友達の親父に喧嘩売った話
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129 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:52:52.882 ID:zFjzs8hM0.net
1の母親は頭を男のお腹あたりまでぐぐっと下げる。
そこから手がさらに下へと伸びていく・・・
地面に何か落とした物を拾うのかと思うほど下に急降下した腕が再び上昇気流に乗り上昇していく。
手の形はパー。指と指の間から抜ける空気・・・
空気を切り裂きながらさらに加速を開始し男の男たるシンボルの下へと迫っていく・・・
男は母の頭しか見ていない。
予測は一切できていない。
急接近した手のひらの存在に気付かない男は腕組みをし仁王立ちしている。
その刹那、空気を切り裂きながら上昇してきた手のひらが男の股間を強烈にすくいあげる。
131 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:53:41.836 ID:zFjzs8hM0.net
母親の手のひらに手ごたえがあったかどうかはわからない。
男の袋はそれほど軽く、しかし確実にダメージを受ける部位。
感触が伝わらぬほどの速度ですくいあげた腕はさらなる上昇を続け、男のアゴの手前でようやく停止した。
その美しいまでのフォロースルーの長さがいかに腕と手首に力を込め一切の妥協のない 乾坤一擲に値する一撃だったかを物語る。
母親は髪をなびかせ、静かに微笑んだ・・・・
もしこのシーンをグラップラーバキの作者板垣氏が見ていたらどう描いただろうか?
私はきっとこの母親の背なには鬼の筋肉を浮かび上がらせて描いたと予測する。
それほどの説得力と力強さが加わった一撃だった。
132 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:54:46.139 ID:zFjzs8hM0.net
「ケコオォォォ!!!」
カエルに似た叫び声を男が上げる。
その母親が放った乾坤一擲は腰から背中を通り脳天まで響き渡り
あまりに重い一撃に呼吸器官が麻痺し
声ができらず息が抜けてしまい
カエルのような叫び声になったと予測できる。
膝が崩れ地面に両膝をつき
組んでいた腕は両方股間へとシフトする。
それを目撃していた1と本田も そのあまりの説得力ある打撃を目撃し
わが身に受けたと錯覚し 同時に股間に手をやってしまったのも必然と言える。
133 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:55:34.294 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「だから言ったでしょ?大声を出さないでって。」
オヤジ「フホーー!フホーー!ケコオオーー!」
母ちゃん「そう、やればできるじゃない♪ おとなしく話し合いましょう。ね?」
オヤジ「フホーー!フホーー!フホーー!」
まるで会話になっていない・・・
おそらくオヤジの意識はどこか遠くへ飛んでいることだろう・・・
俺はオヤジに蹴られた恨みを持っていたが この一撃だけで気分は晴れ、同時に同情を覚えた・・・
134 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:56:05.932 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「んじゃ上がらせてもらいま〜す。 はい、あんたらも上がっちゃって〜♪」
母ちゃんはカエルのようなうめき声をあげカエルのように潰れているオヤジの髪を引きずりながら部屋の中へと入って行った・・・
母ちゃんに続いて俺も部屋へと入って行く・・・
俺は部屋へあがって驚愕した・・・
部屋は3人で住んでるだけあり
6畳が二間ある12畳のアパートだった。
玄関から入った部屋は恐らくダイニングキッチンなんだろうが部屋中に雑誌と新聞とゴミが散らばりゴミの上にゴミが乗ってるような状況。
台所だけは料理をするためかキレイに片づけてあったが他の場所は散々だった・・・
135 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:56:51.659 ID:zFjzs8hM0.net
本田母「あらまあ・・きったないわね〜」
それ意外に表現しようがないほどの汚い部屋・・
その奥に扉があり、俺はその扉を開ける・・・・
そこには・・・坂倉が・・坂倉がいた!
