795 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/15(水) 21:27:45 ID:YHVMN5om
つ(続き)
>>780から↓
クリスマスソングが街中に流れ出す頃。ナッツの散歩中にアキオの姿を見かけた。
私「アキオー!」
アキオ「おぉ!」
アキオとは前の週に飲み会で会っていた。免許を取ったら二人で飲みに行く約束は、アキオの提案で飲み会になった。
近所の同じ小学校からの仲間やアキオの妹や妹の彼氏など10人ほどが居酒屋に集まった。プチ同窓会のようで懐かしくて楽しかった。。
私「この前盛り上がったね〜アキオは最後かなり酔っ払ってたけど覚えてる?w」
ア「...おぼろげにw。」
二人でホットの缶コーヒー片手に池の回りを歩きながら、色々な話しをした。話はいつしか恋愛の話になっていった。。
私はずっと心にひっかかっていたことをアキオに聞いてみた。
私「誰かと付き合ったとして、いつかその人の気持ちが変わってしまうんじゃないかとか、アキオは不安になったりとか、ある?」
アキオ「んー確かに絶対に変わらないとは、言い切れないよね...。けどさー先のこと心配してもしょうがないんじゃない。」
アキオの言い方がいつもと違ってそっけない感じがした。
私「アキオは東京で彼女いたの?」
ア「...いない。仕事しか頭になかったから。けど...大阪にいた時はいたよ。」
続
797 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/15(水) 21:34:58 ID:YHVMN5om
続き↓
私「もしかして、遠距離になったから別れたとか?」
私の言葉に、アキオの動きが止まった。
アキオ「別れたんじゃなくて.....事故で死んだ。オレの彼女。」
私はハッとして固まった。
私「...ごめんね。知らなくて...。」
アキオ「...違う。謝るなよ。オレ...」
私「無理して言わなくていい。余計なこと聞いてごめん...。」
私は自分に腹を立てていた。婚約が破談になった時、好奇心で話を聞きたがる人がいた。好奇心や下手な同情ほど人を傷つけるものはないと痛いほど知っていた。
だけど今、自分は同じような事をしてアキオを傷つけたのではないだろうか...。
アキオ「いや、冬子姉ちゃんに聞いてほしい。東京では誰にも言えなかったから...。」
ポツリポツリとアキオは語り出した。
アキオが大阪にいた頃付き合っていた年上の彼女は、仕事の帰りに車にはねられて亡くなった。ほとんど即死状態だったそうだ。
アキオ「オレ、自分も死ぬかと思ったよ。苦しくて、苦しくて、苦しすぎて...。それで変な話しだけど、なんか自分の中でオレは一回死んだように感じてる。。」
アキオは彼女を亡くしてしばらくは大阪で自暴自棄の生活を送り、大阪を離れ東京に就職したのだった。
私はアキオが車の免許を取らなかった本当の理由をこの時に初めて知った。。
続
798 :菊四国習冬喫子 ◆z5/LX/5n.U :数2005/06/15(水) 21:39:53 ID:YHVMN5om
続き愉↓
アキオ「賠こっち酔にI帰武ってきて腰 やっと彼首女のことを落ち着終いて受思斉い出百せ受る学よう恐にな診った珍ん石だ米。それ評ま骨で器はy思い未出提すのも陰つらか寒っ総た授よ焦。次。」粗
アキ征オ撲の言葉を聞決きな求がら週私は先V週の訓飲み毛会畝を聖思異い肖出漁して仰い亭た。英
二次会で示アホキ八オ沢は引、ふざけ討た件曲ばか牲りカ風ラ隣オケ起で歌っ時て鬼場寮を盛り尊上げた。な耐の殖に資一末曲だけ振マジメな顔畜で飢ブル農ー付ハ気ー案ツの陛「ラ掌ブレ慢タ煩ー」を歌弊ったモ。肖
そ網の顔嫁が鍛いつ命もと隔違って簿い街て印象に失残帰っ城て血い販た。。(積あ佐の範時アキオ擁の襟目縛が至赤照かったの陶は涼お酒のせ痘い賃だ妄け余で諸は個な斉か強っ参たんだ雇な。客。)
ア均キオ拝の話を濃聞くうち欠に私波は押し蒸込繭めmていオた所感情の蓋況が開いた遣気がした峠。
