自業自得
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私は半年間の快楽と引き換えに、一番大切な物を失ってしまいました。
「今日も出掛けるのか?」
「ごめんなさい」
私はこの期に及んでも、卑怯にも娘の親権は渡さないと言って譲らずに、離婚を思い止まらせましたが一緒に住んでいると言うだけで、妻は毎日のように出掛けて行きます。
それは、彼に会いに行くのだと分かっていても、私には後悔の念があるだけで何も言えません。
それは、全て私が原因で、こうなったのは自業自得だから。
しかし、そのような生活が1ヶ月も続くと私も徐々に壊れていき、妻が出掛けた日は嫉妬に狂いながら下半身を熱くして帰りを待ち、妻が帰宅して眠りに着くと風呂場に行って下半身裸になり、妻がその日穿いていたショーツを脱衣籠から出して包むのです。
このような事が知れれば 更に妻は離れていくと思いながらも、妻と僅かでも接点を持てたような気がしてやめられず、やがて、妻が出掛けない日も そのような行為をするようになり、
それから更に1ヶ月が経った夜、いつものように妻がお風呂に入って眠りにつくのを布団の中で、下半身を熱くしながら待っているとドアが開きました。
驚いた私は咄嗟に眠っている振りをしましたが、妻は布団を剥ぐとパジャマとパンツを一気に下げ、スカートの中に手を入れてショーツを脱いで、それを私の熱くなっている部分に巻き付けます。
『知られていた』
私は妻の下着を汚さないように気を付けていたのですが、妻は私の行為に気付いていたようです。
妻の顔を見ると涙を流していましたが、変態行為を知られていた私は何も言えずにじっとしていると、妻はその上からそっと握って、その手をゆっくりと動かし始めます。
その日を境に、妻が彼と会いに出掛けて行く事は無くなり、連絡を取り合う事もなくなりましたが、妻がその事には一切触れなかったので、私も彼との関係がどうなったのかは聞かず、毎晩その日穿いていたショーツを片手に寝室に通って来る妻に、処理される事を惨めに思いながらも、妻のショーツに思い切り吐き出せる快感から逃れられません。
やがて夫婦の会話も増え、昼間は完全に元の夫婦に戻ったようでしたが、夜は以前のような関係ではなくなり、妻からセックスを求めてくるか、それ以外の日は、相変わらず妻のショーツで処理される毎日です。
娘が眠ると私の部屋にやって来て、事が終ると戻って行った妻も、今では以前のように私と同じベッドで眠るようになりましたが、私からセックスを求める事はありません。
今の私の望みは妻とのセックスではなく、妻と手を繋いで眠ることです。
それも私から繋ぐのではなくて、妻が手を繋いで眠りたいと言うのを辛抱強く待っています。
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