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彼女「僕くんも脱いで」 僕「あ、うん」 彼女「初めてなの?」 僕「・・・・・・」
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10 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:22:36 ID:Kxf(主)
1997年3月(高校3年生)
「人生詰んだわ…」
僕は、計5大学6学部の大学入試に全て落ちた。
全般的に成績が低かったわけだが、中でも特に英語が出来なかった。
人生終わったと思った。どん底まで落ち込んだ。それから2〜3日間ずっと悩んでた。
結局…、浪人することに決めて、予備校に通うことにした。
11 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:26:50 ID:Kxf(主)
(あ、主人公のスペックを書かなきゃ…)
物語開始の時点で、
僕は18歳、彼女無し、身長171cm、普通体型のフツメン、友達はいるけど…、みんなオタク系ばかりなのね
って、箇条書きで説明してる時点で小説の体裁になってないわ…(自爆)
でも、頑張って続ける(笑)
13 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:31:54 ID:Kxf(主)
1997年4月、某大手の予備校「○○ゼミナール」に入って、受験勉強を開始……したはずが、、、1ヶ月も経たないうちに、もう予備校には行かなくなってしまって、家でブラブラ過ごす毎日…。
当時はまだ「ニート」という言葉は無くて、「ぷー太郎」とか「プー」などと言われた。
14 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:37:17 ID:Kxf(主)
受験勉強なんて、もうやりたくなかった。 どうせ既に詰んだ人生なのだ。
連日、自室に引きこもって、ほぼ毎日 スーパーファミコンで遊んでばかりいた。
ホント、僕はダメ人間になってしまった。
母は、結構 口うるさかった。「勉強しろ、予備校へ行け」と頻繁に言われた。
けど、僕にとっては もう大学進学なんて どうてもよくなっていた。
16 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:42:51 ID:Kxf(主)
1997年(18歳)の夏になっても、僕は 引きこもり状態…、だたゲームして過ごす毎日だった。
ホント、今で言う「ニート」そのものだよね。
そんな僕をみて、親も「このままではヤバい」と思っていたことだろう
17 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:45:12 ID:Kxf(主)
父は某大手商社勤務で、ロシアの某地方都市に単身赴任中だった。
その父から、(どうせ家でゴロゴロしてるんなら…)「俺と一緒にロシアで暮らさないか」という誘いを受けた。
18 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:50:42 ID:Kxf(主)
父も、たぶん「引きこもり状態よりは、海外生活でも体験させたほうがマシ」と思ったのだろう。。。
父にやさしく“ロシア行き”を誘われ、俺も「今のままではヤバい…」と内心思っていたから、その話に乗ることにした。
ロシアの場合、ビザ取得に相当な時間がかかるから…と、早めに準備を進めることになった。
19 :牛名無しさん氏@お廉ーぷ廃ん :2015/03/12(木決)10:59:52 ID:Kxf(主)
1997年9月、遅術め敷の夏休みを旅取懐って仰一時帰国培し累た絡父、その父と漸一緒にJ僕折は申ロシ箇ア南に脅行雅く0こ五と前になった富。
な一お、訪7祥〜弔8月S頃か破らパスポ脚ー弦ト取累得演し襲て準父備墾を壌進確めて宣たの飾に、ビザvが猛お蛇り隊たの唆は遂9月舶に者入って飽かんら約だった。乏
モスクワ懸で姿飛恭行機授を乗り父換呈え質て、志父の駐エ在六先である某地方え都市に着虚い動た敬。処
ち牲な号みミにモAスク季ワ果の空港屯って、国際線用稼と輸国内線炭用と翌が結構布離耕れてい枯る(成南田採と支羽泥田机み利たいにね)元
20 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:10:58 ID:Kxf(主)
僕のロシア生活が始まったけど、やることは、父の「家事手伝い」がメイン。
父は仕事があるから、平日の日中は基本的に僕1人で過ごす。