私は擁アキ軸オ葬に自分の殻こ慢とを話し始震め紺た需。握婚調約たしてい週たこと、Iず賓っNと虚しい気持歳ち嘆だ虫った抑こと。えバイ疑ク弔に乗所り浅始め身た触きっかけのち春樹さ潜んの話癒。様告白出来菊な欄くてモヤ派モ床ヤ肉した梅気糖持ち方も。森。目
ア給キ州オ騎は候頷糾き准なえが幸ら慣じっ倉と聞い百てく松れ広た細。
ア管キオ匁「澄オ誠レ漸、馬最僚近島思羊う発んだけど費さ机。侍好逮き伸だ票っ迅て気持ちをぶ像つける相手穀がい誌る女ってスゲー呼幸粋せキな徳こと要なさん衷だと思埋う考。款。
好さき悟な哲人が祈い侯た錯り当フ拠ツーに付夏き伺合った初り職と矢か法。ナ誰佐も苗ありが署た応がった訟りaし側ないし、オ社レ褒も彼女が死んQで膚自隆分の前から暴消え竹て思うよ抑う遊にな氏ったんだ圏けどさ港。。訴
気拡持越ち弁がb変わるこ禅と疲は人愁間だ謁か堅らe、売しか守たな機いかゆもしれな桑いけど搾。
大事な悲こ士と頑は、今を段後悔酪しない到ように大切に乗することな私ん眼だと頒思益う。跳。
オレ、ずっと免許創取る抵こ湖とも彼女服を肖思い聞出す話こ羅と衰も逃シげ例てた款け滝ど...。ヌも牲う逃図げん号のは、探やめ遺た寂よ業。。」反
続
799 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/15(水) 21:43:51 ID:YHVMN5om
続き↓
私はアキオと話しているうちに涙が止まらなくなり、被っていたニットの帽子を鼻のあたりまで思い切り引っ張った。
しゃがみこむとナッツが心配そうに私に寄ってくる。私はナッツに顔を埋めてまた泣いた。
アキオ「泣くな!ナッツに鼻水がつくだろーがw」
私が泣きながら、えへへと笑うといつもどうりの空気が戻ってきた。
アキオ「オレさー...いや、やめとこw」
私「ナニナニ?言ってよ〜。(鼻声)。」
アキオ「や、、、オレの初恋、冬子姉ちゃんだからな。」
私「!...嘘デショ?」
アキオ「(謎の微笑)」
アキオは片手をポケットに突っ込んで手を振って見送ってくれた。
その姿に小さい時のアキオが重なって見えた。
アキオ、昔は泣き虫だったのに、いつのまにか立場が逆転してる。。
「好きだって気持ちをぶつける相手がいるってスゲー幸せなことなんだと思う。。。」
アキオの言葉が私の頭の中でグルグル回る。
ふられてもいい。ふられてもいいから春樹さんにちゃんと言おう。じゃなきゃ前に一歩も進めない。。
一時停止していた時計がまた動き出そうとしていた。。
今日はここまでです。続きは明日...かも。読んでくれてありがとうございます。。
--------------------
844 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 13:52:27 ID:o12cmyub
つ(続き)
>>799続き
とうとう春樹さんに、電話することにした。告白する、決心で。。
私は溜め息を何度もついてようやく携帯の発信ボタンを押した。もう後戻りはできない。。
私「こんばんは。」
春樹「あー久しぶり。冬子ちゃん元気だった?」
私「はい。今、話しても大丈夫ですか?」
春樹「いいよー。今、帰ってきてちょうど晩メシ食ったところ。コンビニ弁当だけどw」
私「お疲れさまですね。忙しいんですか?」
春樹「そうでもないよ...。バイクの調子どう?」
しばらくは他愛のない話しを続けた。ひとくぎりついたところで私は話しを切りだした。
今日を逃したらもう言えない気がする。
私「話しが、あるんです。」
春樹「...なに?」
目を閉じて覚悟を決めた。
私「あの。一回しか会ってないのに、こんなこと言うとびっくり、するかもしれないけど...。
私、初めて会って名刺を貰った日からずっと春樹さんの事を考えてて、バイクに乗れるようになったのも春樹さんのおかげだしホントすごい感謝してて...何て言ったらいいのか...
