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俺と14歳年上の嫁との馴れ初め
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26 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 11:37:37.29 ID:H7s5zbrB.net
なんだか無償に寂しくなった俺は 俺がどっかに行くときは いちごちゃん と 嫁ちゃんも一緒に来たらいいじゃん。

そしたらずっと続くじゃん!

と言った

女は

えー、無理だよっと笑った

やっぱりなんか寂しくなった俺は

俺が20歳になったら結婚してあげるよ!そしたら一緒じゃん!決まり!指切り!約束破ったら首ちょんぱね。

と強引に約束を取り付け逃げ帰ったらしい


らしいっていうのは結婚しようと言ったのは覚えてるけど首ちょんぱとかは覚えてない



27 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 11:46:00.73 ID:H7s5zbrB.net
それから飛んで中3のころ

それまで毎日のようにやっぱり女の家に行っていた 

反抗期やら思春期やら迎えてオナニーとか覚えて女のことをかなり意識したりしていた。というか好きだった。

田舎だったが中学生になれば全校生徒が100人ぐらいはいた。

相変わらず おかっぱヘアーだったが コミュ力あったし上級生とも仲良くて小さなコミュニティ内だったが少しはモテた

でも女と比べると全員餓鬼で性の対象にすらならなかった。

女のことは意識しまくりで、でも女はいつも余裕そうで俺なんて眼中にないような感じだった。

本当は家に行くだけで当時はドキドキして(小学生の頃は一緒に寝たり風呂入ったりしてたのに)でも意識してるって悟られたくなかったから うぃーっすって余裕あるように振る舞ったりしていた



29 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 11:54:49.69 ID:H7s5zbrB.net
中学校までは地元にあったが高校は少し離れたとこに行かないと行けなかった

頭は良くも悪くもなかったが迷っていた

家からバスで1時間のボーダーA高校か家からバスと電車で3時間の少し頭良いB高校(男子校)か。

俺は当初はA高校を第一希望にしていて推薦で行けるだろうと言われていた


が、学校の先生や親はB高校に行かせたかったらしい。

推薦枠は埋まっていて しかも大体B高校へ行くなら親戚の家から通うことになっていた



30 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 11:58:28.14 ID:H7s5zbrB.net
俺は女と離れるのが嫌で毎日悩んでいた

女の家に行っても うだうだ悩んでいた


というか女に引き留めてほしかった 


だからわざと俺、B高校いこっかなーとかB高校は市内だからたくさん遊べるよなーとか女の前で言っていた

女はいいんじゃない。応援してる。としか言わなかった


俺はそれが腹立たしくてもどかしかった





31 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:05:20.74 ID:H7s5zbrB.net
結局中学の卒業式3日前に試験を受け卒業式3日後に合格したことを知った

女に言うと とても喜んでくれてB高校の近くにある寿司屋に連れていってくれた。


それからは ずっと荷造りしたり親戚の家を行ったり来たり。

制服とか教科書とかの購入で毎日ばたばたしていた

女とは相変わらず毎日会っていたけど30分ぐらいしか会えていなかった



33 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:08:17.73 ID:H7s5zbrB.net
3月下旬。

いよいよ親戚の家に行くことになった

じいちゃんとばあちゃんはいつでも電話せーよって。泣いて言ってくれた。

じいちゃんとばあちゃんはいつでも俺の味方で 別れるのは辛かった


父さんに女さんに挨拶してこいと言われた

女のとこにいくといつもと変わらず笑顔で迎え入れてくれた



34 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:13:53.85 ID:H7s5zbrB.net
俺「もういくわ」


女「そっかー、寂しくね。頑張ってね」


「絶対寂しとかょw うるさいやつおらんなっ々したとか


て言ってみた

女はあのみたポロポロ泣き出した


静かにでしょけど>>1ちゃんが頑だからしいなんて言ってないよ。寂しいどね」


あんなにでかえた女をいつのまにか見下ろしていた

見えたら、抱き締めてった



36 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:20:15.46 ID:H7s5zbrB.net
俺「昔は20歳じゃないと結婚できないと思ってた。でも18歳でも結婚できるんだってね。俺が高校卒業したらずっと一緒にいてあげれるよ」


