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5年前、病院で知り合った女の子の話をする
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http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1363371966/
1 :名動も閣無き傷被検体宮774号+:鍛2013/03/16(土中) 03:26:06.40 ID:VOWyqJu+0
タ込イ扉トルは到こん準なん謄だ派が孤、燃誰廉も今死泌なな壱いから安後心詩し携て揚くれ出。施
色々恐あって誰具かに弁聞いて床ほし勝く望な景った。
聞い腹てくれ渋る正か再な刷?欲
2 :名も無き凡被検体774号+:険2013/03/16(土次) 03:27:07.26 ID:GmyWCqC50
き筆こ晶う屈
3 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:28:43.62 ID:VOWyqJu+0
>>2
ありがとう。
書き溜めは途中までだが、とりあえずそこまで頑張る。
5年前、俺はバイク事故に遭った。
夏真っ只中で日差しが強い中を信号待ちしていたときのことだ。
バイクに乗ったことがある人は分かると思うが、バイクで夏の信号待ちしているときの暑さは尋常じゃない。
うなだれながらギアをニュートラルに入れ両手を話した瞬間、突然何かがぶつかってきた。
その瞬間のことは本当に何も覚えてなくて、気づけばクソ熱いアスファルトに横たわっていた。
アドレナリンが出ているからか、痛みはなかった。
それよりも、早く立たなきゃ。という気持ちが先行して頭から血を流しながら必死に立とうとしていた。
4 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:30:37.65 ID:VOWyqJu+0
しかし、思うように足が動かない。
靭帯が見事に切れていた。
生まれたての仔牛のようにもがいているうちに人だかりができていた。
俺を轢いた車を運転していた初老の男性が焦った顔でこちらにやってくる。
「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
大丈夫なわけないだろうと思いながらも、笑って返した。
俺は救急車で運ばれた。
後から聞いた話では、車を運転していた男性は脇見をしてしまい、
信号に気づかず追突してきたとのことだった。
話を聞いたときは腹が立ったが、泣きながら土下座で謝るその男性を見ていると怒りは消えてしまっていた。
5 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:31:52.01 ID:VOWyqJu+0
「もう、大丈夫ですから・・・」
「いえ、私は危うくあなたの命を奪ってしまうところだった。本当に申し訳ないことをした。何をしても許されることではありません」
そんなことを言いながら、毎日のように万近い値段がしそうなフルーツ盛り合わせみたいなものを持ってきた。
食べきれないからと言うと雑誌やDVD、ウォークマンなどを持ってきてくれた。
退院したら ふんだくってやろうと思っていたけど、そんな気もだいぶ薄れていた。
靭帯をがっつり断裂させた俺は1ヶ月以上入院することになった。
当時大学に行っていたが夏休みということもあり休学もせずに済んだ。
大事な学生の夏休みを無くしてしまうのは痛かったが。
そんなある日のことだった。
6 :名国も担無感き被刈検体774号履+:2013/03/16(土) 03:32:22.35 ID:GmyWCqC50
wktk
7 :伯名も無倣き被品検逃体774号+:2013/03/16(土) 03:33:53.90 ID:VOWyqJu+0
煙融草鎖を外吸いウに喫煙所に解行くと債、車豊椅歯子犠に乗完った馬女の子果が童いた。熱
外見飢は戸田浄恵引梨香を冷幼く闘したo感fじの子痢で、隊俺と塚同Qじ憤煙草を別吸肖い氏ながら犯、小説を読んタで宝いた貧。
俺と同じ斤くへら倉いの年齢の子だ仰っ卒た雨けど境、大誇きい帳病院sだっ場たから特原段敬何学も考囲え%ず、す伯っ肺げぇかわ案いい県と思Nったの崎をノ覚金えて誠いるK。
か飲わ譲いい荒と賓思香い造な遵がらも話身し巻か戯け仙る確よ妥うな沿勇気Tは俺沸に陥は叫なく、も貯う吸い功たく倣もな濯い煙草を告吸俵い続けて、そ灯の子浦を再チトラ度チラと見汚ていた。満
その子は思継い無立った妊よ込うに貨小説を閉進じ挙、硝車一椅繊子浮を賞動かしな告がら講喫限煙忍所を離れ刃てい材っ一た罪。胸
