俺の墓場までもっていく秘密となった体験談
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393 :262:2005/05/29(日) 21:46:01 ID:TgIuwESG0
今になって分かることがある。
Sさんは、3人姉妹の末っ子で、両親から溺愛されて育ったらしい。実家はそれなりの家庭であった。
意のままにならないことがあると、ヘソを曲げる傾向がある末っ子だ。
要領は良いが、波風に弱い。俺は5人の子持ちなので、子育ての過程で気付いたことだ。実例はイヤというほどある。
また、仕事や勉強時の聡明さや忍耐力は、必ずしも人生でのそれには結びつかない。
要は、ちやほやされて育ち、仕事でもそれなりに評価されているわがまま娘が、意のままにならない相手に腹を立てたというだけのことだ。。
ただそれは今になって分かることで、その時は彼女の反応の不思議さとどぎまぎで、俺も普通ではいられなかった。
395 :262:2005/05/29(日) 21:53:48 ID:TgIuwESG0
「黙ってMを辞めたのは悪かったよ。そう怒らないで」
本当は、何故怒るのかと聞きたかったのだが、火に油を注ぎそうなので止めておいた。
やがて話はとんでもない方向へ飛んでゆく。
「あなたはいつも、私のことを愛しているって言ってくれたじゃない」
それはそうだ、セックスの時、彼女は言葉の愛撫を好んだし、「愛している」と言ってくれと、何度も俺にせがんだのは彼女の方だ。
「言ったよ」
「それは嘘だったの?」
「・・・いや、本当にそう思っていた」
「だったら何故、もっと一緒にいてくれないの?」
おいおい・・・・
396 :262:2005/05/29(日) 22:08:20 ID:TgIuwESG0
彼女の眼差しは真剣そのものだった。
「ねえ、俺は学生だよ。しかも受験生だ。海のものとも山のものとも分からない、若造だよ。Sさんを好きでも、幸せにしたりすることもできないし、申し訳ないよ」
「そんな事、気にしなくても良いの。私が面倒を見てあげるから。」
俺の背筋に悪寒が走った。
「私、あなたの愛に応えなくっちゃいけないかなと、この頃思うようになっていたの。」
俺は絶句した。
「ご主人は、子供達はどうするの。○○君、○○ちゃんが悲しむよ。ねえ、一体どうしたんだい。家庭を壊したくないといっていたのはさんの方じゃないか」
彼女は返事をしなかった。
都合よく肉体だけを楽しめる女性だと俺が勝手に思っていたSさんだったが、そうではなかったことがはっきりした。
抱くというのは肉体のことだけにとどまらず、精神も一緒に抱くということなのだと骨身に染みて分かった。
因に、この時の経験がもとで、俺は結婚してから18年間、浮気は一度もしていない。
相手にするとしたら、プロと心に決めている。
今になって分かることがある。
Sさんは、3人姉妹の末っ子で、両親から溺愛されて育ったらしい。実家はそれなりの家庭であった。
意のままにならないことがあると、ヘソを曲げる傾向がある末っ子だ。
要領は良いが、波風に弱い。俺は5人の子持ちなので、子育ての過程で気付いたことだ。実例はイヤというほどある。
また、仕事や勉強時の聡明さや忍耐力は、必ずしも人生でのそれには結びつかない。
要は、ちやほやされて育ち、仕事でもそれなりに評価されているわがまま娘が、意のままにならない相手に腹を立てたというだけのことだ。。
ただそれは今になって分かることで、その時は彼女の反応の不思議さとどぎまぎで、俺も普通ではいられなかった。
395 :262:2005/05/29(日) 21:53:48 ID:TgIuwESG0
「黙ってMを辞めたのは悪かったよ。そう怒らないで」
本当は、何故怒るのかと聞きたかったのだが、火に油を注ぎそうなので止めておいた。
やがて話はとんでもない方向へ飛んでゆく。
「あなたはいつも、私のことを愛しているって言ってくれたじゃない」
それはそうだ、セックスの時、彼女は言葉の愛撫を好んだし、「愛している」と言ってくれと、何度も俺にせがんだのは彼女の方だ。
「言ったよ」
「それは嘘だったの?」
「・・・いや、本当にそう思っていた」