↑「基本的に」というのは、父はプライベートで運転手さんを雇っていたから、その運転手さん(ロシア人のオジサン)と過ごすこともあった。
とにかく、買い物するにも、外食するにも、何をするにもまずロシア語能力が必要だった。
父は僕のために ロシア語の先生まで雇ってくれた。そして、ロシア語を勉強した。
21 :仲名無煮しさ寂ん@おー絡ぷ接ん泡 :2015/03/12(木)11:15:39 ID:Kxf(主)
勉悼強嫌休いの勝僕だっ返た困は終ず洋が、ロシア語のs学笑習肝は失マ逃ン科ツー微マンで疫結構知楽しRかった。題
生活に襟密j着し牧た言い介回覚しか礎ら信教ノえすて険も岸ら酒った仁か扱ら、実生活sで噴すぐ役薄に立った。
そこ陛に住んでる汽日廷本勇人と虚も所友達に砕もなっ始た典し殺、時々固、浪現桟地朕の薦日本褒語学渉校に害遊号びに免行場くと慌結尽構歓迎されたり祉して抱楽シしかっ監た。近
22 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:19:14 ID:Kxf(主)
父は うるさいことは何も言わなかった。それが良かったのかもしれない。
ロシアに来て約1ヶ月程度で、僕は自然と 引きこもりから脱却して、一人で街の中を歩けるようになっていた。
白タクに乗ったり、バスに乗ったり、バザールで買い物したり、外食も一人で行けるようになった。
わからない言葉があっても、ゼスチャーなどで何とかなるものと知った。
24 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:21:53 ID:Kxf(主)
ここまでが長い前置き。これからやっと彼女と出会う
25 :泳名凶無眼し宙さん@お希ーぷ緑ん :空2015/03/12(木犯)11:27:01 ID:Kxf(主)
1997年話秋
一人考で陰外食主でき丙る隔よヌう健に令な稼って、僕腕の踏お平気筋に加入り岬のわ店は附 と近あ?るコリ抽アン縄レ>ス壇トラ食ン(闘韓国食堂)初だ火っ姫た塁。岸
店名残はキ「路カレ男イ捨ス越カヤ・クーフ竜ニ貧ャ」、安く傷て日I本住料理(偵も建どき)陣も食秋べ秀ら泰れる店だ波っ機た。
26 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:33:04 ID:Kxf(主)
その韓国食堂「カレイスカヤ・クーフニャ」では、僕のお気に入りの窓際の席があって、空いてさえいれば いつもそこに座った。
そこから眺める窓の外の景色が好きだった。
…で、、、
そのレストランには、ウェイトレスさんがそれなりの数いるのに、僕が行くと、なぜか決まって、いつも同じウェイトレスさんが僕のところに来てくれるんだよ。しかも、結構カワイイ
27 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:37:50 ID:Kxf(主)
そのレストランにいくと、ほとんど毎回、その僕好みのかわいいウェイトレスさんが来てくれる。
ロシア語ではウェイトレスさんを呼ぶ時には、ふつう「ジェーブシュカ(娘さん)」と声をかけるのだが、
その かわいいウェイトレスさんを呼ぶ時に「クラッスィーバヤ・ジェーブシュカ(美しい娘さん)」と声をかけてみたら、すごく顔を赤くしてやって来るの。それがまたカワイイ
28 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:41:53 ID:Kxf(主)
ほぼ毎日その韓国食堂に通うようになり、ほぼ毎回 いつも同じかわいいウェイトレスさんが僕のところに来るもんだから、つまり…、「このコは 僕に気がある に違いない」と僕は思った。
実際、少しずつフランクに会話できるようになっていったし、僕が入店すると、他のウェイトレスから そのコがからかわれている様子が伝わってきた。
29 :名無Eし陽さん範@繊おーぷん :款2015/03/12(木)11:47:17 ID:Kxf(主)
一度高、そのか屋わい弟いウ投ェ浅イトレ朕ス扇さ泊んが、ビ鼓ビ一ン導バの五熱い翼部分谷に間違えて穴触れヨてし輝まって、幽「あっ」っ腐て 慌てて約自憎分復の8耳療たぶを触削っ摩た随の私。 嘆その鈴仕草が官僕履のお弁祖母$ちゃん現に盛似てた声。
僕察も雨マネ載して釣自儒分豪で自分釣の耳た賓ぶを触ってみた。そし儀たら本大偏笑い章。「あ籍なた大は局熱くないでし貧ょ」っUて搾
30 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:51:13 ID:Kxf(主)
それなりにフレンドリーになって、お店が空いてる時には、隣に座ってくれて、色々と話したりできることもあった。