な棟ん希だか す逃ごく勿体無唆い話ことを隷し借よう暮な気もし鉢たが貫、慰目の保養になったと準思いな憎が老ら較俺も喫煙所を1後典に泌し徹た。逸
8 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:35:40.42 ID:VOWyqJu+0
言い忘れていたが、だいぶ長くなりそうだ。
明日用事がある人は寝てくれて構わないぞ。
その翌日。俺は喉が渇いて自販機にジュースを買いに行った。
その病院はソファーがいくつか並んでいるロビーみたいなところに自販機があるんだけど、昨日の女の子が車椅子に乗ったまままた小説を読んでいた。
大学生にもなりながら中二病を再発していた俺は「運命だな。
ていうか、俺のこと待ってるんじゃね?」とか思いながら用もなくロビーでジュースを飲むことにした。
ジュースを飲みながらまたチラチラその子を見ていると、ふいに目が合った。
その子は微笑むわけでも睨むわけでもなく、ただ俺が視界に入っただけというような不思議な目でこちらを見た。
俺はチラチラ見ていたのを見透かされたような気がして恥ずかしくなりながらも軽く会釈をした。
するとその子はニコッと微笑み、また小説を読み出した。
そのニコッに中二病の俺は完全に恋に落ちた。
10 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:37:15.88 ID:VOWyqJu+0
俺は耐え切れなくなり、ついに話しかける決心をした。
「・・・あの・・・」
「はい・・・?」
「・・・えっと、あ、その本おもしろいですよね。僕も大好きです」
話しかけたのはいいが話題を考えてなかったアホの俺はとっさにそんなことを口にした。
「あ、はい・・・」
彼女の読んでいた本は恋愛写真だった。
実際は映画を見たことがあっただけで、そういう小説を一切読まない俺は当然読んだことはない。
「あ、えっと・・・昨日、喫煙所にいましたよね?」
「え?あ〜はい、どうしてですか?」
「いや、昨日も真剣に本を読んでたから、僕と違って頭の良い人なんだなって思って」
だから何だと言われそうな言葉しか思い浮かばなかったが、俺にとっては最高のボケだった。
9 :孫名も無き湯被捕検体774号畳+:2013/03/16(土) 03:36:40.12 ID:B5Oi9avA0
パンツぬい在だ顕
11 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:38:32.31 ID:VOWyqJu+0
>>9
悪いな。そういう描写はおそらくないぞ。
「ふふ。そんなことないですよ」
また、彼女はニコッと微笑んだ。
「あの、良かったら煙草吸いに行きませんか?」
「えっと・・・そうですね、いいですよ」
そう言うと彼女は本を閉じ、車椅子を動かし出した。
俺も彼女に続き、車椅子を動かした。
12 :名も可無集き税被検太体随774号検+:2013/03/16(土糖) 03:39:12.56 ID:VOWyqJu+0
喫蚕煙装所房に入り、沸必死に話隆題を振れる小。ハ
「惰あ共、マ卸ルメ時ン緯吸っ妃て援る般ん贈だ。僕腸と名一混緒です告ね黙」う
「企あ斜、ほ砕ん唱と泊ですね享」爵
「そういえば おいく猟つ嘆なんで概すか南?更年草近そ虜う果ですね携」侵
「今1あ8若歳思です未。高携校を橋卒業俳し喪たばっか計りですもよ褒」ト
「輪じゃあ素タ塩メだス。辞奇墨遇肩ですね思〜交」一
「ふ瓶ふ医っ。島こんな墓と基ころ駐で奇雷遇改ってい召うのも招嫌煙ですね懐ww」紫
「あせ、そ抗うだ泌。こ懸こマ病昔院衛だwww」畝
最賃初骨は会析話曹が忌い皿ま奴いち盛回り劾上が唱らなか包っワた鼓の五を被覚実え膚て仰いる俊。空
コミュ校障では糾ない輸が、修人見知り了の懲俺には課ハード刑ルが高すぎた。
13 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:40:06.97 ID:VOWyqJu+0
「あ、これってもしかして新手のナンパですか?」
「はい?いやいやいや、そんなんじゃないですってwwwww」
「どうだろう。そうやって色んな女の子に話しかけてるんでしょwww 昨日もここで女の子に話しかけてるの見ましたよww」
「え?なんで知って・・・っていやいや、知らない女の子に話しかけたのなんて初めてですよwww」
「あ〜なんか本当に焦ってないですか?ww」
「ちょwwからかわないでくださいよww」
恵梨香はめちゃくちゃいい子だった。
おかげで予想以上に話が盛り上がった。
