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忘れられない小学生の頃から好きだった子の思い出
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561 :428:2007/10/11(木) 10:23:57 ID:QXz6MvFE0
うちの家は両親が共働き、大学生の姉は部活動をしていたためあまり家にいなかった。
昼間はいつも誰もいない状態。そんな家だったからこそ、チャンスがあった。
三月末、彼女は家にやってきた。
スカート姿でやさしい春の光を思い浮かばせるような。
家に入っていきなり決行したわけじゃない。
頭の中では覚悟を決め、その機会を確実にうかがっていたとしても。
しかしながらたわいのない話が続き、時間は容赦なく刻まれていく。
卒業アルバムを見ていたとき、ふと遠足の写真が目に入る。
思えばこのあとぐらいから二人の秘密の営みは始まって。写真に写る二人は隣同士であれど、まだお互いの裸はしらないままで。
「このあとぐらいからだよねー」
彼女が切り出した。
562 :428:2007/10/11(木) 10:26:38 ID:QXz6MvFE0
「このときってなんかしゃべったっけ?」
その後の記憶が濃厚すぎて、正直それ以前の彼女の記憶は乏しい。
「しゃべってないよ」
「ふーん、隣にいるからなんかしゃべってるかと思った」
そう言ったなら彼女の動きが止まった。
数秒ぐらいのことだったかもしれないが、それが必要以上になぜか長く感じられ。
「隣にいたのは・・・・・・・」
彼女はそっと動き、俺にもたれかかった。
「ずっと大好きだったから」
肩から髪の甘い匂いが流れる。
564 :428:2007/10/11(木) 10:29:46 ID:QXz6MvFE0
どくん。
誘われるように胸が高鳴る。
躊躇することなく唇を奪い、そして聞いてみる。
「何が好きやったん?」
彼女の視線は甘く、そして大人のように妖艶で、俺を見据えていた。
そして笑顔で言った。
「全部、好き」
俺は彼女の胸をつかんで、そして服の中に手を入れていた。
彼女は抗うことなく身を任せて。
窓の外には桜、現在七分咲き。
まもなく、全開を迎えることだろうか。
うちの家は両親が共働き、大学生の姉は部活動をしていたためあまり家にいなかった。
昼間はいつも誰もいない状態。そんな家だったからこそ、チャンスがあった。
三月末、彼女は家にやってきた。
スカート姿でやさしい春の光を思い浮かばせるような。
家に入っていきなり決行したわけじゃない。
頭の中では覚悟を決め、その機会を確実にうかがっていたとしても。
しかしながらたわいのない話が続き、時間は容赦なく刻まれていく。
卒業アルバムを見ていたとき、ふと遠足の写真が目に入る。
思えばこのあとぐらいから二人の秘密の営みは始まって。写真に写る二人は隣同士であれど、まだお互いの裸はしらないままで。
「このあとぐらいからだよねー」
彼女が切り出した。
562 :428:2007/10/11(木) 10:26:38 ID:QXz6MvFE0
「このときってなんかしゃべったっけ?」
その後の記憶が濃厚すぎて、正直それ以前の彼女の記憶は乏しい。
「しゃべってないよ」
「ふーん、隣にいるからなんかしゃべってるかと思った」
そう言ったなら彼女の動きが止まった。
数秒ぐらいのことだったかもしれないが、それが必要以上になぜか長く感じられ。
「隣にいたのは・・・・・・・」
彼女はそっと動き、俺にもたれかかった。
「ずっと大好きだったから」
肩から髪の甘い匂いが流れる。
564 :428:2007/10/11(木) 10:29:46 ID:QXz6MvFE0
どくん。
誘われるように胸が高鳴る。
躊躇することなく唇を奪い、そして聞いてみる。
「何が好きやったん?」
彼女の視線は甘く、そして大人のように妖艶で、俺を見据えていた。
そして笑顔で言った。
「全部、好き」
俺は彼女の胸をつかんで、そして服の中に手を入れていた。
彼女は抗うことなく身を任せて。
窓の外には桜、現在七分咲き。
まもなく、全開を迎えることだろうか。