しかし坂倉は壁の方に顔を向け さらに目隠しをされ気をつけをさせられていた。
それを母親は何も気にせずいたのだろう。
寝そべったままの恰好で入ってきた俺たちに目を向け キョトンとした顔をしていた。
テレビはついていた。子供をこんな状況にして平気な顔をしてテレビを見ていたのか・・・・
136 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:57:31.469 ID:zFjzs8hM0.net
俺があっけに取られていると本田母が続いて入ってくる・・・
坂倉母「な・・なによあんたたち!」
坂倉母は俺たちを問いただすが 本田母は表情一つ変えず坂倉母に近づき 寝そべって下にあった顔をつま先でけり上げる・・・
「ぷるあぁ!」と聞いたこともない叫び声が響くと即座に馬乗りになり本田母は静かにしゃべった。
本田母「大声あげたら鼻を折る。それでも叫んだら首を絞める。わかったな?」
いきなりの事でパニック気味だった坂倉母だったがその圧倒的な迫力で声もあげられない様子だった。
首を激しく上下に振り、理解したというジェスチャーを繰り返す。
俺達が昨日、何もできなかったオヤジを一撃で沈め あっという間にこの家を占領してしまった。
俺と本田は顔を見合わせた・・・
俺・本田「すげえ・・・」
137 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:58:11.794 ID:zFjzs8hM0.net
しかしいつまでも感動してはいられない。
すぐに俺と本田は坂倉の目隠しを取り
「もう大丈夫だ!」と声をかける。
坂倉がこちらに振り返ると目をパチクリさせていた。
音は聞こえていたはずだと思うが 目の前にある現実をなかなか受け止められなかったんだろう。
俺「大丈夫だ。もう大丈夫だ。」
何か声をかけなきゃ!と出てきた言葉は「大丈夫だ」
これしかなかったが俺が伝えたかった事は無事に伝わり端正な顔を崩して泣き崩れた坂倉・・・
相当・・・きつかったんだろうな・・・
138 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:58:54.993 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「さて、オヤジさん。話できるかな?」
オヤジ「フホーーー!フホーーー!」
母ちゃん「無理だったら返事してください〜?」
オヤジ「フホーー!フホーー!」
おい・・病院連れて行った方がいいんじゃねえか?
渡っちゃいけない河を渡り切りそうだけど・・・?
139 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:59:16.502 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「こりゃダメだ。じゃあ奥さん、お話できるかな?」
坂倉母「・・・・な・・なんですか?」
母ちゃん「あんた。なんで自分の子供を守らないの?」
坂倉母「か・・関係ないじゃないですか! 私の子供をどうしようと関係な・・
「子供はてめえのおもちゃじゃねえ!!!」
母ちゃんの声が天井と地面にぶつかってあちこちにはねまわる。
それほど響き渡った声に母ちゃん以外の 誰もが身震いした・・・
141 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:00:14.710 ID:5VV0yA570.net
母ちゃん「てめえみたいなバカが母親?ふざけんな!私の子供?口を引き裂かれてえのか!てめえはこの子に何をしてやった?てめえはこの子に何をしてきた!?答えてみろ!!!!」
坂倉母「・・・・・・・・・・・・」
母ちゃん「なんとかいえコラ!てめえみたいな奴が大嫌いなんだよ!てめえはこの子を産む時に一生育てる覚悟をしたんじゃねえのか?大きくなるまで一生守るって決めたんじゃねえのか?」
坂倉母「・・・・・・・・」
母ちゃん「私はな、子供が生まれた時は何があっても守るって決めた。覚悟を決めた。母親ってのはそういうもんだろ?腹痛めて必死こいて産んで誰もが覚悟を決めるはずだ。てめえは決めなかったのか!?」
坂倉母「・・・・・・・・・・・・・・」
142 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:00:53.985 ID:5VV0yA570.net
母ちゃん「中途半端な覚悟で産んでんじゃねえクソ野郎!みんな覚悟を決めて母親になってるのに!クソみたいな覚悟で「私の子」なんて言うんじゃねえ!この子はてめえの子なんかじゃねえ!てめえみたいな奴は母親として認めねえ!」
坂倉母「・・・・・・・・・・・・・・」
母ちゃんはそれを言うとすくっと立ち上がった。
扉から出ていく母ちゃん。
皆が固まる中、数秒後に手に何かを持って帰ってきた。
それは包丁だった・・・
母ちゃんは包丁を坂倉母が座るテーブルに突き刺す!
143 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:01:49.196 ID:5VV0yA570.net
坂倉母「ひいいいい!」
母ちゃん「てめえ・・・死ねよ。今すぐここで。この包丁で自分でノドを突いて死ね!!」
背筋が凍りついた・・・・
本田母でさえも表情はやや曇っていた。
本田はくちをあんぐりあけて腰を抜かしていた。
や・・やばい・・さすがにこれはやばすぎる・・・
母ちゃん・・・殺すつもりだ・・・・
間接的に・・自殺に追い込むつもりだ・・・・
とと・・ととと・・・止めなきゃ!
止めなきゃやばい!
しかし足が動かない・・・
自分の母ちゃんなのに・・・こええ・・・
144 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:02:30.218 ID:5VV0yA570.net
坂倉母「あ・・・あ・・・・あ・・・・が・・・」
オヤジ「フホーーーー!フホーーーー!」
オヤジも坂倉母もどっちも言葉を失っている・・・
だ・・誰か・・誰か止めてくれ・・!!