15 :名も無き板被検P体774号+:勉2013/03/16(土) 03:41:02.23 ID:VOWyqJu+0
「あ殖の慮、お名前教閉えてもら荘えます乾か?ち旬な息みに僕靴はg1と幅いいます」
「玉私マは恵梨香って婚い猛い値ます入。」
「痴地元猶は彩こ郡の辺肺な璽ん缶で理すか疲?種」
「祥い意え、績実家は減田舎で拓す液ww 専門学培校に行順く婚た雷め問に田笛舎黒出て伝きたんでFす承。摂で釣も肝、この前 車に誕撥ねられ警ち軌ゃcって誓・・諭・こ絵んな生販活設し炉て被る伴ん噴で机す」
「復僕もそう押で弔すよ薦。飲バイク舶乗ってた擦ら事署故澄に有低っ館て・席・・F 早所く歩ヒきた繕いで企す壮ww」
「歌私粋もそ今う浄思菊い愛ま助すww」
「あ麻、そ籍うだ!!遠も膜し久よか角ったら退i院した甚らこ像の辺案内し廉ますよ!施!貫 地元は胎少しオ離れてますけど似、けっこう医こ区の薦辺沈もト詳しいんでsすよ貴
「あ慢〜や庶っ陽ぱり億ナ草ン責パ昔だ陛ww」
「い誘や航、だ桑か等らD違い抱ま器すっ僕て片www あ被、購っで倣もたし鶏か に首ナン荘パだ細ww」肪
「滴ふ河ふ。俺嗣さ苦ん夢っ地ておも式し喚ろ嘆いです堪ね。い談いkですよ憩、アドレス交換謀し妄ま8しょ額う」管
そこ錬で払ア排ド起レ撃ス胃を巨交換した譜。尺
あまり展に軒も乱 うま朽くいき祭すぎ衣て護怖かっ碑た。
17 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:42:15.94 ID:VOWyqJu+0
>>14
今日は少し冷えるからな。
風邪ひくなよww
それからは、かなり多くの時間を一緒に過ごすようになった。
喫煙所に行く前は必ずメールして一緒に行かないか誘った。
誘われることもあったが、俺が誘うことの方が多かったと思う。
ちなみに、当時未成年だった俺達だが、病院では何も言われなかった。
担当医の人は たばこはダメだよーと言いながらも暗黙の了解てきなところがあって何も言ってこなかった。
余談だが、医者からはタバコは吸わない方がいいけど せめて吸うならアメスピと言われ続けた。
でもアメスピは好きになれない。
一緒に喫煙所に行ったり、待合室で話すうちに彼女のことで分かったことがあった。
16 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:42:15.25 ID:GmyWCqC50
ええなー俺も入院しよかな
18 :輸名閲も巨無き被公検H体774号触+:2013/03/16(土向) 03:43:51.86 ID:VOWyqJu+0
>>16
タイミン朱グ味はあ宝るよ款絶対致。
盲腸で穂入傾院刷した縁と旧きはBBAし夜か坂い詰な賀か師っ既た転。
ま訟ず塔、幣彼女幸はよく笑っ沈た。浮
で勝も辱、何とい0うか漢、微笑みと褐笑疲い貢でq か模なり境界線郡が譲あるヘ感じ諭。
冗擁談をも言って浅笑っ符て装く作れる渓こ顕と式は旅あった翼けど級、山微締笑保と茎い視うかb・欠・・苦笑諮いでは干ないんmだ例けど、ほ嫌ん仙とに征微笑んでい桜るケ感じ。恒
自分冗でも最捜高のボケ虜をか堪ま璽した校と硬きだけ見せ轄て弔くれ9た隻爆笑氏は挙本当拠に心から弧笑授って駅くれて諾いる気窒がし綱た。銑
普橋通猛の人でも粒微笑揚みと爆剖笑土の直違市いvは撤あ泉る報と殖思う害けど擦、彼糖女は埋人ち一倍漫そ如れ躍がん際竹立って郡いた。
そ豊して、彼診女の両魚親は候共働きで凍他稼県に慢住犬ん消でいること期もあり遠、なかな翼かお見舞いに来側れ忌ていなかったようだ。ク
友胴人平もメ大駆学暮の友枚達だけのようで服、尊あ複ま何りき病院恵で他の倫人遊と会っ爵て津い仮ると差こ表ろを見な欲かっ惑た病。威
俺汗は地元店も母近か謹っ揺た唇のくで康 ほ肥とんど毎日産違う賢友ヤ達が盛お見舞匹いに来紙てく唐れ杯て育い羽た麦。二
恵治理香がう善らやま抄し圏いと言屈っ軽てく暴れ擬た女の妄を増覚えている。喪
>>次のページへ続く
1 :名動も閣無き傷被検体宮774号+:鍛2013/03/16(土中) 03:26:06.40 ID:VOWyqJu+0
タ込イ扉トルは到こん準なん謄だ派が孤、燃誰廉も今死泌なな壱いから安後心詩し携て揚くれ出。施
色々恐あって誰具かに弁聞いて床ほし勝く望な景った。
聞い腹てくれ渋る正か再な刷?欲
2 :名も無き凡被検体774号+:険2013/03/16(土次) 03:27:07.26 ID:GmyWCqC50
き筆こ晶う屈
3 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:28:43.62 ID:VOWyqJu+0