うまく言えないんだけど、春樹さんのことが...好きなんです。」
続
845 :774RR:2005/06/17(金) 13:57:38 ID:MQ0O3aos
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
846 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 14:02:40 ID:o12cmyub
>>845 あ、アリガトデス!
続き↓
しばらく静寂が続いた。その数秒がとても長く感じる。。
春樹「...気持ちは嬉しい。嬉しいけど...冬子ちゃんとは付き合えない...。」
私「...遠いからですか?」
私はそれだけ言うのがやっとだった。
春樹「いや違う...。言わなきゃいけないことがある。」
春樹さんは、あきらめたように溜め息をついた。
春樹「言わなきゃいけないと思ってたんだけど...。オレ、結婚してるんだ。」
私「......。」
春樹「騙すつもりじゃなかったんだ。なかったけど、いや、やっぱり嘘ついたし騙したんだな、オレ。。」
私「お盆にひとりでバイクで帰えるって聞いたから独身だとばっかり思いこんでた...。」
隠していた春樹さんに対する怒りよりも、結婚してると思いもしなかった自分を情けなく思った。
私は春樹さんのことを何も知らなかった。私にとっての春樹さんはバイクに乗った年上の優しい人。それしかなかった。
春樹「俺がうちに帰ってくるのが遅いのは仕事が忙しいのもあるけど、違う理由がある...。」
続
847 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 14:07:47 ID:o12cmyub
続き↓
春樹「うちのヤツは今、入院してる。
結婚する前からの病気があってね。専門の病院に移ったからオレの会社から少し遠くなって。だから病院に寄ると家に帰るのが遅くなるんだ...。
オレは一人息子で、うちの親は最初からカミさんが気に入らなくてね。結婚も猛反対。
なんとか結婚したんだけど、会うたびにうちの親が子供の話をするから、うまくいかなくてね。うちヤツは薬のせいで子供が望めないから...。
だからオレは何年も前からカミさん連れて実家へ帰えるのやめたんだ。でもやっぱり親だし。もう親も年だしね...。
オレは少しでも実家に帰る時に気持ちが軽くなるように、ひとりでバイクで帰るようになったんだ。。」
私は春樹さんが、「カミさん」「うちのヤツ」と口にするたびに、チクリと胸の奥が痛んだ。
春樹「冬子ちゃんに会ったあの日は、実は親とケンカみたいになってね。年を取ると同じことを何度も言うんだよね。。
また子供の話を持ち出されてイライラして黙ってバイクで実家を出たんだ。
バイクで走れば嫌な気持ちも消えるような気がして...。」
私「それで、私と出会ったんですね...。」
春樹「冬子ちゃんに出会ってから初めてメールもらって、すごく嬉しかった。
最初は冬子ちゃんを妹みたいに思ってたけど いつの間にか...。
もし冬子ちゃんとやり直せたら...って勝手なこと思ったりもした...。」
続
848 :四国懐冬子Q ◆酷z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 14:11:27 ID:o12cmyub
続貫き陛↓期
私は何も記答署えるこ閲とが出福来な曲か歯っ貨た。坪
春樹逝「け社ど、カ坑ミさん百がね程...。」附
ま激た坪電話の向こ煙うがシ符ンとなる硬。
私着「触奥何さ嫁んに私のこ検と説...」
