↑酉忘れ
この年の夏、2人で前述の市民プールに行った。
この時は さすがに俺もスクール水着なんて事は無く、トランクスだった。
亜美はブランドもののワンピース。
プロポーションが はっきりする水着を敢えてチョイスしたのか、スタイル抜群で とても中学生には見えなかった。
また胸も中学生としては そこそこ突き出していて、すごいボリュームが有るように見える(後日談で75B、体育会系バリバリなのでアンダーが大きい)。
これが俺の恋人なんだなぁと誇らしげに思いつつも、あんまりジロジロ見ると勃起してしまいそうで、出来るだけ見ないようにしてた。
これも後で見透かされてたと解ったけど…。
その日の帰り、公園で初めてキスした。
交際から5ヶ月の話だった。
まあ、それ以降もエロには発展せず、と言うか相手の親も顔見知りだし、せめて彼女が中学卒業するまでは我慢しようと心に決めていた。
毎日のようにオナニーで我慢してた。
この頃には もう由美なんて幼馴染みで恋人の姉以上の感情は全く無く、オナニーのオカズは大概亜美の悩殺ボディだった。
話は進む。
俺 高2、亜美 中3、いよいよ亜美の進路を決めるときが来た。
まず陸上の盛んな私学のいくつかから奨学金付きのスカウトが来てた。
成績も そこそこ良かったし、親も金持ちだったんで、どれでも選び放題だったんだが、彼女が希望した道は、俺、由美と同じ高校だった。
実は亜美は相当足が速かったんだが、大会ではいつも2位だった。
隣の中学に、全国クラスの女子が居たんだ。
可哀想に一度も勝てなかったんだ。
で、もっと衝撃的だったのは、実は亜美は陸上自体にそれほど高いモチベーションは持ってなかった。
亜美の陸上の練習を支えてたのは、俺の、
「足の速い女の子って憧れるよな」
って言葉が一番大きかったらしい。
それだけで ここまで頑張ってきたのかと思うと、感動したし ちょっと申し訳なく思った。
と言う事で、陸上のスカウトを蹴り、ボーダーライン上だった俺らと同じ高校を目指して猛勉強し始めた。
俺は気を使って、会う回数を減らした。
公立にコネ枠なんて当然無いから、ひたすら勉強するしか無い。
結果、俺と同じ高校に合格した。
春休み、初めてエッチすることになった。
2人で電車に乗って、いくつか行ったところの駅からちょっと歩いたところに有るホテル街にあるラブホテル。
お互い初めてなので、ちょっと見た目綺麗っぽいホテルを選んだ。
ホテルに入ると俺は緊張しまくって繋ぐ手も汗ばんでる。
しかし こう言う時、女は強い。特に緊張も無くスタスタと進んでいく。
部屋に入ると、俺は緊張が更に増す。
チンコも縮みあがってセックスどころでは無い。
そうこうしてる内に、亜美から抱きつかれてキスをした。いきなり舌が入ってきた。
実はベロチューはこれが初めてで、俺は驚きのあまり思わず目を開いて、亜美の顔を見てしまった。
亜美は微笑んで唇を離し、
「チューの時は目を瞑るんだよ」と優しく諭し、またベロチューしだした。
年下なんだけど度胸ではボロ負けだった。
ベロチューを長くやってる内に、と言うか亜美に俺の口の中を蹂躙されてる内に、だんだん緊張もほぐれ、チンコも固くなってきた。
まだまだ続く
わっふるわっふる(・∀・)