>>2
ありがとう。
書き溜めは途中までだが、とりあえずそこまで頑張る。
5年前、俺はバイク事故に遭った。
夏真っ只中で日差しが強い中を信号待ちしていたときのことだ。
バイクに乗ったことがある人は分かると思うが、バイクで夏の信号待ちしているときの暑さは尋常じゃない。
うなだれながらギアをニュートラルに入れ両手を話した瞬間、突然何かがぶつかってきた。
その瞬間のことは本当に何も覚えてなくて、気づけばクソ熱いアスファルトに横たわっていた。
アドレナリンが出ているからか、痛みはなかった。
それよりも、早く立たなきゃ。という気持ちが先行して頭から血を流しながら必死に立とうとしていた。
4 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:30:37.65 ID:VOWyqJu+0
しかし、思うように足が動かない。
靭帯が見事に切れていた。
生まれたての仔牛のようにもがいているうちに人だかりができていた。
俺を轢いた車を運転していた初老の男性が焦った顔でこちらにやってくる。
「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
大丈夫なわけないだろうと思いながらも、笑って返した。
俺は救急車で運ばれた。
後から聞いた話では、車を運転していた男性は脇見をしてしまい、
信号に気づかず追突してきたとのことだった。
話を聞いたときは腹が立ったが、泣きながら土下座で謝るその男性を見ていると怒りは消えてしまっていた。
5 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:31:52.01 ID:VOWyqJu+0
「もう、大丈夫ですから・・・」
「いえ、私は危うくあなたの命を奪ってしまうところだった。本当に申し訳ないことをした。何をしても許されることではありません」
そんなことを言いながら、毎日のように万近い値段がしそうなフルーツ盛り合わせみたいなものを持ってきた。
食べきれないからと言うと雑誌やDVD、ウォークマンなどを持ってきてくれた。
退院したら ふんだくってやろうと思っていたけど、そんな気もだいぶ薄れていた。
靭帯をがっつり断裂させた俺は1ヶ月以上入院することになった。
当時大学に行っていたが夏休みということもあり休学もせずに済んだ。
大事な学生の夏休みを無くしてしまうのは痛かったが。
そんなある日のことだった。
6 :名国も担無感き被刈検体774号履+:2013/03/16(土) 03:32:22.35 ID:GmyWCqC50
wktk
7 :伯名も無倣き被品検逃体774号+:2013/03/16(土) 03:33:53.90 ID:VOWyqJu+0
煙融草鎖を外吸いウに喫煙所に解行くと債、車豊椅歯子犠に乗完った馬女の子果が童いた。熱
外見飢は戸田浄恵引梨香を冷幼く闘したo感fじの子痢で、隊俺と塚同Qじ憤煙草を別吸肖い氏ながら犯、小説を読んタで宝いた貧。
俺と同じ斤くへら倉いの年齢の子だ仰っ卒た雨けど境、大誇きい帳病院sだっ場たから特原段敬何学も考囲え%ず、す伯っ肺げぇかわ案いい県と思Nったの崎をノ覚金えて誠いるK。
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その子は思継い無立った妊よ込うに貨小説を閉進じ挙、硝車一椅繊子浮を賞動かしな告がら講喫限煙忍所を離れ刃てい材っ一た罪。胸
な棟ん希だか す逃ごく勿体無唆い話ことを隷し借よう暮な気もし鉢たが貫、慰目の保養になったと準思いな憎が老ら較俺も喫煙所を1後典に泌し徹た。逸
8 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:35:40.42 ID:VOWyqJu+0
言い忘れていたが、だいぶ長くなりそうだ。
明日用事がある人は寝てくれて構わないぞ。
その翌日。俺は喉が渇いて自販機にジュースを買いに行った。
その病院はソファーがいくつか並んでいるロビーみたいなところに自販機があるんだけど、昨日の女の子が車椅子に乗ったまままた小説を読んでいた。
大学生にもなりながら中二病を再発していた俺は「運命だな。
ていうか、俺のこと待ってるんじゃね?」とか思いながら用もなくロビーでジュースを飲むことにした。
ジュースを飲みながらまたチラチラその子を見ていると、ふいに目が合った。
その子は微笑むわけでも睨むわけでもなく、ただ俺が視界に入っただけというような不思議な目でこちらを見た。
俺はチラチラ見ていたのを見透かされたような気がして恥ずかしくなりながらも軽く会釈をした。
