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嫁童貞の自分がビッチと出会って恋をした
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86 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 09:22:55.08 0
ホテルに着く。良く言えばノスタルジック、悪く言えば古い。

「うわ〜、なんか値段相応って感じ?」

昼間のフリータイムは3000円程度であったと記憶する。

さっそく電気を消し、2人でベッドの上へ。

「ふにゃ〜☆大きい背中、好き〜☆」

自分の大きな背中にかおりさんが抱きつく。本当にこの人、いい匂いがする。

「なんか恥ずかしいね☆」なんて言いながら、キスをした。

この人、別に酒いらねんじゃね?とも思ったが、流れに身をまかせた。

「んんん…もう我慢できない…ズボン、脱いで☆」

「あ、でも私のは触っちゃダメよ☆」

かおりさんは、自分の愚息をいじり始めた。


87 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 09:29:33.46 0
数分くらい、いじられたか。

愚息から口を離し、かおりさんが顔を近づけてきた。

「やっぱ我慢できない…ちょっと待ってて。」

布団をかぶり、モゾモゾと何かをしているかおりさん。

布団の隅から、かおりさんが履いていたスカートとストッキング、そしてパンツが出てきた。

「OK、大丈夫っぽいから、きて…」

血と体液の混ざる匂いの中、自分は初めて女の子の日の人とつながった。


88 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 09:45:01.96 0
ここまで読んでいただいた方の中には、一つ疑問を持っている方もいるかもしれない。

お前ら、情事の前に風呂とか入ってないのか?って。

かおりさんは、どうやら個室に入ると我慢できない人のようだ。

ゴムをつけるのも待てない時もあるくらいで、酔ってる時はそのまま犯される時もある。

180cm100kgベンチ120kgスクワット160kgデッド200kgのガチムチが、150㎝くらいの女の人に犯される。

淫乱とか、よがり狂うなんて言葉はAVやHな雑誌、漫画でしか見たことなかった。

でも、目の前にいるこの女性は、これらの言葉が当てはまる。

というか、言葉を具現化すると、かおりさんになる。そのくらい、かおりさんは貪欲だ。とにかく求めてくる。




89 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 09:47:59.97 0
会話の一例をあげる。

体中を舐めまわされ、いざ本番という時。

手を伸ばして枕元に置いておいたゴムをとる。

サ○ミオリジナル。

失礼な話だが、かおりさんは少しゆるいので激薄なサ○ミがちょうどいい。

『かおりさん、ちょっと待ってよwwwゴムつけるからwww』

「この時間もったいないの☆早くしよ☆」

『いや、ちょ…ダメってwww(うわ…やっぱ生は暖かくて気持ちいい…)』

「大丈夫、ちょっとだけだから☆…でも、出すときは外でね!ああああ…!」

こんな感じである。


でも、風呂も入る。

これから話すけど、長い時間一緒にいるときは、途中休憩でお風呂に入ることもあった。


90 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 09:52:04.99 0
この遠出した先での一件以来、自分たち2人の感覚が異常なものとなっていく。

今考えれば、とんでもないことをしていた。


さて、移動先についたので、続きは昼にできるか、夕方になるかわかりません。

もう少しだけ、会社を抜けての不貞シリーズを続けてから社員旅行の話に行きたいと思います。失礼します。


97 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:30:09.49 0
Brrrrr!!

携帯がなる。

かおりさんからのメールだ。

「明日の昼間、忙しい?!部長がいないから、ちょっと遊びに行かない?」

あの日を境に、僕らは仕事中でも上司の予定などを見てちょくちょく遊びに行くようになった。

遊びに・・・といっても、個室でお互いを好きなだけ貪るだけなのだが。


それで、だいたいお昼前に帰ってきて会社でお昼を食べる。

2人だけはグッタリしていて、昼休みはほぼ寝ているような状態。

冬場は暖かいのが持続してよかったが、夏は暑くて仕方なかった。

それ以上に、こうやって昼間遊んで仕事して帰ると物凄くよく眠れた。


でも、この頃からちょっとだけ、『何してんだろ、俺』って感情が芽生え始めたのも確かだった。


101 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:35:26.92 0
時はさかのぼる。2月のイベント後。

今度は、会社の社員旅行の幹事に抜擢された。

どうも業績が良かったようで、社長が特別に旅行をさせてくれると言い出したのだ。

さて、どこに行こうか。

かおりさんは、買い物ができるところがいいと言っていた。

自分は、歴史的な建造物などがあるところに行きたかった。

旅行会社にいろいろ相談した結果、関西に行くことになった。

神戸を中心に、淡路島なんかにも行くらしい。

「じゃあ神戸で買い物だね☆」

ウキウキするかおりさんを見るのは、本当に幸せな気持ちだった。


100 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:34:21.01 0
おもしろいから続けちゃって



103 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:39:49.49 0
>>100
ありがとうございます。続けます。


数回の旅行会社との打ち合わせ、そして役員への相談と報告。

旅行の準備は着実に進んでいた。

2泊目はビジネスホテルだったのだが、かおりさんが旅行会社に「2泊目は絶対に一人部屋で!相部屋はなし!」と強く言っていたのが面白かった。

そう、2泊目は朝まで一緒にいる約束をしていたのだ。

神戸の夜景、ショッピング、オシャレなバー。公費で行く県外デート。

恋人気分の2人は盛り上がらないわけがなかった。

真面目な顔して、役員に報告する。真剣なまなざしで、旅行会社の持ってきたプランに目を通す。

この時ばかりは、仕事よりも真剣にやっていたと思う。


104 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:10:23.56 0
役員からの最終的な了承を得て、必要書類をそろえる。

旅行自体は旅行会社にプランを任せているので、特にやることはない。

準備自体はあっという間だった。

「旅行、楽しみだね☆」

ある日のベッドの中で、かおりさんが言った。

『すごいデートになりそうですね♪』

自分は、心底楽しみであった。時間ってのは、何もしなくても勝手に過ぎていく。本当に楽しみに待っていることがあれば、その過ぎる時間はさらに加速していく。

あっという間に、旅行の日がきた。


105 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:13:30.44 0
あいにくの雨だったのを記憶している。

空港には、時間通りにみんな集まった。

会社で行くので、形なりの出発式をやる。


『全員、無事に帰ってくるまでが旅行です!張り切って、気を付けて、全力で楽しみましょう!』

幹事の仕事が始まった。

行きの飛行機。朝も早かったため、みんな寝ていた。自分もまどろみの中で、これから待ち受ける最高の時間を想像しながら眠りについた。


107 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:18:28.11 0
1日目。

ありきたりな観光地を周り、ありきたりな食事をする。

旅行会社に任せた手前、何も言えないが・・・こういうのって思いっきり提携してるんだろうな。

お土産屋さんの上に食堂があり、そこで食事をする。まあ別に今日はどうでもいい。

温泉旅館で浴びるほど飲み、次の日起きたら体中アザだらけになっていた。あとでみんなに聞いたら、旅館と格闘していたらしい。

さらに、あとでみんなの撮った写真には自分が酔って別の女性社員に膝枕している(させている?)写真もあり、かおりさんに怒られた。


二日酔いとともに起きる。みんなも二日酔い。

でも、今日が本番なんだ。

早く酔いを醒まそうと、とにかく水をがぶ飲みした。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:浮気・不倫, 職場恋愛, 胸キュン,
 


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