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セックスしたくてギター始めた話する
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137 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/10/21(金) 01:25:21.66 ID:UB66GJVaO
そしておっさんはゴスロリの方へ向かっていった

だがそんなことはどうでもいい、俺は今日男に、いや狼になる

黒髪に背中をかきむしらせたいし小便ぶっかけたい

ピンク色の妄想に掻き立てられながら暴れる息子を宥めつつ、俺は席に戻る

と、ニートが神妙な顔をして俺の隣にやってきた

どうやらバレたらしい

ニート「なあ、さっきゴスロリに会わなかった？」

俺「会ったよ」

ニート「やっぱりか」

俺「ニートと話したの？」

ニート「さすがにそんなことされたら俺も怒るって」

みたいな話をしてたが、ニートの話はそこじゃないらしい

ニート「なんかさっきおっさんがゴスロリと外に出てったんだよ」

まぁ、予想通りだった

代わりに俺が黒髪を侍らせるんですし

138 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/10/21(金) 01:27:46.11 ID:yb7Rh9stI
このおっさんって未来からやって来た>>1じゃね？

143 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/10/21(金) 01:33:06.18 ID:UB66GJVaO
俺「もうゴスロリのことは忘れなよ。ニートには二次元があるじゃん」

ニート「いや、でもさ・・・」

どうやらニートさんは心に深い傷を負っているらしい

あんなビッチどうでもいいじゃねえかと俺は思うんだがね

それに俺はその時ばかりはさすがにニートの相手をしている暇はなかった

黒髪を俺は犯さねばならない

と、飲み会の席を見るが黒髪がいない

どういうことだべかとニートに聞いてみると、さっき帰ると言ってニートにお金渡して帰ってしまったらしい

あのおっさん黒髪貸してくれるって言ったのに、まさか黒髪が蒸発するのは予想外すぎた

で、結局このバンドもこのライブを最後に解散することとなる

というのも、黒髪とおっさん、さらにはおっさんの奥さんなんかが関係しちゃってバンドどころじゃなくなった

146 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/10/21(金) 01:41:36.79 ID:UB66GJVaO
ちなみにこの飲み会の席でゲットしたおにゃのこのアドレスは何回か連絡したら音信不通になってた

バンドが解散したりなんやらと色々あったらしいが、俺は詳しく知らない

ついでにおっさんと黒髪がその後どうなったのかも俺はまったく知らないが、ニートは人伝におっさんの噂を聞いていたようでちょっとだけ教えてもらった

当然だが会社をクビになり、離婚したんだとか

今はどこかのバンドに入っただとか、ひもになってるとか色々な噂がたっているようだが真意は定かじゃない

黒髪に関しては情報が少なすぎて耳に入ってこなかったが、もしかしたらろくでもないことになってるかもしれない

とりあえず第二部完

カテゴリー:面白系 | タグ:青春,

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