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俺と14歳年上の嫁との馴れ初め
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29 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 11:54:49.69 ID:H7s5zbrB.net
中学校までは地元にあったが高校は少し離れたとこに行かないと行けなかった

頭は良くも悪くもなかったが迷っていた

家からバスで1時間のボーダーA高校か家からバスと電車で3時間の少し頭良いB高校(男子校)か。

俺は当初はA高校を第一希望にしていて推薦で行けるだろうと言われていた


が、学校の先生や親はB高校に行かせたかったらしい。

推薦枠は埋まっていて しかも大体B高校へ行くなら親戚の家から通うことになっていた


30 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 11:58:28.14 ID:H7s5zbrB.net
俺は女と離れるのが嫌で毎日悩んでいた

女の家に行っても うだうだ悩んでいた


というか女に引き留めてほしかった 


だからわざと俺、B高校いこっかなーとかB高校は市内だからたくさん遊べるよなーとか女の前で言っていた

女はいいんじゃない。応援してる。としか言わなかった


俺はそれが腹立たしくてもどかしかった


31 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:05:20.74 ID:H7s5zbrB.net
結局中学の卒業式3日前に試験を受け卒業式3日後に合格したことを知った

女に言うと とても喜んでくれてB高校の近くにある寿司屋に連れていってくれた。


それからは ずっと荷造りしたり親戚の家を行ったり来たり。

制服とか教科書とかの購入で毎日ばたばたしていた

女とは相変わらず毎日会っていたけど30分ぐらいしか会えていなかった


33 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:08:17.73 ID:H7s5zbrB.net
3月下旬。

いよいよ親戚の家に行くことになった

じいちゃんとばあちゃんはいつでも電話せーよって。泣いて言ってくれた。

じいちゃんとばあちゃんはいつでも俺の味方で 別れるのは辛かった


父さんに女さんに挨拶してこいと言われた

女のとこにいくといつもと変わらず笑顔で迎え入れてくれた





34 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:13:53.85 ID:H7s5zbrB.net
俺「もういくわ」


女「そっかー、寂しくなるね。頑張ってね」


俺「絶対寂しいとか思ってないっしょw うるさいやつがおらんなって清々したとかだろ」


強がって言ってみた

女はあの日みたいにポロポロ泣き出した


女「まあ、静かになるでしょうけど>>1ちゃんが頑張ってるんだから。寂しいなんて言ってらんないよ。寂しいけどね」


あんなにでかく見えた女をいつのまにか見下ろしていた

小さく見えたから、抱き締めてしまった


36 :名も無き検体774号+@(^o^)/:2016/09/22(木) 12:20:15.46 ID:H7s5zbrB.net
俺「は20歳ゃないと結婚できないと思った。でも18歳婚できるんてね。俺が高校卒したらっとにいてあげれるよ」


気の至りか

言えなをぽいぽい言

あとの髪ってやばいぐらいいいすのな


女「上から目線w私もうの時30歳よ。おさんだよ>>1ちゃんは>>1ちゃんの好なよきて


普通に振られた満足だった

はいい匂いだったし

対女結婚すると何故かしていたか


37 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:28:03.46 ID:H7s5zbrB.net
それから高校通いだして、長期連休とか どうしても我慢できないときは金曜の夜に帰って日曜の夜 戻ったりしていた


毎日その日あったこととかを女にメールしたりした。

女は相変わらずな生活をしていた。


ブルは俺が高2の秋に死んでしまった

メールしても返ってこないことが増えた

丁度文化祭があってなかなか地元に帰れなかった

やっと帰れた日

真っ先に女の家に行った


38 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:34:24.29 ID:H7s5zbrB.net
インターホンを鳴らしても出てこない

勝手に入った。線香の匂いがした

女はソファに座ってブルの骨壺を眺めていた

声をかけるとハッとした顔をして帰ってきてたんだ。と泣きそうな顔をして笑ってた


少し見ないうちに女はぼろぼろになってた

綺麗なストレートだった髪はぐしゃぐしゃだし

目の下には隈、痩けた頬。


どうすることもできなかった


40 :名も被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:38:37.35 ID:H7s5zbrB.net
このままと死んでしんじゃないかと思った

何もできない自情けなくて、女が悲しんで泣いてしまっ

ひょろがりおかっぱがーんって泣いてるのが余程変だっのかで泣尿てるのと笑


42 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:45:30.45 ID:H7s5zbrB.net
俺が何も言えなくてひんひん泣いてると女は抱き締めて頭を撫でてくれた

