2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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ゼミの合宿で好きだった子のセク●スを見てしまった
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46 名前:860 投稿日:2005/08/29(月) 22:12:19 ID:yBQQWonc0
ナースが席を立って、ちょっとすると佐藤、笹原さん、菊池が入ってきた。

佐藤と笹原さんは泣いていた。

「助かったあ、助かったあ」と佐藤はマヌケな声をあげていた。

急性アルコール中毒と右足骨折はわかるが、他の2つがわからない。

それをまず聞いた。



47 名前:860 投稿日:2005/08/29(月) 22:18:14 ID:yBQQWonc0
菊池が話してくれた。


俺が日本酒一気をすると、途中で俺はぶっ倒れたらしい。

蒲団が敷いてあったので、そこで怪我はなかった。

しかし、意識が完全になかったので これは救急車だ!という話になった。

佐藤が「今救急車来るからな!」と言ったところ、俺は むくむくっと起き上がったらしい。

すると、ふらふら〜っと寺田のところに歩み寄り、「おい・・・・寺田・・・・・・氏ねよ!!」と言って殴りつけたらしい。

寺田は泥酔した俺の拳をまともにあごに受けて、ぶっ倒れたとか。

俺は なお寺田を殴ろうとしたらしい。

しかし、手をひねられ、そのまま突き飛ばされた。

手はその時 捻挫したらしかった。


突き飛ばされた俺はテーブルにぶっ飛んだ。

角に後頭部を強打した、らしい。

だらだら〜っと血が流れて、俺は またそのまま気を失った。

佐藤と笹原さんは、血を流してぴくりともしなくなった俺を見て、死んだ・・・んじゃないよな?みたいになったらしい。



48 名前:860 投稿日:2005/08/29(月) 22:19:26 ID:yBQQWonc0
「おい!!武田!!起きろ!!」

みたいなことを佐藤がやっている脇で、

寺田は「ああ、死に真似してんなよ、カス!!」

みたいなこと言って暴れようとしたが、菊池がなだめたとのこと。



50 名前:860 投稿日:2005/08/29(月) 22:22:49 ID:yBQQWonc0
俺は、スマン、スマン、スマンと狂ったように謝った。

佐藤も、笹原さんもただ泣いてた。

菊池は・・・・「バカみてーに泣くなよ!こんなんで死なねーって医者ゆってたじゃん・・・」

もう、5時だった。

佐藤たちは宿といろいろ話をつけた上で引き払ってくる。

7時頃にはまたくるから、お前は寝てろよと言って宿に戻っていった。



51 名前:860 投稿日:2005/08/29(月) 22:26:12 ID:yBQQWonc0
うちにどうやって戻ったか、よく覚えていない。ほとんど寝てた。

とにかく、病院代4万あまりは佐藤・笹原さん・菊池で立て替えたこと、宿にはクリーニング代を払うといったが、いいですと言われた、

でも後で謝罪に行けということだけ、忘れるなと菊池に念を押されたことは覚えている。


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55 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:25:40 ID:XVYUXbix0
再開〜

後日譚は短めにまとめたいです。



56 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:29:31 ID:XVYUXbix0
うちに帰った日、佐藤はうちに泊まった。

多分心配だったんだろう。


次の日、佐藤の携帯に電話がかかってきた。

佐藤は しばらく外に出ると、戻ってきた。

「今日も泊まろうと思ったんだけど、ちょっと急用でさあ・・・・・」

「いいよ・・・・もう・・・・」

「荷物、うちに置いたり、着替えも持ってきて明日の夜には来るからよ」

「いいって・・・・・」

佐藤はコンビニで取りあえずの食べ物と飲み物を買ってきてくれると、それを冷蔵庫に入れた。

「ちゃんと、食うんだぞ」

そういうと、佐藤は出て行った。



58 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:32:28 ID:XVYUXbix0
佐藤がいなくなると、部屋の中は急に がらんとして夏の終わりの未練がましい蝉の声だけがした。

思わず、涙がこぼれる。

佐智子さんのことより、覗きをやっていて自爆した俺を助けてくれた佐藤・笹原さん・菊池に申し訳なかった。

「死にてえ・・・・」

ぽつりとつぶやいた。



59 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:34:49 ID:XVYUXbix0
次の日の夕方、佐藤から電話がかかってきた。

今日いけなくなった。明日、行くとのことだった。

もう、何もかもどうでもよかった。

いや、違うな。どうでもよくなかった。

こんな俺を佐藤は心配している。

それが辛かった。



61 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:37:16 ID:XVYUXbix0
どれくらい時間が経ったろう。