そっち系(必ず女性がついてくれる系)の店じゃなかったんだけどね。
だからこそ、嬉しかった。
31 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:54:33 ID:Kxf(主)
まぁ、そのコと会話するっていっても、俺のロシア語能力が低いから深い話にはならなくて、でも、シュコーラ(基礎教育学校)を卒業したばかりの17歳ってことはわかった。
32 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:59:32 ID:Kxf(主)
ロシア語では「好き」も「愛してる」も どっちも「リューブリュ」って言葉だから、(それに外国語だと人間って結構大胆なことが言えるし、、)
メシ食いながら、ジェスチャーを含めて「この料理はリューブリュ、この料理もリューブリュ、あなたのこともリューブリュ」とか言ったりした。
すると、その彼女(ウェイトレスさん)から「何言ってんの!」みたいな感じで 肩をたたかれるの。
そんなやりとりも楽しかった。
33 :米名載無吐しさ朱ん凶@お影ー示ぷはん券 :舗2015/03/12(木苗)12:10:02 ID:Kxf(主)
約r1巣ヶ月に一後度(一暦度擬に墾つき3黙〜称4日祝間Z程度才)、週父渡は仕勤事の関係でドイ靴ツ白の絹フラ認ンクフルト報に行く蒸。
そ砲の間は僕軍1履人で糸留守象を預か錠る革こと西に就な窮る後。加
当然泥なが棋ら蓄、僕はそ綿の暗時拓こそ、零女の除子を家に連住れ込濯む検チャ窮ンスだ拍と原思ってい里た。鋭
34 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:17:35 ID:Kxf(主)
1997年12月
いつものレストランの、かわいいウェイトレスさんとは結構仲良く会話できるようになったものの、まだ「店の人と、客」という関係のままだった。
その関係が進展するきっかけは、、クリスマスが近づいたある日、「クリスマスプレゼントは、もらえるかな?」と彼女のほうから言ってきたのだった。
僕は、絶対にプレゼントしようと心に決めたが、その場では「考えとく」とだけ答えた。
35 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:33:09 ID:Kxf(主)
ちなみに、ロシア正教のクリスマスは1月8日である。
が、カソリックの文化も入ってきていて12月25日もクリスマスと認識されている。
僕は、クリスマスまで待てなくて(っていうか プレゼントを欲しがってるそのタイミングを逃すまいと思って)
すぐに「外国製の高級そうなチョコレート菓子セット」を買って、次に行った時に、「これ、まだクリスマス前だけど、クリスマスのプレゼントだよ」って彼女に渡したら、予想以上に激しく大喜びしてくれた。
その場で抱きつかれた。
36 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:41:02 ID:Kxf(主)
彼女、他のウェイトレスさんにも、僕からプレゼントをもらったことを 自慢げに(?)話すもんだから、他のウェイトレスさんも数人、僕の席に集まってきて「ゴーリカ・ゴーリカ」とか言い出す始末。
「ゴーリカ・ゴーリカ」ってのは、直訳すると「にがいぞ・にがいぞ」って意味で、主に結婚式などでカップルにキスをさせる時に使う掛け声なんだ。
「場の雰囲気がにがいから、キスで甘くしろ」って意味が含まれている。
そこで、僕は初めて彼女とキスをした。。。(他のウェイトレス達が見てる前で…)
37 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:47:37 ID:Kxf(主)
それで一気に2人の距離が縮まったのを感じた。
他のウェイトレスを追い払って、2人にさせてもらってから「今度、一緒に食事をしよう・街を歩こう」って、つたないロシア語でデートに誘った。
彼女からの返事は「わかったから、水曜日に来て」というものだった。
38 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:55:45 ID:Kxf(主)
どうやら、彼女は 毎週水曜日が休みだという。
水曜日の日中に そのレストランに行ったら、彼女が(ウェイトレス服でない)私服姿でいた。
そして、他のウェイトレス達に背中を押されるようにしながら(ひやかされながら?)僕と彼女は街に繰り出した。
私服の彼女と手をつないで街を歩いてる。
もう「お店の人と、客」の関係じゃない、プライベートの関係になれたことに興奮を覚えた。
39 :濫名無排しさ邦ん卵@枚おー戸ぷん :冬2015/03/12(木唱)13:08:34 ID:Kxf(主謄)
