教授に仕込まれてた彼女
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そんな俺に幸子は一生懸命に「心配ないよ。T男だけが大好きよ」と言ってたが俺の態度がそんなんじゃ、幸子も限界だったんだろう。
そのころは、幸子がバイトで遅くなる日以外は毎日のように俺たちはあってた。
しかも 会うたびにセックスをしていた。
俺は必死で幸子を喜ばそうと大丈夫か?と思うくらい激しく突きまくっていた。
ただ・・俺の過去の経験では、もっとまたーりと愛撫を交えたり、言葉攻めしたりしながらセックスをするほうが女は喜ぶものだと思ってたんだが・・
幸子は相変わらず、ねっちこく俺を愛撫して体中に舌を這わした上で最後は激しい挿入を望んだ。
そのたびにおれは前彼たちに比べた自分のちん○の大きさにあせりまくってた。
そんな気持ちが、幸子とささいな喧嘩に発展した。
2,3日電話もせず、もちろん会うことも無くすごした。
ただ4日目ぐらいには幸子から電話で「ごめんね・・・T男・・」と謝ってきて、また同じ日々。そして喧嘩。また連絡もとらない日々、そして謝罪・・
そんなことが3、4回あっただろうか。
その あってない日になにをしてたか、あんなに何でも俺に言ってくれてた幸子が(幸子は前彼たちに嫉妬する俺のために、毎日なにがあったかを次にあったときに話してくれてた)まったく話してくれなかったが、俺もそんなこと聞けば また喧嘩になるしまあ・・信じたかったしで聞かなかった。
ある日幸子の部屋でセックスの後またーりしてたら、幸子にメールがあった。
幸子は それを読んで いつもはしない行動をとった。
・・携帯の電源を切ったんだ。されもさりげなく。
おれは・・・嫌な予感がした・・そして聞いた。
「今のメール誰?」
「うん?友達だよ」
「友達ってA子、B子?」
「うーん、T男の知らない子だよ」
「ふーん・・そっかあ・・」
「なあ・・昨日とか一昨日とかなにしてたの?」
「別に・・・ぼっとしてたよ、家で」
おれは かまをかけた。
「昨日さ、真夜中に電話したんだよ。そしたら留守電になってたよ」
もちろん嘘だ。
「えっ・・?電話ならなかったよ・・」
「何時ごろ?もう眠ってたんだよ。」
いつもは何時にかけてもおきて電話を取る幸子が??おれはものすごーーーーく嫌な予感がした。
俺は覚悟を決めてこういった。
「なあ、今の携帯のメール見せて」
今までは もちろんそんなこと言った事も無い。
「ええっ・・・嫌だよ・・」
「どうして?べつにいいじゃない」
「だめぇ・・・そんなことよりも、幸子またぺろぺろしたくなってきちゃった」
そういいながら俺のパンツに手をかけようとする・・
ものすごくおかしい・・そんな態度あきらかにおかしかった。
俺はあることを思いつき、その場は幸子の誘いに乗った振りをして そのままセックスに突入したが挿入した後は さっきのことが気になって萎えてしまった。
セックスが終わったあと、俺は風呂を沸かそうといい風呂を沸かした。
「一緒に入る?」といった幸子の声に俺は「いや・・今日は頭洗うからいいよ。幸子先に入って。このTV見たいからさ」というと疑うもでもなく、幸子は「おさきぃ〜」といいふざけて綺麗な体の腰をくねらせて風呂に行った
幸子は風呂が長い。最低でも15分は出てこない。
おれは、もちろん幸子の携帯を手にとってメールをチェックした。
幸子からの送信メールには、友達へのメールと俺へのメールしかなかった。
受信メールを見た。あった・・さっきのメールだ。次のような内容だった。
タイトル Re:無事ついたよ
送信者 (教授)
俺はやっぱり・・と言う気持ちと「Re:無事・・」を見て幸子から送ったメールへの返信
