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変わり果ててしまった妻
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それは、後ろから繋がった時も同じで、膝立ちになった今中にお尻を向けて繋がった妻が動き、今中が動くのは妻を追い込む時だけだ。


「そんなセックスでも感じたのか」

私の全身から力が抜けてゆき、私は そう小さな声で呟いた。

「ごめんなさい。私はおかしいの。私の身体は普通じゃ無いの」


「出掛けるから付き合え」

--------------------

私は妻を助手席に乗せると、あのホテルに車を走らせる。

「いや!ここはいや!」


「俺は出張先で恵理と会った時、スケベ心が全く無かった訳ではない。

その様な事にならないようにと絶えず注意していたのは、裏を返せば、そのような事を考えていた事になる。

現に若い恵理と話していて、俺は凄く楽しかった。

居酒屋の帰りに恵理が酔って私の腕に捕まった時、俺は腕に当たる恵理の胸ばかりが気になった。

ホテルの部屋で二人きりになった時、何度押し倒して豊満な胸に顔を埋めようと思ったか知れない」


私は車の中で、妻への裏切りを全て話した。


「あの写真の後、俺は朝まで女将を抱いた。

あの小料理屋に行ったのも、恵理と どうにかなりたいという思いもあった。

あの時は自棄になっていたが、そのような事は理由にならない。

それを認めると、俺が浮気しているかと思って青山に抱かれた千里の言い訳も、俺の中で認めなくてはならないから。

現に酔いが醒め掛けて、女将が裸で俺の上に覆い被さっていると分かった時には、千里のことなど頭に無かった。俺は欲望だけで女将を抱いた。
それも妖艶な女将のテクニックに酔いしれて、今までに経験した事がないほどの興奮を覚えた。

今までの千里とのセックスなど比べ物にならないような、激しいセックスで女将を責め続けた」


私は彼女達との出来事や、その時の気持ちを正直に全て話した。

これから妻に全てを話させようとしている私は、自分の事だけ隠しておく事は卑怯な気がしたのだ。


本当なら回数など関係なく、裏切ったのは同じだと言いたいのだが、私は回数にも拘ってしまう。

ましてや妻は二度までも裏切った。その上、妻の浮気には継続性があった。

普段は男女平等を口にしながら、男の浮気と女の浮気は違うとさえ思ってしまう。

だから、私の浮気と妻の浮気は、それぞれ個別に考えようとしていた。

妻が裏切ったから私も裏切ったとすれば、妻は私が裏切っていたと思っていたから裏切ったという論法が通る。

その前から私以外の男に抱かれたかったとしても、そのような思いをさせた私にも責任が発生し、それこそ玉子が先か鶏が先かで、突き詰めれば、妻と結婚したこと自体悔やまなければならなくなる。

結婚自体が間違いで、妻との結婚を望んだ私も自業自得だという事になる。

極論で言えば、私達の結婚によって この世に生を受けた、娘達まで否定しなければならなくなる。


「俺の浮気が許せないか?許せないなら許せないと言えばいい」


「私にあなたを責める資格などありません」


「そうか。俺は このまま千里を許すことなど出来ない。俺は、ここでの事が一番気になっている。ここでの事を振り切れなければ、俺は前には進めない」


頭を抱えて泣きじゃくる妻を残し、私は独り車から降りた。


「ここに来た事で離婚が決定的になるかも知れないが、このままでも おそらく離婚する事になる。

俺がここでの事を振り切れれば、微かな望みはあるかも知れない。

微かな望みに賭けるか、それとも このまま離婚を待つかは千里が決めればいい」


そう言い残してホテルに入って行った。


そして待つこと30分、弱々しくドアがノックされる。

「部屋に来たと言う事は、全て話す事にしたのだな?」

妻は恐る恐る頷く。

--------------------

あの日妻は、青山と初めて このホテルに入る。

普段の青山は、このような他のカップルと顔を合わせなくても済むようなワンルームワンガレージのホテルは避け、わざわざ人気のある混んだホテルを選んだが、それは待合室で妻を辱める事ができるからだった。

しかし、あの夜は、誰にも会わずに済むので安堵したと言う。

そして部屋に入っても、青山は いつものように妻に服を脱げとは言わずにビールを飲む。

必ず妻の運転で来ていた青山は、ビールを飲むのは珍しい事ではなかったが、そのような時でも必ず妻に服を脱ぐように指示し、下着姿かトップレスで お酌をさせていたので不思議に思った。


