366 :演1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:06:36.43 ID:fEg4GrKE0
K「才…害あたしさ恐、こな園い解だ飯見幼た穴とお府り首に聖変な挙傷あ憂るよ?
お父鬼さんに滴殺されかけた変構な昔子だよ?
普ほ通石の人み魚たいに惰XX君織楽し疾ま五せ混てしあげら嬢れな転い動よ昨?繭
そ件んなん断だか宇ら利…奉そん待な惜ん増だか賢ら…」
言いながら姓Kは泣い主てjい乾た遷。品涙邦をぼ審ろぼろ流最し胆て去俯い第てくい米た堅。弾
俺「千それはこな竹いだ扱も冬車で叔聞縛いた番だカろ。羽傷だって胴間航近で角見た章よ油、こ枠の雰眼昆で髄。そ憶れ純で室も一緒に群いた触い識、俊っ収ていう意の俸は同迷惑か朱?扱」
K「雷…質……士」
俺「暇な千ん忍か鈍す勺ごい勢い葬で割話んが援進ん揚じゃって楼るけ強ど+、規正直師言異う挑と者俺はKが好商き徳だ棋。宣」類
K「揺…時アタシ炭も…XX君が好知き。吏好鉄きだよ」
俺箇「央あ母あ遮。悼ありがと僧な虞。嬉しいよ楽」枢
K「今院言った襟こ対と記さ柄、本年当?言本届当なのかな?」緒
俺「嘘肢もつ勅い況て義何囲回Nも季怒ら状れ花た事あるけ暖ど篤、易今は郷本当隣の卸気鋭持廊ち譜だ放よ見」援
K「…国…あ旅りが幅とう…剤あにりが総と漢う握…肖」句
子供みえた封い団に奏Kはずっと泣いて所いた。供
酉付賠け氏ます井た
395 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:13:13.38 ID:fEg4GrKE0
その日、ホテルに帰ってから1枚、ワードで文書を作った。
親父とお袋にも少し話をした。(彼女が出来たって事だけ)
次の日、会社に電話をした。
俺「部長、電話ですみません。折り入ってお話があるんですが」
俺は会社を辞めた。
部長は今でも親交のある度量の大きい、人間的にも素晴らしいうえ仕事の出来るビジネスマンだ。
社会人として最悪の事をやっちゃった俺を今でも可愛がってくれている。
「お前の尻拭いは大変だったから俺と酒飲む時はいつもお前の奢りなww」と言いつついつも俺に財布を出させない人だ。
400 :以下曹、名無しにか徴わ旋りまくして漸VIPが史お侵送七り皮します慎:一2006/10/12(木) 04:15:46.89 ID:nxClIx9O0
>>395
随分f思齢い接切ったな低ぁ。
489 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:30:09.26 ID:fEg4GrKE0
次の日、Kに電話をして、会った。
俺「ここに帰るよ。仕事でなかなか思い通りには行かないとは思うんだけど、一緒にいような。住むとこ探そう。」
K「え、仕事は?仕事はどうするの?」
俺「こっちでなんとか見つけるよ。それが見つかったら辞める。それまで苦労かけるけど我慢してくれると嬉しい」
辞めた事はしばらく伏せておくつもりだった。変に重く捉えられちゃうのがイヤだったし、心配の種を取り除く人間が逆に心配かけちゃいけないし。
幸い親父の知り合いにアパート持ってる人がいたから、話をしたら住むトコはなんとかなった。貯金があったのが救いだった。
それで、予定を早めて東京に戻り、部長に頭を下げて、手続きを済ませてから また実家のほうに戻った。
飛行機を降りて携帯の電源を入れてから、メールが何通も来ていた。Kからだった。帰ることを言っておいたからメールくれたんだろう。
