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まるでコントのような修羅場を体験したんだけど

 

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588 :休憩所812:2006/09/05(火) 15:17:02
電車で1時間〜1時間半くらいかかる距離に住んでる彼とつきあってます。

でも、生活も仕事も違うエリアだったから、普段の生活でバッタリ会ったり共通の知り合いがいるっていうことが全くと言っていいほどなかったんだよね。

だけどお互い干渉し過ぎないで いい距離でつきあえてると思ってんだけど・・・。


一昨日の日曜の朝、前の晩から彼の家に泊まってて、コンビニに行ってくると彼が出て行き、ベッドでごろごろしてた私はふと、出窓に置いてあるデジカメに目が留まった。


590 :休憩所812:2006/09/05(火) 15:19:21
私は本当は(?)すっごいヤキモチ焼きで心配性なので、一度疑いだしてしまったら、普段(生活圏が違うから)どうしてるかわからない彼を無条件に信じてつきあっていくことは できないだろうと思っていたので携帯を勝手に見たり部屋を調べたりしたことはなかった。

でもその時はなぜか、ためらわず、何も考えずにデジカメの中の写真を見始めた。

今思えば女のカン?みたいなものが働いたのかもしれない。


二人で撮った写真とかがあって、あーそういえばこんなところ行ったなー、とかまた旅行行きたいなぁ、みたいに思いながら次々ページをめくって見ると

一瞬何も写ってない真っ黒?みたいな写真だった( ゚д゚ )ナンダコリャ?


部屋が明るくてモニタに写りこみをしてしまってよく見えなかったのでカメラを持って起き上がり、バスルームで見ることにして移動。


591 :休憩所812:2006/09/05(火) 15:23:19
暗いところで見るとかすかに人物が写っていて、明らかに女の人・・・(゚Д゚)

でも、顔は映っておらず、首から下だけの写真で、背景はこの家、というか私のいるバスルームに間違いなかった。(窓際の植木が一緒だったので)

女の人はキャミソールとパンツ姿で、キャミのすそを持ち上げてて下着をわざと見せるようなポーズを取ってた。

誰コレ?これはいつの写真?なんで?日付は??とパニクりながらも確認すると2週間ほど前の平日の夜。


確かに週末はいつも一緒にいたけど、本当に週末だけだったし約束もしてないのに部屋にいきなり行ったこともなければ、夜中に電話に出なくても仕事だったと聞いたら問い詰めたりもしなかった。

平日なら絶対バレることはない・・・。

私は頭の中が真っ白になり、その場に座り込んでしまった。




597 :休憩所812:2006/09/05(火) 15:31:07
自己防衛のためか、脳内アドレナリン?が出まくって『でも、待て待て。落ち着け私。女友達とふざけてただけとかかもー?』とか

それでも許せねーだろアフォかと思えるようなことを考えながら とりあえず落ち着いて彼を問いただそうと思い、彼の帰りを待った。

彼が帰ってくると、私がデジカメを手に持ってるのを見て「あれ、それバッテリー切れてなかった?」と事も無げに言うじゃないですか。焦るとか、そういう雰囲気は一切なしで、フツーに。


私「ううん、普通に再生できたよ。それよりちょっと座ってよ」

彼「なに?どうした?」

私「最近さ、この部屋に友達とか、来た?」

彼「いや、来てないけど、なんで?」

私「でも誰か来たでしょ?」

彼「??来てないって。何の話?」

私「じゃあ聞くけど、これ!誰なの?少なくとも、私じゃないんだけど」

彼「デジカメ・・・?何のはな・・・って、あ?・・あっ、あえっ、ちっ、ちがっ、違う、違うんだよ!!」←ここで彼正座


598 :休憩所812:2006/09/05(火) 15:35:27
私「なにが違うの。誰よコレ。浮気してんの?二股?どういうことか説明してよ。」

彼「いや、違うよ!あっ!そ、それ男だって!男の友達!!いやマジで!!」

それまでは、比較的冷静に話してたつもりだったんだけど、その言い訳のバカバカしさに私はキレてしまい、

私「はぁ!?( ゚д゚ )友達なんか来てないってさっき言ったじゃん!

それになに?あんたの男友達は胸があってキャミソール着てパンツ見せるの!?