569 :428:2007/10/11(木) 12:59:48 ID:QXz6MvFE0
彼女の服を脱がせる、白のブラジャーは胸の成長にあっておらず、少し小さく見える。
だから窮屈そうな彼女の胸をホックをはずして開放してあげる。
そして、下も脱がせて全裸にする。
桜明かりの照らす中、彼女の全裸が浮かび上がる。
見慣れた、それでいて見飽きることのない。むしろそれでも見とれてしまうぐらい。
俺も遅れることなく全裸になって、彼女を力いっぱい抱きしめた。
彼女も俺の首に腕を絡ませしがみついた。
570 :428:2007/10/11(木) 13:02:09 ID:QXz6MvFE0
口元から言葉がこぼれ流れる。
「してもいいよ」
女のほうが男よりませている、その言葉がまた頭に浮かんで。彼女は、今日すべてを知った上で覚悟を決めてここにきたんだと。そして今この状況になったんだと。
俺はさらに強く、そして強く彼女を抱きしめる。
愛しい
子供がわかる言葉でない。そしてその言葉がすべてをあらわしているともいえない。
ただ、それでもそうとしか表現できないような感情がめぐる。
571 :428:2007/10/11(木) 13:06:28 ID:QXz6MvFE0
そして俺はいきなり彼女の中にいれようとした。
彼女の亀裂に自分のモノをあてがう。
正直、愛撫なんてものがわからなかった。
ただ、Aの家での断片的な記憶を組み合わせて。
その中の強烈な印象を放った部分を強調して。
「痛い・・・・・・」
彼女の顔が苦悶に揺れる。
わからない、どうしたらいいのか。
でも、もう終わることはできない。
572 :428:2007/10/11(木) 13:08:20 ID:QXz6MvFE0
さらに腰を突き出し、奥へ奥へいれようとするがそれでも入ることはない。
彼女の表情は苦痛にゆがんだまま。
「違うよ」
彼女が小さく言った
「いつもみたいに、脚をなでてほしい」
俺は彼女に言われるがままに、脚をなでた。
頭の中ではクエスチョンマークが大点灯していたが、彼女の足を触っていくうちにそれが一つ、また一つと消えていった。
573 :428:2007/10/11(木) 13:10:25 ID:QXz6MvFE0
何分触っただろうか。
彼女は俺の手を取り、自分の股の部分にあてがう。
「ここも、触ってほしいな」
滑るような感触に、俺は指を沿わせて。
「あ・・・・・・」
彼女の口から言葉が漏れる。
彼女の顔は真っ赤だった。
恥ずかしいながらも、ひたすら俺を受け入れようとしていた、やりたい、という気持ちだけじゃない、彼女が好きな気持ちのほうが大きかったあの時。
そんな彼女の行為に全力で応えたかった。
574 :428:2007/10/11(木) 13:20:56 ID:QXz6MvFE0
しばらくして彼女が言う。
「もういいよ」
そして俺の股間を触りながら「いれていいよ」と恥ずかしそうに言った。
俺はとっさに彼女の中にいれようとする。
「痛っ・・・・・・・」
一瞬は痛がったものの、スルリと入っていく。
生暖かい感触が伝わって。
彼女はそれ以降は顔をしかめることはなかった
575 :428:2007/10/11(木) 13:23:09 ID:QXz6MvFE0
腕を首に絡ませて、好きだ好きだと連呼する。
頬、口、首。
いたるところにキスをする。
吐息が漏れ始める。
そして声が出る。
体温を感じる。
汗が流れる。
腰を動かすたび、彼女はめまぐるしく変化して。
二人はただ、お互いだけを感じていた。
625 :428:2007/10/13(土) 16:06:58 ID:XP/UFt0n0
胸が揺れる。
今思えば小学生にしては豊満な無名が。右へ、左へ、そのやわらかさがわかるように。
動きを止めるように、俺は彼女の胸に触れる。
目と目が合う。
また彼女は笑顔になる。
声にならない。
時折、言葉が不便になる。
五十音の組み合わせだけでは、数が足りない。
そんなんじゃ思いを言葉にできない。
感情は言葉に現すことができない。
だから抱きしめる。
抱きしめてないと、狂ってしまう。
>>次のページへ続く
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