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嫁にありがとうって言ってみた。
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49 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 02:32:16.49 ID:9+jTX2ilO
>>45 両想いだったって訳でもないんです、これが…

明日朝早いので寝ます。読んで頂いた方ありがとうございます。

仕事の合間に書溜しておきますね。


おやすみなさい。



51 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 02:34:27.52 ID:CSaRqwUM0
おやすみ
また明日


52 :名774号+:2013/01/24(木) 02:39:49.88 ID:fatUiIRE0



57 :も無検体774号+:2013/01/24(木) 06:52:33.19 ID:Vxizrhoo0
これは期


58 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 08:37:49.46 ID:pO9crLPz0
楽しみにしとく

鬱展開でもいいから最後はハッピーエンドでよろしくな





59 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 10:27:37.83 ID:F1oGBw3t0
予感


60 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 11:38:57.85 ID:t5vj4X590
お疲れ様です。

朝から少し書き溜したので投下していきます。

「あっやっぱり山田くんだw覚えてる?中学の時同じクラスだった辻(仮名)だよ。」

久しぶりの再会だったが彼女はフレンドリーに接してくれた。

彼女は かばんからペンケースを取りだし、

「このシャーペン覚えてる?山田くんがくれたやつ。とても使いやすくて重宝させてもらってますw」

と少し古くなったシャーペンを見せてきた。



61 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 11:40:49.05 ID:t5vj4X590
「変な話だけど、私に幸運をくれる魔法のペンみたいな(笑)」

そう言って笑顔で話してくれた。

三年間大切に使ってくれていたようだ。

時間もあまり無かったから話はソコソコに…


ただ連絡先は聞いたんだ。

受験中だったが、メールしてみた。

当時の自分の事や、彼女の事色々。

毎日って頻度じゃなかったけど連絡を取り合った。


ほどなくして彼女も俺も志望校に合格を果たした。

俺は中の上の私大。

彼女は国立大。

一度 合格を祝いで中学時代仲の良かったメンバで集まろうと話があった。



62 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 11:42:21.65 ID:t5vj4X590
仲の良かったメンバーとの合祝い。

咲とは ここら少しつ話すり、親密になっていった。

この一年間は本った。

大学生活も実していた

人も出来たし、サールにイトに本当に楽しかたん

咲とは大学は違えど近かった事もあ、たまに遊んだり、お茶しりしていたんだ。

みる気がし、気とこあったけ一緒にいて一番落着いたんだ

る前に思い告白してみた。



65 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 11:48:27.75 ID:t5vj4X590
「私で良ばおいします!」

う言ってニッくれ

かしうにかむ彼女を愛しく感じんだ


一緒だった。

毎日ように会ったりト代を貯め小旅行した一緒に過ごたんだ。

ての彼だった家族に紹介たんだ。

母親やとも打ち解けよく遊びに来ていただ。

スマスイブにはちで飾りしたりして家族と一緒ティーして、楽しく時間は過ぎてったんだ。



66 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 11:50:03.25 ID:t5vj4X590
そんな中 進級を控えた頃に事件が起きた。

母親が過労で倒れたんだ。

昼は銀行のパート、夜はコンビニのバイトで かなり働いていたんだ。

過労から肝炎になり しばらく安静にしてくださいとの事…

親父が亡くなってから俺や弟の学費、それ以外にも何不自由なく生活させてくれていたんだ。

そんな母の愛情は今だに忘れる事はありません。



67 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 11:54:16.86 ID:t5vj4X590
しばらく絶対安静との事。

見舞いに行った時 母親は元気そうだった。

肝炎のせいか少し黄疸が出ている程度…

バイトもあったので長い時間は居れなかった。


この時 母親と最後の会話になるとわかっていたなら、本当に後悔している。

「心配せんでよかよ、すぐに元気になるけんね。」

母と交わした最期の言葉だった。



69 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 11:58:51.56 ID:t5vj4X590
バイかっ

