媚薬で調教された妻
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私は, 漫画喫茶で時間を潰して、逆にいつもより遅く帰ると、会社の車が止めてあるのを見て、怒って何処かに行っていた可能性もあると思ったのか、結婚以来初めて玄関まで出迎えにきた。
「お帰りなさい」
その後も腫れ物にでも触るような態度で、テーブルには私の好物ばかりが並んでいた。
「あ・な・た・・・・お食事は・・・・・」
「先に風呂に入る」
今までなら、私がこの様な態度をとれば大変な事になっていたが、この日の妻は何と私の背中を流しにきた。
流しに来たと言うよりは、様子を探りに来たと言った方が正しいのだろうが。
「今日は・・・・遅かったのですね」
こんな優しい態度や、こんな丁寧な言葉使いの妻は付き合っていた頃以来だが、次の言葉で豹変する。いや、豹変したのではなくて、普段の妻に戻っただけだが。
「今日は早く退社したから、久し振りに友達の家に寄ってきた」
「なに、それ!」
妻はスポンジを洗い場に叩き付けて出て行ってしまい、先に食事を済ませてさっさと寝室に行ってしまったので、結局私は一人寂しく食事をしたが、今後の事を考えると楽しくて、そんな妻の態度も心地良い。
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翌日の昼休み、北村を誘って昼食に出る。
「君が失くしたキーはこれじゃないのか?」
「どっ・・どこに・・・・・・・」
「ああ、不思議な事に脱衣場の隅に落ちていた」
「・・・・どうして・・・課長の・・・・・・・・・」
奴は何も喉を通らないようで、私が食べ終えてもただ俯いている。
「食べないのか?」
「お腹が痛くなってきて・・・・・」
外へ出ると、風がいつもよりも心地良い。
その夜 妻は、また懲りずに玄関まで出迎えにきた。
「北村さんから、あなたを誤解させてしまったかも知れないと電話があって・・・」
「その話は後だ。腹が減った」
普段なら、こんな偉そうな言い方をすれば当然切れられる。しかし 妻は、
「そうですよね。一生懸命働いてきてくれたのだから」
私は覚悟して亀のように首をすくめていたが、この言葉を聞いて首を伸ばして胸を張る。
妻は食事中もずっと落ち着かず、早く言い訳をしたくて仕方が無い様子だ。
食事が喉を通るだけ、北村よりは図太いが。
「さっきの話しだけれど・・・・・」
「先に風呂に入る」
案の定 妻は、背中を流しに来た。
「実は、昨日近くまで来た北村さんが、以前あなたを送ってきた時に傘を忘れていかなかったかと尋ねに寄られて、その時に車のキーを無くされたから、捜していて長くなってしまったの。だから変に誤解でもされると嫌だからと、2人共黙っていて・・」
「傘ぐらいで?」
「ええ。奥様から初めてプレゼントされた思い出の傘なんですって。当然疚しい事なんて無いのだけれど、あなたに無駄な心配を掛けないように・・・・・」
「でも、どうして脱衣場に?」
「北村さんが帰られてから玄関の隅に落ちていたのを見つけて、ポケットに入れておいたのを忘れてしまって、今度は私が落としたらしいの」
おそらくあの後 電話で、2人で必死に考えて話し合った言い訳なのだろうが、上手く考えたものだと心の中で拍手する。
「昨日はごめんなさい。急に気分が悪くなってしまって・・・・」
「そうか。でも、飯は食えた」
「いいえ、それは・・・・・・・・」
それにしても言い訳をする時の、妻の言葉使いは何と優しい事か。
「久し振りに、真美も一緒に入ったらどうだ」
「子供達が起きているから・・・・・」
裸を見せて私が興奮してしまい、私がその気になって北村との約束を破ってしまうのが怖いのか?
それとも、裸を見せる事すら禁じられているのだろうか?