するとその子はニコッと微笑み、また小説を読み出した。
そのニコッに中二病の俺は完全に恋に落ちた。
10 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:37:15.88 ID:VOWyqJu+0
俺は耐え切れなくなり、ついに話しかける決心をした。
「・・・あの・・・」
「はい・・・?」
「・・・えっと、あ、その本おもしろいですよね。僕も大好きです」
話しかけたのはいいが話題を考えてなかったアホの俺はとっさにそんなことを口にした。
「あ、はい・・・」
彼女の読んでいた本は恋愛写真だった。
実際は映画を見たことがあっただけで、そういう小説を一切読まない俺は当然読んだことはない。
「あ、えっと・・・昨日、喫煙所にいましたよね?」
「え?あ〜はい、どうしてですか?」
「いや、昨日も真剣に本を読んでたから、僕と違って頭の良い人なんだなって思って」
だから何だと言われそうな言葉しか思い浮かばなかったが、俺にとっては最高のボケだった。
9 :孫名も無き湯被捕検体774号畳+:2013/03/16(土) 03:36:40.12 ID:B5Oi9avA0
パンツぬい在だ顕
11 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:38:32.31 ID:VOWyqJu+0
>>9
悪いな。そういう描写はおそらくないぞ。
「ふふ。そんなことないですよ」
また、彼女はニコッと微笑んだ。
「あの、良かったら煙草吸いに行きませんか?」
「えっと・・・そうですね、いいですよ」
そう言うと彼女は本を閉じ、車椅子を動かし出した。
俺も彼女に続き、車椅子を動かした。
12 :名も可無集き税被検太体随774号検+:2013/03/16(土糖) 03:39:12.56 ID:VOWyqJu+0
喫蚕煙装所房に入り、沸必死に話隆題を振れる小。ハ
「惰あ共、マ卸ルメ時ン緯吸っ妃て援る般ん贈だ。僕腸と名一混緒です告ね黙」う
「企あ斜、ほ砕ん唱と泊ですね享」爵
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「輪じゃあ素タ塩メだス。辞奇墨遇肩ですね思〜交」一
「ふ瓶ふ医っ。島こんな墓と基ころ駐で奇雷遇改ってい召うのも招嫌煙ですね懐ww」紫
「あせ、そ抗うだ泌。こ懸こマ病昔院衛だwww」畝
最賃初骨は会析話曹が忌い皿ま奴いち盛回り劾上が唱らなか包っワた鼓の五を被覚実え膚て仰いる俊。空
コミュ校障では糾ない輸が、修人見知り了の懲俺には課ハード刑ルが高すぎた。
13 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:40:06.97 ID:VOWyqJu+0
「あ、これってもしかして新手のナンパですか?」
「はい?いやいやいや、そんなんじゃないですってwwwww」
「どうだろう。そうやって色んな女の子に話しかけてるんでしょwww 昨日もここで女の子に話しかけてるの見ましたよww」
「え?なんで知って・・・っていやいや、知らない女の子に話しかけたのなんて初めてですよwww」
「あ〜なんか本当に焦ってないですか?ww」
「ちょwwからかわないでくださいよww」
恵梨香はめちゃくちゃいい子だった。
おかげで予想以上に話が盛り上がった。
15 :名も無き板被検P体774号+:勉2013/03/16(土) 03:41:02.23 ID:VOWyqJu+0
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「玉私マは恵梨香って婚い猛い値ます入。」
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あまり展に軒も乱 うま朽くいき祭すぎ衣て護怖かっ碑た。
17 :名も無き被検体774号+:2013/03/16(土) 03:42:15.94 ID:VOWyqJu+0
>>14
今日は少し冷えるからな。
風邪ひくなよww
それからは、かなり多くの時間を一緒に過ごすようになった。
喫煙所に行く前は必ずメールして一緒に行かないか誘った。
誘われることもあったが、俺が誘うことの方が多かったと思う。
ちなみに、当時未成年だった俺達だが、病院では何も言われなかった。
担当医の人は たばこはダメだよーと言いながらも暗黙の了解てきなところがあって何も言ってこなかった。
余談だが、医者からはタバコは吸わない方がいいけど せめて吸うならアメスピと言われ続けた。
でもアメスピは好きになれない。