バカにしてんの?ふざけるのもいい加減にしてよ!!そんな風に言って ごまかせると思ってるんだったらもういい!!帰る!!」


ここまで一気に言うと、彼が「ちょ、ちょっと待って!!ちゃんと説明するから!!話聞いて、お願いだから」と言うので とりあえずどういうことか話だけは聞くことにした。


どうやら彼は、私と普段あんまり会えないことが不満で、彼に告白してきた会社の女の子と会っていたらしい。

その子は私と彼がつきあっていることを知っていて、それでもいいから、身体だけでいいからと迫ってきたんだそう。


でも私は正直にわかに そんな話は信じられず、その場で彼女を呼んでもらうことにした。

もう心の中では別れることは決めていたんだけど、何もしないで別れる気にもなれず、とりあえず話をすることにした。


599 :名無し募集中。。。:2006/09/05(火) 15:36:51
wktk


607 :休憩所812:2006/09/05(火) 15:54:42
その女の子(A)はビックリしたことに彼と同じマンションに住んでた Σ(゚Д゚)

Aが来るまでの間、ちょっと彼に聞いたら、Aは同じマンションなのをいいことに帰りに待ち伏せしたり、夜遅くに部屋に来たり、やりたい放題だったよう。

「もういい加減迷惑してるけど、同じ会社だし・・・」と彼が言うので余計頭に来て、

「ヤるだけヤっといて何が迷惑なのよ!あんたが巻いた種でしょ!嫌なら最初から受け入れるんじゃないわよ!!」

とひっぱたいてしまった。

Aは多少は、といっても本当に少しだろうけど良識があるらしく、私に謝って来た。

A「あの、ごめんなさい・・・。

私彼女がいること知ってて・・・

でも、それでもどうしても好きで・・・

遊びってわかってても、それでもいいんです。

邪魔はしませんから、認めてください」


私「認めろって、何を?」


A「私たちのことです。平日、あなたと会えなくて寂しいって聞きました。

平日の時間は、私にくれませんか。絶対に、あなたに嫌な思いはさせません。

わがままも言いません。邪魔もしません。お願いします!!」


私「”私たち”とか言わないで。あのね、あなた頭おかしいの?

私は今、この上ないくらい十分嫌な思いしてるんだけど。

あなたは悪気はないかもしれないけど、言ってることは自分勝手以外の何者でもないじゃない。

別れてくださいっていうほうがまだ理解できるよ。」


A「じゃあ、別れてください」


私「はぁ?どうしてあなたのために、私が別れなきゃいけないの」


A「だって今、別れろって言うほうが理解できるって言ったじゃないですか。」


610 :恋人は名無しさん:2006/09/05(火) 15:57:12
コントみたいなやりとりに失礼ながら笑った。いやスマン。



614 :休憩所812:2006/09/05(火) 16:09:24
もうここで私は日本語の通じなさに呆れてしまい、話をする気がなくなってしまって

「もういいわ・・・私は帰るよ。あとは好きにすれば?」と席を立った。


と、ここで彼が急に土下座して「ごめん!!」と割って入った。


彼「ごめん、本当にごめん。俺はもっと一緒にいたかっただけで、寂しかったんだ。

ただの遊びだから、許してくれないか。何かすれば許してくれるって言うならなんでもするよ。

ホントだよ。なにしても、ちっとも楽しくなかった。だから頼むよ、考え直して欲しい」


A「ほら、聞いたでしょ!許してくれるなら私もなんでもします!だからお願い!認めてください。」


( Д ) ゚ ゜

話が全然かみ合ってないんですけど・・・。


616 :恋人は名無しさん:2006/09/05(火) 16:10:46
>>614
ちょwwwwバロスwwwww

相手は真性の馬鹿だったwwww


617 :恋人は名無しさん:2006/09/05(火) 16:12:34
コントじゃんwww


620 :休憩所812:2006/09/05(火) 16:18:36
もう あまりのくだらなさに怒る気力もなくなり

「うん、わかった。認めてあげる。もうそんな男好きじゃないし。お好きにどうぞ。」

と本当に帰ろうとしたら、彼が泣きながら

「行かないで!頼む!好きなんだよ!愛してるんだ」

とドラマのように足にすがり付いてきたので「悪いけどもう興味もないから」と

彼を押しのけて玄関を出ようとしたら、今度はAが

「やめて!私のほうが好きなのに、なんでそんなことするんですか!私が残るんだから それでいいじゃないですか!」と彼の腰に抱きつき、蛇が蛇のしっぽを食べて輪になるような状態になってしまった。

彼はAを振り払おうとし、私は彼を押しのけようともみ合ってるうちに なんだかおかしくなってしまい声を出して笑ってしまった。

するとA

「ちょっと、なに笑ってるんですか?なにがおかしいんですか?ちょっとくらい美人だからって調子に乗らないでよ!」


再び( Д ) ゚ ゜

私「なに言ってるの?別に、あなたの顔がおかしくて笑ったわけじゃないわよ」と言うと

A「うそ!絶対今私をバカにして笑ったでしょ。どうせ私はくせっ毛だし、肌も白くないし 二重じゃないし、なによ!私をバカにすると許さないんだから!」

と今度は私につかみかかってきて、腕に噛み付かれた(゚Д゚)ギャー



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:修羅場・人間関係, 面白, これはひどい,
 


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