高校時代一目惚れした女の子と付き合った話する
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news4viptasu/1421322013/
書き溜めてないし思い出しながら書くから遅いと思うけど需要があれば。
はよ
ありがとう。じゃあ書いてくね
まずスペック
俺当時15歳
身長183
体重68
中学まではバスケやってたけど高校では軽音楽部に入った(モテたかった)
女の子(以下菜々子で)
身長160くらい?
有村架純似のふんわり女の子
Bカップ(自称C)
高校に入学してまず驚いたのが恐ろしく可愛い女の子がいなかったこと。
今思うと ただ単に目が慣れてなかったってだけだったけど、当時の俺からしたら絶望的で夢見た花の高校生活は終止符を打たれたと思っていた。
半ば花の高校生活を諦めかけていた俺は とりあえず同中のやつ(以下たけし)がいる隣のクラスに行くことにした。
すると そこには未だかつて出会ったことがない絶世の美少女が座っていた。
あまりにも可愛すぎて即一目惚れしてしまった。
俺はたけしに あの子誰!?と食い気味に聞いたらまだ自己紹介してないからわかんねえよって言われた。
とにかくそのこの名前が知りたかった俺は後で教えてくれといってルンルン気分で教室を出た。
教室で自己紹介を終えた俺はその日授業がホームルームだけだったので、すぐさまたけしの元へ向かった。
俺「名前……聞けた!?わかった!?!?!」
たけし「ああわかったよ。菜々子ちゃんだってさ。」
俺は舞い上がったね。まだ名前を聞いただけなのに。
しかし図体だけがでかいだけで肝っ玉は小さい俺はメアドも聞けずにただ遠くからその子を眺めているだけだった。
最初にも書いたけど俺はモテたいがために軽音楽部に入った。ギターを始めた。
楽器屋で買った一万の初心者専用ギターだったけどとにかく楽しかった。ギターのことも好きになった。
おそらく初ライブ文化祭までには三曲できるようになろう!全員初心者の俺たちは意気込んでいた
つづきマダー
>>14
スマホからだから書くの遅くてごめんね。
そして俺と ななこちゃんはなんの進展もなく月日はたち、ついに文化祭一週間前を迎えた。
絶望的だった。
弾きながら歌うことがこんなにも難しとは思わなかった。
申し訳ないがおそらく俺が一番足を引っ張っていたど思う。
結局 文化祭までには二曲しかコピーできなかった。
ただ俺達はその二曲できたことでも達成感がすごく初めて綺麗にあった時はベースのやつが泣いてたのを今でも覚えてる。
そして文化祭当日。
クラス、いや学年では割と目立つ方だった俺は宣伝しまくったおかげかチラホラお客さんが来てくれた。
体育館で発表だったんだが多分お客さんは60人位だったと思う。
本当はもっといっぱい来ると思っていたんだが
それでも俺達は嬉しくてたまらなくてライブを始めた。
そして二曲目
多分みんなも知ってるであろうアジカンのリライトを演奏しようとしたときに見つけてしまった。
体育館の入り口付近にななこちゃんがいたのだ。
俺はめちゃめちゃ動揺してたと思う。
どうしようかっこよく見せなきゃうまく弾かなきゃ声裏返らないかなとか、多分あの時の俺の脳の処理速度はスーパーコンピュータ並みだったと思う。
男子校だった俺には夢の様な話だな
ただ、付き合った話を早くしてくれよ…それと事の顛末をよ