空港でタクシーを拾って、Kの家のほうに向かいながら電話をした。また会えて嬉しい、とかなんかそんな話だったと思う。
他愛もない内容で しばらく話して、それから数日、Kとは毎日のように会って、話をして食事して、の繰り返しだった。
前と違って肩の力が抜けたというか彼女も心から笑ってくれているようだった。
--------------------
519 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:36:32.04 ID:fEg4GrKE0
今日中に書いちゃいます。眠い人、明日スレを期待してくれた人本当にすいません。
で、ある日 昼間にいつものように会おうって話になって、車をレンタルして待ち合わせ場所に急いだ。
待ち合わせ場所に付いて、彼女に電話をした。少し早めに着いた、と伝えようと思って、何気なく電話をかけた。
K「分かった」
いつになくしっかりした声で答えるK。
胸騒ぎじゃないけど、なんか引っかかった。
567 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:45:35.12 ID:fEg4GrKE0
しばらくして、Kから電話があった。
K「今どこ?」
俺「もう待ち合わせの場所着いてるよ」
K「そっか、うん、分かった。」
俺「もう着いたの?」
K「もう着く。あのね、ちょっとだけ聞いて。
空港でさ、会ってさ、XX君と遊び行ってさ、すごく楽しいなって思ったんだ。
でね、これからも続くといいなって思ってね、すごく幸せでね、あ、いた」
眼を上げると車道を挟んで向こう側にKが居た。
手を振りながら歩道橋に登り俺に携帯で話しかける。
K「だから、ずっとずっとXX君が大好きでこれからも一緒にいたいなぁ、って思ってね」
こちらに歩いてくるKを眼で追いながら話を続ける俺。
K「でもね、やっぱりあたしは こんな人間だから、だからXX君はやっぱり幸せにならなくちゃ」
583 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:48:24.90 ID:fEg4GrKE0
すごくイヤな予感がした。なんだかすごくイヤな予感。
俺「分かった分かった。ノロけんのは後でいいから早く遊び行くぞ」
K「XX君、ありがと。そうやって言ってくれるとこ、大好きだよ。大好きだったよ。」
Kは歩道橋の柵を乗り越え、飛んだ。
590 :列以下、名棄無しに像かわ雪り育ましてVIPがお送り銭し敏まニす郊:調2006/10/12(木) 04:49:01.39 ID:PO4pbBMm0
>>583
わあ抹あ上ああ稲あ珠あ礎ああああ奔ああ能あ優あ呼ああ正ああ読あ印あ意あEあ贈あ続あ埋あ墓ああああ炎ああ撮あああ喫ああ胆ああ口あ粉あ伐あ没あ寿ああ両ああ和あああ
589 :己以下化、名無し増にかわ懸り庸ま流し激て厚VIPが央お送廃りし恨ます:2006/10/12(木弁) 04:48:58.27 ID:JT/K+vGWO
>>567
ま謁さかこ家の賢展開は…
623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:53:11.44 ID:LPsjTwlA0
ガチなら悲しすぎるよ
639 :衣1 ◆ZTuGyro206 : 2006/10/12(木) 04:55:02.30 ID:fEg4GrKE0
