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男女間の修羅場を経験した話を書きますよ
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576 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:29:11.79 ID:hv4JEETI0
いいぞ、いいぞ
579 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:30:28.06 ID:SBzO9ltG0
>>576
頑張ってます。当時のボク。
579 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:30:28.06 ID:SBzO9ltG0
「ミドリ……ボクの話を聞いてくれないか」
彼女は、急に改まったボクを見て驚いた表情ながら、コクリと頷く。
「今の話を聞いてさ……自分に重なったんだよね。
だからさ、相談途中で悪いんだけど、先にボクの話を聞いて欲しい。
その後で、そっちの相談内容の結論を決めてもらってもいいかな」
578 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】(1+0:8) :2012/10/07(日) 01:30:19.33 ID:IDs4SB+x0
追いついた
581 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:31:31.50 ID:SBzO9ltG0
>>578
一気にいきますよー
580 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:31:06.56 ID:c8r6nYNC0
キャーー!キター!
581 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:31:31.50 ID:SBzO9ltG0
ここまで聞いて、ミドリは俯いて黙ってしまった。
ボクは構わず続けます。
「実はボクにも、同じように仲のいい子がいてさ。
もうしばらくは、友達でいようと思ってた。
でも……その子に好きな子がいるらしいと聞いて……
今、ここで伝えないと、一生後悔すると思ったんだ」
「……うん」
ミドリの目に涙が浮かんでいる。なぜだ?
いいぞ、いいぞ
579 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:30:28.06 ID:SBzO9ltG0
>>576
頑張ってます。当時のボク。
579 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:30:28.06 ID:SBzO9ltG0
「ミドリ……ボクの話を聞いてくれないか」
彼女は、急に改まったボクを見て驚いた表情ながら、コクリと頷く。
「今の話を聞いてさ……自分に重なったんだよね。
だからさ、相談途中で悪いんだけど、先にボクの話を聞いて欲しい。
その後で、そっちの相談内容の結論を決めてもらってもいいかな」
578 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】(1+0:8) :2012/10/07(日) 01:30:19.33 ID:IDs4SB+x0
追いついた
581 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:31:31.50 ID:SBzO9ltG0
>>578
一気にいきますよー
580 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:31:06.56 ID:c8r6nYNC0
キャーー!キター!
581 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:31:31.50 ID:SBzO9ltG0
ここまで聞いて、ミドリは俯いて黙ってしまった。
ボクは構わず続けます。
「実はボクにも、同じように仲のいい子がいてさ。
もうしばらくは、友達でいようと思ってた。
でも……その子に好きな子がいるらしいと聞いて……
今、ここで伝えないと、一生後悔すると思ったんだ」
「……うん」
ミドリの目に涙が浮かんでいる。なぜだ?
582 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】(2+0:8) :2012/10/07(日) 01:31:46.92 ID:IDs4SB+x0
パンツ窓から捨てたけど
俺の行動は正解だよな!?
584 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:32:41.28 ID:SBzO9ltG0
>>582
ぜひ履いたままで。
584 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:32:41.28 ID:SBzO9ltG0
「ミドリ……ボクはキミが好きな自分に気がついた
いや、これまで何年も気づかないふりをしていたんだ……
友達じゃなく、ボクの彼女になって欲しい」
額が汗でびっしょりだ。目の前の紙コップと同じ状態。
585 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:33:10.94 ID:hv4JEETI0
ヘタレ脱却!!
589 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:34:44.67 ID:SBzO9ltG0
>>585、586、587、588
遂に! 言えました!
――
不思議なもので、告白というものは言い終えてしまうと非常にスッキリするもんだなと。
586 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:33:22.12 ID:c8r6nYNC0
うおおおおおお!よく言った!!
587 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】(1+0:8) :2012/10/07(日) 01:33:38.19 ID:IDs4SB+x0
いいないいな
588 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:33:41.83 ID:Kvkj67Eu0
信じていいんだよな!?
590 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:34:48.50 ID:f3MOVVtg0
すげードキドキしてきた!
591 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:35:39.37 ID:SBzO9ltG0
人生初の告白経験……
これまでのモヤモヤとした気持ちがウソのように心の中が透き通って自分の心の底まで見通せる感じ。
もちろん回答が「ごめんなさい」だったら、それはそれで落ち込むだろうけど このスッキリした感覚は、残ってくれると思ったし。いや、そう願っただけかも。
592 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:36:08.41 ID:SBzO9ltG0
ミドリは黙って俯いている。
肩が細かく震えているのが分かった。
泣いているのか?
まさか笑っているんではないと思うが?
「△●※□■〜〜〜」
593 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:37:03.27 ID:SBzO9ltG0
言葉にならない声を上げ、涙と鼻水でグシャグシャの彼女がボクの胸に飛び込んできた。泣きながら何か言っている。
(ユーサクのバカ〜)と言っているように聞こえた。違うかもしれんが。
594 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:38:02.58 ID:SBzO9ltG0
しばらくは何を言ってるのか分からない。
怒っているのか、悲しんでいるのかすら判断できない。
店中の注目が集まっているのを感じたけど、そんなことに構ってられる余裕はない。
595 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:38:59.71 ID:SBzO9ltG0
「ユーサクはズルい……バカ……」
やっぱり怒っているのか?
ダメなら、ひと思いに殺ってくれと思いましたね。
「相談……ユーサクのことだったのに……」
「え”?」
596 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:39:34.67 ID:hv4JEETI0
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
597 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:40:17.09 ID:SBzO9ltG0
そういえば、あまりにも似通った状況だなとは思ってたですが、そんなの冷静に分析できる状態じゃなかったですから……しまった。早まったか。
「でも、嬉しい」
ミドリが笑顔に変わります。そして……
「返事はもちろん、イエスだよ」
まだ睫毛が涙で濡れてましたけど、それが余計に可愛かったです。
598 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:03.62 ID:UtCtA0Jq0
おめでとう!!
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>598、600、601
ありがとうございます。
599 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:06.00 ID:lzV8fDDBP
ままままさかの今の奥さん???
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>599、604
1の冒頭で“独り”と
601 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:23.46 ID:Kvkj67Eu0
おめでと〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
もう修羅場はないよな??
602 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:42:22.15 ID:ZxnGzyZqO
マネージャーの乱入はないよな?
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>602
ナイナイ(笑)
603 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:42:30.90 ID:f3MOVVtg0
感動してパンツはいたよ。
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
ボクとミドリは、これで正式に?付き合うことになりました。
でもその後、彼女にはしょっちゅう、からかわれることになります。
「告白したのは、ユーサクなんだからねー
どーしても私と付き合いたいって言ったから
付き合ってあげたんだからねー(笑)」
何かある度にコレを言われるわけですよ。そう、ずっとね。
>>次のページへ続く
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