・・そう幸子が教授に送ったメールへの返信だった。
送信記録は無い・・ということは幸子はメールを送った後消したのがわかった。
内容を読んで俺は怒りに震えた。
「よかった。送っていこうかと思ったけど、朝は車は帰って混むから。
ほとんど寝てないから電車で寝ちゃったら どうしようか心配してたんだ。
幸子は何でも一人で悩みすぎだよ また私でよければいつでも付き合うよ。」
・・・まあ・・そんな内容だった。
俺は完全に切れた・・
でも・・携帯を見たといったら大喧嘩になる・・
俺への不信と怒りで逆切れされて・・場合によってはそれで別れることに・・俺は嫌だった。
それより、本人に言わせよう・・
そう考え、その日は終わった。
その日以来 俺は、嫉妬心の無いふりをして教授と幸子の関係がまだ続いているのかあれが一度きりだったのか・・
それを確認するためにずっと芝居をした。
もともと幸子から教授と別れた理由も聞いていた。
不倫に疲れたということ。もともと好きになったのは自分だったし彼は、去るもの追わずで、連絡をしなくなってからは彼氏という立場でなく ただの友人のように付き合ってること。
(もっとも同じ大学の職員と学生ということ自体に問題があるが・・)
自分は 今はまったく好きじゃないし、彼も若い女が好きなだけで自分より また新しく彼女いるみたいだと言うこと。
「今でも結構連絡あるんでしょ?」
「いい友達だよなあ・・」
「もう正直言ってふっきれたよ。幸子が教授を好きじゃないなら安心だしな」
「元彼だからこそ、かえって安心だよ。がつがつして無いだろうし、お前も好きにならないし」
「今は幸子は俺の女だし、こんなに仕込んでくれてお礼言わなきゃなあ」
などとまったく気にしてないし、教授だったら会ってもいいぞ・・って感じで話してた。
幸子も「うーん・・時々メールや電話あるけど今の彼女の話やそんなたわいも無い話するだけ〜」
その間も、会ってるときに幸子の携帯にメールや電話が来ることがあった。
そして時々は その後電源をさりげなく切っていたのを俺は見逃さなかった。
それから2ヶ月くらい俺は悶々としながら過ごしてた。
そして夏休みを利用して旅行に行った。
俺たちは(というか実際には幸子だけが)めちゃくちゃ飲んだ。
そして酔った勢いで おれは幸子に教授との関係をすこしづつ聞いていった。
最初こそ「なんにもないよ〜」「電話もほとんどない」「彼は若い子にしか興味ない」(・・ていうか幸子も若いんだけど。。。)といっていた幸子だったが、
「彼は私にT男がいるのを知って面白いから会いたがる」
「彼は浮気者だし、信用できない」
などと・・言い始めた。
おれはこういった。
「なあ、幸子。俺はな 浮気されてもなんとも思わないんだけどさ、嘘つかれるのはすごく嫌なんだ。この前 何度か連絡つかなかった日・・教授と会ってたんだろ? 本当のこと言ってくれれば、俺は全部許す」
「え〜・・・あってないよ。ほんとだって・・」とごまかす幸子。だけど その目線をそらす仕草におれは確信を持った。
おれは何度もしつこく言った。
「いいんだよ。会ってようが、セックスしてようが。今本当にお前が好きなのが俺なら。」「だから本当のこと言ってくれ。今ならもう笑って済ませられる・・こんなに俺と幸子は仲いいんだから。そのかわり今度やったら怒るぞ」
そういった俺に幸子は
「・・・本当に怒らない?・・・実はね・・この前会ったんだ・・」
・・・きた・・・やっぱりか・・怒りと嫉妬で爆発しそうになりながらおれは穏やかに話を聞いた。
ここからは幸子は一気に話はしてくれませんでした。ずっとごまかしてました。「会っただけだよ」と。
「なんかT男のこと・・幸子をいかせられないって悩んでたじゃない?それでギクシャクしてて、幸子もなんか辛くなって誰でも良いから話だけ聞いて欲しかった。