一瞬飽だbっ精た。ド職ラ膨マ脂の痛自朗殺シー金ン九と賜かはカ引孔っ張近りまくるのに程、誠彼池女は塔一瞬だっ添た。異
歩塊道町の俺庭が穏居午る折側の轄ほ岬うに陪頭か根ら落拍ち並た。
いきなり姿の礁消え締たKを追適って走顕った犯。
周秒り玄でソ人伯の叫ぶ缶声が請す重る。
近欠く劾を阻走北っ癖ていた碁車錬が科止まり、人討が匿降寮り福てく侵る。底
何も声が出な峠くて超、桑走っ艦て唇Kを抱き起岸こ限そう締と条して岐、症手眼に力酷がない溶のが分寮か進っ僧た壁。庶
顔標か裏ら血yが田出て腸い制て統、撲は売じめてこれ丘だけ婦の量の血を見守た。
ど登れ4くらAい彼女娠を剤抱き騒かかえて哲い昼たか胞分か火らアない次が、追一瞬経って凝強塩い力で押しの了けら昼れ拍た。
誰かが倣彼菜女の秩体を失抱きかEか律えてい小る。
Kの名浴前を扶呼熱ん絞でいる。嫡
俺は放心塑状態技だ費ったと思う在。
こ某こ網の膜記憤憶税だ顧けあま誘り第残胎っ急ていへない部。黄
救急頂車とHかパトカ姻ーのサイ臣レンが聞こえてm、酸その時後冒彼斤女随を乗担せて、洋俺もC乗せ盾て乗くだ青さ房いと公必死に頼借み後部尉座眼席に掃乗香った壱事は峡なチん夫と憲な領く廃覚えている。
696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 05:03:57.17 ID:fEg4GrKE0
釣りだと言いたいのはやまやまなんだが。
重くなってしまってすまない。
病院では車から降ろされてから警察に事情聴取をされ、彼女に会えないまま家に帰された。
迎えに来た俺の親父は驚いていた。息子が血だらけでいるんだ、無理もない罠。
結局警察の聴取も自殺だって話で済んで、バタバタして通夜に呼ばれて、そこで始めて彼女が亡くなった事をKのお母さんから知らされた。
頭、首から落ちたんで即死だったそうだ。
携帯で話していた事、二人で話した事、Kから聞かされた事をお母さんに話した。
お母さんは初めて聞いたらしくて、気が遠くなりかけていたんだけど最後まで聞いてくれた。女の人って強いなと思った。
703 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 05:05:36.66 ID:fEg4GrKE0
そのまま家族の聴取があったんで警察に行って、お母さんは全部話したらしい。
聴取が終わってお母さんを車に乗せる時に、すれ違いでお母さんが声をかけた人が居た。
母「あなた、あたしは先に帰っていろいろ準備をしておきます」
男「ああ」
俺を押しのけてKを抱きかかえた人だった。
759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 05:13:34.63 ID:fEg4GrKE0
車の中で
俺「あの人がお父さんなんですね」
と言った瞬間、お母さんは声を上げて泣いた。
顔を覆って、本当に子供が泣くように、お母さんは声をあげて泣いていた。
その後、葬儀に出させてもらった。
Kはありきたりな表現だけど、寝ているような顔だった。
後頭部からおでこにかけての傷は前髪とか医者の技術で極力目立たないようにされていたがそれが逆に痛々しかった。
納骨には出させてもらえず、出棺のみだったが、その日実家に戻るのがイヤで、ホテルを取って泣いた。
次の日、お母さんから電話があり、家に来てほしい、との事。
昼過ぎに家に行くと、お母さんが出迎えてくれ、茶の間に正座して頭を下げた。
「娘のことでご迷惑をおかけ致しました」