「だったら何故、もっと一緒にいてくれないの?」
おいおい・・・・
396 :262:2005/05/29(日) 22:08:20 ID:TgIuwESG0
彼女の眼差しは真剣そのものだった。
「ねえ、俺は学生だよ。しかも受験生だ。海のものとも山のものとも分からない、若造だよ。Sさんを好きでも、幸せにしたりすることもできないし、申し訳ないよ」
「そんな事、気にしなくても良いの。私が面倒を見てあげるから。」
俺の背筋に悪寒が走った。
「私、あなたの愛に応えなくっちゃいけないかなと、この頃思うようになっていたの。」
俺は絶句した。
「ご主人は、子供達はどうするの。○○君、○○ちゃんが悲しむよ。ねえ、一体どうしたんだい。家庭を壊したくないといっていたのはさんの方じゃないか」
彼女は返事をしなかった。
都合よく肉体だけを楽しめる女性だと俺が勝手に思っていたSさんだったが、そうではなかったことがはっきりした。
抱くというのは肉体のことだけにとどまらず、精神も一緒に抱くということなのだと骨身に染みて分かった。
因に、この時の経験がもとで、俺は結婚してから18年間、浮気は一度もしていない。
相手にするとしたら、プロと心に決めている。
399 :262:2005/05/29(日) 22:23:01 ID:TgIuwESG0
俺は冷たい汗をかいていた。運動の心地よい汗しか知らなかった俺は、冷や汗というものが本当にあることを知った。
混乱していた俺だが、ここでの対応を間違えると、俺は人生を過つということだけは分かった。
Mちゃんをどうしようか。Sさんは真剣だ。
「そこまで思っていてくれて、ありがとう」
俺の精一杯の演技だ。
俺の目の前に、Sさんの肉体がある。豊かに盛り上がった胸。細い腰。先日まで、俺が自由にできていた身体だ。小振りだが整った顔つき。目が俺を見つめている。
紅茶が冷めてしまっている。俺は席を外し、ヤカンに水を入れ、間を取った。
落ち着け、落ち着けと俺は自分に言い聞かせた。
お湯が沸くまで時間がかかる。
今まで俺と彼女は対座して座っていたが、俺は彼女の隣に座った。対座だと、対立関係になりがちだ。
隣に座って、お互いの体温が感じられるくらいの距離に身体を置く。
400 :262:2005/05/29(日) 22:31:01 ID:TgIuwESG0
「哀しい思いをさせてしまったみたいだね。ごめんね」
「知らない!!!」
しばらくお互いに無言。お湯が湧き始めた。
「私が入れるわ。」勝手知ったる調子で、紅茶のお替わりを彼女が入れてくれる。ポットにカップ4杯分くらいの紅茶ができ上がった。
もう夜11時を過ぎていた。が、彼女は帰ると言い出さない。
403 :262:2005/05/30(月) 19:02:48 ID:u2lc96kM0
お互いに無言のひとときが続いた。
俺は、今までの経過を反芻したのだが、段々むかむかしてきた。
セックスの時の、女に誘導された男の言葉を真に受けて、愛されていると思い込んでいたなんて、何て馬鹿なんだろうか。
それとも、理屈にならない感情に流されてここまで来ているのか。
何れにせよ、ほとんど子供だ。子供じみていると自分で分かってやっているのなら、コンチクショウである。
急に荒々しい激情が俺を襲った。俺は彼女の腕を荒っぽく掴んだ。
彼女は はっとした目で俺を見つめる。次の瞬間、ギラリと挑発的な視線に変わった。
俺は彼女の視線から敵意に近いものを感じ、敵意に対して敵意で答える衝動が俺のうちに沸き上がった。
俺は間髪をおかず、彼女を畳の上に押し倒した。
405 :262:2005/05/30(月) 19:18:26 ID:u2lc96kM0
お互いに声は出さない。ただ、押し倒されてバタバタと彼女は暴れていた。
動きは大きくはないが、力は今までに経験したことが無い程で、彼女は全力を出していたと思う。
俺の目は血走っていただろうか、と今では思う。
彼女は俺の両手を何とか止めようと、手を使って防いでいた。
が、所詮女の力である。難しいのは、服を破かないようにすることだった。
彼女の両手を動かなくするために、彼女にバンザイ型を取らせて、両手首を片手で押さえた。