時計は なんかウザイんで止めた。

光がイヤで雨戸も締め切った。

部屋の中は蒸し暑くて、ほとんどサウナだった。

体に著しい偏重が現れ始めているのはわかったが、ひたすら横になっていた。


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62 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:44:37 ID:XVYUXbix0
次にはっきり覚えているのは、佐藤が大家さんといっしょに部屋に飛び込んできたことだった。

救急車が呼ばれて即入院。

かなりの脱水症状で、あと半日そのままだったら あぼーん だったらしい。


入院した次の日、母親が来た。

親父は仕事で来なかった。親父はそういうヤツ。来た方が気持ち悪いな(w

母親は「イヤだったら、何にも言わなくていいから・・・」と言って、ずっと泣いていた。

佐藤からなんか聞いたんだろうな。

母親も仕事があって、その日に帰っていった。

医者やナース、佐藤に「息子を頼みます」って何度も何度も言ってたっけな。



63 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:49:28 ID:XVYUXbix0
笹原さんと菊池は その日の午後に来た。

笹原さんも泣いた。

「死なないでよ〜」くらいしか笹原さんは言えなかった。

菊池は・・・・あんな時も むすっとしてたな(w

帰り際 菊池は「体調よくなったらよ・・・・海外行こうぜ・・・・・・」と言い、ごそごそっと沢木耕太郎の『深夜特急』を取り出した。

俺は この時だけちょっと笑って「あ・・・・あ・・・それ持ってるんだ・・・」とだけ言った。

菊池は ばつが悪かったようで「そ、そうか・・・・・」とだけ言った。

持ってるなんて言わなきゃよかった。


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64 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:53:05 ID:XVYUXbix0
一週間くらいで退院した。

さすがに入院費は親が持った(w

バイトも無断欠勤ってことでクビになってる。

でも、バイトをする気力もない。

親は、生活費送ると言っていたが、これは家計的にかなり辛いはずだった。


入院後、俺は佐藤としばらくの間暮らすことになった。

最初、佐藤家の好意で佐藤家に下宿する話も合ったんだが、これはとにかく断った。

それで、佐藤が俺のうちで暮らすことになった。



65 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 09:58:23 ID:XVYUXbix0
そういうのが、全部イヤだった。

俺を生かそうとする周りの努力が。

俺は、そんな他人の好意に値する人間じゃない・・・・・

生気のない俺に佐藤がキレるのに時間はかからなかった。

俺は むしろそれを望んでいて、出てってほしかった。

佐藤の怒鳴り声、俺の腐った言葉、そんな応酬が続いた後、佐藤は言った。

「みんな、どれほどお前のこと心配しているかわかってんのかよ!!」

「わかってるよ・・・・俺はそんな心配してもらう価値なんてない人間なんだよ!!」

「俺は、お前の友達だし、お前の親がお前を心配するのは当たり前だろ!!」

「うるせえなあ!!俺はそういう以前の人間なんだよ!!!

俺は・・・・佐智子さんのこと覗いてたんだからな!!」

「・・・・・・・・・そんなこと・・・知ってるよ・・・・・」




66 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:04:44 ID:XVYUXbix0
しばらくの間、二人ともただ泣いていた・・・・

しばらくして佐藤は ぽつり、ぽつりと話し始めた。


あの日の夜、俺が病院に担ぎ込まれた時、佐藤たちの間では誰ともなく「いろんな状況からして武田は、見ていたんじゃないだろうか・・・」という話になった。

多分ね、でも証拠ないから これは我々のうちで内緒にしておこうってことになったらしい。

その時、まだ寺田は病院に付き添いで来ていて、「覗き野郎の付き添いなんてやってられっか!!」みたいなこと言ったらしい。

それで菊池が「覗いてたって証拠、ねーだろ!!もし、武田のことウワサにでもなったら、殺すぞ・・・・」とか言ったらしい、寺田はそれでびびって帰ったとか。



68 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:07:55 ID:XVYUXbix0
知っててみんな、優しかった・・・・

いや、その優しさもただのエゴだ!!