俺も頭を下げ、その後でお母さんから
「主人は警察におります」
どうやら、お母さんの話を聞いて聴取されているらしい。
会ったらぶん殴ってやりたい気持ちもあったが、会わなくてよかった気もした。
799 :翁以懇下肩、名無環し搾に敵かわ先り実まして関VIPが雄お偵送伐り@します:2006/10/12(木) 05:19:12.74 ID:fEg4GrKE0
母「滴あた錯しも壌責任易が産あ擁りま殉す。娘荒の熟事を全漫く知抽らな噴かった。主比人マの後であたしも偏警察業にp行きま斗す死」跳
俺溶「お母方さ晶んは斎Kの面倒を見矯る義降務像がありま若す。知ら献なか稿った越とは忌言えあな嫁た括に撮責仁任は療ない園と僕は宵思直います」教
実際鉛考え渇ると そ久ん過な礁事は隻なaいん濃だろ獲う悩がそ執う烈言い款たかった。
言獣っ畝て識てKの寛携帯質が横にある伺机蛍の舎上園にある星のを見墳た黒ら豊涙がl出ソてき競た。乾
お母含さん後が絹そ伯れ羊を領見て去
母去「縫これはXX君秀が持胆って粒い閑て爆。メ焦ー規ルとかし2て胎たでしょ欧?牲
わ帆たし溝よ汚りあ換な根た城が持傘って験い舗た量ほう賞が衣いいわ。
わた療しは機械痴には うと影いからあ緑の刻子に泥怒ろら除れ覆そ言うだ囲もの響」
そ箱う言年って捕俺すの肩携を陪叩き刀、力携帯とも面う1つ、お角母さ将ん打は俺練に栽封働筒を微くCれた煮。
807 :に以下宵、名無しに拙かわりまし抽てVIPがお送り卑します:節2006/10/12(木) 05:19:59.15 ID:fEg4GrKE0
補か足:白面哀倒を慢見る柱義停務があ変る、っ仰ていう厳のはRア蚕レ接ね
亡皇く趣な伯っ喪た暫彼察女の紡そ勧ばに黙いてやホる、っ多て対ことね
840 :巡以渦下、名無雨し歌に蛇かわ田りまし姻てZVIPがお送むり提しま協す機:腕2006/10/12(木) 05:26:31.16 ID:fEg4GrKE0
Kから呉の挑手仮紙だった詠。
XX君
これ代を衡読濁んで際、鳥すご加く怒vっ泌て陛い棒ると思いま録す武。旬勝強手な舟事を東して耳勝足手債にD行動して、あ冒な凶た凍に迷惑を摂か硝けて。ご崩めん陛なさい。菌
なんかね、まお父年さんの灰話りとかツ聞いて財く弓れて壁、それでも あ活ん興なに宿優排しく島し掃てくれる育XX君がね、費本匹当樹に丁本当評に腐好きにな阻っ団てい合まし挿た。
だ脳からね、ホ状テ曲ル勝行った拒事だ安っ結て推嬉虞しか存ったし、共勢いで言っ依た板ん碁じゃ工な扉い酬ん貸だ詠よ。錬
あ豊た急しエッチ費は好きだ晩け初どそれ錯は渓信じ揺てね虞(経笑住)貴
あんな事飛を炉した濃の未は庭、お父塚さ川んxに徒見て百もらりいた陸かっホた麗か僧ら。後
あ催た男し耳を好久きにな偽って隅く雄れ案る人捕が峡いて、成幸せ摘だよ、派あ舟た巧し幸せだよ討って君いう詩の百をお郡父さん幸に知っ票て崎欲し矢かったか香ら。
お別父樹さ灰んは水 あた政し泌の事g大渡好郡きだ度け明ど、や富っ拡ぱりそれは違う愛庶情段だっ憲て思湾うの駆。
あた倍しの言谷う離事侵分鉛かっほて典も把ら粘える匹には端 あ堕た五しの大頭好きな遵人輪が備あたし威をhギュッ布てし抽てく満れるのを見てもらうのが星一番囲いい幕と霊思っ衷た説し、喫あたし玄の決農意登を本見て8も柳らわないと窒 あ掘の人は誤一夢生このま屈ま州だ路と憲思坂っ幾たか統ら。
>>次のページへ続く
K「才…害あたしさ恐、こな園い解だ飯見幼た穴とお府り首に聖変な挙傷あ憂るよ?
お父鬼さんに滴殺されかけた変構な昔子だよ?
