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彼女をレイプしようとした男に社会的制裁を与えようと奔走した
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37 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:51:01.58 ID:e1VyrAKf0.net
>>31
数年前に別れた。

でもたまに病んだ感じで連絡がくる。



34 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:49:47.30 ID:e1VyrAKf0.net
俺「お前、人の彼女に随分と好き勝手やってくれたみたいだな」

太郎「なんだお前彼氏かよwwwマジウケルwwwでもお前の彼女、俺にヤラれてもまんざらじゃない感じだったぜwww」

彼女は俺に「そんな事ない!」と訴える。

太郎もここで素直に謝れば少しは考えてやったかもしれないが、ここで俺氏静かにマジギレ。

多分背景に「ドドドドドドドド」って出てるんじゃないかってぐらいだった。

俺「そうか分かった。じゃあ徹底的にやるから覚悟しとけよ」

俺はケータイを置いて彼女に言った。

「警察にいこう」



39 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:52:09.72 ID:e1VyrAKf0.net
翌日、彼女の地元の警察署に相談に行く。

窓口で「彼女が・・・その・・・男に襲われまして・・・」と言うと その場にいた署員に張り詰めた空気が漂ったのがハッキリ分かった。

しかし詳細を説明すると、やはり事件が起きた場所の管轄の警察署でなければいけないとの事。

仕方ないので車を1〜2時間程走らせて横浜の警察署に向かった。

同じように事情を説明すると すぐに事情聴取が始まった。

彼女は自分に起きたこと、俺は太郎とやり取りした内容を話した。

太郎の本名や住所は不明だったが、メールの履歴があるので そこから割り出すとの事。

電話番号は襲われた直後に怖くなった彼女が削除してしまっていた。

他にも現場のカラオケに行ったが肝心の防犯カメラは室内に設置されておらず、完全な証拠は得られなかった。

しかし現場の写真を撮ったり、犯人と別れるまでの経路などの確認と忙しい一日だった。

そして一週間もしない内に警察署から連絡が入る

「容疑者を逮捕しました」



45 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:55:23.06 ID:Eb8wJjgT0.net
>>39
事件起きた場所じゃなくても被害届はだせるよ


それだけの証拠でいきなり逮捕はあり得ない

まずは任意同行

穴多過ぎ!書き直せ




46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:57:55.78 ID:e1VyrAKf0.net
>>45
mjd?

話は聞いてくれたけど結局横浜行けって言われたよ

どういう経緯かわからんけど逮捕は本当なんだ



42 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:54:50.29 ID:m3e3/QEw0.net
なんで別れちゃったんだよ


46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:57:55.78 ID:e1VyrAKf0.net
>>42
喧嘩がちょっと絶えなくなっちゃってね・・・



44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:55:20.10 ID:e1VyrAKf0.net
いろいろと悪名高い神奈川県警だが、素晴らしい仕事っぷりで驚くほどのスピード逮捕だった。

しかし肝心の太郎は行為を認めたが合意の上だったと供述しているとの事。

そこで俺は彼女に近所の心療内科に行ってもらった。目的は強制猥褻によるPTSDとの診断書を貰う事。診断書があれば強制猥褻の判断材料になると思ったからだ。

そして医者に診てもらう事で彼女の気持ちも多少は和らぐかもしれないという期待もあった。

診断書はすぐに貰えたが、残念ながら彼女の様子は相変わらずの上の空だった。



47 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:58:40.83 ID:e1VyrAKf0.net
その日、俺は高卒認定試験の会場にいた。

中卒と馬鹿にする奴を見返したくて事件前から勉強を続けていたのだが、その日が試験当日だった。

一方彼女は警察から もう一度話を聞きたいので署に来て欲しいとの要請を受けて警察署に居た。

俺は心配しながらも一科目終わらせて、二科目目の確認をしていると彼女から電話があった。

彼女は泣いていた。

「一生懸命説明しているのに女性署員に理解してもらえない」との事だった。

彼女が嘘の証言をしていると女性署員に疑われて泣いていると理解した俺は怒り心頭

残りの試験は全て放棄してバイクで首都高をかっとばして横浜に向かった。



48 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 16:59:26.03 ID:jkl2K2Js0.net
てか、当時スレ立ててそこにも詳細書いたんだろ?

今更感なんだが

それより、何で6年付き合って別れたんだ?