柔術の呼吸である。そのまま空いている片手で服のボタンを外して行った。暴れる彼女のボタンを外すのは、結構難しかった。胸のボタンが外れた。
「イヤ、止めて、ヤダ」と荒い呼吸に合わせてかすかな声が聞こえる。
407 :262:2005/05/30(月) 19:30:33 ID:u2lc96kM0
彼女に掴まれている痛みはほとんど無いはずだ。痣もできないだろう。その意味で、俺は細心の注意を払っていた。
ボタンの外れたシャツの間から、豊かな胸がのぞいている。
今まで何度も愛撫した胸だったが、このような状況で見ると、改めて興奮を誘う胸だった。
シャツの間に手を入れて、ブラの上から胸を揉んだ。彼女は益々「ウグ、ウグ」とノドにこもった声を出しながら、暴れた。
次に俺は彼女にのし掛かり、自分の胴体で跳ね回る彼女の身体を押さえつけた。上手くいった。次に俺は片足を彼女の股の間に差し込んで、足を広げさせた。
さらさらした生地のスカートだった。俺はさっとスカートをまくり上げ、ストッキングに手をかけた。
手がかかった瞬間に、俺はストッキングを引き下ろした。
これも柔術の技をかけるときの呼吸だ。
敵がはっとして防御体制をとる一瞬前に、技をかけてしまう。
409 :262:2005/05/31(火) 00:24:45 ID:og3HIr6g0
ストッキングを全部一度に引き下ろすことはできない。
尻の部分をむき出しにしただけだった。が、ここが外れては彼女は元に戻せない。
彼女の両手は俺が利かなくさせていたからだ。ここから俺はバタバタする足から、じわじわとストッキングを脱がせていった。
俺も片手なので、膝近くまでしか脱がせられない。俺はそこで体を一瞬入れ替えて彼女に馬乗りになり、両手でパンティーごとストッキングをはぎ取った。
彼女は一瞬両手が自由になったが、なす術もなかった。バタバタと俺の背中を叩いただけだった。痛くも何ともない。
俺は一瞬だったがはっきり見た。彼女のあそこがヌルヌルに濡れているのを。俺が体を外すと、彼女はスカートを下ろしてあそこを隠そうとした。
俺はズボンとパンツを脱ぎ捨て、起き上がろうとする彼女を後ろから羽交い締めにし、胸を揉んだ。
411 :262:2005/05/31(火) 00:34:37 ID:og3HIr6g0
俺の両足は、彼女の腰と足に絡みつき、身動きをとれなくさせていた。
彼女が身体をエビのように前後に動かすたび、俺の手と足は彼女にしっかりと絡みつく。
「ひいっ、むぐ・・・」と彼女は荒い呼吸とともにうめき声ともつかない声を上げた。
「イヤ、イヤ、止めて」と辛うじて言いながら、抵抗するが段々抵抗は弱まっていった。
スカートをたくしあげ、素肌の彼女の下半身に足を絡み付けた。
体を入れ替え、俺の太ももが彼女の股間を押さえつける。
俺の太ももが彼女の愛液でぐっしょり濡れる。
そのまま彼女を俺の身体で押さえつけながら、俺は身体を沈めていった。亀頭にヌルッとした感触を感じたと思ったら、あっという間に俺の息子は彼女の体内に沈み込んだ。
412 :262:2005/05/31(火) 00:46:11 ID:og3HIr6g0
俺は動かずに、彼女の身体を押さえつけていた。
バタバタ暴れる動きは、止まった。彼女は横を向いたまま、激しく呼吸していた。
俺は生意気な彼女を制圧したように思った。
彼女の表情を見つめる。最初はきつい目だったが、段々とろんとした目に変わっていった。
俺はおもむろに動き始めた。
彼女は「あ、あ・・・」と言いながら乱れ始めた。
いつもの彼女だった。
2人とも上半身は服を着ており、下半身だけで交わっている。その状況が、何故か刺激的だった。
彼女は「好き、好き」とうわごとのように言い始める。
「ね、出して、お願い」
俺は、なるようになれと思ってしまった。Sさんはゴムが嫌いで、俺はいつも生の外出しだった。
が、今度は彼女をむちゃくちゃにしてやりたいという衝動を、俺は抑えられなかった。
「犯してやる、懲らしめてやる」と、激しく彼女の中で動き、俺はめくるめく快感の中、彼女の体内に発射した。
初めての中出しだった。
>>次のページへ続く
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