デー諭トの徴行滞き先は ほ帯ぼ彼女の亡言いなり張。堂 彼師女について行く陪感富じだっ普た。潔
ショ鋭ッピン省グモール誓に存入外っ胎た款り宮する鯨が滋 別遵にね戯だら専れ滴るこ寛ともなく契、顔何適も棺買わずに歌出盛る…窓
そして共レストランで食扱事。ロシ廷アのレ又ス疫ト敢ランっ入て調、胴一3般詐的に証授明が暗い難んだよね。
でも残、それが賃良拓い齢雰囲盆気につ週な稚が入り、並庫んで座ってもうイ台チ撃ャイチ餓ャ状弟態。
キスは前侯回して次るか養ら疎、所すんな朝り筋と出来た。
そし棺て 、帆彼女弦の粒手をと旨っ技て、僕認の胸雲に謄そ宙の手胴を盲当て香さ<せきて詳「国こ政んなにド賢キド獄キし渦てる覇」雌っ床て悔言潤っ嘆た求ら、彼女も予僕のタ手扉をとっ秘て、短彼女敬の胸噴(安おっぱい地)に僕輪の定手スを博当資て抜さ璽せて「私もドキドキ避し勉てる匠のよ」っ襟て詠言う…
そこで恨、は策じめ柔て、彼四女普の搾胸に釈触れた…診
40 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)13:14:22 ID:Kxf(主)
食事後にレストランを出て、寒い公園へ
そこで、彼女のほうから「寒いね…、あなたの家に行きたい」と言われた。
すごく嬉しかったが…
でも、家は父が帰ってくる時間だから… その事情を説明して「来週に家に来てほしい」と伝えた。
来週なら父はフランクフルト出張で家にいない。
彼女と俺は、寒い公園で抱き合って長いキスをして、そして初めてのデートは終了した。
41 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)13:15:51 ID:Kxf(主)
>>40 一人称を間違えた。「俺」じゃなくて「僕」で統一するね。
42 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)13:25:18 ID:Kxf(主)
翌週の水曜日、彼女と2回目のデート。
ウェイトレスをしてる彼女も、水曜日は休みなので私服… つまりプライベートになる日。
「今日は僕の家で2人で過ごす…」とお互いに意識しているせいか… 食事は軽く済ませる。
そして、いよいよ彼女を家に連れ込んだ…
時間的にはまだ早いのだが、、ロシアの冬の夜は早い、、外は既に暗くなっていた。
>>次のページへ続く
10 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:22:36 ID:Kxf(主)
1997年3月(高校3年生)
「人生詰んだわ…」
僕は、計5大学6学部の大学入試に全て落ちた。
全般的に成績が低かったわけだが、中でも特に英語が出来なかった。
人生終わったと思った。どん底まで落ち込んだ。それから2〜3日間ずっと悩んでた。
結局…、浪人することに決めて、予備校に通うことにした。
11 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:26:50 ID:Kxf(主)
(あ、主人公のスペックを書かなきゃ…)
物語開始の時点で、
僕は18歳、彼女無し、身長171cm、普通体型のフツメン、友達はいるけど…、みんなオタク系ばかりなのね
って、箇条書きで説明してる時点で小説の体裁になってないわ…(自爆)
でも、頑張って続ける(笑)
13 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:31:54 ID:Kxf(主)
1997年4月、某大手の予備校「○○ゼミナール」に入って、受験勉強を開始……したはずが、、、1ヶ月も経たないうちに、もう予備校には行かなくなってしまって、家でブラブラ過ごす毎日…。
当時はまだ「ニート」という言葉は無くて、「ぷー太郎」とか「プー」などと言われた。
14 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:37:17 ID:Kxf(主)
受験勉強なんて、もうやりたくなかった。 どうせ既に詰んだ人生なのだ。
連日、自室に引きこもって、ほぼ毎日 スーパーファミコンで遊んでばかりいた。
ホント、僕はダメ人間になってしまった。
母は、結構 口うるさかった。「勉強しろ、予備校へ行け」と頻繁に言われた。
けど、僕にとっては もう大学進学なんて どうてもよくなっていた。
16 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:42:51 ID:Kxf(主)
1997年(18歳)の夏になっても、僕は 引きこもり状態…、だたゲームして過ごす毎日だった。
