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死の淵から
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「え、・・・いつも1時上がりですか?」

「え・・・あ、多分ひょっとしたら店長と上で会議かもしれないけど・・・・」

「店長さんは今どちらに?」

「ど、どこでしょうね。今日は見て無いから・・・」

「そうですか・・・私の勘違いでした、すいません。では今日は これでお手を煩わせて申し訳ございません」

「い、いえこちらこそ」とそそくさと立ち去りました。

私は子供から「今日はママ帰ったのかな?」と言われるまで呆然と立ち尽くしていました。


子供から声を掛けられ我に返り 会計を済ませる間中 先ほどのパートさんの言葉が頭を巡ります。

日曜の出勤が延びたと言うのは妻の嘘なのでしょうか?

パートさんにあのような嘘を作る理由が見当たりませんし、実際 妻はここにはいません。


会計を済ませた後気もそぞろに車に乗り込みました。

ふと駐車場を見回し妻の車を探しました。

それほど大きな駐車場ではありません。ぐるっと回って駐車場内を見渡しても妻の車はありませんでした。

ハンドルを握りながら何故 妻がこんな嘘を言わなければならないのか?という事で頭がいっぱいになり、駐車場の出口で車の流れを見ながら悪い想像ばかりしてしまうのです。

子供達に「パパどうしたの?」と言われ、なんとか気を取り直して車を発進させるのですが、やはり何故妻が このような嘘をつく必要があるのか理解できないでいました。

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家に帰ってみても やはり妻の車はありません。

家に入り子供達の「お腹がすいたよ〜」という言葉を聞くまで、またも考え込んでしまっていました。

子供達の為にご飯を作りながら、妻の帰りを今か今かと待っている私がいます。


「ご馳走様」という子供達の無邪気な笑顔に少し救われながらも、今子供達と遊ぶ気にもなれず、自室で仕事するから2人で遊ぶように言って、早々と自室へ引きこもり、ベッドで寝転びながら何時間考えていたのでしょうか。
妻の車が駐車場へ入ってくる音が聞こえてきました。

玄関を開け中へ入ってくると子供達の「お帰りなさい〜」という元気な声が聞こえてきました。

部屋からでて、2階から玄関を見ると いつものように妻に甘える子供達の姿が見えます。

妻を見るとパートさんの一言で動揺する私が妻を信用していないように思え、ちゃんと妻に聞いてみようかとも思うのですが、私が妻を疑ったということを妻に知られたくないと言う思いもあり、なかなか決心がつかないでいました。