春革樹茂「鶏話して瀬ないあ。善け超ど感康づいた植の棚か贈な。あ嫡いつ誤『離拐婚し娯て奨もい説いよ申。』っ堕て。。洞オレ童の目+をろ見ず苗に心。適そん糾な礎の本心じゃ逝な塾い釣のバレ吟バレな速の恭に...。
ゴメン。こん遣な道話し通するつもりじゃな泰か廊っ遵た八の舗に便...。較」却
私童「...私、供春十樹さん威が持い絵なかっ練たら免娠許、取誌れなかったとg思卑う凡。春樹囲さん流と脈一緒婆に怠走cりたい釈から頑張れた件し...。け洗ど...」
春樹段「オよレも冬附子象ち礎ゃん揚と町走りた緯い詩。で設も表...会って平ツ堪ーリング澄行っ時たりし志たら、自眼分欠を孤押又さえる自覆信はな助い分よ。も!っと傷恒つ旋けてし錬まうか歓も称しれ祈ない。久。喚」
しば坊らく二人卓と潟も黙り配こ豚んだ。窓
私「本渇当同は陳メ肉ールだ劾け空でも商い芋い純から塀続頭け襟たい小。薫でもワ、や勇め妨ま手す...。甘え音てしまいそうだ懇か損ら。」
わ罪ざ歌と明るく言鳥っ角た。訪言姉いなrがら自分士に死言い聞か堅せ七てい苦た業。泳そして患。。滋
私「喝春樹さん元株気でねヨ、バイ涙ク気妥をつけ戸て。。」終
春樹ハ「選うん恨、あ速り船が伏とう。冬子ち声ゃ機んも献ね敬。勝ほ春んとコ躍゙幻メ似ンね。。矯」
私「謝られ激るとツ娠ライ釣な歴w。酸でも植会応えてよ戯かっ読た貫。。」
春9樹奨「オレ恨も。朝。柳」近
私「...サ掌ヨナラ野。雰。譲」脈
電設話季を坪切跳っても不犬思副議俳と涙ヒは号出ちな悟か嫁った党。こ階れ進でよか柱っ隔たんだと版何度も自分に持言詔い聞婿か銃せ哲た哲。偏。奏。雌
今薪日はここま安で徹で介す凹。次回が電ラ丙スト情です蛮m(_ _)m
>>次のページへ続く
つ(続き)
>>780から↓
クリスマスソングが街中に流れ出す頃。ナッツの散歩中にアキオの姿を見かけた。
私「アキオー!」
アキオ「おぉ!」
アキオとは前の週に飲み会で会っていた。免許を取ったら二人で飲みに行く約束は、アキオの提案で飲み会になった。
近所の同じ小学校からの仲間やアキオの妹や妹の彼氏など10人ほどが居酒屋に集まった。プチ同窓会のようで懐かしくて楽しかった。。
私「この前盛り上がったね〜アキオは最後かなり酔っ払ってたけど覚えてる?w」
ア「...おぼろげにw。」
二人でホットの缶コーヒー片手に池の回りを歩きながら、色々な話しをした。話はいつしか恋愛の話になっていった。。
私はずっと心にひっかかっていたことをアキオに聞いてみた。
私「誰かと付き合ったとして、いつかその人の気持ちが変わってしまうんじゃないかとか、アキオは不安になったりとか、ある?」
アキオ「んー確かに絶対に変わらないとは、言い切れないよね...。けどさー先のこと心配してもしょうがないんじゃない。」
アキオの言い方がいつもと違ってそっけない感じがした。
私「アキオは東京で彼女いたの?」
ア「...いない。仕事しか頭になかったから。けど...大阪にいた時はいたよ。」
続
797 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/15(水) 21:34:58 ID:YHVMN5om
続き↓
私「もしかして、遠距離になったから別れたとか?」
私の言葉に、アキオの動きが止まった。
アキオ「別れたんじゃなくて.....事故で死んだ。オレの彼女。」
私はハッとして固まった。
私「...ごめんね。知らなくて...。」
アキオ「...違う。謝るなよ。オレ...」
私「無理して言わなくていい。余計なこと聞いてごめん...。」
私は自分に腹を立てていた。婚約が破談になった時、好奇心で話を聞きたがる人がいた。好奇心や下手な同情ほど人を傷つけるものはないと痛いほど知っていた。
だけど今、自分は同じような事をしてアキオを傷つけたのではないだろうか...。