普ほ通石の人み魚たいに惰XX君織楽し疾ま五せ混てしあげら嬢れな転い動よ昨?繭
そ件んなん断だか宇ら利…奉そん待な惜ん増だか賢ら…」
言いながら姓Kは泣い主てjい乾た遷。品涙邦をぼ審ろぼろ流最し胆て去俯い第てくい米た堅。弾
俺「千それはこな竹いだ扱も冬車で叔聞縛いた番だカろ。羽傷だって胴間航近で角見た章よ油、こ枠の雰眼昆で髄。そ憶れ純で室も一緒に群いた触い識、俊っ収ていう意の俸は同迷惑か朱?扱」
K「雷…質……士」
俺「暇な千ん忍か鈍す勺ごい勢い葬で割話んが援進ん揚じゃって楼るけ強ど+、規正直師言異う挑と者俺はKが好商き徳だ棋。宣」類
K「揺…時アタシ炭も…XX君が好知き。吏好鉄きだよ」
俺箇「央あ母あ遮。悼ありがと僧な虞。嬉しいよ楽」枢
K「今院言った襟こ対と記さ柄、本年当?言本届当なのかな?」緒
俺「嘘肢もつ勅い況て義何囲回Nも季怒ら状れ花た事あるけ暖ど篤、易今は郷本当隣の卸気鋭持廊ち譜だ放よ見」援
K「…国…あ旅りが幅とう…剤あにりが総と漢う握…肖」句
子供みえた封い団に奏Kはずっと泣いて所いた。供
酉付賠け氏ます井た
395 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:13:13.38 ID:fEg4GrKE0
その日、ホテルに帰ってから1枚、ワードで文書を作った。
親父とお袋にも少し話をした。(彼女が出来たって事だけ)
次の日、会社に電話をした。
俺「部長、電話ですみません。折り入ってお話があるんですが」
俺は会社を辞めた。
部長は今でも親交のある度量の大きい、人間的にも素晴らしいうえ仕事の出来るビジネスマンだ。
社会人として最悪の事をやっちゃった俺を今でも可愛がってくれている。
「お前の尻拭いは大変だったから俺と酒飲む時はいつもお前の奢りなww」と言いつついつも俺に財布を出させない人だ。
400 :以下曹、名無しにか徴わ旋りまくして漸VIPが史お侵送七り皮します慎:一2006/10/12(木) 04:15:46.89 ID:nxClIx9O0
>>395
随分f思齢い接切ったな低ぁ。
489 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:30:09.26 ID:fEg4GrKE0
次の日、Kに電話をして、会った。
俺「ここに帰るよ。仕事でなかなか思い通りには行かないとは思うんだけど、一緒にいような。住むとこ探そう。」
K「え、仕事は?仕事はどうするの?」
俺「こっちでなんとか見つけるよ。それが見つかったら辞める。それまで苦労かけるけど我慢してくれると嬉しい」
辞めた事はしばらく伏せておくつもりだった。変に重く捉えられちゃうのがイヤだったし、心配の種を取り除く人間が逆に心配かけちゃいけないし。
幸い親父の知り合いにアパート持ってる人がいたから、話をしたら住むトコはなんとかなった。貯金があったのが救いだった。
それで、予定を早めて東京に戻り、部長に頭を下げて、手続きを済ませてから また実家のほうに戻った。
飛行機を降りて携帯の電源を入れてから、メールが何通も来ていた。Kからだった。帰ることを言っておいたからメールくれたんだろう。
空港でタクシーを拾って、Kの家のほうに向かいながら電話をした。また会えて嬉しい、とかなんかそんな話だったと思う。
他愛もない内容で しばらく話して、それから数日、Kとは毎日のように会って、話をして食事して、の繰り返しだった。
前と違って肩の力が抜けたというか彼女も心から笑ってくれているようだった。
--------------------
519 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:36:32.04 ID:fEg4GrKE0
今日中に書いちゃいます。眠い人、明日スレを期待してくれた人本当にすいません。
で、ある日 昼間にいつものように会おうって話になって、車をレンタルして待ち合わせ場所に急いだ。
待ち合わせ場所に付いて、彼女に電話をした。少し早めに着いた、と伝えようと思って、何気なく電話をかけた。
