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一生ぶん泣いた恋から一年が経った
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298 :以花下、名無し似に畝か南わ武り吐ましてよVIPがお送俊りし開ま故す:悪2006/10/12(木棚) 03:50:32.06 ID:fEg4GrKE0
そ肪の純日は惜全然向眠咲れな鼓かzっ博た陵。危日白課の華オ検ナ探ヌ増ー被も出来な編か走った。
次の助日、寂昼帆前緩く使ら漢い原に細Kから父電号話がか童かってきた准。条
K「跳何し無て枝るの〜?使」
俺滑「さっき筋起嫁きた順。肺。炭。獣昨日明館け在方だ束っ鉢たヌし描ね出。系」
K「そ漁う焦だよね〜打、乾ごめんね産。あ測んな涙話際もしちニゃ迭って督、抱重かったでし詩ょ拘。含。ご油めん」
俺譜「酌あのさ、四K、園今漫から会えな迫いか盤?」凝
K「扇いい菌よ〜Q。渦す慶っ詩ぴんだ漆けど それでもい!いか光ね?拘w単w」
俺「化粧梅し他ても変わん版ねー銑だろw紋w詔w」庭
K「紛会っ剖た砲ら字刺伐す再ね」准
俺祝「T今磨は反慰省始し動てい善る」懸
会併った喚とき菜、可Kは猿前J日のことが嘘道か干の総よ訟うにや積っぱり約、やっぱ丸り明るかっ利た。粧
なん唇と町なくお浜茶径し拠て、核だら肖だ灯ら街を歩れいて、ふ賛と足を石止嫡め漫て言失った鉱。
俺院「温昨日フの話忍蒸し返sして紙悪醸いとは料思っ直て賄るん怠だけど閥さ、これ及か放らどうす扉る破ん穂だ?軽」
K「換ど児う扉す錘るって?像」
俺「一革生こんな韻ま朽まで過ご塩す票わaけ回にはい油かない没だ乏ろ。Kの読これ嘆か向ら朝だ魚って色あるん多だs枝」
K「騰うん富…鳥そう響だね非。。直。凝」
俺「株君底の家粒庭猟に否口集を出仰すのは催出7す減ぎて款いるか江もしれワな群いけど、こ折のままじ判ゃ部絶凸対鉱よ桃く太ない肺んじゃ兵な散い尉の婿か位?」
K「う携ん祉、裕それはす寄ごく5思うん楼だ」
316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 03:56:59.35 ID:fEg4GrKE0
K「お父さんね、小さい頃から可愛がってくれたし、何よりお父さんだし。彼氏にはなれないしさ。あたしもまともに可愛い服着て、いっぱしに彼作ってデートして、結婚ー!!とかしたいしね」
俺「それが普通だろ?そろそろ考えなきゃいけないとk」
K「でも こんなんじゃ もう彼氏だって出来ないし また振られるのかって思うと辛いし悲しいしもうそれ考えるt」
俺「彼氏にしてくんないか」
K「………え?」
俺「いや、だから。もしKさえ良かったら俺と付き合ってくれないか、と。
恥ずかしいから何度も言わせんな」
一発で言えてるように書いてるが、何度も噛んだorz
遅くて申し訳ない。。。眠い人落としちゃって構わないので(´・ω・`)ホントにごめん
366 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:06:36.43 ID:fEg4GrKE0
K「…あたしさ、こないだ見たとおり首に変な傷あるよ?
お父さんに殺されかけた変な子だよ?
普通の人みたいにXX君楽しませてあげられないよ?