そして、30分ほどすると部屋のドアが3回ノックされ、それが合図だったのか「来た来た」と言って妻にドアを開けさせる。

妻は訳も分からずドアを開けると、そこには何度か会社に来ているのを見た事のある今中が立っていた。

今中は妻の全身を舐めるように見ると中に入ってきて

「何もしないで待っていてくれたのか?」

と言ったので、今中が何をしに来たのか、察した妻は部屋を出て行こうとした。


ところが、ドアの所で後ろから青山に抱き付かれ、加わった今中に足を待たれてベッドに放り投げられる。

妻は、自分の置かれた状態が信じられずに動揺して、ベッドで布団に顔を伏せて泣いていたが、二人を見ると いつの間にかパンツだけになっていたので、このままでは二人にされてしまうと思い、再び逃げようと隙を突いてドアに向かって走った。


しかし、また青山に捕まってしまい、抱えられるようにしてベッドまで連れ戻された時に、信じられないような言葉を聞く。

「これ以上逃げようとするなら縛ってしまうぞ」
この言葉で妻の抵抗は止んでしまう。

浴衣の紐で身動きがとれないように縛られて、二人の男に何をされるのかと思っただけで身が竦む。


「そんな酷い事はしないで」


「それなら暴れるな。何も二人で どうこうしようと言うのでは無い。千里は俺だけの女だ。そうだろ?」

青山の女である事を認めたくは無かったが、二人にされる事を思えば妻は頷くしかなかった。


「千里が余りに厭らしい身体をしてので、今中に その厭らしい身体を見てもらって自慢したくなっただけだ」


二人の前で裸になる。

妻にその様な事ができるはずがない。しかし、何度も縛ると脅されれば、彼らの言う事を聞くしかなかった。


「どうやって脱いだのか、実際にやって見せてくれ」


妻は驚いた顔で私を見る。話すだけでも辛いのに、実演して見せろと言ったのだから無理もない。


「青山と今中には見せられて、夫の俺には見せられないか」


妻は恐る恐るベッドに上がった。

私が このような事をさせておきながら、暗い表情で服を脱いでいく妻を見ていると胸が締め付けられる。

なぜなら、それはベッドの脇に座って下から見上げ、羞恥の極致にいる妻を更に辱めようと冷やかす二人の姿が見えていたからだ。

それは妻にも見えているのか、いつの間にか目に涙が溜まっていた。


「そうやって下着姿になったのか?」

妻は全裸になるように言われたようだが、流石に下着は外せなかった。

すると、青山がベッドに上がって妻を押し倒し、後ろから羽交い絞めにすると今中がブラを外す。


「次は下を見てやろう」

妻は足で蹴りながら抵抗したが、怒った青山に、また、あの言葉を言われてしまう。

「縛ってしまおう。大きく足を開いた形で縛ろうぜ」


それを聞いた妻が恐怖で抵抗を止めてしまうと、今中はパンティーのゴムに手を掛けて、一気には脱がさずに辱めながら徐々に下げる。


「おや?パイパンか?いやマン毛が出てきたぞ。千里さんはマン毛が薄いんだな」


二人は全裸になった妻の手を引いて、ベッドから降りると小さなテーブルの前に立たせ、自分達は椅子に座って、青山はビールを、今中はノンアルコールビールを飲み始める。


「酌をしないか!それともセックスの方がいいか?」


妻は全裸で お酌をさせられたが、二人の要求は この程度では終わらない。


「大人しい顔をしていても、千里はスケベだから大きなクリをしているぞ。

見てみるか?千里、少し足を開いて今中に見てもらえ、・・・・・そうか、縛られたいのだな」


妻は縛られるのを避けたい一心で、立ったまま少し足を開く。


「それでは見えないだろ。

今中の目の前に腰を突き出して、自分で皮を剥いて見てもらえ!

二度と言わない。今度逆らったら縛る」


妻に同じ事をさせていたので、私の目の前にはピンクのクリトリスが顔を現した。

妻は本当に このような事をしたのか。

今、私の目の前で このような事をしている事さえ信じられないのに、本当に二人の男の目の前で このような姿を晒したのか。


>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, 乱交・複数, 寝取られ, SM_調教, 性癖・プレイ,
 


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