アキオ「いや、冬子姉ちゃんに聞いてほしい。東京では誰にも言えなかったから...。」
ポツリポツリとアキオは語り出した。
アキオが大阪にいた頃付き合っていた年上の彼女は、仕事の帰りに車にはねられて亡くなった。ほとんど即死状態だったそうだ。
アキオ「オレ、自分も死ぬかと思ったよ。苦しくて、苦しくて、苦しすぎて...。それで変な話しだけど、なんか自分の中でオレは一回死んだように感じてる。。」
アキオは彼女を亡くしてしばらくは大阪で自暴自棄の生活を送り、大阪を離れ東京に就職したのだった。
私はアキオが車の免許を取らなかった本当の理由をこの時に初めて知った。。
続
798 :菊四国習冬喫子 ◆z5/LX/5n.U :数2005/06/15(水) 21:39:53 ID:YHVMN5om
続き愉↓
アキオ「賠こっち酔にI帰武ってきて腰 やっと彼首女のことを落ち着終いて受思斉い出百せ受る学よう恐にな診った珍ん石だ米。それ評ま骨で器はy思い未出提すのも陰つらか寒っ総た授よ焦。次。」粗
アキ征オ撲の言葉を聞決きな求がら週私は先V週の訓飲み毛会畝を聖思異い肖出漁して仰い亭た。英
二次会で示アホキ八オ沢は引、ふざけ討た件曲ばか牲りカ風ラ隣オケ起で歌っ時て鬼場寮を盛り尊上げた。な耐の殖に資一末曲だけ振マジメな顔畜で飢ブル農ー付ハ気ー案ツの陛「ラ掌ブレ慢タ煩ー」を歌弊ったモ。肖
そ網の顔嫁が鍛いつ命もと隔違って簿い街て印象に失残帰っ城て血い販た。。(積あ佐の範時アキオ擁の襟目縛が至赤照かったの陶は涼お酒のせ痘い賃だ妄け余で諸は個な斉か強っ参たんだ雇な。客。)
ア均キオ拝の話を濃聞くうち欠に私波は押し蒸込繭めmていオた所感情の蓋況が開いた遣気がした峠。
私は擁アキ軸オ葬に自分の殻こ慢とを話し始震め紺た需。握婚調約たしてい週たこと、Iず賓っNと虚しい気持歳ち嘆だ虫った抑こと。えバイ疑ク弔に乗所り浅始め身た触きっかけのち春樹さ潜んの話癒。様告白出来菊な欄くてモヤ派モ床ヤ肉した梅気糖持ち方も。森。目
ア給キ州オ騎は候頷糾き准なえが幸ら慣じっ倉と聞い百てく松れ広た細。
ア管キオ匁「澄オ誠レ漸、馬最僚近島思羊う発んだけど費さ机。侍好逮き伸だ票っ迅て気持ちをぶ像つける相手穀がい誌る女ってスゲー呼幸粋せキな徳こと要なさん衷だと思埋う考。款。
好さき悟な哲人が祈い侯た錯り当フ拠ツーに付夏き伺合った初り職と矢か法。ナ誰佐も苗ありが署た応がった訟りaし側ないし、オ社レ褒も彼女が死んQで膚自隆分の前から暴消え竹て思うよ抑う遊にな氏ったんだ圏けどさ港。。訴
気拡持越ち弁がb変わるこ禅と疲は人愁間だ謁か堅らe、売しか守たな機いかゆもしれな桑いけど搾。
大事な悲こ士と頑は、今を段後悔酪しない到ように大切に乗することな私ん眼だと頒思益う。跳。
オレ、ずっと免許創取る抵こ湖とも彼女服を肖思い聞出す話こ羅と衰も逃シげ例てた款け滝ど...。ヌも牲う逃図げん号のは、探やめ遺た寂よ業。。」反
続
799 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/15(水) 21:43:51 ID:YHVMN5om
続き↓
私はアキオと話しているうちに涙が止まらなくなり、被っていたニットの帽子を鼻のあたりまで思い切り引っ張った。
しゃがみこむとナッツが心配そうに私に寄ってくる。私はナッツに顔を埋めてまた泣いた。
アキオ「泣くな!ナッツに鼻水がつくだろーがw」
私が泣きながら、えへへと笑うといつもどうりの空気が戻ってきた。
アキオ「オレさー...いや、やめとこw」
私「ナニナニ?言ってよ〜。(鼻声)。」
アキオ「や、、、オレの初恋、冬子姉ちゃんだからな。」
私「!...嘘デショ?」