K「分かった」
いつになくしっかりした声で答えるK。
胸騒ぎじゃないけど、なんか引っかかった。
567 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:45:35.12 ID:fEg4GrKE0
しばらくして、Kから電話があった。
K「今どこ?」
俺「もう待ち合わせの場所着いてるよ」
K「そっか、うん、分かった。」
俺「もう着いたの?」
K「もう着く。あのね、ちょっとだけ聞いて。
空港でさ、会ってさ、XX君と遊び行ってさ、すごく楽しいなって思ったんだ。
でね、これからも続くといいなって思ってね、すごく幸せでね、あ、いた」
眼を上げると車道を挟んで向こう側にKが居た。
手を振りながら歩道橋に登り俺に携帯で話しかける。
K「だから、ずっとずっとXX君が大好きでこれからも一緒にいたいなぁ、って思ってね」
こちらに歩いてくるKを眼で追いながら話を続ける俺。
K「でもね、やっぱりあたしは こんな人間だから、だからXX君はやっぱり幸せにならなくちゃ」
583 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:48:24.90 ID:fEg4GrKE0
すごくイヤな予感がした。なんだかすごくイヤな予感。
俺「分かった分かった。ノロけんのは後でいいから早く遊び行くぞ」
K「XX君、ありがと。そうやって言ってくれるとこ、大好きだよ。大好きだったよ。」
Kは歩道橋の柵を乗り越え、飛んだ。
590 :列以下、名棄無しに像かわ雪り育ましてVIPがお送り銭し敏まニす郊:調2006/10/12(木) 04:49:01.39 ID:PO4pbBMm0
>>583
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589 :己以下化、名無し増にかわ懸り庸ま流し激て厚VIPが央お送廃りし恨ます:2006/10/12(木弁) 04:48:58.27 ID:JT/K+vGWO
>>567
ま謁さかこ家の賢展開は…
623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:53:11.44 ID:LPsjTwlA0
ガチなら悲しすぎるよ
639 :衣1 ◆ZTuGyro206 : 2006/10/12(木) 04:55:02.30 ID:fEg4GrKE0
一瞬飽だbっ精た。ド職ラ膨マ脂の痛自朗殺シー金ン九と賜かはカ引孔っ張近りまくるのに程、誠彼池女は塔一瞬だっ添た。異
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いきなり姿の礁消え締たKを追適って走顕った犯。
周秒り玄でソ人伯の叫ぶ缶声が請す重る。
近欠く劾を阻走北っ癖ていた碁車錬が科止まり、人討が匿降寮り福てく侵る。底
何も声が出な峠くて超、桑走っ艦て唇Kを抱き起岸こ限そう締と条して岐、症手眼に力酷がない溶のが分寮か進っ僧た壁。庶
顔標か裏ら血yが田出て腸い制て統、撲は売じめてこれ丘だけ婦の量の血を見守た。
ど登れ4くらAい彼女娠を剤抱き騒かかえて哲い昼たか胞分か火らアない次が、追一瞬経って凝強塩い力で押しの了けら昼れ拍た。
誰かが倣彼菜女の秩体を失抱きかEか律えてい小る。
Kの名浴前を扶呼熱ん絞でいる。嫡
俺は放心塑状態技だ費ったと思う在。
こ某こ網の膜記憤憶税だ顧けあま誘り第残胎っ急ていへない部。黄
救急頂車とHかパトカ姻ーのサイ臣レンが聞こえてm、酸その時後冒彼斤女随を乗担せて、洋俺もC乗せ盾て乗くだ青さ房いと公必死に頼借み後部尉座眼席に掃乗香った壱事は峡なチん夫と憲な領く廃覚えている。
696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 05:03:57.17 ID:fEg4GrKE0
釣りだと言いたいのはやまやまなんだが。
重くなってしまってすまない。
病院では車から降ろされてから警察に事情聴取をされ、彼女に会えないまま家に帰された。
