今時珍しい清楚な子の話
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27 :1:2013/09/14(土) 12:52:52.28 ID:s0JVfsGD0
次の日。やはり彼女は来てくれた。
1「こんにちは。本当に来てくれたんですね(ニコ」
彼女「たまたまですから。」
1「そうですか‥・残念です(ニコ」
彼女「最近忙しくなったんですか?前よりバイトされてないのかな、って思いまして。」
1「いえ、夜の品出しを始めたんです。次は来週の月曜日にいますよ。」
彼女「分かりました。」
また友人は手を振た。すると彼女も少し恥ずかしそうに手を振りかえしてくれた。
28 :1:2013/09/14(土) 12:57:37.64 ID:s0JVfsGD0
続き。
品出しが終わり、仲間とだべっていたとき。
仲間「おお、そういえばあれからあった?」
1「誰にですか?」
仲間「あ”あ”?」
1「怖いっすよwあの人ですか?会いました。」
仲間「おお。ってかさ、その人今何年よ?お前が手を出しちゃまずいんじゃね?」
1「3年生ですね。だから卒業してから‥・。」
仲間「手を出す気満々なwで、連絡先は知ってんの?」
1「いえ、名前すら知りません。」
仲間「じゃ、卒業したらもう会えないじゃんか。」
1「そうなりますかね。少し寂しいですね。」
仲間「じゃあ俺が判断してやるよ。」
1「え”。」
30 :名も無き被検体774号+:2013/09/14(土) 12:59:31.16 ID:WbzI82W+0
ぐう羨ましい
次の日。やはり彼女は来てくれた。
1「こんにちは。本当に来てくれたんですね(ニコ」
彼女「たまたまですから。」
1「そうですか‥・残念です(ニコ」
彼女「最近忙しくなったんですか?前よりバイトされてないのかな、って思いまして。」
1「いえ、夜の品出しを始めたんです。次は来週の月曜日にいますよ。」
彼女「分かりました。」
また友人は手を振た。すると彼女も少し恥ずかしそうに手を振りかえしてくれた。
28 :1:2013/09/14(土) 12:57:37.64 ID:s0JVfsGD0
続き。
品出しが終わり、仲間とだべっていたとき。
仲間「おお、そういえばあれからあった?」
1「誰にですか?」
仲間「あ”あ”?」
1「怖いっすよwあの人ですか?会いました。」
仲間「おお。ってかさ、その人今何年よ?お前が手を出しちゃまずいんじゃね?」
1「3年生ですね。だから卒業してから‥・。」
仲間「手を出す気満々なwで、連絡先は知ってんの?」
1「いえ、名前すら知りません。」
仲間「じゃ、卒業したらもう会えないじゃんか。」
1「そうなりますかね。少し寂しいですね。」
仲間「じゃあ俺が判断してやるよ。」
1「え”。」
30 :名も無き被検体774号+:2013/09/14(土) 12:59:31.16 ID:WbzI82W+0
ぐう羨ましい
32 :1:2013/09/14(土) 13:02:51.61 ID:s0JVfsGD0
続き。
仲間「あ”。お前のために協力してやるっつってんだよ!文句あんのかw?」
1「いえ、目的はただ楽しみた(ry」
仲間「何か言ったか?」
1「いえ。(ニコ」
仲間「次いつ会えそうなんだよ?」
1「そういえば、いつ入ってるのか聞かれて、月曜日って答えました。」
仲間「月曜日な。夕方くらいだよな。」
1「はい。」
仲間「じゃあ行けるは。大学休みでよかったーっ!」
1「そうですか‥・。」
仲間「冷やかして悪かったよ。レジはいくつもあって、さらに学校もないのにずっと来てくれてたってことはお前目当てだとは思うよ。ま、安心しろって。」
34 :1:2013/09/14(土) 13:10:12.95 ID:s0JVfsGD0
>>31 安価とはなんでしょうか?次の行動を指定する奴ですか?
>>29 書きだめをしていない言い訳がわりに使いました。すみません
続き。
月曜日になり、仲間は客としてレジを見渡せる医薬品売り場の前でプロテインを吟味しながら待っていた。
1「こんにちは。今日はひとりじゃないんですね。」
彼女「卒業前に遊んでおこうと思って。」
1「ちょっと邪魔してしまいましたか?すみません…」
彼女「あっ、いえ、そんなんじゃないんですっ。ごめんなさい。」
1「卒業したら疎遠になってしまう方もいますからね。たくさん思い出作ってくださいね。(ニコ」
彼女「はい。」
バイバイと1はいつものように手を振ったが彼女の友達の前だからか、いつも以上に足早に去っていった。
35 :名も無き被検体774号+:2013/09/14(土) 13:10:43.50 ID:RqOxZQ+s0
はよはよ!