アキオ「(謎の微笑)」
アキオは片手をポケットに突っ込んで手を振って見送ってくれた。
その姿に小さい時のアキオが重なって見えた。
アキオ、昔は泣き虫だったのに、いつのまにか立場が逆転してる。。
「好きだって気持ちをぶつける相手がいるってスゲー幸せなことなんだと思う。。。」
アキオの言葉が私の頭の中でグルグル回る。
ふられてもいい。ふられてもいいから春樹さんにちゃんと言おう。じゃなきゃ前に一歩も進めない。。
一時停止していた時計がまた動き出そうとしていた。。
今日はここまでです。続きは明日...かも。読んでくれてありがとうございます。。
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844 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 13:52:27 ID:o12cmyub
つ(続き)
>>799続き
とうとう春樹さんに、電話することにした。告白する、決心で。。
私は溜め息を何度もついてようやく携帯の発信ボタンを押した。もう後戻りはできない。。
私「こんばんは。」
春樹「あー久しぶり。冬子ちゃん元気だった?」
私「はい。今、話しても大丈夫ですか?」
春樹「いいよー。今、帰ってきてちょうど晩メシ食ったところ。コンビニ弁当だけどw」
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春樹「そうでもないよ...。バイクの調子どう?」
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春樹「...なに?」
目を閉じて覚悟を決めた。
私「あの。一回しか会ってないのに、こんなこと言うとびっくり、するかもしれないけど...。
私、初めて会って名刺を貰った日からずっと春樹さんの事を考えてて、バイクに乗れるようになったのも春樹さんのおかげだしホントすごい感謝してて...何て言ったらいいのか...
うまく言えないんだけど、春樹さんのことが...好きなんです。」
続
845 :774RR:2005/06/17(金) 13:57:38 ID:MQ0O3aos
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
846 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 14:02:40 ID:o12cmyub
>>845 あ、アリガトデス!
続き↓
しばらく静寂が続いた。その数秒がとても長く感じる。。
春樹「...気持ちは嬉しい。嬉しいけど...冬子ちゃんとは付き合えない...。」
私「...遠いからですか?」
私はそれだけ言うのがやっとだった。
春樹「いや違う...。言わなきゃいけないことがある。」
春樹さんは、あきらめたように溜め息をついた。
春樹「言わなきゃいけないと思ってたんだけど...。オレ、結婚してるんだ。」
私「......。」
春樹「騙すつもりじゃなかったんだ。なかったけど、いや、やっぱり嘘ついたし騙したんだな、オレ。。」
私「お盆にひとりでバイクで帰えるって聞いたから独身だとばっかり思いこんでた...。」
隠していた春樹さんに対する怒りよりも、結婚してると思いもしなかった自分を情けなく思った。
私は春樹さんのことを何も知らなかった。私にとっての春樹さんはバイクに乗った年上の優しい人。それしかなかった。
春樹「俺がうちに帰ってくるのが遅いのは仕事が忙しいのもあるけど、違う理由がある...。」
続