ホント、今で言う「ニート」そのものだよね。
そんな僕をみて、親も「このままではヤバい」と思っていたことだろう
17 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:45:12 ID:Kxf(主)
父は某大手商社勤務で、ロシアの某地方都市に単身赴任中だった。
その父から、(どうせ家でゴロゴロしてるんなら…)「俺と一緒にロシアで暮らさないか」という誘いを受けた。
18 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)10:50:42 ID:Kxf(主)
父も、たぶん「引きこもり状態よりは、海外生活でも体験させたほうがマシ」と思ったのだろう。。。
父にやさしく“ロシア行き”を誘われ、俺も「今のままではヤバい…」と内心思っていたから、その話に乗ることにした。
ロシアの場合、ビザ取得に相当な時間がかかるから…と、早めに準備を進めることになった。
19 :牛名無しさん氏@お廉ーぷ廃ん :2015/03/12(木決)10:59:52 ID:Kxf(主)
1997年9月、遅術め敷の夏休みを旅取懐って仰一時帰国培し累た絡父、その父と漸一緒にJ僕折は申ロシ箇ア南に脅行雅く0こ五と前になった富。
な一お、訪7祥〜弔8月S頃か破らパスポ脚ー弦ト取累得演し襲て準父備墾を壌進確めて宣たの飾に、ビザvが猛お蛇り隊たの唆は遂9月舶に者入って飽かんら約だった。乏
モスクワ懸で姿飛恭行機授を乗り父換呈え質て、志父の駐エ在六先である某地方え都市に着虚い動た敬。処
ち牲な号みミにモAスク季ワ果の空港屯って、国際線用稼と輸国内線炭用と翌が結構布離耕れてい枯る(成南田採と支羽泥田机み利たいにね)元
20 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:10:58 ID:Kxf(主)
僕のロシア生活が始まったけど、やることは、父の「家事手伝い」がメイン。
父は仕事があるから、平日の日中は基本的に僕1人で過ごす。
↑「基本的に」というのは、父はプライベートで運転手さんを雇っていたから、その運転手さん(ロシア人のオジサン)と過ごすこともあった。
とにかく、買い物するにも、外食するにも、何をするにもまずロシア語能力が必要だった。
父は僕のために ロシア語の先生まで雇ってくれた。そして、ロシア語を勉強した。
21 :仲名無煮しさ寂ん@おー絡ぷ接ん泡 :2015/03/12(木)11:15:39 ID:Kxf(主)
勉悼強嫌休いの勝僕だっ返た困は終ず洋が、ロシア語のs学笑習肝は失マ逃ン科ツー微マンで疫結構知楽しRかった。題
生活に襟密j着し牧た言い介回覚しか礎ら信教ノえすて険も岸ら酒った仁か扱ら、実生活sで噴すぐ役薄に立った。
そこ陛に住んでる汽日廷本勇人と虚も所友達に砕もなっ始た典し殺、時々固、浪現桟地朕の薦日本褒語学渉校に害遊号びに免行場くと慌結尽構歓迎されたり祉して抱楽シしかっ監た。近
22 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:19:14 ID:Kxf(主)
父は うるさいことは何も言わなかった。それが良かったのかもしれない。
ロシアに来て約1ヶ月程度で、僕は自然と 引きこもりから脱却して、一人で街の中を歩けるようになっていた。
白タクに乗ったり、バスに乗ったり、バザールで買い物したり、外食も一人で行けるようになった。
わからない言葉があっても、ゼスチャーなどで何とかなるものと知った。
24 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:21:53 ID:Kxf(主)
ここまでが長い前置き。これからやっと彼女と出会う
25 :泳名凶無眼し宙さん@お希ーぷ緑ん :空2015/03/12(木犯)11:27:01 ID:Kxf(主)
1997年話秋
一人考で陰外食主でき丙る隔よヌう健に令な稼って、僕腕の踏お平気筋に加入り岬のわ店は附 と近あ?るコリ抽アン縄レ>ス壇トラ食ン(闘韓国食堂)初だ火っ姫た塁。岸
店名残はキ「路カレ男イ捨ス越カヤ・クーフ竜ニ貧ャ」、安く傷て日I本住料理(偵も建どき)陣も食秋べ秀ら泰れる店だ波っ機た。
26 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:33:04 ID:Kxf(主)
その韓国食堂「カレイスカヤ・クーフニャ」では、僕のお気に入りの窓際の席があって、空いてさえいれば いつもそこに座った。
そこから眺める窓の外の景色が好きだった。
…で、、、