若気の至りかな。

今じゃ絶対言えないことをぽいぽい言った

あと女の髪の毛ってやばいぐらいいい匂いすんのな。


女「上から目線w私もうその時30歳だよ。おばさんだよ。>>1ちゃんは>>1ちゃんの好きなように生きて。 」


普通に振られたけど俺は満足だった

髪の毛はいい匂いだったし

絶対女と結婚すると何故か確信していたから



37 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:28:03.46 ID:H7s5zbrB.net
それから高校通いだして、長期連休とか どうしても我慢できないときは金曜の夜に帰って日曜の夜 戻ったりしていた


毎日その日あったこととかを女にメールしたりした。

女は相変わらずな生活をしていた。


ブルは俺が高2の秋に死んでしまった

メールしても返ってこないことが増えた

丁度文化祭があってなかなか地元に帰れなかった

やっと帰れた日

真っ先に女の家に行った



38 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:34:24.29 ID:H7s5zbrB.net
インターホンを鳴らしても出てこない

勝手に入った。線香の匂いがした

女はソファに座ってブルの骨壺を眺めていた

声をかけるとハッとした顔をして帰ってきてたんだ。と泣きそうな顔をして笑ってた


少し見ないうちに女はぼろぼろになってた

綺麗なストレートだった髪はぐしゃぐしゃだし

目の下には隈、痩けた頬。


どうすることもできなかった





40 :名もき被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:38:37.35 ID:H7s5zbrB.net
このままだと死んでんじかと思った

何も便ない自分宿くて、が悲しんのが辛くて泣い稿てし

ひょろがりかっぱて泣いてるのがだったのはなんで泣いての。と笑った



42 :名無き被検774号+@(^o^)/:2016/09/22(木) 12:45:30.45 ID:H7s5zbrB.net
が何も言なくてひんひん泣いると女はき締めて頭を撫でてれた

が胸に当たって少した。

が心配で帰ってきた

ルの返がないしブル死んでて女まで死しまうんじゃた。

える

ルが死んだらの役終わりんでいいとって

けが心の支えで二人でひっそり暮らせたらとずってい

でもこうやって私を心してくれ退人がいてぬかもしれて泣いてくる人

少し生きてもいいかなって思えた


はそう言っ



44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:50:25.30 ID:H7s5zbrB.net
その日は女が心配だからという口実のもと、久しぶりに女の家に泊まった

一緒に寝るでしょ?と言われたが流石にもう大人なので一人で大丈夫ですと客間?で寝させてもらった。

惜しいことをしたなと思ったが目が覚めるといつもの女に戻っていた。

空元気だったのかもしれないけど、俺の目には少しだけ元気を取り戻したように見えて安心した



46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:55:26.74 ID:H7s5zbrB.net
そんなことがあってから なんだか女が俺に心を開いたというかこう、デレる?そんな感じになったような気がした。
 
普段はブルとかには すっごいデレデレで甘やかしてたけど、俺や他人にはさばさばというかツンとしていた。

ブルと接するときだけ人が変わったかのようだったが、俺にもその片鱗を見せてきた

それが嬉しくて嬉しくて毎日舞い上がってた

ついでに言えば高校の友達(俺含め全員童貞)に彼女同然の存在だと自慢しまくり、メール見せまくりだった。



47 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:05:00.78 ID:H7s5zbrB.net
高3になり、地元公務員になるべく しこしこ頑って


これも女と一緒にるため

元でするには公務員しかなかった。

目立企業もなく、大体の大人たち片道一時間ぐらいか車で市内まで通勤いた。

なん行く気は最初からかった

そんなことしてたらような気がしたから


小雪似と言えど不細工なはなく、突出容姿が整っるわけでもいけど美く品があると思使

なんて選り取見取りだろうになんで結婚しなかっろう

なん宿田舎わざわざ来たんだろう

そもそも あのばかでか家や

高そな車、生活費はどこから出てんだろ

何をしてる人なろう。親いる

考えてれば知らないことばかだった。



48 :名も無き被検774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:08:04.84 ID:H7s5zbrB.net
出すと気って仕方なかった


でだずっときたか

いたらめな雰囲気が漂っていたし

近所の人聞いても体はぐしてい


りたかった

好きから知りたかっ

いことが山ほあっ

ールで聞くにぎて会っことにした





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