私がゆっくり2階から降りていく途中で娘が

「ママ今日はママのお店にいったんだよ。ママいなかったけど、パパも残念そうだった〜」

と無邪気に報告している声が聞こえました。

私自身が問いただすかどうか気持ちも定まらないまま娘が聞いてしまったことで私は少なからず動揺しました。

「え?今日来たの?そっか・・・・・ごめんねママ店舗の集まりで午後から本部のほうにいってたから、ママも会いたかったよ〜」

と妻が言うのを見て一瞬ほっとしました。

パートさんが言った いつも1時上がりだと言う言葉に引っかかりつつも、動揺する様子も無く子供に説明する妻を見ると 疑いを持った私が早計だったかとも思えてきました。

妻は私の顔を見ると

「どうしたの?少し疲れているようだけど・・・大丈夫?休んでいたほうがいいのじゃない?」

「いや、大丈夫だ さっきまで少し横になっていたから心配要らないよ」

「そう・・・なら良いのだけど・・・あまり無理はしないでね、貴方の体が一番大事なのよ」

「ああ・・・ありがとう気をつけるよ」

いつもの優しい妻です、少なくとも私を気遣う心は偽りではないと感じます。

--------------------

その夜、 やはり気になるので今日のことを妻に聞きたいという気持ちが出てきました。

疑問を解消して自分の気持ちを軽くしたいという思いもあります。


いつものように子供を寝かせ 明日の準備を子供と一緒に確認する妻を見て、妻が私を裏切っているなどと全く想像できないでいました。

私は先に寝室へ入り 明日の仕事の資料に目を通していると、妻が髪を拭きながら寝室へと入ってきました。

私が何か言うより先に妻が口を開き

「お店に来るなんて珍しいわね。でもいないときに限ってくるなんて間が悪いわ」

と明るく言うのでした。

私は このとき疑った自分を恥 やはり妻は私を裏切ってはいないと感じました。

「あ〜悪いね、ちょっと足りないものがあったから。久し振りに諒子の働く姿を見てみようかと思ってさ」

「ふふ、でもあんまりいい格好じゃないから見られても複雑」と少しすねた感じで言いました


「店舗の集まりって しょっちゅうあるの?」

「ん〜 しょっちゅうって訳でも無いけど他にも色々あるのよ、ミーティングとか」


「そっか・・・あんまり無理するなよ」

「へへ〜心配してくれるんだ」


「当たり前じゃないか・・・」と妻にキスをしてベッドになだれ込もうとしました。


「駄目!」

「なんで?」


「今日調子悪そうだったから駄目」

「大丈夫だよ」


「駄目」

「だってもう3ヶ月もして無いんだよ・・・」


「ごめんなさい・・・でも今日は駄目」
「なら何時ならいいんだよ」


「そんな我侭言わないで私は貴方のためを思って・・・」

「だからって3ヶ月もして無いのに・・・・俺のことが嫌になったのか?」

と私が言うと、真剣な眼差しで私の目を見て、


「怒るわよ、私は貴方だけを愛してます。どんなことがあっても絶対・・・・」

「ごめん・・・・」


「うん・・・じゃ寝ましょ」

妻が横になり 私もそれに続いた。

ベッドの中で先ほどの妻の台詞が頭の中をぐるぐる回っていた。

(どんなことがあっても絶対・・・)


いつもの妻の様子とは明らかに違う。

何か思いつめたような悲壮感すら漂う目で私に そう訴えた妻の顔が しばらく頭の中から離れませんでした。

--------------------

私は妻に疑いを持ってしまった事に罪悪感を感じながらも、やはり私を拒絶する妻の態度に小さな不信感を抱いていました。

あれから3ヶ月ほど それとなく妻に迫ってみるのですが、やはりやんわりと拒否され、この前の妻の悲しい顔が目に浮かび 結局無理強いは出来ないでいたのです。


長男の小学校の卒業式の時には もう8ヶ月に達していました。

私も週に一度程度 自分で処理しており、そんな生活にも慣れてきましたが、やはり妻を抱けないことに小さな不満が積み重なり、いつものように妻に優しく出来ない自分に自己嫌悪しつつも妻の態度に段々と尋常では無いものを感じておりました。

長男の卒業式当日、出席する妻はスーツ姿で その凛々しい姿は、妻の魅力を余すところ無く私に伝えるものでした。

あいにく休日にもかかわらず私は はずせない仕事があったので妻だけでの出席でした。


「今日はご苦労さん、久し振りにスーツ姿見たけど凄く綺麗だったよ」

「ありがとう・・・貴方にそういってもらえると何か嬉しい」

と私の胸に顔をうずめるのでした。

我慢できなくなった私のあそこは段々硬くなり、

「諒子・・・」と妻の名前を呼ぶと、唇に軽くキスをして妻をベッドに押し倒しました。


「駄目!・・」

と妻はまたしても拒否するのです。

しかし、私も我慢の限界です。

妻の言葉を聞いていない振りをして妻の上着を脱がそうとしました。


「止めて!」

一際大きく妻が叫びました。

私はそれでも止めず、妻の上着を脱がせ、張りのある妻の胸を下着越しに愛撫しながら妻の背中に手を回し下着をはずしました。

そして妻にもう一度キスをしようとして、私は妻の様子がおかしいことに気が付き、少し上体を起こして妻の顔を見てみると、妻は天井を呆然と見ながら涙を流していました。


私は はっとして妻から離れ妻を見ました。

妻は目を閉じて静かに涙を流し、そしてゆっくり私のほうへ顔を向けると小さな声で

「あなた ごめんなさい・・・・」

というと大粒の涙が頬を濡らしていました。

私も そのときは妻を傷つけてしまったことに罪悪感を感じ、

「すまない・・・どうかしていた・・」

と妻の涙を見ながら私も なぜか涙が出て来ました。

妻は私の目を見ながら ゆっくり首を横に振ると、


>>次のページへ続く
 
カテゴリー:読み物  |  タグ:浮気・不倫, 寝取られ, SM_調教,
 


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