学生時代の謎の寝取られ事件とその黒幕の話
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349 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 13:52 ID:lwJj/kDQ
「違うよ、はじめては高校の時の地元のサーフィン仲間だったの」
これも衝撃だった。
「何歳の時?」
「16の時」
「相手は?」
353 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 13:58 ID:lwJj/kDQ
「22歳だったの」
「学生?」
「ううん」
「社会人?」
「定職にはついてなかったみたい。サーフィンショップでバイトみたいな事しながら、朝夕とかサーフィンしていたの」
354 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:02 ID:lwJj/kDQ
サーファーってのはDQNな奴しかいないのかよ・・・
俺はかなり腹ただしかった。ろくな仕事もしてないプータローの22歳の野郎に16歳のころやられてしまったというのがショックだった。
「そのサーファーとは何回もしたの?」
「ううん、あんまりしていないよ」
「あんまりしてないってどういう意味だよ」
「怒らないで、もう、してないよ」
「もうしてないってどういうことだよ?」
「違うよ、はじめては高校の時の地元のサーフィン仲間だったの」
これも衝撃だった。
「何歳の時?」
「16の時」
「相手は?」
353 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 13:58 ID:lwJj/kDQ
「22歳だったの」
「学生?」
「ううん」
「社会人?」
「定職にはついてなかったみたい。サーフィンショップでバイトみたいな事しながら、朝夕とかサーフィンしていたの」
354 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:02 ID:lwJj/kDQ
サーファーってのはDQNな奴しかいないのかよ・・・
俺はかなり腹ただしかった。ろくな仕事もしてないプータローの22歳の野郎に16歳のころやられてしまったというのがショックだった。
「そのサーファーとは何回もしたの?」
「ううん、あんまりしていないよ」
「あんまりしてないってどういう意味だよ」
「怒らないで、もう、してないよ」
「もうしてないってどういうことだよ?」
356 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:06 ID:lwJj/kDQ
「ごめんなさい、怒らないで」
村上は泣きそうな声で訴えていた。
「怒らないから正直に全て話して欲しい」
俺は、落ち着いてそう言ってみた。
「3年生の時までたまに会ってたの・・・」
「3年生って高校の?」
「去年のこと・・・」
これもまた俺には衝撃的だった。去年までそのサーファーと会っていた???
「いったいどういうことなんだ・・・」
357 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:11 ID:lwJj/kDQ
「ごめんなさい」
「ごめんじゃ分からないだろ・・・」
「だって、その先輩が他にも女の人がいるって分かっていたから、先輩がやっているなら私もいいだろうと思って・・・」
「なんで、そうなるんだよ」
「その先輩と会っていても携帯とかなっても保留にしたりとかしょっちゅうメールとかはいてってきたりしていて、凄く不安になって、でも、その先輩に嫌われるのはイヤで・・・」
「だからって、なんで他の男と寝るんだよ」
「先輩が、他の人としているのが我慢できなかったの、地元でボディーボードしてると、その前の人ともたまに会うし、それで誘われたから・・・」
358 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:14 ID:lwJj/kDQ
「美香が16の時22だったってことはそいつもう28くらいのおっさんじゃないかよ
そんな奴と・・・」
「違うよ、去年までしか会ったないから」
「1年も2年も一緒だろ!」
「怒らないでよぉ」
「だから言いたくなかったんだよ」
村上はほとんど涙声でそう言った。
確かに、村上にとっては思い出したくもない出来事だろう。
それに、俺が無理やり聞き出そうとしていたのだし、怒るのは筋違いかもしれない。
359 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:16 ID:lwJj/kDQ
「他にはいないのかよ?」
「お願いだから怒らないで」
「怒ってないよ!」
「何で、そんな言葉使いなの?普段みたいにしゃべってよ」
俺は確かに頭に来ていた、言葉も自然と荒っぽくなっていた。
「分かったよ・・・」
「まだ普段と違うよ」
360 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:22 ID:lwJj/kDQ
「もう、大丈夫だから話してみて」
「怒らない?」
「怒らないよ」
俺はまだ他にも嫌な話が出てきそうな気がしていた。
「去年、不倫した・・・」
この言葉は衝撃が大きかった・・・
「去年って、さっき地元のサーファーともやったって・・・」
「いったい、どうなってんだよ・・・何人とやってんだよ!」
俺は嫉妬や悔しさを通り越して激しい怒りを感じた。
「その先輩と付き合っている時に、地元のサーファーと関係していて
その先輩と別れた後もその人とはしばらく続いていたのだけれども、その人も、他に女がいてすごく落ち込んでいて、そんな時、バイトしていたコンビニの店長に飲みに誘われて」
「コンビニの店長とやったのかよ!」
361 :えっちな21禁さん:03/02/10 14:24 ID:qRnsP5tI
あちゃ・・・
362 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:25 ID:lwJj/kDQ
「違うの、コンビニの店長じゃないよ」
「じゃ、なんなんだよ!」
「店長と飲みにいった店のバーテンがいい人だったの・・・」
「・・・」
俺は黙り込んでしまった。
「店長の行きつけの店で、そこに若い人がいて、その人が話していて
いい人だったからこの次に会いましょうってことになって」
「そいつから誘ってきたのかよ」
364 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:28 ID:lwJj/kDQ
「えっ・・・私の方から誘ったの」
「なんで、そんな奴誘うんだよ!」
「怒らないでよ、だから話したくなかったのに」
「分かったよ、怒らないから」
「その地元のサーファーの人にも彼女がいて、だから落ち込んでいたのだけれどもそのバーテンも凄く人のいい人で、」
「そりゃ、客商売してんだからそう見えんだろ」
「もう、話すのやめる」
365 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:31 ID:lwJj/kDQ
「ごめん、もう横から口はさむの止めるから」
「それで、その次の日のお昼にその人と会ったの」
「うん、それで」
「ワインを飲みながらお昼ご飯を食べていたんだけども」
「なんで昼まっからワインなんて飲むんだよ」
「もうー」
「ごめん、もう黙っているから」
俺は口にチャックをするしぐさをして黙りこくった。
366 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/10 14:35 ID:lwJj/kDQ
「話しているうちに、その人、結婚しているって言い出して、最初のうちは冗談かと思っていたんだけれども、それが冗談じゃなくて」
「気がついたらワインも2本あけてしまっていて、気分が悪くなって家に帰るのもめんどくさくなって気がついたらホテルにいたの」
「そいつはワイン飲んでたんじゃないのかよ?」
「その人は車だったから、はじめの1杯か2杯くらいしか飲んでなかったみたい」
「じゃ、はじめかっらやるつもりで美香にのませていたんじゃないのか?」
「違うよ」
「何でかばうんだよ、店長と飲んでいるとき、男に二股かけられていて落ち込んでいるとかそんな話してたんだろ。その話をそいつ聞いてたんだろ?」
「多分・・・」
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