額が胸に当たって少し冷静になれた。

女が心配で帰ってきた。

メールの返事がないし、ブルが死んでしまって女まで死んでしまうんじゃないかと思った。

そう伝えると

ブルが死んだら自分の役目は終わり、死んでもいいと思ってた。

ブルだけが心の支えで二人でひっそり暮らせたらとずっと思っていた。

でもこうやって私を心配して帰ってきてくれる人がいて、私が死ぬかもしれないって泣いてくれる人がいる。

もう少し生きてもいいかなって思えた


女はそう言った


44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:50:25.30 ID:H7s5zbrB.net
その日は女が心配だからという口実のもと、久しぶりに女の家に泊まった

一緒に寝るでしょ?と言われたが流石にもう大人なので一人で大丈夫ですと客間?で寝させてもらった。

惜しいことをしたなと思ったが目が覚めるといつもの女に戻っていた。

空元気だったのかもしれないけど、俺の目には少しだけ元気を取り戻したように見えて安心した





46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:55:26.74 ID:H7s5zbrB.net
そんなことがあってから なんだか女が俺に心を開いたというかこう、デレる?そんな感じになったような気がした。
 
普段はブルとかには すっごいデレデレで甘やかしてたけど、俺や他人にはさばさばというかツンとしていた。

ブルと接するときだけ人が変わったかのようだったが、俺にもその片鱗を見せてきた

それが嬉しくて嬉しくて毎日舞い上がってた

ついでに言えば高校の友達(俺含め全員童貞)に彼女同然の存在だと自慢しまくり、メール見せまくりだった。


47 :名も無き被774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:05:00.78 ID:H7s5zbrB.net
高3になり、公務員るべく しこしこ頑張って


もこれ女と一緒にい

元で就職るに務員なかった。

った企業もな、大体の大人たちは寿らいて車市内まで通勤していた。

なんか行気は最初からなかった。

んなとしが取られるうな気がたから


小雪と言ど不細工なわけではな、突出して容姿が整ってるでもいけど美しくあると思

男なんて選り取り見だろうにな婚しだろ

なんで田舎にわざわざだろ

そも姿のばかい家

高そうな車、生からてたろう

何をなんだろう。親るのか

考えてみれ知らなことばかりだっ


48 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:08:04.84 ID:H7s5zbrB.net
考え出すと気になって仕方なかった


今までだってずっと聞きたかった

でも聞いたらだめな雰囲気が漂っていたし

近所の人が聞いても大体はぐらかしていた


でも知りたかった

好きだから知りたかった

聞きたいことが山ほどあった

メールで聞くには多すぎて会って直接聞くことにした


49 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:16:19.01 ID:H7s5zbrB.net
数週間ぶりる女は またいつになっていた。

貿さらの揺らして出迎えてくれ

まにしてテール


近況を話し一段落し、聞こと思っていたこを聞うとし



俺「なああ、と思ってたん女ちゃんって事なにしてん?」


「昔言わなかった女だ


俺「言っとったな。そういえゃなく本当の仕事だよ!


「だ魔女だってばーw 」


言いたくかったんだと思

簿んで聞かなかったけど少しデレてくれたりを開いてくれたと錯覚した俺はしこく聞いまった


50 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:22:02.15 ID:H7s5zbrB.net
俺「なー、なんの仕事しとん?もしかしてしてないん?そんなら毎日どうやって生活しとん?親が金持ちなん??あれか!家賃収入ってやつ??」


女「なんでそんなに知りたがるの?私がなんだろうと私でしょ。私がなんの仕事をしていようが生活していようが>>1ちゃんには関係ないじゃない。」


口調自体は優しかったがはっきりと拒絶されてしまった

俺の心は真っ二つに折れ、もうその場にいるのが何故だか辛くて黙って家に帰った


51 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:28:43.59 ID:H7s5zbrB.net
すごくショックだった。舞い上がっていた自分が恥ずかしくなった

女にとっては所詮 俺なんてただの小さい頃から知ってる餓鬼で、女のことを知るに値しない男だったと思い知った


もう付きまとっては駄目だ。

俺なんてただのくそ餓鬼だし。

女は俺なんて眼中になくて俺より数段上のハイグレードおしゃんてぃボーイと結婚するんだ。

付きまとっては駄目だ。諦めよう

休みの間そればかり頭をぐるぐるした


54 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:38:04.30 ID:H7s5zbrB.net
高校に戻り俺は進路をかえた 

国立大に進み適当に就職しよう。それがいい。

もう女にメールなんてしないし、会いにも行かない。会いたくない。俺なんてただの餓鬼なんだから。


それから毎日曇りがかったような毎日を過ごした

勉強ができなかったわけじゃなかったから適当に勉強した

女には一切連絡をとらなかった。向こうからも何も来なかった。


1月。センター試験の結果もまあまあでまあいけるだろ。と思い親やじいちゃんばあちゃんに報告に帰った

女のことは気になったが無理矢理気にしないふりをした




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