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181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 02:55:37
単身赴任中。
妻と子供たちがインフルエンザに罹って全員家で寝込んでいるらしい。
休みを取って看病に行こうとした
「私、具合悪いときに そばにいられるとイライラするの。それにインフルエンザにあなたがなったら会社に迷惑。こないでいい」
といわれましたorz
看病ばっちしして、ふと楽になったときに「愛してる。大丈夫。そばにいるよ」って言おうとした計画が・・・。
182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 03:36:37
>>181
嫁さん もうイライラしてるじゃんww
でも嫁は嫁なりに気を使ったわけだし、旦那としては汲み取ってやんなよ
栄養つきそうな物送ってあげるとか
184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 08:28:58
インフルエンザの時に側に居て欲しいとか言う奴の方が自己中嫌がらせだろ
お前はそんなにインフルエンザ移したいのかと
185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 09:06:54
予防注射してもらってから
行くっつーのは駄目かい?
186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 09:24:38
ワクチンが効果を発揮するまでには2週間程必要だぞ
189 :181:2007/12/06(木) 16:34:51
子供たちは心配されたがり。勝手に電話してきて、
息子「パパ、ママね、夜中にすごいうなされているよ。汗も凄いんだよ。僕も熱がすごいあるんだ」
という。慌てて、もう一度電話してみた。
俺「うなされるくらい熱あるんだって?○○が言っていたぞ。やはり、帰るよ」
妻「だから来ないでいいって。このきつい状態で、○○(息子)○○(娘)の世話をしながらだから うなされもするけど、ここで貴方がきて寝込まれたら、私のほうが倒れておきれなくなるの。心配しているのはわかったから、そこにいなさい」
俺「そっか・・・。辛くないか?大丈夫か?」
妻「あなたが心配してくれるだけで嬉しいから。愛しているから。ね?」
俺「う、うむ。(先に言われた・・・)、俺も愛しているぞ。早く良くなってな」
妻「ありがと、その言葉だけで嬉しい。じゃあ、視界がぐるぐるしているから電話切るね」
俺「わかった、またな」
うーむ・・・。これでもスレタイ通り言ったことになるんだろうか。
それとも巧妙に仕掛けられた黒なのか?(違うだろうなあ)
妻も子供たちも不思議と具合悪いときには食べ物はあまり食べないんだよね。
飲み物だけ。で、飲み物は大量に家にあるはず。送るのも出来ない。
196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 19:40:28
>>181
ttp://www。rakuten。co。jp/yu-house/483829/
完全防備で行けば問題ない!
197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 19:56:25
>>196
台所に立つ>>181
181『・・・コーホー、・・・コーホー。』
181妻「あなた!何やってるの!?」
181『レーションを調合中だ、すぐ出来る。しばし待て!』
181妻「・・・ていうかその格好・・・何?」
181『NBC防護服だ!この家でバイオハザードが発生したと聞いてな。準備万端で馳せ参じた。もう安心だ、君はゆっくり休んでいるといい。』
181妻「・・・・・・(* ´Д`*)=3」
181『愛してるよハニー!』
完璧すぐる
200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 21:23:24
>>189
何だかんだ言ってもきてくれると結構嬉しいもんだと思うよ。
まぁ、奥さんの言葉からして当人たちにしか分からない意味合いも込められてるかもしれないから
(これまで奥さんの言うことに従ってうまくやってきたとか、事情があるとか)
最終判断は任せるけども。
202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 21:59:14
>>181
ってか嫁子供がそういう状態なら、何はさておき看病に行かないかな。
高熱だしたらまともな判断できなくなる事もあるからな。よくほっとけるなと。
それを、どうしようかどうしようかってやってるから嫁も切れるんじゃ?
