2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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大学入って遊ぼうと頑張った結果
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100 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 04:19:42.98 ID:z+PIMkHU.net
やってしまった罪悪感。

自分が、ただの好奇心で犯した出来事。俺はその罪悪感でいっぱいでした。

それでも、少しだけ満足していました。


俺:「…ごめん」

瑞希:「なんで謝るの?」

俺:「自分勝手でごめん」

瑞希:「…私は拒否しなかったでしょ?」

俺:「うん」

瑞希:「私は嬉しかったよ?」

俺:「…ぅん」


そのまま ふわっと抱きしめてくれた瑞希に対して、俺はただ抱きしめ返すことしかできませんでした。

そのまま、二人で布団にくるまり眠ってしまいました。

朝起きたとき、瑞希はむにゃむにゃしながら、普通に寝ている姿を見て、自分が何をしたのか、一人で悶々と考えていました。



101 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 04:25:49.56 ID:z+PIMkHU.net
超遅レスで申し訳ありません。あともう少しだけ続きます。


ここで、自分が学んだことをお話します。

まず、2ちゃんでも、女の子とやったとかセフレがどうとかって話があります。

実際、私の友達にも そういうことをする人は山ほどいます。

そういった人は、きっと割り切ることが上手な人なのでしょう。

この人とは こういった関係のまま、何も感情を持たず、ただ抱くための人。

体だけの関係を維持、破棄することができるのでしょう。

私には、それができない人間でした。

相手をどうしても気遣ってしまう、そして何より自己満足で終わることが嫌いな人間のようです。

つまりは、私は遊ぶことのできない人間でした。

別に多くの人を抱きたいわけじゃない、セフレが欲しいわけじゃない。

ただ自分が本当に好きな人を見つけたかっただけなのかもしれません。



102 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 04:29:33.10 ID:z+PIMkHU.net
そして、私はただ瑞希のことを純粋に抱く前から気にかけ、なにより好きだったのだと後になって気づきました。

好きでもない女の子を抱くような勇気は、俺は持ち合わせてないみたいです。

瑞希と出会い、ただ一緒にいて欲しくて、何よりも大好きな人でした。


それでは、もう少しだけお付き合いください。





103 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 04:38:53.16 ID:z+PIMkHU.net
それからの生活は ほとんど、瑞希と共にするようになりました。

最初は週に二回ほど泊まるぐらいだったのですが、月日経つにつれ、家に瑞希の服やメイク道具が置かれるようになり、食器が増え、ほとんど共同生活のような状況になりました。

合鍵も私、バイトが終わると家に帰り、テレビを見ながら起きて待っていてくれることもよくありました。

冬が終わり、春が来て2年生に進級しても それは続きました。

それでも自分の気持ちを伝えることをしなかったのは本当に臆病ものだと思います。

今のこの関係が、生活が壊れるのを恐れ、瑞希の優しさに甘え、覚悟を決めることを先伸ばしにしていただけでした。

ある日のバイト後、家に帰り玄関を開けると、瑞希が待っていました。



105 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 05:13:29.57 ID:z+PIMkHU.net
瑞希:「おかえり!お疲れ様です!」

俺:「おーただいま」

瑞希:「相変わらず遅いねー」

俺:「馬車馬のごとく働かされるからな…」

瑞希:「姉妹店でもそれは変わらないかぁー」

俺:「それな(笑)」

そういってふたりで笑い、とりあえずタバコに火をつけました。

瑞希:「飲むー?」

冷蔵庫をあけて、缶ビール片手にそう聞いてくる瑞希。

俺:「瑞希が飲むなら飲む」

瑞希:「今日は女の子の日だよ?」

俺:「相変わらず会話がぶっ飛んでるでござるな」

瑞希:「あははー!」

俺:「どんな目で俺を見とんだか」

瑞希:「どーぞ!」

缶ビールを差し出され、それを受け取り二人して封を開ける。

俺:「あー、うまーい」

瑞希:「うん!これは好き!」

俺:「酒にタバコに女とかクズやなぁ俺」

瑞希:「なーにいってんの(笑)」



106 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 05:32:48.23 ID:z+PIMkHU.net
そのまま今日あったことや、レポートがどうだのなどの話をしていました。