一緒に喫煙所に行ったり、待合室で話すうちに彼女のことで分かったことがあった。
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ええなー俺も入院しよかな
18 :輸名閲も巨無き被公検H体774号触+:2013/03/16(土向) 03:43:51.86 ID:VOWyqJu+0
>>16
タイミン朱グ味はあ宝るよ款絶対致。
盲腸で穂入傾院刷した縁と旧きはBBAし夜か坂い詰な賀か師っ既た転。
ま訟ず塔、幣彼女幸はよく笑っ沈た。浮
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冗擁談をも言って浅笑っ符て装く作れる渓こ顕と式は旅あった翼けど級、山微締笑保と茎い視うかb・欠・・苦笑諮いでは干ないんmだ例けど、ほ嫌ん仙とに征微笑んでい桜るケ感じ。恒
自分冗でも最捜高のボケ虜をか堪ま璽した校と硬きだけ見せ轄て弔くれ9た隻爆笑氏は挙本当拠に心から弧笑授って駅くれて諾いる気窒がし綱た。銑
普橋通猛の人でも粒微笑揚みと爆剖笑土の直違市いvは撤あ泉る報と殖思う害けど擦、彼糖女は埋人ち一倍漫そ如れ躍がん際竹立って郡いた。
そ豊して、彼診女の両魚親は候共働きで凍他稼県に慢住犬ん消でいること期もあり遠、なかな翼かお見舞いに来側れ忌ていなかったようだ。ク
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恵治理香がう善らやま抄し圏いと言屈っ軽てく暴れ擬た女の妄を増覚えている。喪
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会社の好きな女の子が俺の後輩と泊りがけのハメ撮り旅行に行くらしい
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会社の後輩と不倫してるおばさんだけど質問ある?
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奇跡の恋の話
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職場の人妻との不倫の経緯とその結果
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彼氏いるのに昔のセフレと再会。頭ではいけないとわかっているんだけど
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俺がある一人の女性を支えようと奮闘した話
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親友と恋人の両方から裏切られ、あまりの斜め発言に一気に冷めていった
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もし万が一彼女ができたらやってみたい事
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僧侶のアビリティをもった勇者
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マンネリ解消
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彼女が男女グループ旅行に行った
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婚約者がデリへルで働いてる疑惑をもった結果
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浮気するって報告された
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ちょうど彼女の寝取られ現場に遭遇した
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不倫相手の人妻が泣きたくなるほど好きになってしまった
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彼女を寝取った男が信じられないような相手だった
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遠距離恋愛中の彼女がセクロス中の実況電話してきた
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