俺が死んだら、自分が傷つくから、なんとか俺が死なないようにしているんだろ!!そんなドロドロした感情が渦巻いた。



70 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:19:02 ID:XVYUXbix0
その後も いろいろあったが・・・

まあ、佐藤と菊池と笹原さんのチームワークで助かった、とだけ書いておく。

笹原さんは その年卒業して、公務員になった。

佐藤と俺は、次の年ちゃんと卒業して、二人とも無名の中小企業に就職した。



菊池は、、、、一緒に卒業はしたが、その後一度も会っていない。

菊池は日本でバイトで金を溜めると、その後 海外へ行く。

そして金がなくなると戻ってきてバイトして・・・みたいな生活をしている。

年に2回くらい、聞いたこともない土地から短いメールが送られてくる。

結局、一緒に外国に行くという約束は果たせないままだが、菊池は今でも俺を誘っているのかもしれない。

日本で会おうと返事をするんだが、日本では連絡をくれない(w



71 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:21:54 ID:XVYUXbix0
で、ちょうど二年前のお盆休み、笹原さんと佐藤とで飲むことになった。

佐藤とは今でも月二回くらい会って、一緒にアキバ行ったり、飲んだりするが、笹原さんと会うのは笹原さんの卒業以来だ。

月2回、近況報告をする義務が俺にはあったので、メールはしていたけど。



74 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:27:38 ID:XVYUXbix0
会って一番最初に聞いた話は、笹原さんに年上の彼氏ができて、来年結婚するということだった。

俺と佐藤はバカみたいに騒いだ。

「うごお!!おめでとう!!」とか言って。


笹原さんは・・・・俺は どうしても女性として見ることができなかったんだが、人間としては、できすぎたくらいの人なので、あの人を女として選ぶ男は「本物」だと思った。


で、笹原さんの本題は、結婚のことではなかった。

佐智子さんのことだった・・・・・



75 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:36:27 ID:XVYUXbix0
あの事件以来、佐智子さんは1度しか見かけていない。

あの年、大学が始まっても俺は引きこもり状態だったので、ゼミの単位が危なくなった。

年末には何とか復調しつつあった俺は、適当に病気の経緯を教授に説明すべく、大学に行った。



教授室に入ると、佐智子さんがいた・・・・

その時は、頭がグラグラっとしてきて、汗が噴出し、吐き気がしてきた。

息が詰まった。

「う・・・か・・・・・・ろ、廊下で・・・待ちます・・・・」と俺は教授室を出て、しゃがみこみ、気分を落ち着かせた。

ちょっと落ち着いたので、廊下の突き当たりの窓の方へ行って、外を眺めた。

がちゃりと戸があくと「失礼致しました・・・・・」と佐智子さんの声がした。

そして、カツカツカツカツ・・・・と足音がして、エレベーターの開く音がした。



佐智子さんは卒論指導で教授室に来ていたみたいだったから、卒業はしたんだろう。

その後の佐智子さんに関して知っていることは、これだけだった。



76 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:40:57 ID:XVYUXbix0
さて、話は笹原さんに戻る。

あの事件があった日、佐藤は うちに泊まると行ったのに、あわてて出て行った。

俺の状態が状態だったので、あれが何だったのか考えたこともなかったが、あの日、佐智子さんは うちに戻らず、連絡を受けた佐藤・笹原さん・菊池が探し回ったんだという。

結局、三人は佐智子さんを見つけることができなかったが、佐智子さんは二日無断外泊をして、ふらりと うちに帰ってきたらしい。



78 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:45:23 ID:XVYUXbix0
笹原さんは佐智子さんの勝手な振る舞いに、「怒髪天を衝く勢い」(本人談)で怒っていたんだという。

で、帰ってきましたという佐智子さんの母親から電話をもらうと、その場で佐智子さんに代わってもらい、明日何時に大学の学食に来い!みたいなことを言ったらしい。

「引導を渡すつもりだった」

笹原さん、ステギスギス



80 名前:860 投稿日:2005/08/30(火) 10:55:17 ID:XVYUXbix0
会うなり佐智子さんは泣き崩れた。

笹原さんは「あら、白々しいこと!」と思ったとか。

佐智子さんは訥々と話し始めた・・・・



1年位前から父親が愛人を作って家に帰らなくなった。

父は「島耕作(笹原談)」みたいな人で、生活費は十分にくれるが、母親が精神的に参ってしまい、家事は一切佐智子さんがやっており、佐智子さんの高校生の妹の弁当も作っていた。

家事が忙しくなると、彼氏とあまり会えなくなった。

母親の傍にもいなくちゃいけなかったし。

就職活動でも忙しかった。

彼氏とは ますます会えなくなり、彼氏は、佐智子さんの浮気を疑うようになった。

浮気は、実際 彼氏の方先だったが。

心身ともにボロボロのところに、ゼミ合宿は久々の外出で、浮かれていた。

男に優しくされてしまい、癒されたい、と思ってしまった。

彼氏へのあてつけ、ってのもあった。



佐智子さんの話はそんなところだった、らしい。




>>次のページへ続く
 
 


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