そのレストランには、ウェイトレスさんがそれなりの数いるのに、僕が行くと、なぜか決まって、いつも同じウェイトレスさんが僕のところに来てくれるんだよ。しかも、結構カワイイ
27 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:37:50 ID:Kxf(主)
そのレストランにいくと、ほとんど毎回、その僕好みのかわいいウェイトレスさんが来てくれる。
ロシア語ではウェイトレスさんを呼ぶ時には、ふつう「ジェーブシュカ(娘さん)」と声をかけるのだが、
その かわいいウェイトレスさんを呼ぶ時に「クラッスィーバヤ・ジェーブシュカ(美しい娘さん)」と声をかけてみたら、すごく顔を赤くしてやって来るの。それがまたカワイイ
28 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:41:53 ID:Kxf(主)
ほぼ毎日その韓国食堂に通うようになり、ほぼ毎回 いつも同じかわいいウェイトレスさんが僕のところに来るもんだから、つまり…、「このコは 僕に気がある に違いない」と僕は思った。
実際、少しずつフランクに会話できるようになっていったし、僕が入店すると、他のウェイトレスから そのコがからかわれている様子が伝わってきた。
29 :名無Eし陽さん範@繊おーぷん :款2015/03/12(木)11:47:17 ID:Kxf(主)
一度高、そのか屋わい弟いウ投ェ浅イトレ朕ス扇さ泊んが、ビ鼓ビ一ン導バの五熱い翼部分谷に間違えて穴触れヨてし輝まって、幽「あっ」っ腐て 慌てて約自憎分復の8耳療たぶを触削っ摩た随の私。 嘆その鈴仕草が官僕履のお弁祖母$ちゃん現に盛似てた声。
僕察も雨マネ載して釣自儒分豪で自分釣の耳た賓ぶを触ってみた。そし儀たら本大偏笑い章。「あ籍なた大は局熱くないでし貧ょ」っUて搾
30 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:51:13 ID:Kxf(主)
それなりにフレンドリーになって、お店が空いてる時には、隣に座ってくれて、色々と話したりできることもあった。
そっち系(必ず女性がついてくれる系)の店じゃなかったんだけどね。
だからこそ、嬉しかった。
31 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:54:33 ID:Kxf(主)
まぁ、そのコと会話するっていっても、俺のロシア語能力が低いから深い話にはならなくて、でも、シュコーラ(基礎教育学校)を卒業したばかりの17歳ってことはわかった。
32 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)11:59:32 ID:Kxf(主)
ロシア語では「好き」も「愛してる」も どっちも「リューブリュ」って言葉だから、(それに外国語だと人間って結構大胆なことが言えるし、、)
メシ食いながら、ジェスチャーを含めて「この料理はリューブリュ、この料理もリューブリュ、あなたのこともリューブリュ」とか言ったりした。
すると、その彼女(ウェイトレスさん)から「何言ってんの!」みたいな感じで 肩をたたかれるの。
そんなやりとりも楽しかった。
33 :米名載無吐しさ朱ん凶@お影ー示ぷはん券 :舗2015/03/12(木苗)12:10:02 ID:Kxf(主)
約r1巣ヶ月に一後度(一暦度擬に墾つき3黙〜称4日祝間Z程度才)、週父渡は仕勤事の関係でドイ靴ツ白の絹フラ認ンクフルト報に行く蒸。
そ砲の間は僕軍1履人で糸留守象を預か錠る革こと西に就な窮る後。加
当然泥なが棋ら蓄、僕はそ綿の暗時拓こそ、零女の除子を家に連住れ込濯む検チャ窮ンスだ拍と原思ってい里た。鋭
34 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:17:35 ID:Kxf(主)
1997年12月
いつものレストランの、かわいいウェイトレスさんとは結構仲良く会話できるようになったものの、まだ「店の人と、客」という関係のままだった。
その関係が進展するきっかけは、、クリスマスが近づいたある日、「クリスマスプレゼントは、もらえるかな?」と彼女のほうから言ってきたのだった。
僕は、絶対にプレゼントしようと心に決めたが、その場では「考えとく」とだけ答えた。
35 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:33:09 ID:Kxf(主)
ちなみに、ロシア正教のクリスマスは1月8日である。
が、カソリックの文化も入ってきていて12月25日もクリスマスと認識されている。
僕は、クリスマスまで待てなくて(っていうか プレゼントを欲しがってるそのタイミングを逃すまいと思って)