バイト後数の着信があった。

らだったんの容態が悪化た。

が無く

茫然った

数時間前会話していたし

いで病院に姿かったが母親は集った。

劇症肝炎を発症してしい、日後意取り戻さ綿ないまま亡くったんだ



68 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 11:55:18.75 ID:FRZRbsvV0
>>1は九身か


70 :名も無き被検体774号+:2013/01/24(木) 12:01:03.88 ID:9+jTX2ilO
>>68
母は九州出身です。九州なまりが抜けず、話す時は九州弁でした。

私は中部のとある地方で育ちました。





71 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 12:03:25.21 ID:t5vj4X590
休憩が終わってしまったので仕事に戻ります。

また書き溜しておきます。

読んでいただいてありがとうございます。



73 :名もき被検体774号+:2013/01/24(木) 12:25:42.98 ID:KnYf0FIO0
本山の恋


75 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 12:40:29.40 ID:t5vj4X590
特定は勘して下さい

B型肝炎キャリアだった

労で弱ってしまい、発症ったそうです



80 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:47:46.91 ID:t5vj4X590
その後 弟と俺は茫然自失の日々だった。

数日前まで元気な母親の姿はあった。

ただ体調は良くなかっただろう、そんな事一つも見せないで俺達の為に働いてくれていた、

何も手につかず憔悴しきってしまったんだ



81 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:48:56.77 ID:t5vj4X590
葬儀がえた母が勤めていた銀行の上司が訪ねてきた。

俺と弟の名立てをして

持ってき

少額ずつ毎月達の為に貯金し続けてくた。

の亡くなる先月までずっと続いていした

時はでも声を掛け下さいと上司は通帳いて帰った。

は涙一つなかったが、司が帰った後涙が止まなくった。

俺と弟は本可愛がられいまた。



83 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:51:21.25 ID:t5vj4X590
この時 俺は19歳で弟は17歳だった。

弟は受験を控えていた年だった。

俺よりも断然賢く、将来が楽しみだったんだ。

弟自身も かなりショックは大きかった。

学校を休みがちになった。

野球部だったんだがイップスを発症してしまい、レギュラーから外され鬱ぎ込んでいった。

色々な事が大きくのし掛かっていったんだと思う。



84 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:52:52.08 ID:t5vj4X590
この時 俺は大学を辞めることを考えていた。

私大だった事もあり、頼れる親類筋も無かった為 学費やその他諦めていた。

父と母が残してくれた家と幾ばくかの財産。

やりたい事も見つからず、流れるままに入った大学…

そんな事に残してくれた財産を使うのが忍びなかったのもある。

最初は奨学金も考えたが、弟の存在も大きかった。

アイツを大学卒業まで俺が支える…

当時弟には それくらい期待していました。

そんな期待もまた弟を苦しめていたのかもしれません。



85 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:54:13.85 ID:t5vj4X590
二回生になる前に退学して近場の工場に就職しました。

3Kの製造業で薄給でしたが、幸いにも家のローンは完済しており 弟と暮らしていくのには充分でした。

弟も少しずつ元気を取り戻していましたが、母が亡くなる前ほど会話はありませんでした。



86 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:55:56.88 ID:t5vj4X590
母が亡くなって数ヶ月経った日の事でした。

不思議な体験をしました。

仕事中、急な腹痛に襲われ痛みで仕事も儘ならないので早退しました。

当日の朝まで全く予兆はなく、家に保険証を取りに帰らねばならなかったので、車を走らせて帰宅しました。



87 :1 ◆P6h9Mo9jzE :2013/01/24(木) 14:57:10.08 ID:t5vj4X590
に着くと稿誰もい時間帯にもず、風呂場からシャワーの音がしました。

かな?と思ふと覗く手首切り、を失っていました

大量の血 弟。

っさにタオルで止血して病院に連れて行きました。

弟の意が戻り「お兄ちんごめ尿んね…」々しいで謝っきました

私もこの時ってたので あり記憶があせん

でおらんたら、兄ちは一なる

母親の悩み色々んだいます

の事に気いてげれなた自が情けなくなり涙がまらなしまいました





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