本田母「はいはい。ちょっとやりすぎよ。さすがに自殺を迫ったら犯罪よ。」
母ちゃん「・・・・・・・・・」
本田母「あんたやりすぎ。怒るのはいいけど 殺すのはダメ。自殺を迫るのもダメ。 熱くなりすぎだから。」
母ちゃん「・・・・・・・ごめん」
1の母親は頭を男のお腹あたりまでぐぐっと下げる。
そこから手がさらに下へと伸びていく・・・
地面に何か落とした物を拾うのかと思うほど下に急降下した腕が再び上昇気流に乗り上昇していく。
手の形はパー。指と指の間から抜ける空気・・・
空気を切り裂きながらさらに加速を開始し男の男たるシンボルの下へと迫っていく・・・
男は母の頭しか見ていない。
予測は一切できていない。
急接近した手のひらの存在に気付かない男は腕組みをし仁王立ちしている。
その刹那、空気を切り裂きながら上昇してきた手のひらが男の股間を強烈にすくいあげる。
131 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:53:41.836 ID:zFjzs8hM0.net
母親の手のひらに手ごたえがあったかどうかはわからない。
男の袋はそれほど軽く、しかし確実にダメージを受ける部位。
感触が伝わらぬほどの速度ですくいあげた腕はさらなる上昇を続け、男のアゴの手前でようやく停止した。
その美しいまでのフォロースルーの長さがいかに腕と手首に力を込め一切の妥協のない 乾坤一擲に値する一撃だったかを物語る。
母親は髪をなびかせ、静かに微笑んだ・・・・
もしこのシーンをグラップラーバキの作者板垣氏が見ていたらどう描いただろうか?
私はきっとこの母親の背なには鬼の筋肉を浮かび上がらせて描いたと予測する。
それほどの説得力と力強さが加わった一撃だった。
132 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:54:46.139 ID:zFjzs8hM0.net
「ケコオォォォ!!!」
カエルに似た叫び声を男が上げる。
その母親が放った乾坤一擲は腰から背中を通り脳天まで響き渡り
あまりに重い一撃に呼吸器官が麻痺し
声ができらず息が抜けてしまい
カエルのような叫び声になったと予測できる。
膝が崩れ地面に両膝をつき
組んでいた腕は両方股間へとシフトする。
それを目撃していた1と本田も そのあまりの説得力ある打撃を目撃し
わが身に受けたと錯覚し 同時に股間に手をやってしまったのも必然と言える。
133 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:55:34.294 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「だから言ったでしょ?大声を出さないでって。」
オヤジ「フホーー!フホーー!ケコオオーー!」
母ちゃん「そう、やればできるじゃない♪ おとなしく話し合いましょう。ね?」
オヤジ「フホーー!フホーー!フホーー!」
まるで会話になっていない・・・
おそらくオヤジの意識はどこか遠くへ飛んでいることだろう・・・
俺はオヤジに蹴られた恨みを持っていたが この一撃だけで気分は晴れ、同時に同情を覚えた・・・
134 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:56:05.932 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「んじゃ上がらせてもらいま〜す。 はい、あんたらも上がっちゃって〜♪」
母ちゃんはカエルのようなうめき声をあげカエルのように潰れているオヤジの髪を引きずりながら部屋の中へと入って行った・・・
母ちゃんに続いて俺も部屋へと入って行く・・・
俺は部屋へあがって驚愕した・・・
部屋は3人で住んでるだけあり
6畳が二間ある12畳のアパートだった。
玄関から入った部屋は恐らくダイニングキッチンなんだろうが部屋中に雑誌と新聞とゴミが散らばりゴミの上にゴミが乗ってるような状況。
台所だけは料理をするためかキレイに片づけてあったが他の場所は散々だった・・・
135 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:56:51.659 ID:zFjzs8hM0.net
本田母「あらまあ・・きったないわね〜」
それ意外に表現しようがないほどの汚い部屋・・
その奥に扉があり、俺はその扉を開ける・・・・
そこには・・・坂倉が・・坂倉がいた!