余りにも お淑やかな妻が違う女に見えてしまい、裸を見るまでも無く私のオチンチンは硬くなり出した。
それを見た妻は慌てて出て行き、いつものように私に手伝えとも言わずに、黙って洗い物をしていた。
「今夜、久々にどうだ?」
「子供達が試験前で遅くまで起きているから、また今度にしましょう」
北村に私とのセックスを禁じられている前とでは、2人の台詞は逆転している。
私が何度も誘うので、子供達の様子を見に行った妻は子供部屋から出てこずに、結局この夜寝室には来なかった。
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翌日は,北村が昼食を誘ってきて、隠していた事をひたすら謝る。
「正直に話してくれれば良かったのに。
一回り以上違う君と女房が、変な関係になるなんて疑うはずが無いだろ。
それに、いくら妊娠中でセックスが出来無くても、あんな若くて綺麗な奥さんと離婚の危機を迎えるかも知れない危険を冒してまで、あの女房と関係を持つなんて考える方がおかしいよ」
私が疑っていない事を妻に連絡したようで、その夜の妻は以前の妻に戻っていた。
「家で出来無いのなら、ラブホテルにでも行かないか?」
「そんな勿体無い事は嫌。それに、どうせ私を満足させられないくせに、偉そうに誘わないでよ。
私は御免だから、出したければ自分で出せば。
ネットを見ながら右手のお世話になるのがお似合いよ。そういうのは得意でしょ?」
隠れてしていたつもりが知られていた。
私は もう少し気付いていない振りをして、小出しにして反応を楽しむつもりだったが、良い歳をして自分で処理していた事を知られていた恥ずかしさに耐えられなくなり、興信所の写真を一枚妻の目の前に叩き付けて家を出た。
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明け方, 出社する為に着替えに戻ると、いつから来ていたのか北村がいて、私に気付くと2人並んで土下座する。
しかし, 私は そんな2人を無視して出社したが、北村は妻と今後の事でも相談しているのか、風邪を理由に欠勤した。
家に帰ると北村の姿は無く、立ち直りの早い妻は開き直って私を罵る。
「ネズミみたいにコソコソと嗅ぎ回って。本当にあなたは最低の男ね。
こうなったのも、女ひとり満足させられないあなたが悪いのよ。
あなたが夫の務めを果たしていれば、私だってこんな事はしたくなかった」
この他にも、私を罵る妻の言葉は延々と続く。
私を甘くみている妻は北村の機嫌をとって「私が何とかするから」とでも約束して帰したのだろう
妻は浮気の原因を私のせいにして、責任逃れに必死だった。
「私はずっと我慢していたわ。気に入らないなら、離婚してもいいのよ!」
妻は初めて離婚という言葉を口にし、これで勝ったと思ったのか満足そうな表情を見せる。
私がわざと困ったような顔をして俯いてやると、とどめを刺そうと更に追い討ちを掛けてきた。
「離婚しましょう。ここは私の家だから、あなたが出て行くのよ」
顔を上げて妻を見ると、勝ち誇ったような顔で笑みまで浮かべていた。
「そうしよう。離婚だ!」
しかし, 私のこの言葉で、一気に顔が蒼ざめていく。
「えっ・・・・・・そんな・・・・・・・そんな事・・・・・・・」
私が「お願いだから、離婚しないでくれ」と、縋るとでも思っていたのだろうか?