206 :181:2007/12/06(木) 22:58:32
こんばんわ。
実は、これを単身赴任先のアパートでなく、家から書いている。
そう、つまり、看病に来てしまったのだ。
ついでに花束も持っていった。
食べ物、飲み物いらないっていうし、せめて視界だけでも楽しんでもらおうと思って。
驚くかなと思って、そーっと入っていった。
部屋はまっくらだった。
奥のほうから「うーん、うーん」ってうなっている声がする。
うちは、マンションで狭いので、嫁と子供たちは同じ6畳の部屋で寝ている。
まだ19時頃だったのに部屋は暗く、布団も敷いてある。
食事も億劫だったのか、カップラーメンの食べたものがテーブルに積み重なっていた。
3人とも寝入っているのか、まるで来たことに気が付かない。
207 :181:2007/12/06(木) 22:59:13
3人とも汗が凄いし、唇も乾いている。
もうばれてもいいやと、ポカリの粉末を、水筒で溶かし、氷を入れたのを3つ用意し、熱く絞ったタオルと乾いたタオルで、まず子供たちの汗をふき取り、水筒のポカリを飲ませた。
深く寝ていて目が覚めないくせに、ごくごくのんだ。
少し様子を見ていたけど、ぐっと楽になった感じ。
さてと嫁を見ると、ぐっしょり汗をかいている。
そっと布団をめくり、用意した替えの下着とパジャマをそばに、Eカップの胸の汗と蒸れてしまった下半身なども堪能しつ、しっかりと汗を拭き、綺麗な服に着せ替えた。
結構、胸揉んだりしたけど(単身赴任でかなりたまっていたのだ。病人になにするんだろうねえ汗)、まるで起きない。
ふと見ると携帯あったので「黒」って言われたのを思い出し、チェック。
ロックかかっていなかった。
で、「大事」って書いたフォルダに、うざいって言われつつも送っていた俺からの頑張れメールが保存され保護されていた。
未送信メールに「きついこといってごめんね。でも、すごく嬉しかった。心細かったので とても来てほしいけど、インフルエンザうつせない・・・。寂しいよぉ。でも、メールで」
というところまで書いて、送信しなかったらしい。
そっと携帯を元に戻し、ぎゅうって抱きしめたくなる気持ちを押しとどめ、花束を花瓶に入れ、嫁のそばの小さなテーブルに置いておいて、後は そっとそのまま隣で一緒に寝つつ、たまに おでこのタオルを替え、子供たちのも替え、様子を見ていた。
208 :181:2007/12/06(木) 23:00:01
ところが うとうととしてしまったらしく、気が付いたら、嫁に揺すられて起きた。
一時間ほど寝ていたらしい。
嫁は、目を覚ましたら隣に俺がいるので すごいびっくりしたらしい。
服も変わっているし、部屋も軽く片付いているし、飲み物も、花まである。
揺すり起こしていた嫁の目は、涙でぐしゃぐしゃでしたw
嫁「来てくれたんだ。ばかなんだから。嬉しくなんかないんだかんね」
とか言っていました。でも、顔は涙でぐしゃぐしゃw
俺「大事な家族のためだし、うつったら休むよ。このところずっと働きづめだったしさ。そばにいさせてくれよ」
嫁「うんうんうん。」
と言葉にならないらしい。
そこで。言いましたとも。
俺「辛いときだからこそ、そばにいるのは夫婦だよ。愛してる。大事な人だよ」
決まったと思った。どうだと言わんばかりに嫁のほうを見たら、目を見開いて、固まっている。
やば、こういうタイミングは、まずかったか?と思ったら、
「うわあああああああああん」と声だして泣き始めました。びっくりしました。
子供たちまで起きてきた。
インフルエンザで、げそっとやせている子供たちも、お父さんが突然いたのが嬉しいのと、普段怖いお母さんが声をあげて泣いているので どうしてよいか分からない様子。
嫁は「お父さんがね。帰ってきてね、花束でね、好きってね、だからね。うわあああん」と要領が全く得ず。
俺「大丈夫だから、とにかくまだ寝ていなさい」って子供たちには新しいポカリを作ってあげて寝かして、嫁も泣きつかれて、衰弱してもいたのか、また寝てしまいました。
>>次のページへ続く
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