瑞希:「そう言えばさ、気になる先輩がいるって言ってたじゃん?」

それがずっと心の中で溜まっていたのです。それが理由で俺はきっと気持ちを告白することができなかったのだと思います。

俺:「あー、言ってたね」

瑞希:「俺と出会う前にさ、一回告白したんだー」

俺:「へぇ」

瑞希:「馬鹿だよねぇ」

俺:「いいんじゃない?言うのはタダだし(笑)」

瑞希:「もう!でも、やっぱり振られちゃってさ…それでね絶対後悔させてやるって思った」

俺:「ほう」

瑞希:「まぁだから どうしたって話なんだけどね」


そういって笑う瑞希は俺にとってはひどく辛いものでした。



107 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 05:38:34.42 ID:z+PIMkHU.net
俺:「あのさ…」

瑞希:「ん?なに?」

俺:「後輩から告られたんだけど」

瑞希:「…え?」


なぜこのタイミングで言ったのか謎ですが、多分自分がちょっとムッとしたのでお返しのつもりですそう切り出したのでしょう。


俺:「今度、一緒に出かけてくださいって言われてるんだけど」

瑞希:「…うん」

俺:「行ってきていい?」

瑞希:「……」

そう言うと、瑞希は悲しそうな怒ったような表情に一瞬なりましたが、へらっと笑ってしまった


瑞希:「なんで私の許可がいるのー?」

俺:「いや、なんとなく」

瑞希:「…私は俺の彼女じゃないんだから止める権利ないでしょ?」

俺:「まぁ…うん、そっか」

瑞希:「うん、そうだよ」

それからの部屋の空気が重く、自分はなんて馬鹿なことをしたのかと落ち込みました。



108 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 05:45:29.61 ID:z+PIMkHU.net
瑞希が、缶を机の上に置くとスッと立ち上がって、コートを羽織り、バックを持ち始めました。

俺:「どしたの?」

瑞希:「今日は、帰るね…」

俺:「なんで?」

瑞希:「洗濯物溜まってたの思い出したから」

俺:「別に明日でよくね?」

瑞希:「今日しときたいから。んじゃね」

俺:「おいっ!」

そういった時には玄関の靴を引っ掛けて、外に出ていってしまいました。

俺も立ち上がり去っていった瑞希を追いかけて、駐輪場へおりました。

俺:「いきなりどうしたん?」

瑞希:「今日は帰る」

俺:「この時間から帰る意味あんの?」

瑞希:「……」

俺:「とりあえず、うち入れよ」

瑞希:「ごめん」

こっちを真っ直ぐに見て、呟く瑞希を見ると何も言えなくなりました。

瑞希:「今日は帰る」

それだけいうと、自転車を押しながら帰っていってしまいました。

俺はただ呆然とその場に立ち尽くし、自分の発言の愚かさを悔やみました。





109 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 06:41:19.77 ID:z+PIMkHU.net
次の日。

瑞希からの連絡は結局なく、夜になっても家に来ることがなかったので連絡してみました。

俺:「今日こんの?」

瑞希:「(既読無視)」

俺:「おい」

瑞希:「(既読無視)」


返信が来ない。


俺:「っのアマぁ…」

ぶつくさと文句を言いながらどうすればいいか考えた結果とりあえず、あんまり連絡しても うざいと思い辞めました。


次の朝、目が覚めると瑞希からLINEが来ていました。

瑞希:「しばらく行かない。ごめんね。」

胸がギュッと締め付けられるように痛くなりました。自分が1番大切な人からの拒絶は相当に応えました。


それから毎日、怖くて連絡が取れず、瑞希からも連絡が来ませんでした。



110 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 06:49:26.78 ID:z+PIMkHU.net
5日ほど経ち、後輩と出かける当日になりました。