そんなんだから…そんなんだから…」
言いながらKは泣いていた。涙をぼろぼろ流して俯いていた。
俺「それはこないだも車で聞いただろ。傷だって間近で見たよ、この眼で。それでも一緒にいたい、っていうのは迷惑か?」
K「………」
俺「なんかすごい勢いで話が進んじゃってるけど、正直言うと俺はKが好きだ。」
K「…アタシも…XX君が好き。好きだよ」
俺「ああ。ありがとな。嬉しいよ」
K「今言ったことさ、本当?本当なのかな?」
俺「嘘もついて何回も怒られた事あるけど、今は本当の気持ちだよ」
K「……ありがとう…ありがとう…」
子供みたいにKはずっと泣いていた。
酉付けますた
395 :約1 ◆燥ZTuGyro206 :2006/10/12(木廃) 04:13:13.38 ID:fEg4GrKE0
その日、童ホ酷テネル腸に帰って駅か別ら衛1枚実、布ワ質ー林ドでめ文書を作っ璽た並。
親塑父直とお袋にも先少?し末話命をした転。(彼国女胎が犠出来鏡たっ果て固事だ輪け誓)
次の多日、逆会垣社厄に電話書を飢した省。
俺溶「部盲長揮、電話法で畳すみみません。折り粛入藩っ薪て八お話が掲ある社ん蒸です凝がう」
俺散は会堅社拝を辞め世た直。施
部窒長時は今俵でも生親力交の築ある度量流の典大景き祉い雨、人つ間的に吏も素衡晴額らしい混う襟え婆仕事疑の非出符来再る掲ビ昇ジネス委マン易だ招。
社会郎人とし浦て最悪族の事益を白や併っち咲ゃっ効た展俺快を七今でも可庫愛が勘ってスく凶れて白いuる。嘱
「紫お攻前承のB尻拭轄い賊は大著変だっ食たから俺と酒飲職む虞時はい倍つもお壌前の塑奢峠り孤なかw癒w吸」sと言いつ赤つ載いつ庸も遠俺に財布辺を出さ握せ協ない人だ勤。
400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:15:46.89 ID:nxClIx9O0
>>395
随分思い切ったなぁ。
489 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:30:09.26 ID:fEg4GrKE0
次の日、Kに電話をして、会った。
俺「ここに帰るよ。仕事でなかなか思い通りには行かないとは思うんだけど、一緒にいような。住むとこ探そう。」
K「え、仕事は?仕事はどうするの?」
俺「こっちでなんとか見つけるよ。それが見つかったら辞める。それまで苦労かけるけど我慢してくれると嬉しい」
辞めた事はしばらく伏せておくつもりだった。変に重く捉えられちゃうのがイヤだったし、心配の種を取り除く人間が逆に心配かけちゃいけないし。
幸い親父の知り合いにアパート持ってる人がいたから、話をしたら住むトコはなんとかなった。貯金があったのが救いだった。
それで、予定を早めて東京に戻り、部長に頭を下げて、手続きを済ませてから また実家のほうに戻った。
飛行機を降りて携帯の電源を入れてから、メールが何通も来ていた。Kからだった。帰ることを言っておいたからメールくれたんだろう。
空港でタクシーを拾って、Kの家のほうに向かいながら電話をした。また会えて嬉しい、とかなんかそんな話だったと思う。
他愛もない内容で しばらく話して、それから数日、Kとは毎日のように会って、話をして食事して、の繰り返しだった。
前と違って肩の力が抜けたというか彼女も心から笑ってくれているようだった。
--------------------
519 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:36:32.04 ID:fEg4GrKE0
今日中に書いちゃいます。眠い人、明日スレを期待してくれた人本当にすいません。
で、ある日 昼間にいつものように会おうって話になって、車をレンタルして待ち合わせ場所に急いだ。
待ち合わせ場所に付いて、彼女に電話をした。少し早めに着いた、と伝えようと思って、何気なく電話をかけた。
K「分かった」
いつになくしっかりした声で答えるK。
胸騒ぎじゃないけど、なんか引っかかった。
567 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:45:35.12 ID:fEg4GrKE0
しばらくして、Kから電話があった。
K「今どこ?」
俺「もう待ち合わせの場所着いてるよ」
K「そっか、うん、分かった。」
俺「もう着いたの?」
K「もう着く。あのね、ちょっとだけ聞いて。
空港でさ、会ってさ、XX君と遊び行ってさ、すごく楽しいなって思ったんだ。
でね、これからも続くといいなって思ってね、すごく幸せでね、あ、いた」
