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俺が高校一年の時、先輩に恋をした
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69 :名も無き被検体774号+:2012/05/20(日) 15:22:38.86 ID:IvcL4fyNO
俺はまだ玲が好きだったけど それでも美織と接して行く日々で、学校で玲と後藤が一緒にいる所に出くわしても

俺「美織ちゃーん。元カノが彼氏と歩いてる所に出くわしました。」

美織「泣けw私の胸でw」

俺「泣くw美織の豊満な胸で。豊満な胸で。豊満な…(゜Å゜)

お巡りさ〜ん!美織ちゃんが豊満な胸をお母さんのお腹の中に忘れて来たみたいなんです〜w」

美織「ぶっ殺すw」

みたいな冗談は言える様になってた

知り合って一ヶ月くらいが経つ夏休み直前頃には美織と2人で会う様になっていた

CDを見に行ったりマックで喋ったりカラオケをけなし合う程度だけど


そして夏休み中、美織に告白された

返事は保留にした

理由は、美織はすごい大事だけど今美織と付き合っても玲の事を考える気がするからだった

そう言ったら美織は笑って

「許す」って言ってた

そっから ちょっとだけ女らしくなった美織と残りの夏休みを過ごした。

とゆっても前と変わらずマックとかカラオケとかだけだが



70 :名も無き被検体774号+:2012/05/20(日) 15:28:38.97 ID:IvcL4fyNO
俺「海とか行きたい

美織「遠いよw」

俺「プールでも可」

美織「水着買ってない」

俺「買えよ」

美織「見たい?見たいか私の水着をw」

俺「見たい。美織の豊満な水着姿の身体を。豊満な身体を。豊満な…お巡りさ〜ん〜」

美織「ぶっ殺すw」


夏休みも開けて二学期が始まった

美織の告白は保留のまま。これ以上待たすのも悪いとは思っていたけど返事は出来なかった

この頃の毎晩の流れは

美織とメールする

→結果悩む『だってなんだかんだでまだ玲が一番好きだし、でも美織も好きだし。かといって今付き合うのは反則じゃねえかとか。でも断るのも…』

→オナニー→賢者モード→俺なんか氏ねばいい

→就寝

エンドレスループw



73 :名も無き被検体774号+:2012/05/20(日) 15:33:45.36 ID:IvcL4fyNO
俺の学校の文化祭の二週間前に美織の学校で文化祭があり、俺は誘われた

そして美織の文化祭に行くと決めた時、告白の返事をすると決めた

文化祭にはクラスの友達と四人で行く事にした。山本と石田と伊達。

皆女子高の文化祭に食いついた

当日駅で待ち合わせた。俺はちょっと遅刻して行くとみんなもう来ていた

俺「おまた」

山本「遅えw」

石田「早漏のくせにw」

伊達「なにしてたんだよ」

大野「モチベーションが足りないんじゃない?」

ん??

俺「ちょっと待て。なんか変じゃね?」

山本「あ?」

石田「何が?」

伊達「早く行こうぜ」

大野「始まっちゃうよ」

ん??



75 :名も無き被検体774号+:2012/05/20(日) 15:37:56.42 ID:IvcL4fyNO
>>72それ先に言った方がいい?

一応その事に関してはまた後に触れる予定なんだけど

続き

俺「ちょっと待て。点呼!」

山本「1」

石田「2」

伊達「3」

大野「…4」

俺大野呼んでねぇw

大野「山本に呼ばれたって」

山本「呼んでないって」

石田「呼んだか呼んでないかじゃなくて大野が行きたいかを態度で示そうぜ」

大野「…連れてって下さい」

俺伊達「wwwwww」

五人で乗り込んだ女子高

女の子匂いで充満してると思ったけど、意外と普通だった

ただ男子便所が管理棟にしかないのにはビビった



76 :名も無き被検体774号+:2012/05/20(日) 15:42:31.93 ID:IvcL4fyNO
美織の教室に行くと茶道みたいな事をしてお茶を立てていた。

浴衣を着ている子もいたが美織は着てなかった

俺「ウス」

美織「五人?」

俺「そう。てか浴衣は?着ないの?」

美織「持ってないから。見たかった?」

俺「見たかった。美織の豊満な…お巡りさ〜ん」

美織「まじでぶっ殺すw」

美織のシフトが終わるまで俺たちは五人で文化祭を周り、美織がぬけれる時には2人で文化祭を周った

俺「今日帰り待ってていい?」

美織「片付けあるから遅くなるよ」

俺「んじゃあ駅前にいるわ」

美織「いいけどなんで?」

俺「話あるし」

美織「告白!?wねぇ告白なのか!!??www」

俺「テメェの告白の返事だブォケw」

美織「あーじゃ、はい、待ってて、、下さい」

俺「他人行儀すぎるだろww」

山本たちは先に帰り、終わりまでいた俺は駅前で待ってた。

二時間もしないくらいで少し小走りで美織が来た

いつも勝ち気な感じて上げた顎と天真爛漫さを感じさせる目も今日は若干顔が引きつってる。

怯えたような笑顔だった

その顔を見て、俺は5分前まで言おうと思っていた返事と正反対の答えを出した。

その日から美織と付き合う事になった。



78 :名も無き被検体774号+:2012/05/20(日) 15:48:19.46 ID:IvcL4fyNO
美織はちょっとはにかんで「返事遅っw」って言ってた。

俺は玲の事を考えてる頭の部分が痛くなった。

その日から美織は一段と女らしくなった。

好きだと普通にメールでも電話でも伝えてくれる。

それを俺は嬉しく思っていたし、申し訳ない気持ちでもいた

二週間後の俺の学校の文化祭に美織は来ると言った。

正直玲と鉢合わせたくないから嫌だったが断るの事も出来ず来る事になった。



79 :名も無き被検体774号+:2012/05/20(日) 15:50:54.59 ID:IvcL4fyNO
今年の俺たちのクラスはお化け屋敷。

正直去年の様な出会いの場にはならない。

体育の授業中男子だけで不満の声が上がった。

男子1「お化け屋敷とかダリィよな。去年の方がよかったよなぁ」

男子2「脅かすだけじゃ女と知り合えねえもんな」

伊達「先輩が言ってたんだけど、お化け屋敷はアツいって」

男子一同「?」

伊達「脅かすフリして女子に触り放題の揉み放題。覆面マスクで誰かバレないし」

男子一同「…」

男子1「お化け屋敷って文化祭っぽくていいよな」

男子2「俺文化祭でお化け屋敷するの憧れてたんだよな」

大野「僕はお化け屋敷のお化けになるために生まれて来た気がする」

クラスの男子のモチベーションが上がった



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春,
 


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