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幼なじみちーちゃん
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31 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:37:53 ID:8c4tywVL0
ふと見ると、ちーちゃんが泣いていた。

昔を思い出したから、と言うのではなさそうだった。

何か深刻な雰囲気があった。

俺は泣きたいだけ泣かせた方がいいだろうと思った。

というのは真っ赤な嘘で、当時の俺は女と付き合ったことは一度たりともないかったから、女の涙に どう対応していいのか分からず固まってしまっただけだった。

それから三十分近くちーちゃんは泣いて、少し落ち着いてきた頃を見計らって、俺はお茶を淹れなおし、ちーちゃんに渡した。



32 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:39:50 ID:8c4tywVL0
ち:かっちゃんは優しいね。


これまた何が優しいのか、全く分からない。

だが下手に何かするより、泣きたいだけ泣いてもらうと言う処置は、ベストだったようだ。

声に笑いが戻っている。


俺:俺さあ、ちーちゃんのためなら何でもするよ。だからさ、なにか話したいことがあるんだったら、言ってくれよ。


ち:そっか。ありがとね。じゃあ・・・


ちーちゃんが何で泣いたのかは分からないが、話したいことがあるんなら真剣に耳を傾けようと思ったのだが、


ち:足が痛いよ。何とかして(笑)


真剣な話にならなかったので、俺はずっこけた。

しかし、ちーちゃんの言うことはもっともなことだった。

俺の部屋はいわゆるフローリングだが、俺は絨毯もしかず、こたつも板張りの上に直接組んでいた。

三十分も同じ姿勢で泣いていれば、足も痛くなるだろう。

だが困った。俺の部屋には座布団も無い。

ベットも無いから、そこに腰掛けろともいえない。





33 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:43:34 ID:8c4tywVL0
俺:布団を敷くからさあ、その上に座ってくれ。


俺は押入れから布団を出した。

俺と ちーちゃんは ちょうど横並びの形で、壁にもたれながら布団の上にのった。

ここまできて、やっとちーちゃんは何故泣いたのかを語り始めた。

どうやら鬱病のせいで、付き合っていた彼氏と最近別れたらしい。

それだけではない。

つい今朝方、母親から「あんたが鬱病だなんて、恥ずかしくてご近所にいえないわ」、なんてことを言われたらしい。

俺のところにきたのも、母親の言葉で家にいられないような気がしたからだそうだ。

俺は憤慨した。

田舎の若者は都会にでていくイメージがあるだろうが、実はそうではない。

地元に愛着を持つ人間が半分、嫌気がさして都会に飛び出す人間が半分といったところだ。

俺は後者で、それだけに田舎の人間の精神性や保守的気質は大嫌いだった。

ちーちゃんの彼氏やら おばさんに対して、真剣に怒っていると、ちーちゃんが また泣き出して、俺の肩に寄りかかってきた。

「ちーちゃんは俺が守らなくちゃ」と言う感情が、自然に沸き起こった。

どうしてあげるのがちーちゃんのためになるだろうと考えた。



34 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:50:04 ID:8c4tywVL0
俺:抱きしめてもいい?


ちーちゃんはコクンと頷いた。

そうしてあげると安心するかなと思って、俺は強くちーちゃんを抱きしめた。

けど、壁にもたれたれながら抱きしめるのは不自然な形だ。

すぐに俺は疲れてしまった。

それはちーちゃんにも伝わったらしく、


ち:横になろうか?


下は布団だし、横になってしまえば楽なものだった。

そのまま暫く、俺はちーちゃんと抱き合ったままだった。



35 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:52:02 ID:8c4tywVL0
ここまで読んだ人はもどかしいと思ったろうし、こいつもしかして・・・とも思ったろうが、大当たり。

俺は童貞だった。

自慢じゃないが風俗にもいったことがないし、AVだって見たことが無い。

本当ならもっとスムーズにいたすことが出来たろうが、俺はここまできて、やっと

「あれ? もしかして俺、このままやっちゃうのかな?」

ということを意識した。

俺は ちーちゃんのスカートと服の間から手を差し込み、直に背中をさすってみた。

ちーちゃんは嫌がらない。

この段階で大胆になった俺は、つづけてその手を下に下ろし、お尻を揉みしだく。



36 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:54:50 ID:8c4tywVL0
ち:あ・・・ん・・・


甘い声が漏れた。

TVドラマのベッドシーンなんかで、女優さんが そういう声を出すが、あれと同じだな、なんて俺は感動していた。

実は、ちーちゃんのお尻を触るのは、これが初めてではない。

幼稚園の頃の話になるが、かつて俺は ちーちゃんのお尻を生で触ったことがある。

二人でコタツに入っていたとき、ちーちゃんはウトウトと眠ってしまった。

その隙に俺は、コタツにもぐりこんで ちーちゃんのパンツを脱がし、存分に撫でたのだった。

結局、俺の行為に気付いた ちーちゃんが泣き出してしまい、不完全燃焼のまま終了したため、そのとき以来、俺は ちーちゃんのお尻には強い憧れを持っていた。

それが今まさに俺の手の中にある!





37 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:56:37 ID:8c4tywVL0
ちーちゃんのお尻の感触は、当時と変わってないような気がした。

柔らかで、びっくりするほどスベスベで、滑らかな感触。

こんなに気持ちのいいものが この世に存在しているは、俺はこの歳になるまで知らなかった。

指先だけで俺は気持ちよくなっちまって、夢中でお尻をいじりつづける。

ちーちゃんは ますます堪らないといった表情になった。

俺は もっと気持ちよくしてあげたかったが、そっち方面の知識が無い。

揉む以外には割れ目に沿って指を這わせていたが、そのうちにアナルの存在に思い至った。

俺は思い切ってちーちゃんのアナルに指を軽く入れてみた。



38 名前:18 投稿日:2008/03/15(土) 23:58:49 ID:8c4tywVL0
ち:あ・・・ああっ!


大きくあえぎながら、俺にしがみ付いてくる。正解だ! 

俺は嬉しくなって、また暫くの間、ちーちゃんのお尻を責め続けた。


だがここにきて、ちーちゃんの体の下になっていた俺の腕が痛くなってきた。

ちーちゃんを仰向けにして、俺が上から乗りかかるような形になった。

自然、目は胸の方に行く。

俺はちーちゃんの服をまくりあげ、ブラジャーも上にずらそうとした。

ち:いや!

ちーちゃんが俺の手を払った。

失敗した! という焦りで俺はうろたえる。

拒否されたと思った。こういうもってき方じゃあ駄目なのかと、AVを見ていないことを悔やんだ。

だが違った。


ち:かっちゃんも裸になってくれないと、いや・・・



39 名前:18 投稿日:2008/03/16(日) 00:01:49 ID:VsCqI8ym0
俺は着ていた服を、それこそマッハのスピードで脱ぎ去り、全裸になった。

あまりの速さに、ちーちゃんは笑いながら、


ち:ちーちゃんのふく、脱がせてみる?


俺が震える手で服のボタンをはずすと、ちーちゃんはバンザイをする格好で、脱ぎやすくしてくれた。

ちーちゃんは俺より一つ歳上で、昔からお姉さんを気取りたがっていた。

今も弟が知らないことを教えてやる感覚なんだろうなと想像した。

ブラジャーをはずすのは初めてだったが、ちーちゃんが後ろのホックをはずせとか、かなり細かく教えてくれ、かくして俺たちは二人とも全裸になった。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, ほのぼの, 胸キュン,
 


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