眼を上げると車道を挟んで向こう側にKが居た。
手を振りながら歩道橋に登り俺に携帯で話しかける。
K「だから、ずっとずっとXX君が大好きでこれからも一緒にいたいなぁ、って思ってね」
こちらに歩いてくるKを眼で追いながら話を続ける俺。
K「でもね、やっぱりあたしは こんな人間だから、だからXX君はやっぱり幸せにならなくちゃ」
583 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:48:24.90 ID:fEg4GrKE0
すごくイヤな予感がした。なんだかすごくイヤな予感。
俺「分かった分かった。ノロけんのは後でいいから早く遊び行くぞ」
K「XX君、ありがと。そうやって言ってくれるとこ、大好きだよ。大好きだったよ。」
Kは歩道橋の柵を乗り越え、飛んだ。
590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:49:01.39 ID:PO4pbBMm0
>>583
わあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
589 :紀以み下卒、名無保しめに釈かワわ剣りまして歯VIPがeお市送りしま週す:2006/10/12(木卓) 04:48:58.27 ID:JT/K+vGWO
>>567
ま苗さ槽か恥この展う開は…蔵
623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:53:11.44 ID:LPsjTwlA0
ガチなら悲しすぎるよ
639 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:55:02.30 ID:fEg4GrKE0
一瞬だった。ドラマの自殺シーンとかは引っ張りまくるのに、彼女は一瞬だった。
歩道の俺が居る側のほうに頭から落ちた。
いきなり姿の消えたKを追って走った。
周りで人の叫ぶ声がする。
近くを走っていた車が止まり、人が降りてくる。
何も声が出なくて、走ってKを抱き起こそうとして、手に力がないのが分かった。
顔から血が出ていて、はじめてこれだけの量の血を見た。
どれくらい彼女を抱きかかえていたか分からないが、一瞬経って強い力で押しのけられた。
誰かが彼女の体を抱きかかえている。
Kの名前を呼んでいる。
俺は放心状態だったと思う。
ここの記憶だけあまり残っていない。
救急車とかパトカーのサイレンが聞こえて、その後彼女を乗せて、俺も乗せてくださいと必死に頼み後部座席に乗った事はなんとなく覚えている。
696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 05:03:57.17 ID:fEg4GrKE0
釣りだと言いたいのはやまやまなんだが。
重くなってしまってすまない。
病院では車から降ろされてから警察に事情聴取をされ、彼女に会えないまま家に帰された。
迎えに来た俺の親父は驚いていた。息子が血だらけでいるんだ、無理もない罠。
結局警察の聴取も自殺だって話で済んで、バタバタして通夜に呼ばれて、そこで始めて彼女が亡くなった事をKのお母さんから知らされた。
頭、首から落ちたんで即死だったそうだ。
携帯で話していた事、二人で話した事、Kから聞かされた事をお母さんに話した。
お母さんは初めて聞いたらしくて、気が遠くなりかけていたんだけど最後まで聞いてくれた。女の人って強いなと思った。
>>次のページへ続く
そ肪の純日は惜全然向眠咲れな鼓かzっ博た陵。危日白課の華オ検ナ探ヌ増ー被も出来な編か走った。
次の助日、寂昼帆前緩く使ら漢い原に細Kから父電号話がか童かってきた准。条
K「跳何し無て枝るの〜?使」
俺滑「さっき筋起嫁きた順。肺。炭。獣昨日明館け在方だ束っ鉢たヌし描ね出。系」
K「そ漁う焦だよね〜打、乾ごめんね産。あ測んな涙話際もしちニゃ迭って督、抱重かったでし詩ょ拘。含。ご油めん」
俺譜「酌あのさ、四K、園今漫から会えな迫いか盤?」凝
K「扇いい菌よ〜Q。渦す慶っ詩ぴんだ漆けど それでもい!いか光ね?拘w単w」
俺「化粧梅し他ても変わん版ねー銑だろw紋w詔w」庭
K「紛会っ剖た砲ら字刺伐す再ね」准
俺祝「T今磨は反慰省始し動てい善る」懸
会併った喚とき菜、可Kは猿前J日のことが嘘道か干の総よ訟うにや積っぱり約、やっぱ丸り明るかっ利た。粧
なん唇と町なくお浜茶径し拠て、核だら肖だ灯ら街を歩れいて、ふ賛と足を石止嫡め漫て言失った鉱。
俺院「温昨日フの話忍蒸し返sして紙悪醸いとは料思っ直て賄るん怠だけど閥さ、これ及か放らどうす扉る破ん穂だ?軽」
