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俺が高校一年の時、先輩に恋をした
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95 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 16:59:06.64 ID:tamLAXmri
パンツかぶった

96 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 17:20:46.35 ID:+EfAW4HDi
パンツニフラムで消えた

98 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 17:50:55.05 ID:IvcL4fyNO
パンツ食べた

ただいま

100 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 17:54:31.98 ID:/WcUrnH80
おかえり

パンツ買えた？

102 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 17:57:56.59 ID:IvcL4fyNO
>>100
食べちゃった

ちょっとコンビニと野暮用に行ってました。

今から投下します

103 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 18:01:50.20 ID:IvcL4fyNO
体育祭を翌日に控えた日、俺は何となく玲に言った

俺「明日の体育祭俺のクラス勝ったらジュースな」

玲「わかったw私が勝ったらジュースね」

俺「先生。お茶はジュースに入るんですか」

玲「バナナはお菓子に含まれますよ」

俺「ヤバイw俺今勝負に勝ったのに玲にジュースをおごる事で玲のプライドをへし折りたいっていう衝動に駆られてるw」

玲「正々堂々とおごらせてやろうじゃないかw」

美織には悪いと思っていた

美織はいいやつだし間違いなく好きだと思ってる

でも玲の事だけはどうしても我慢が出来なかった

あとでどんなに罵られても、玲の存在を感じていたかった

そして体育祭を迎える。今年もちゃっかり選抜リレーには出る

部活辞めてから走るの遅くなってたから定員ギリだったがw

今年はゾンビの格好で走る

ちなみにその年アンカーで一位で駆け抜けた別のクラス男子はSM 女王みたいな格好だった…文化祭がどんな出展だったのか気になる

104 ：忍法帖【Lv=13,xxxPT】：2012/05/20(日) 18:02:03.91 ID:NZ7IUP2B0 ?2BP(0)
お、帰ってきたかw

105 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 18:06:49.36 ID:IvcL4fyNO
ゾンビの服を着替えに行くと玲とカラスが二人でいた
玲は笑って手を振ってくれた

玲「リレーまた出たんだね」

俺「足遅くなってたけど。部活辞めて鈍った」

玲「耳が痛いです」

俺「…」

玲「…」

カラス「写真取る？」

玲「あ…」

俺「欲しいですww」

玲「じゃあ…お願い」

俺「お前可愛く笑って撮れよw俺とだからってぶっきらぼうな顔で撮るなよwww」

玲「じゃあこんな顔で撮るww」

俺「あーブチャイクブチャイク」

玲「ヒドイww」

写真を取る時、クラスの女子が移動してきた。

その中には美織を紹介してくれた曽根がいた

チラッとこっちを見たが何も言わずに去って行った

体育祭もそこそこ盛り上がり、終わりを迎えた

俺たちのクラスは学校で3位だった

玲のクラスは圏外

閉会式と片付けも終わり、部活のないメンバーで打ち上げへ行く事になった

107 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 18:09:43.59 ID:IvcL4fyNO
ファミレスで曽根の隣に座った。何となく気まずい

俺「…」

曽根「…」

曽根「…ねぇ」

俺「うわびびったw起きてたんだw」

曽根「？」

俺「目閉じてたから」

曽根「貴様ww」

それから曽根にちょっとだけ小言を言われた。

玲をまだ好きなのは分かるけどあんまり美織を傷つけないでね的な事を返事は曖昧にしか出来なかった

それから打ち上げでみんなと結構色々話をした

今の事、昔の事、将来の事

段々とみんな将来の志望が決まってきているようだった

俺自身もその頃には目標の大学はあった

でも受かる気はしないwwwww

108 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 18:12:53.35 ID:IvcL4fyNO
その後家に帰り、玲にメールした

俺「玲のクラスの順位聞き忘れたんだけど何位だっけ？w」

玲「さぁ？私も聞こえなかった？w発表されなかったっぽいw」

俺「それ所謂圏外ってやつですよね？w」

玲「そうなりますねw」

俺「お茶の人〜？w」

玲「は〜いw」

俺「じゃあ明後日学校で買ってやるよw」

玲「悔しいwでも…学校は、ね。周りの目もあるし。一応」

俺「あ、そっか。じゃあそのうちな」

玲「来週の日曜日暇？」

俺「暇」

玲「返事早っw塾までの時間ちょっとだけ何処かで会う？」

俺「行くw」

玲と久しぶりに外で会える。

それだけがただただ嬉しかった

その日美織からメールが来ていたが返事はしなかった

110 ：名も無き被検体774号+：2012/05/20(日) 18:17:00.82 ID:IvcL4fyNO
日曜日、俺は約束の時間より二時間前に着いていた。

駅からちょっと離れたチェーンの喫茶店

うちの生徒はまず来ない

美織にも日曜日出掛けようと誘われたが、適当な理由を付けて断わった

30分前くらいにメールが来た

玲「もう着くよ」

俺「分かったw待ってるw」

玲「もういるの？」

俺「今着いたw」

玲「急ぐw」

俺「ヤバイw

俺今玲のためにキャラメルフラペチーノを前持って買っと

いてあげてイケメンって思われたい衝動に駆られてるw」

俺「それは氷溶けるから辞めてw」

それから五分程で玲が来た。

頼んだのはにキャラメルフラペチーノ

一時間ちょっとくらい話した。

久しぶりに直接話す玲は相変わらず可愛くて小さい声も豊かな表情も全てが愛しく感じた

やっぱ俺はまだ玲が一番好きだ

>>次のページへ続く

カテゴリー:男女・恋愛 | タグ:青春,

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