最後の言葉はまたねでした
落ち着いたので聞いて欲しくて書く。
書き溜めはないです。
当時のスペック
私
23♀どこにでもいるような普通の奴
彼
25♂笑うと可愛いのにいつも無愛想
共通の知人を通して知り合いました。
知り合ったのは高校1年の冬でした。
最初はメールのやりとりばかりだったけど、だんだん電話もするようになって 付き合うことになりました。
初デートは公園でした。
彼は二つ上だったので、春には社会人となり生活のリズムもずれてきましたが それでも週に一度は会っていました。
休みの日は動物園に行ったり、遊園地に行ったり、とりたての免許と買ったばかりの車で いろんな所へ行きました。
みてるよ
>>5
ありがとう!遅いけど、気持ちの整理つけながら書きます。
聞こうじゃないか
二年半お付き合いしたのですが、その間も何度か別れ話がでました。
彼は嫉妬深いところがあったので、不安になるたびに別れ話をして私の気持ちを確かめるということを何度かしました。
それでも私は必死に気持ちを伝えて、彼の不安を取り除いてあげようとしていました。
私が泣いて別れたくないと言えば、彼は安心したそうです。
少し歪んでいますが、私達にはこうするのが定期的な行事のようなものになっていました。変な話ですが。
最初は、私も必死でした。
彼の好みに合わせて服装や髪型も合わせました。
彼に好きでいてもらうためには、何でもしました。
それが、楽しくて仕方なかったです。
ですが やっぱり辛くなることが多くなりました。
我慢したりすることも、初めはよかったのですが私が少し疲れてしまいました。
それまでは、私から別れ話をしたことは一度もありませんでした。
私が高校三年生の春。受験シーズンでした。
がんばれの一言が欲しかったのに、なかなかうまくいきませんでした。
すれ違いでケンカが多くなり、私はついに疲れてしまって別れを切り出しました。
そんなこと言った事ない私が、別れようといったのですごく驚いていました。
同時に、私が彼を好きでいる事に安心し切っていたみたいです。
別れたくないと言われましたが、私は進学で県外に出なければいけないし、このままやっていく自信はありませんでした。
もちろん、好きという気持ちはまだありましたがとても辛かったです。
そして、私達は別れました。
自分から言い出したものの、高校生活の全てといっていいほどの人を失ったことはすごく辛かった。信じられないくらい泣いた。
私は県外へでて一人暮らしすることに決めました。
地元は思い出がありすぎるし、なにより、頼り切っていたので1人でも進んでいけるように両親に頼んで下宿させてもらいました。
大学にはいってからの4年はあっという間でした。
彼氏ができたこともありましたが、やっぱり私の中では彼が一番で、4年たっても忘れることは出来ませんでした。
就職活動が始まり、内定をもらえたのが地元だったので地元に戻ることになりました。
4年の間、彼には一度もあっていません。
連絡もしていませんでした。
地元にもどり働き出したのですが、ある日ばったりと彼に会いました。
4年ぶりでしたが、すぐにわかりました。
彼も気付いていたようですが、隣には知らない女の子がいました。
4年もたっていたので、特別驚いたりはしませんでした。
話したりすることもなく、それから1ヶ月くらいたったところで彼から連絡がありました。
内容はこっちに帰ってきたのか?というものでした。
あの時やっぱり気付いていたそうです。
まだ私の連絡先が残っていたことに驚きました。
近況報告のようなやり取りの中で、私が見た女の子は彼女だったこと、もう別れたことなどを聞きました。
それから、ご飯にでも行こうとなり 久しぶりにゆっくり話したい、会いたい気持ちと、会ってしまったら、気持ちの整理をつけようとしていた私の4年間が一気に崩れそうで とても怖かったです。
だけど、好きでいることに違いはないので それはそれでいいかなぁとも思いました。
もしそうだったら もう一度チャンスがあるかもしれないと思いました。
ふう・・・思い出しながら書いていたら目から汁が止まらない
見てます。がんばれ