今度は攻守交代して、私が更に追い討ちを掛ける。
「土地は真美が相続したものだから俺が出て行く。
ただ この家は俺の名義だ。今まで返し終ったのが約千二百万。
真美は働いていなかったが、可哀想だから財産を折半するとして、半分の6百万は返してくれ。
と言いたいが、まず建てた時の価値はないだろうから4百万でいい。
まだかなり ローンは残るが、ここに住みたければ後は自分で払え。
預金はたいした事ないが、それも半分はやる。
他に慰謝料を5百万請求するが、これは共同不法行為だから2人で払ってもいいし、全額真美が払っても良い。
勿論, 北村が全額払ってもいいのだから相談して決めろ。
本来は個別に請求するものらしいが、俺はどちらが払ってくれても構わないから、割合は奴と相談してくれ。
金額に不服なら調停に掛けるか裁判にするから言ってくれ。
裁判にすればもっと安くなるだろうが、その分弁護士費用その他で、結局同じぐらい掛かるかも知れないからよく考えろ」
「私は・・・なにも・・・・本気で離婚までは・・・・・・・・」
妻の声は、聞き取れないほど小さくなる。
「あとは子供の親権だが、どちらに来るか、これは2人に任せよう。もうそのぐらいの判断は出来る歳だと思う。」
「あの子達に何もかも話すの?」
「当たり前だ。何も知らずに片親なんて嫌だろ。
それと真美も職を探せ。もう誰も生活費を運んでこないのだから。
あっ、この土地と家を売れば暫らく暮らせるか。
どちらにしても売らなければ、慰謝料や財産分与は払えないのだから。
じゃあ、俺は明日にでも出て行くから」
「待って・・・・・・・」
「そうそう。言い忘れたが、浮気する様な母親は嫌だと言って俺の所に来る場合は、養育費も払ってもらうからな」
私が寝室に行こうとすると、後ろで妻の啜り泣きが聞こえてきたが、こんな悲しそうな泣き声は義父が死んだ時でも聞かなかった。
子供達に悟られぬように、声を殺して泣いているので余計そう聞こえるのだろう。
これが私と別れる寂しさから来るものなら、何とか許してもやりたいが、おそらく今後の生活が不安なのと、最悪子供達とも別れなければならない辛さから来るものだろうから、そう簡単には許せない。
暫らく泣いていた妻は, クシャクシャな顔で寝室に来て、着替えを持って出て行った。
次に入って来た妻はパジャマを着ていたが、顔には派手目の化粧がされている。
「ごめんなさい。私が悪かったです。二度とこの様な事はしませんから許して」
「残念だが、もう少し早く気付くべきだったな」
「やり直させて。今からの私を見て判断して」
妻がパジャマを脱ぐと、上下黒の色っぽい下着を着けている。
妻は, 私の目を見詰めながら、焦らすかのようにゆっくりとブラジャーを外して床に落した。
結局, 妻は、夫婦なのに色仕掛けで説得しようとしているのだ。
馬鹿じゃないのかと思いながらも、妻が私のパジャマの釦を外していくのを黙って見ていると、そっと私の乳首に舌を這わせ、硬くなり始めたオチンチンを擦ってくる。
「あなた、ごめんなさい。
あなたが好き。あなたの逞しいこれも好き。
あっ、硬くなってきた。嬉しい。
凄く硬くて大きい。あなた素敵よ」
見え透いたお世辞に、硬くなり出していたオチンチンは逆に萎み出したので、妻は慌ててパジャマとパンツを一緒に剥ぎ取ると、そっとオチンチンを口に含む。
私のオチンチンは温かい感触に包まれて、急激に硬さを増していく。
「あなた、このまま口に出す?それとも私の中に?」
「中に出してもいいのか?」
妻は返事もしないでパンティーを脱ぐと私の上に跨って、四股でも踏むかのように大きく足を開いてオチンチンを入り口に当てる。
次の瞬間、オチンチンはヌルッと中に納まったところをみると、妻はこの様な状況の中でも感じて濡らしていたのだ。
我が妻ながら、何て淫乱な女なのだと呆れるが、こんな時に硬くしている私も似たようなもの。
妻の腰は円を描くように動いていたが、決して早くは動かない。
「こんなのは・どお?・・・気持ちいい?」
「ああ、気持ちいい」
妻は満足そうな顔をして上下の動きに切り替えたが、やはりゆっくりとした動きだった。
「これは・どお?・・どお?」
「気持ちいいが、もっと早く動いてくれ」
「慌てないの」
我慢出来なくなった私が腰を動かすと、妻はそれを制止する。
「あなたは動かないで・・・私がしてあげる・・・・こう?・・・こうがいいの?」
「ああ」
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