こちらもどうぞ
元メンヘラがメンヘラストーカーを撃退した話
(2ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
16 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:31:12.65 ID:Mrb1pvzU0
書くか悩んだけど書きます。
このときすでに私には彼氏が3人,彼女が2人ほどおりました。
みんな遠距離だったのですが。
だから私的には深い意味はなかったんです。
所詮遠距離、ネットの出会いだから めんどくなったらいつでもやめられると思ってました。
けど、ポケモンは やっぱりちがくて。
一気に束縛されるようになり、ツイッターで他の男の人と絡もうものなら すぐに通話やメールが来て攻められました。
私は愛されてるなあ、と思いながら聞き流してました。
それに、束縛して嫉妬されているのに他の5人と連絡を取るというスリルを楽しんでました。
沢山の人に必要とされている、アクションを起こすとみんなが心配してくれる、かまってくれる。
そんな状況で満たされていました。
エロいお願いは どんどんエスカレートしていて、それだけが嫌でした。
17 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:31:27.97 ID:aHrA6Rt7O
見てるよ
21 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:40:28.60 ID:Mrb1pvzU0
>>17
よかった!ちょっと不安だった!!
ありがとう!
書くか悩んだけど書きます。
このときすでに私には彼氏が3人,彼女が2人ほどおりました。
みんな遠距離だったのですが。
だから私的には深い意味はなかったんです。
所詮遠距離、ネットの出会いだから めんどくなったらいつでもやめられると思ってました。
けど、ポケモンは やっぱりちがくて。
一気に束縛されるようになり、ツイッターで他の男の人と絡もうものなら すぐに通話やメールが来て攻められました。
私は愛されてるなあ、と思いながら聞き流してました。
それに、束縛して嫉妬されているのに他の5人と連絡を取るというスリルを楽しんでました。
沢山の人に必要とされている、アクションを起こすとみんなが心配してくれる、かまってくれる。
そんな状況で満たされていました。
エロいお願いは どんどんエスカレートしていて、それだけが嫌でした。
17 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:31:27.97 ID:aHrA6Rt7O
見てるよ
21 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:40:28.60 ID:Mrb1pvzU0
>>17
よかった!ちょっと不安だった!!
ありがとう!
19 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:35:07.97 ID:Mrb1pvzU0
学校にも行かず、そんな最低な毎日でしたが、二月になり、さすがに やばいと思い始めました。
来年は もう高校受験。
学校には行かなくても馬鹿には なりたくなくて それなりに勉強していたので、試験では いつもトップのほうにいました。
けれど受験には内申も関係してくるし、たまたま行きたい高校も見つかったので、よし、そろそろこんな生活も飽きたし、やりたいことやったし。
学校側も家族も私のために色々してくれていたので、それらの後押しもあり、私は学校復帰をしました。
18 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:33:33.61 ID:2woHow8iP
DTは女との接触があると、すぐにマジになっちゃうんだよね・・・
21 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:40:28.60 ID:Mrb1pvzU0
>>18
経験はあるとかぽけもんは言ってたけど、多分嘘だと思う。
つづき!
学校復帰をし、だんだん学校に慣れていくにつれて彼氏彼女さんたちとの連絡も減っていきました。
また、学校(リアル)で彼氏ができたのをきっかけに別れることにしました。
だいたいの人は しぶしぶ おっけーしてくれたのですが、ポケモンだけは違いました。
ポケモンは私からの連絡が減れば減るほど束縛が酷くなっていました。
なので「別れたら死ぬ」「二番目でいいから」などとごねて、結局別れられませんでした。
20 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:38:01.26 ID:wY2Pu0sL0
しえん
22 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:49:51.71 ID:Mrb1pvzU0
>>20
ありがとう!!!