38 :名も無き被検体774号+:2013/09/14(土) 13:15:29.94 ID:WbzI82W+0
リア充裏山。
39 :1:2013/09/14(土) 13:16:07.13 ID:s0JVfsGD0
つづき。
仲間「いやー。お若いようで。」
1「…っ!」
仲間「友達もいたねぇw。なんでいたと思う?」
1「わかんないです・・・」
仲間「普通に考えて夕方、それも3時くらいからバイトしている奴はフリーターかと思うだろ?
だから彼女あ気になっている奴がどんな奴か探ってるんだよ。
そりゃ、お前だって自分の友人がどこぞのバイトさんと付き合うっつたらどんな奴か見に行くだろ?」
1「なるほど…。じゃあ、次にあったらもう少しプライバシーなこときかれますかね…?」
仲間「そうなりゃ、100%気があるってこった。お前はフリータじゃねえし、いい大学行ってるんだから自信持てや。」
1「…はい。ありがとうございます。」
41 :名も無き被検体774号+:2013/09/14(土) 13:20:13.50 ID:Sr5xJAAl0
仲間の分析力ぱねぇな
42 :1:2013/09/14(土) 13:26:52.03 ID:s0JVfsGD0
続き。
操作ミスって書いてたやつが消えました。遅くなってすみません。
先の流れから再び逢う日も近いと思っていたが、実査には あれから会うことはなく、制服から高校もわかっていたので調べるともう卒業してしまったらしい。
仲間がいっていたように、フリーターで、かつ顔も良くないから友人に諭されたのかな、と思っていた。
卒業したらもう会えない。わかっていたのにすごく悲しいし、寂しかった。
品出しの時、
仲間「おーい、1あれからどうなった?」
1「あってないんです。もう卒業したらしいです。」
仲間「もっと早く連絡先ききゃよかったと思ってんのか?チキンめw」
1「…。」
仲間「まぁ落ち込むなって。もれ今日の分終わられるぞ!」
1「はいっ」
仲間は大学生で、おらおらを併せ持ったタイプですwDQNではないですが・・・筋肉好きですw
44 :1:2013/09/14(土) 13:37:54.64 ID:s0JVfsGD0
続き。
以前の彼女には ひどい分かれ方をしたので、女性に対してあまり積極的になれずにいて、そんな時に来てくれたので、あの人が来ることが わかったときから髪型をばっちり決めていた・・・情けない話しですが
そして、もうフラグがないとわかったとたん髪形からも力が抜けていた。現金すぎるやつである。
しかし、彼女はきてくれた。
1「こんにちは。逢いたかったですよ。(ニコ」
彼女「そうですかー。笑 クラスで卒業旅行に富士に行ってきたんですよ。」
1「そうだったんですね。クラスで、とは仲がいいんですね。」
彼女「そうですね。そういえば週何回くらいバイトなさってるんですか?」
1「夏で入院して大学留年しちゃったから、週5回くらいやってます。一応○○大学です。」
彼女「すごい。優秀じゃないですか。私は××大学に進学することになりました。」
1「おめでとうございます。」
彼女「もし、よかったら・・・連絡ください。」
紙をわたされる。丸文字ではなくハッキリとしたきれいな字だった。
彼女らしかった。
正直××大かぁ。俺第一志望で落ちたところだ・・・とか思ってましたw
43 :名も無き被検体774号+:2013/09/14(土) 13:27:47.29 ID:W8u89DNS0
もう無理だ
妄想文章が酷すぎて見てられん
46 :1:2013/09/14(土) 13:43:03.96 ID:s0JVfsGD0
>>43
特定を避けるため、一部を変えていますがすべて実話なんです。
これが証拠だ、っといえるものはありませんが。
そうして念願の連絡先をゲットした1は、その日の夜に早速連絡してみた。
仲間も祝ってくれた。
3回デートするまでは まだ告白するな、早まるな、といった忠告もされていたのが懐かしいです
あれほど忠告されたのに、その2ヵ月後の二回目のデートで告白。
言葉では何も言わなかったが、少し笑顔でうなずいてくれたのがうれしかった。
>>次のページへ続く
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