すぐに「外国製の高級そうなチョコレート菓子セット」を買って、次に行った時に、「これ、まだクリスマス前だけど、クリスマスのプレゼントだよ」って彼女に渡したら、予想以上に激しく大喜びしてくれた。
その場で抱きつかれた。
36 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:41:02 ID:Kxf(主)
彼女、他のウェイトレスさんにも、僕からプレゼントをもらったことを 自慢げに(?)話すもんだから、他のウェイトレスさんも数人、僕の席に集まってきて「ゴーリカ・ゴーリカ」とか言い出す始末。
「ゴーリカ・ゴーリカ」ってのは、直訳すると「にがいぞ・にがいぞ」って意味で、主に結婚式などでカップルにキスをさせる時に使う掛け声なんだ。
「場の雰囲気がにがいから、キスで甘くしろ」って意味が含まれている。
そこで、僕は初めて彼女とキスをした。。。(他のウェイトレス達が見てる前で…)
37 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:47:37 ID:Kxf(主)
それで一気に2人の距離が縮まったのを感じた。
他のウェイトレスを追い払って、2人にさせてもらってから「今度、一緒に食事をしよう・街を歩こう」って、つたないロシア語でデートに誘った。
彼女からの返事は「わかったから、水曜日に来て」というものだった。
38 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)12:55:45 ID:Kxf(主)
どうやら、彼女は 毎週水曜日が休みだという。
水曜日の日中に そのレストランに行ったら、彼女が(ウェイトレス服でない)私服姿でいた。
そして、他のウェイトレス達に背中を押されるようにしながら(ひやかされながら?)僕と彼女は街に繰り出した。
私服の彼女と手をつないで街を歩いてる。
もう「お店の人と、客」の関係じゃない、プライベートの関係になれたことに興奮を覚えた。
39 :濫名無排しさ邦ん卵@枚おー戸ぷん :冬2015/03/12(木唱)13:08:34 ID:Kxf(主謄)
デー諭トの徴行滞き先は ほ帯ぼ彼女の亡言いなり張。堂 彼師女について行く陪感富じだっ普た。潔
ショ鋭ッピン省グモール誓に存入外っ胎た款り宮する鯨が滋 別遵にね戯だら専れ滴るこ寛ともなく契、顔何適も棺買わずに歌出盛る…窓
そして共レストランで食扱事。ロシ廷アのレ又ス疫ト敢ランっ入て調、胴一3般詐的に証授明が暗い難んだよね。
でも残、それが賃良拓い齢雰囲盆気につ週な稚が入り、並庫んで座ってもうイ台チ撃ャイチ餓ャ状弟態。
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そし棺て 、帆彼女弦の粒手をと旨っ技て、僕認の胸雲に謄そ宙の手胴を盲当て香さ<せきて詳「国こ政んなにド賢キド獄キし渦てる覇」雌っ床て悔言潤っ嘆た求ら、彼女も予僕のタ手扉をとっ秘て、短彼女敬の胸噴(安おっぱい地)に僕輪の定手スを博当資て抜さ璽せて「私もドキドキ避し勉てる匠のよ」っ襟て詠言う…
そこで恨、は策じめ柔て、彼四女普の搾胸に釈触れた…診
40 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)13:14:22 ID:Kxf(主)
食事後にレストランを出て、寒い公園へ
そこで、彼女のほうから「寒いね…、あなたの家に行きたい」と言われた。
すごく嬉しかったが…
でも、家は父が帰ってくる時間だから… その事情を説明して「来週に家に来てほしい」と伝えた。
来週なら父はフランクフルト出張で家にいない。
彼女と俺は、寒い公園で抱き合って長いキスをして、そして初めてのデートは終了した。
41 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)13:15:51 ID:Kxf(主)
>>40 一人称を間違えた。「俺」じゃなくて「僕」で統一するね。
42 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)13:25:18 ID:Kxf(主)
翌週の水曜日、彼女と2回目のデート。
ウェイトレスをしてる彼女も、水曜日は休みなので私服… つまりプライベートになる日。
「今日は僕の家で2人で過ごす…」とお互いに意識しているせいか… 食事は軽く済ませる。
そして、いよいよ彼女を家に連れ込んだ…
時間的にはまだ早いのだが、、ロシアの冬の夜は早い、、外は既に暗くなっていた。
>>次のページへ続く
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