近くのショッピングモールへ行き、服や雑貨を見ながら、歩いていました。

瑞希のことは極力考えず、後輩に失礼な態度を取らないようにつとめました。

夜になり、後輩を家まで送り届けるとこっちをじっと見てきました。


後輩:「今日は本当に楽しかったです」

俺:「うん、楽しかったね」

後輩:「はい!いい思い出になりました!」

俺:「それはよかったです」

後輩:「なので、先輩のことは諦めます」

俺:「え?」

いきなりそう切り出した後輩に目を見張りました。

後輩:「瑞希さんですっけ?先輩とよくいる方」

俺:「あー、うん…」

なぜここで、瑞希の名前が出てくるのかわからなかったが素直に答えた。

後輩:「先輩は瑞希さんのことが好きなんですか?」

俺:「…どうだろう」

後輩:「好きですよ、先輩は」

俺:「…」

後輩:「先輩は瑞希さんのことが好きです。多分、間違いないと思います」


きっぱりと言われ、なにを言ってるのかよく理解できませんでした。



111 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 06:56:58.14 ID:z+PIMkHU.net
後輩:「大学で一緒に歩いたり、ご飯食べてるところを時々見かけましたけど、瑞希さんといる時は先輩本当に幸せそうですよ?」

俺:「…」

後輩:「正直、なんで付き合ってないのか疑問です」

俺:「それは…」

後輩:「なんて!いきなり変なこと言い出してごめんなさい!」

そういって、にへらっ!と笑う。

後輩:「今日のデート本当に楽しかったですけど、先輩には瑞希さんしか見えてないみたいですね」

俺:「ごめん」

後輩:「謝らないでくださいよ!」

俺:「後輩の言う通り俺は瑞希が好きなんだと思う」

後輩:「はい…」

俺:「だから、後輩と付き合うことはできない。本当にごめん!」

後輩:「諦めるっていってるのにわざわざ振らないでくださいよー!」

俺:「ご、ごめん」

後輩:「謝らないでください。もう満足しましたから!」


そういって自分の家の中へ戻っていきました。自分の気持ちを確かにわかったあと、自分が何をすべきかを考えました。



112 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 07:01:13.65 ID:z+PIMkHU.net
帰ってすぐに、瑞希にLINEを送りました。

俺:「話があるんだけど」

瑞希:「何?」

俺:「会って直接話したい」

瑞希:「聞きたくない」

俺:「なんで?」

瑞希:「なんでも」

そのままいくら言っても会ってくれず、仕方なく呼び出すのは諦めました。

呼び出さずに、突撃すればいいのだから。


ということで、瑞希の家にチャリをブッチでこいでたどり着きました。

階段を駆け上がり、インターフォンを鳴らしました。

数秒後、ガチャっと言う音と共に瑞希が出てきました。


瑞希:「何?」

俺:「俺、瑞希のことが好きです!!!」



113 :名無しさんの初恋:2014/11/04(火) 07:07:53.49 ID:z+PIMkHU.net
たった一言、好きというのにとても時間がかかってしまった。

素直になるのが怖くて、関係が崩れるのを恐れて、そして、なにより瑞希が離れるのが怖かった。

それでも、大学に入って、見つけた人だから。自分が遊びでもなく、ただ純粋に好きになった人だから。


瑞希:「…ぇ」

俺:「ずっと言いたかった。好きだって、面と向かって瑞希に言いたかった」

瑞希:「……」

俺:「俺、馬鹿だからさ、後輩のことは本当は言わずに終わらせるつもりだった。でも、変な意地張って瑞希と関係悪くなって本当に辛かった」


瑞希の目を見てただ必死に告白しました。

思っていること、好きなこと。

誰よりも好きであることを。


俺:「誰よりも瑞希が好きです。だから、俺と付き合ってください!!!!」

瑞希を見つめてそういった。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, すっきりした話, 胸キュン,
 


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