そしたら ちょうど教授が『飲まないか』って」
「で?ホテルに泊まったの?」
「うううん・・朝まで部屋でお話してただけ。なんか悲しくなって泣いちゃってそしたら教授がずっと慰めてくれて・・・」
・・もちろんそんなはずありません・・
私はそれから鬼のように粘り強く何日もかけて、旅行が終わってからも聞き出しました。
幸子の話は 日を追うごとにどんどん矛盾して来ました。
「2時間くらい眠くなって朝方眠った」といったり
「ベッドでは寝てない」といったり
「彼がソファーで寝て私がベッドで寝た」といったり
「服も脱いでない」といったと思ったら「シャワーは朝に浴びろって言われて浴びた」とか
「彼は『幸子には彼氏がいるから』って言って手も握らなかった」といったり
「ずっと よしよしってなでてくれてただけ」といったり
ようは矛盾しまくりはじめ、挙句には「いっぱい泣いちゃってたし、よってたから覚えてない」といいだしました。
俺は一か八かの賭けに出ました。
「幸子・・・お前嘘ついてるだろ。わかった・・もう別れよう。おれは 浮気は許すっていったのに、お前は嘘ついてる。もう信じられない別れよう」
・・・これは 俺にとってはすごく怖い賭けでした。もし幸子がすんなり 別れを受け止めてしまったら、俺は・・・正直どうしたかわかりません。
でも、賭けは成功しました。幸子はわんわん泣き出しごめんなさいを繰り返しました。
「だって・・本当のこと言ったら絶対にT男はゆるさないもん・・」
「本当にそんなつもりは無かったんだよ・・ただ悲しくてどうしようもないとき教授がそこにいただけなの・・T男がいてくれればよかった」
俺は言いました
「幸子よく言ったな。本当のこと話してくれてありがとう」
「正直言うと嫉妬で狂いそうだよ。でも全部本当のこと言ってくれたらそれで納得できる。嫉妬はなくならないけど・・Hの時のネタにするよ」
そういって笑い、幸子を慰め全部聞き出しました。
教授とは最初からホテルの部屋で会ったそうです。
もちろん昔いつも使ってたホテルに。
最初は 本当に教授もそんな気持ちは無かったと思うと幸子は言いました。
でも・・そんなわけあるわけねえだろ!・・って俺は思いました。
・・だれがそれならホテルなんか取るわけあるんだよ!・・です。
とにかくいっぱい話して ほっとした後お風呂に入り出てきたら教授はベッドにパンツ一丁で座ってたそうです。
幸子は俺を思い出して「いけない」と思いながらも、優しく教授に抱きしめられ,ちょうど酔いも回ってきてボーっとなってしまったそうです。
「足の指・・なめたよ・・だってもう どうとでもなれっておもってたから・・ごめんなさい・・」
「彼は自分からは触るだけで、絶対にしてこないから・・幸子がいっぱいご奉仕した」
「T男のとちがって咥えずらかったよ・・先っぽだけね・・・」
「教授は『幸子・・うまくなったなあ』って言ってた・・T男で鍛えたからかな・・」
「お口でいきそうだって言うから、幸子が上になって・・いれたの・・だって・・ほしかったんだもん・・なんかむちゃくちゃにして欲しかった」
「すごく大きくてあまりよくなかった。痛かったの・・・T男のがやっぱりいいなあって思った」
俺は, どうしても聞きたかったことを聞きました。
「それで幸子は何回いったんだ?・・・」
いかなかった・・痛いだけだった・・という幸子に俺は「いいかげんにしろ!嘘つかないでくれ」と涙を流して聞きました(演技半分と正直鬱の悲しみ半分です)
幸子はその迫力にあまり覚えてないとごまかしながら
「一回ずつ・・・かな、夜と朝起きて・・」
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