>>100
訂正
化粧チェックは服にファンデーションとかがついてるかのチェックね
ある日、俺が目覚める出来事があった。
会社帰りに片側2車線の道路で信号待ちしていると隣の車の助手席に見たことがある顔が。
千夏だった。
運転席にはおっさん。
だれだ?
信号が変わり車は動き出した。
俺はその車の後ろについて尾行。
そのままラブホがたくさんある地域へ入っていきました。
尾行してわずか5分。
ぼっろーいラブホへ。
とりあえず友達に電話。
すぐに友達が来てくれた。
もうこの頃には みんなから変な女と付き合ってて呆れられ勝手にしろ状態だった為、来てくれたのはすごく嬉しかった。
そして、車とナンバーを携帯で撮影。
出てくるのを待つことに。
しかしなかなか出てこない。さすが性欲の権化。
この時、本当に気持ち悪いんだが、まだ疑っていた。
あれは千夏じゃないんじゃないか?
でも千夏だった。
3時間後に千夏は出てきた。
友達「おい!!」
千夏・おっさん「え!?」
友達「よくもまあ取っ替え引っ替えパコパコしてんだな」
千夏「違う!この人が無理やり!」
おっさん「え!?」
恥ずかしながら俺はこの時、声が出なかった。あまりにショックだった。
前からわかってたけど、どこかで認めていなかった。
友「1!これでわかっただろ?こいつはビッチ確定」
千「そんなんじゃないよ!1は信じてくれるよね?」
本当に言葉が出てこなくなり、帰りたくなった。かろうじて小さい声で「帰ろう」と友達に伝えた。
友「とりあえずビッチは今日1の家に来るなよ!」と言い、その日は家に帰った。
帰ってから別れようと千夏にメールした。
ごめん、書き忘れてたけど仲直り儀式のあった事件のすぐ後に俺が気まずいので千夏には会社をやめてもらい駅ビルでショップ店員をしてた。
その後、千夏からメールが来ることがなくなった。電話すらも来なかった。
俺はついに別れたんだなーと思っていた。
しかし、俺の部屋には千夏の荷物がいまだに置き去りにされていた。
浮気現場を発見してから2週間くらい立った頃に朝7時頃にインターホンが鳴った。
出ると二人の警官。
俺「なんでしょう?」
警官「ちょっとお話よろしいですか?」
俺「はい」
警官「実は窃盗被害届が出ておりまして」
俺「はあ」
この時はなんの事かまったく気づかなかった。
どうやら俺は千夏の荷物を盗んだことになっていたらしい。