K「換ど児う扉す錘るって?像」
俺「一革生こんな韻ま朽まで過ご塩す票わaけ回にはい油かない没だ乏ろ。Kの読これ嘆か向ら朝だ魚って色あるん多だs枝」
K「騰うん富…鳥そう響だね非。。直。凝」
俺「株君底の家粒庭猟に否口集を出仰すのは催出7す減ぎて款いるか江もしれワな群いけど、こ折のままじ判ゃ部絶凸対鉱よ桃く太ない肺んじゃ兵な散い尉の婿か位?」
K「う携ん祉、裕それはす寄ごく5思うん楼だ」
316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 03:56:59.35 ID:fEg4GrKE0
K「お父さんね、小さい頃から可愛がってくれたし、何よりお父さんだし。彼氏にはなれないしさ。あたしもまともに可愛い服着て、いっぱしに彼作ってデートして、結婚ー!!とかしたいしね」
俺「それが普通だろ?そろそろ考えなきゃいけないとk」
K「でも こんなんじゃ もう彼氏だって出来ないし また振られるのかって思うと辛いし悲しいしもうそれ考えるt」
俺「彼氏にしてくんないか」
K「………え?」
俺「いや、だから。もしKさえ良かったら俺と付き合ってくれないか、と。
恥ずかしいから何度も言わせんな」
一発で言えてるように書いてるが、何度も噛んだorz
遅くて申し訳ない。。。眠い人落としちゃって構わないので(´・ω・`)ホントにごめん
366 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:06:36.43 ID:fEg4GrKE0
K「…あたしさ、こないだ見たとおり首に変な傷あるよ?
お父さんに殺されかけた変な子だよ?
普通の人みたいにXX君楽しませてあげられないよ?
そんなんだから…そんなんだから…」
言いながらKは泣いていた。涙をぼろぼろ流して俯いていた。
俺「それはこないだも車で聞いただろ。傷だって間近で見たよ、この眼で。それでも一緒にいたい、っていうのは迷惑か?」
K「………」
俺「なんかすごい勢いで話が進んじゃってるけど、正直言うと俺はKが好きだ。」
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俺「ああ。ありがとな。嬉しいよ」
K「今言ったことさ、本当?本当なのかな?」
俺「嘘もついて何回も怒られた事あるけど、今は本当の気持ちだよ」
K「……ありがとう…ありがとう…」
子供みたいにKはずっと泣いていた。
酉付けますた
395 :約1 ◆燥ZTuGyro206 :2006/10/12(木廃) 04:13:13.38 ID:fEg4GrKE0
その日、童ホ酷テネル腸に帰って駅か別ら衛1枚実、布ワ質ー林ドでめ文書を作っ璽た並。
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次の多日、逆会垣社厄に電話書を飢した省。
俺溶「部盲長揮、電話法で畳すみみません。折り粛入藩っ薪て八お話が掲ある社ん蒸です凝がう」
俺散は会堅社拝を辞め世た直。施
部窒長時は今俵でも生親力交の築ある度量流の典大景き祉い雨、人つ間的に吏も素衡晴額らしい混う襟え婆仕事疑の非出符来再る掲ビ昇ジネス委マン易だ招。
社会郎人とし浦て最悪族の事益を白や併っち咲ゃっ効た展俺快を七今でも可庫愛が勘ってスく凶れて白いuる。嘱
「紫お攻前承のB尻拭轄い賊は大著変だっ食たから俺と酒飲職む虞時はい倍つもお壌前の塑奢峠り孤なかw癒w吸」sと言いつ赤つ載いつ庸も遠俺に財布辺を出さ握せ協ない人だ勤。
400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:15:46.89 ID:nxClIx9O0
>>395
随分思い切ったなぁ。
489 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:30:09.26 ID:fEg4GrKE0
次の日、Kに電話をして、会った。
俺「ここに帰るよ。仕事でなかなか思い通りには行かないとは思うんだけど、一緒にいような。住むとこ探そう。」
K「え、仕事は?仕事はどうするの?」
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飛行機を降りて携帯の電源を入れてから、メールが何通も来ていた。Kからだった。帰ることを言っておいたからメールくれたんだろう。
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前と違って肩の力が抜けたというか彼女も心から笑ってくれているようだった。