そんなこんなで3年になりました。
受験ムード、仲良くなった友達は県でトップレベルの高校を狙う子ばかりだったのもあり、それにも刺激され、私も勉強漬けの日々へとなりました。
すると、だんだんと精神面も回復に向かい、気がついたら死ぬこととか考えなくなっていました。
忙しくてそんな暇がなくなった、というのもあると思います。
そんな中で、ぽけもんの存在は邪魔でした。
勉強してるのに、メールや通話が頻繁に来るのです。
相手をしている暇があったら勉強したかったので、だいたいは無視していました。
夏休みに入り、いよいよみんなが本気で勉強に取り組みはじめました。
友達も受験のために一回彼氏と別れる、そして受かったらまた付き合う。
みたいなふうにする子が増えていたので、私たちも例外なくそうしました。
リアルで一度別れたのに、いつまでも ぽけもんと続けるのも おかしいし、めんどくさい。そう思い お別れメールを送ると、ものっすごい長文病みメールが。
私が居なきゃ生きていけないとか、ぽけもん以下じゃねえかよ。
「でもごめん、受験に集中したい」
「やだ、俺とどっちが大事なの」
「悪いけど、受験のほうが今は大事。将来がかかってるから。今までありがとね」
そうメールして、メアドを変え、スカイプもやめました。
ここでようやく、ポケモンとの関係が一度切れます。
23 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 13:54:58.94 ID:Mrb1pvzU0
それから平和になり、通院もおわり、無事に合格通知を手にした頃には、わたしは脱メンヘラに成功していました。
志望校合格、夢の高校生活がはじまり、趣味と勉強に打ち込む毎日。
3年のときに付き合っていた彼とは自然消滅してしまい、それ以降 告白されることはあっても彼氏ができることはありませんでした。
ぽけもんのことなど すっかり忘れていました。
しかし高校二年生の10月、一通のメールが届きます。
そう、ぽけもんからでした。
24 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 14:00:41.98 ID:Mrb1pvzU0
え、なんで!?いみわかんない!!!!
軽くパニックでした。
しかし、すぐに共通の友達から「ごめん。しつこくて教えちゃった」とメール。
そういえば こいつには ぽけもんに教えないでって言い忘れてた、と反省しつつ ぽけもんからのメールを開いてみました。
「ひさしぶり、覚えてる?元気だった?」
みたいな内容と、ぽけもんの近況報告。
返事ずっとまってるから、と最後に書いてありました。
26 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 14:11:53.47 ID:Mrb1pvzU0
返信めんどくさいなあ。
いいや、と思って放置していたんですが、毎日メールが朝昼晩と3通ほど届きます。
内容は一日の出来事とか くだんないことだったんですけどね。
一週間くらい経ったある日、見つけた!という件名のメールが送られてきました。
「ツイッターとか、mixiとかブログとかみつけた!またよろしくね^^」
mixiなんて つくっただけで放置してるのに。
ブログには足跡、ツイッターでは早くもリプが何通かきてました。
私は嫌だなあとは思いましたが、昔の私とは違うんだ、という思いもあり、思い切って返信をしました。
「ひさしぶり、返信できてなくてごめんね。忙しくて」
3分しないうちに返信がきました。
「久しぶり!大丈夫、ツイッター見たら忙しいの分かるから^^」
「うん、忙しいのよwwだから昔みたいにかまえないからw」
「いいよ、別に^^」
^^に これほど苛つきを覚えたのは初めてでした。
それから、ぽけもんが一方的に私に絡むという状況が続きました。
一方的に、と言っても異常な絡みです。
私のツイートすべてに反応、TLは私のことばかり。
気持ち悪くて、ブログもやめ、ツイッターも新しいアカウントを作りました。
ツイートをしない日には、たくさんのメールが届いて めんどうだったので、ぽけもんにフォローされているアカウントでも なんとなく呟いてはいました。
25 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 14:06:26.94 ID:VuJaC/9q0
ほんと、こういうヤツっ てどこからかメアド手に入れるんだよね
28 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 14:14:48.07 ID:Mrb1pvzU0
>>25
ほんと怖いですよね、
そんな日々が続いていましたが、1月某日。
中心街を歩いていると、声をかけられました。
聞き覚えのある、嫌な、、、、、
まさかと思って振り向くと、そこには ぽけもんがいました。
27 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 14:12:32.67 ID:aHrA6Rt7O
はよ
29 :名も無き被検体774号+:2013/01/18(金) 14:21:36.97 ID:Mrb1pvzU0
>>27
遅くてごめんなさい;
いみがわからない。
なんでいるんだ。
混乱する中で ぽけもんは近付いてきます。
逃げることもできず、立ち尽くしてしまっていました。
「みつかってよかった!
実は言ってなかったんだけど、旅行にきてたんだ。
>>1に会えたらいいなと思って」
ぽけもんの行動力すげえ、そして怖い。
きっと このときの私の顔はひきつっていたでしょう。
「そ、そうなんだ…すごい偶然だね」
「うん、よかった。やっぱ運命だよね」
「ははは…」
「暇?どこかで喋ろうよ」
「いや、ごめんね。これから会う約束があるから…」
「少しだけでいいからさ」
「もう時間ないの、ごめん、それじゃあ」
そう言って猛ダッシュしました。
心臓がばくばくでした。
また出くわすのが怖くて、まっすぐ家に帰りました。
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
easterEgg記事特集ページ