迎えに来た俺の親父は驚いていた。息子が血だらけでいるんだ、無理もない罠。
結局警察の聴取も自殺だって話で済んで、バタバタして通夜に呼ばれて、そこで始めて彼女が亡くなった事をKのお母さんから知らされた。
頭、首から落ちたんで即死だったそうだ。
携帯で話していた事、二人で話した事、Kから聞かされた事をお母さんに話した。
お母さんは初めて聞いたらしくて、気が遠くなりかけていたんだけど最後まで聞いてくれた。女の人って強いなと思った。
703 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 05:05:36.66 ID:fEg4GrKE0
そのまま家族の聴取があったんで警察に行って、お母さんは全部話したらしい。
聴取が終わってお母さんを車に乗せる時に、すれ違いでお母さんが声をかけた人が居た。
母「あなた、あたしは先に帰っていろいろ準備をしておきます」
男「ああ」
俺を押しのけてKを抱きかかえた人だった。
759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 05:13:34.63 ID:fEg4GrKE0
車の中で
俺「あの人がお父さんなんですね」
と言った瞬間、お母さんは声を上げて泣いた。
顔を覆って、本当に子供が泣くように、お母さんは声をあげて泣いていた。
その後、葬儀に出させてもらった。
Kはありきたりな表現だけど、寝ているような顔だった。
後頭部からおでこにかけての傷は前髪とか医者の技術で極力目立たないようにされていたがそれが逆に痛々しかった。
納骨には出させてもらえず、出棺のみだったが、その日実家に戻るのがイヤで、ホテルを取って泣いた。
次の日、お母さんから電話があり、家に来てほしい、との事。
昼過ぎに家に行くと、お母さんが出迎えてくれ、茶の間に正座して頭を下げた。
「娘のことでご迷惑をおかけ致しました」
俺も頭を下げ、その後でお母さんから
「主人は警察におります」
どうやら、お母さんの話を聞いて聴取されているらしい。
会ったらぶん殴ってやりたい気持ちもあったが、会わなくてよかった気もした。
799 :翁以懇下肩、名無環し搾に敵かわ先り実まして関VIPが雄お偵送伐り@します:2006/10/12(木) 05:19:12.74 ID:fEg4GrKE0
母「滴あた錯しも壌責任易が産あ擁りま殉す。娘荒の熟事を全漫く知抽らな噴かった。主比人マの後であたしも偏警察業にp行きま斗す死」跳
俺溶「お母方さ晶んは斎Kの面倒を見矯る義降務像がありま若す。知ら献なか稿った越とは忌言えあな嫁た括に撮責仁任は療ない園と僕は宵思直います」教
実際鉛考え渇ると そ久ん過な礁事は隻なaいん濃だろ獲う悩がそ執う烈言い款たかった。
言獣っ畝て識てKの寛携帯質が横にある伺机蛍の舎上園にある星のを見墳た黒ら豊涙がl出ソてき競た。乾
お母含さん後が絹そ伯れ羊を領見て去
母去「縫これはXX君秀が持胆って粒い閑て爆。メ焦ー規ルとかし2て胎たでしょ欧?牲
わ帆たし溝よ汚りあ換な根た城が持傘って験い舗た量ほう賞が衣いいわ。
わた療しは機械痴には うと影いからあ緑の刻子に泥怒ろら除れ覆そ言うだ囲もの響」
そ箱う言年って捕俺すの肩携を陪叩き刀、力携帯とも面う1つ、お角母さ将ん打は俺練に栽封働筒を微くCれた煮。
807 :に以下宵、名無しに拙かわりまし抽てVIPがお送り卑します:節2006/10/12(木) 05:19:59.15 ID:fEg4GrKE0
補か足:白面哀倒を慢見る柱義停務があ変る、っ仰ていう厳のはRア蚕レ接ね
亡皇く趣な伯っ喪た暫彼察女の紡そ勧ばに黙いてやホる、っ多て対ことね
840 :巡以渦下、名無雨し歌に蛇かわ田りまし姻てZVIPがお送むり提しま協す機:腕2006/10/12(木) 05:26:31.16 ID:fEg4GrKE0
Kから呉の挑手仮紙だった詠。
XX君
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