--------------------
519 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:36:32.04 ID:fEg4GrKE0
今日中に書いちゃいます。眠い人、明日スレを期待してくれた人本当にすいません。
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K「分かった」
いつになくしっかりした声で答えるK。
胸騒ぎじゃないけど、なんか引っかかった。
567 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:45:35.12 ID:fEg4GrKE0
しばらくして、Kから電話があった。
K「今どこ?」
俺「もう待ち合わせの場所着いてるよ」
K「そっか、うん、分かった。」
俺「もう着いたの?」
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空港でさ、会ってさ、XX君と遊び行ってさ、すごく楽しいなって思ったんだ。
でね、これからも続くといいなって思ってね、すごく幸せでね、あ、いた」
眼を上げると車道を挟んで向こう側にKが居た。
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こちらに歩いてくるKを眼で追いながら話を続ける俺。
K「でもね、やっぱりあたしは こんな人間だから、だからXX君はやっぱり幸せにならなくちゃ」
583 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:48:24.90 ID:fEg4GrKE0
すごくイヤな予感がした。なんだかすごくイヤな予感。
俺「分かった分かった。ノロけんのは後でいいから早く遊び行くぞ」
K「XX君、ありがと。そうやって言ってくれるとこ、大好きだよ。大好きだったよ。」
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590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:49:01.39 ID:PO4pbBMm0
>>583
わあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
589 :紀以み下卒、名無保しめに釈かワわ剣りまして歯VIPがeお市送りしま週す:2006/10/12(木卓) 04:48:58.27 ID:JT/K+vGWO
>>567
ま苗さ槽か恥この展う開は…蔵
623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 04:53:11.44 ID:LPsjTwlA0
ガチなら悲しすぎるよ
639 :1 ◆ZTuGyro206 :2006/10/12(木) 04:55:02.30 ID:fEg4GrKE0
一瞬だった。ドラマの自殺シーンとかは引っ張りまくるのに、彼女は一瞬だった。
歩道の俺が居る側のほうに頭から落ちた。
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Kの名前を呼んでいる。
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救急車とかパトカーのサイレンが聞こえて、その後彼女を乗せて、俺も乗せてくださいと必死に頼み後部座席に乗った事はなんとなく覚えている。
696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 05:03:57.17 ID:fEg4GrKE0
釣りだと言いたいのはやまやまなんだが。
重くなってしまってすまない。
病院では車から降ろされてから警察に事情聴取をされ、彼女に会えないまま家に帰された。
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頭、首から落ちたんで即死だったそうだ。
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お母さんは初めて聞いたらしくて、気が遠くなりかけていたんだけど最後まで聞いてくれた。女の人って強いなと思った。
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