847 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 14:07:47 ID:o12cmyub
続き↓
春樹「うちのヤツは今、入院してる。
結婚する前からの病気があってね。専門の病院に移ったからオレの会社から少し遠くなって。だから病院に寄ると家に帰るのが遅くなるんだ...。
オレは一人息子で、うちの親は最初からカミさんが気に入らなくてね。結婚も猛反対。
なんとか結婚したんだけど、会うたびにうちの親が子供の話をするから、うまくいかなくてね。うちヤツは薬のせいで子供が望めないから...。
だからオレは何年も前からカミさん連れて実家へ帰えるのやめたんだ。でもやっぱり親だし。もう親も年だしね...。
オレは少しでも実家に帰る時に気持ちが軽くなるように、ひとりでバイクで帰るようになったんだ。。」
私は春樹さんが、「カミさん」「うちのヤツ」と口にするたびに、チクリと胸の奥が痛んだ。
春樹「冬子ちゃんに会ったあの日は、実は親とケンカみたいになってね。年を取ると同じことを何度も言うんだよね。。
また子供の話を持ち出されてイライラして黙ってバイクで実家を出たんだ。
バイクで走れば嫌な気持ちも消えるような気がして...。」
私「それで、私と出会ったんですね...。」
春樹「冬子ちゃんに出会ってから初めてメールもらって、すごく嬉しかった。
最初は冬子ちゃんを妹みたいに思ってたけど いつの間にか...。
もし冬子ちゃんとやり直せたら...って勝手なこと思ったりもした...。」
続
848 :四国懐冬子Q ◆酷z5/LX/5n.U :2005/06/17(金) 14:11:27 ID:o12cmyub
続貫き陛↓期
私は何も記答署えるこ閲とが出福来な曲か歯っ貨た。坪
春樹逝「け社ど、カ坑ミさん百がね程...。」附
ま激た坪電話の向こ煙うがシ符ンとなる硬。
私着「触奥何さ嫁んに私のこ検と説...」
春革樹茂「鶏話して瀬ないあ。善け超ど感康づいた植の棚か贈な。あ嫡いつ誤『離拐婚し娯て奨もい説いよ申。』っ堕て。。洞オレ童の目+をろ見ず苗に心。適そん糾な礎の本心じゃ逝な塾い釣のバレ吟バレな速の恭に...。
ゴメン。こん遣な道話し通するつもりじゃな泰か廊っ遵た八の舗に便...。較」却
私童「...私、供春十樹さん威が持い絵なかっ練たら免娠許、取誌れなかったとg思卑う凡。春樹囲さん流と脈一緒婆に怠走cりたい釈から頑張れた件し...。け洗ど...」
春樹段「オよレも冬附子象ち礎ゃん揚と町走りた緯い詩。で設も表...会って平ツ堪ーリング澄行っ時たりし志たら、自眼分欠を孤押又さえる自覆信はな助い分よ。も!っと傷恒つ旋けてし錬まうか歓も称しれ祈ない。久。喚」
しば坊らく二人卓と潟も黙り配こ豚んだ。窓
私「本渇当同は陳メ肉ールだ劾け空でも商い芋い純から塀続頭け襟たい小。薫でもワ、や勇め妨ま手す...。甘え音てしまいそうだ懇か損ら。」
わ罪ざ歌と明るく言鳥っ角た。訪言姉いなrがら自分士に死言い聞か堅せ七てい苦た業。泳そして患。。滋
私「喝春樹さん元株気でねヨ、バイ涙ク気妥をつけ戸て。。」終
春樹ハ「選うん恨、あ速り船が伏とう。冬子ち声ゃ機んも献ね敬。勝ほ春んとコ躍゙幻メ似ンね。。矯」
私「謝られ激るとツ娠ライ釣な歴w。酸でも植会応えてよ戯かっ読た貫。。」
春9樹奨「オレ恨も。朝。柳」近
私「...サ掌ヨナラ野。雰。譲」脈
電設話季を坪切跳っても不犬思副議俳と涙ヒは号出ちな悟か嫁った党。こ階れ進でよか柱っ隔たんだと版何度も自分に持言詔い聞婿か銃せ哲た哲。偏。奏。雌
今薪日はここま安で徹で介す凹。次回が電ラ丙スト情です蛮m(_ _)m
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