49 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 17:03:32.95 ID:e1VyrAKf0.net
>>48
当時のスレは結局晒したところで太郎から連絡が来たから そっちの相手するうちに落ちてたとおもう。

これはその後の話ね。

別れたのは彼女が約束を割りと平気で破る性格で 俺怒るんだけど、だんだんマジギレするようになってきたら怒り方が半端なくて怖いって言われて別れた。なんなんだろうな



50 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 17:04:04.79 ID:e1VyrAKf0.net
署について怒りを抑えつつ その女性署員に事情を聞くとなんて事は無く、半分上の空で事情を説明されていたために署員が内容を把握しにくかっただけだった。

なんのために試験を放り出してまできたのか・・・と肩を落としていると男性刑事が声をかけてきた

とりあえず二人で取調室に入り軽く会話を交わすと、太郎の事を教えてくれた。

仮屋崎省吾の弟子と言うのはもちろん嘘で、本当は倉庫作業員(バイト)

年齢は30歳で、署からそんなに遠くないアパートで一人暮らしとの事。

そして一冊の資料を広げると10人ほどの男達の顔写真が並んでいた。

「この中に容疑者がいるんだけど、君はネットで容疑者の顔を見たって言っていたね。どれかわかる?」

正直全く分からずに悩んでいると、「まあ、こいつなんだけどね」といって指差したのは、なんてことは無いただのロンゲのフツメンだった。

そして刑事がタバコの煙を吐きながらつぶやいた

「ちなみにねぇ・・・朝の5時頃に逮捕したんだけどさ、その日は彼の30歳の誕生日だったんだよねぇ・・・」

俺は笑わずにはいられなかった。

記念すべき30代最初の誕生日の朝5時に逮捕されるなんて誰が予想するだろうか

太郎の心情を思い浮かべてニヤニヤしていると太郎のバイト先が用意した弁護士から連絡が来た

「40万円で示談にして欲しい」



51 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 17:08:44.35 ID:Vo21SOBXO.net
よく泣き寝入りしなかったね

本当に偉いと思う


53 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 17:12:03.94 ID:e1VyrAKf0.net
>>51
彼女の落ち込みっぷりが本当にもう見ていられないほどでさ、あれを見たら泣き寝入りなんて出来なかったよ



52 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 17:09:36.83 ID:e1VyrAKf0.net
彼女はその数日前に今回の事を両親に打ち明けていた。

「なんでもっと早く相談しなかったんだ!」と怒られたとの事だったが、改めて示談交渉が来ている事を告げると

「すでにこちら側にも弁護士を付けてある。先生の事務所を訪ねなさい」との事。

千代田区の事務所を訪ねると 既に話は伝わっていて、示談交渉の件も把握していた。

先生曰く
「正直言うと診断書があっても明確な証拠が無い状態なので、このままでは証拠不十分で不起訴になる可能性が高い。

 ならばせめて示談金を払わせて終わらせるほうが自分にも有利だし、相手の痛手にもなる

 示談を拒否すれば不起訴が確定するまで拘留される事になる」


だが彼女の実家は割りと裕福なため、40万の示談金程度で彼女は揺らがなかった

「お金なんていらないので裁判にかけて欲しい。それがダメでも可能な限り檻の中に居てほしい」


示談交渉は決裂した。



54 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2014/09/10(水) 17:13:24.98 ID:e1VyrAKf0.net
逮捕から20数日後、結局は先生の予想通りに証拠不十分で不起訴となってしまった。

しかし完全に今回の事をナメていたであろう所、よりによって30歳の誕生日の朝に逮捕され

示談も決裂した結果、拘留期限の限界まで檻の中で過ごした太郎は

「もう懲りました。こんな事はもう二度としません」

と、疲れきった様子で弁護士に語ったと後日知らされた。


直接彼女や俺に謝罪に来ることはなかったが、もう同じ事は繰り返していないと信じている。

数年後、ようやく二人で太郎を思い出して笑えるようになった。

彼女の世間知らずな面も良くなったし、俺も束縛しない程度にだが釘を刺すようになった。

二人とも非常に辛かったが、とても勉強になった昔の出来事でした。


以上です。

ふと思い出して書いてみました。

最後まで付き合ってくれてありがとう。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:すっきりした話, メンタル,
 


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