しかし坂倉は壁の方に顔を向け さらに目隠しをされ気をつけをさせられていた。
それを母親は何も気にせずいたのだろう。
寝そべったままの恰好で入ってきた俺たちに目を向け キョトンとした顔をしていた。
テレビはついていた。子供をこんな状況にして平気な顔をしてテレビを見ていたのか・・・・
136 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:57:31.469 ID:zFjzs8hM0.net
俺があっけに取られていると本田母が続いて入ってくる・・・
坂倉母「な・・なによあんたたち!」
坂倉母は俺たちを問いただすが 本田母は表情一つ変えず坂倉母に近づき 寝そべって下にあった顔をつま先でけり上げる・・・
「ぷるあぁ!」と聞いたこともない叫び声が響くと即座に馬乗りになり本田母は静かにしゃべった。
本田母「大声あげたら鼻を折る。それでも叫んだら首を絞める。わかったな?」
いきなりの事でパニック気味だった坂倉母だったがその圧倒的な迫力で声もあげられない様子だった。
首を激しく上下に振り、理解したというジェスチャーを繰り返す。
俺達が昨日、何もできなかったオヤジを一撃で沈め あっという間にこの家を占領してしまった。
俺と本田は顔を見合わせた・・・
俺・本田「すげえ・・・」
137 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:58:11.794 ID:zFjzs8hM0.net
しかしいつまでも感動してはいられない。
すぐに俺と本田は坂倉の目隠しを取り
「もう大丈夫だ!」と声をかける。
坂倉がこちらに振り返ると目をパチクリさせていた。
音は聞こえていたはずだと思うが 目の前にある現実をなかなか受け止められなかったんだろう。
俺「大丈夫だ。もう大丈夫だ。」
何か声をかけなきゃ!と出てきた言葉は「大丈夫だ」
これしかなかったが俺が伝えたかった事は無事に伝わり端正な顔を崩して泣き崩れた坂倉・・・
相当・・・きつかったんだろうな・・・
138 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:58:54.993 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「さて、オヤジさん。話できるかな?」
オヤジ「フホーーー!フホーーー!」
母ちゃん「無理だったら返事してください〜?」
オヤジ「フホーー!フホーー!」
おい・・病院連れて行った方がいいんじゃねえか?
渡っちゃいけない河を渡り切りそうだけど・・・?
139 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/27(水) 23:59:16.502 ID:zFjzs8hM0.net
母ちゃん「こりゃダメだ。じゃあ奥さん、お話できるかな?」
坂倉母「・・・・な・・なんですか?」
母ちゃん「あんた。なんで自分の子供を守らないの?」
坂倉母「か・・関係ないじゃないですか! 私の子供をどうしようと関係な・・
「子供はてめえのおもちゃじゃねえ!!!」
母ちゃんの声が天井と地面にぶつかってあちこちにはねまわる。
それほど響き渡った声に母ちゃん以外の 誰もが身震いした・・・
141 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:00:14.710 ID:5VV0yA570.net
母ちゃん「てめえみたいなバカが母親?ふざけんな!私の子供?口を引き裂かれてえのか!てめえはこの子に何をしてやった?てめえはこの子に何をしてきた!?答えてみろ!!!!」
坂倉母「・・・・・・・・・・・・」
母ちゃん「なんとかいえコラ!てめえみたいな奴が大嫌いなんだよ!てめえはこの子を産む時に一生育てる覚悟をしたんじゃねえのか?大きくなるまで一生守るって決めたんじゃねえのか?」
坂倉母「・・・・・・・・」
母ちゃん「私はな、子供が生まれた時は何があっても守るって決めた。覚悟を決めた。母親ってのはそういうもんだろ?腹痛めて必死こいて産んで誰もが覚悟を決めるはずだ。てめえは決めなかったのか!?」
坂倉母「・・・・・・・・・・・・・・」
142 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:00:53.985 ID:5VV0yA570.net
母ちゃん「中途半端な覚悟で産んでんじゃねえクソ野郎!みんな覚悟を決めて母親になってるのに!クソみたいな覚悟で「私の子」なんて言うんじゃねえ!この子はてめえの子なんかじゃねえ!てめえみたいな奴は母親として認めねえ!」
坂倉母「・・・・・・・・・・・・・・」
母ちゃんはそれを言うとすくっと立ち上がった。
扉から出ていく母ちゃん。
皆が固まる中、数秒後に手に何かを持って帰ってきた。
それは包丁だった・・・
母ちゃんは包丁を坂倉母が座るテーブルに突き刺す!
143 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:01:49.196 ID:5VV0yA570.net
坂倉母「ひいいいい!」
母ちゃん「てめえ・・・死ねよ。今すぐここで。この包丁で自分でノドを突いて死ね!!」
背筋が凍りついた・・・・
本田母でさえも表情はやや曇っていた。
本田はくちをあんぐりあけて腰を抜かしていた。
や・・やばい・・さすがにこれはやばすぎる・・・
母ちゃん・・・殺すつもりだ・・・・
間接的に・・自殺に追い込むつもりだ・・・・
とと・・ととと・・・止めなきゃ!
止めなきゃやばい!
しかし足が動かない・・・
自分の母ちゃんなのに・・・こええ・・・
144 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:02:30.218 ID:5VV0yA570.net
坂倉母「あ・・・あ・・・・あ・・・・が・・・」
オヤジ「フホーーーー!フホーーーー!」
オヤジも坂倉母もどっちも言葉を失っている・・・
だ・・誰か・・誰か止めてくれ・・!!
本田母「はいはい。ちょっとやりすぎよ。さすがに自殺を迫ったら犯罪よ。」
母ちゃん「・・・・・・・・・」
本田母「あんたやりすぎ。怒るのはいいけど 殺すのはダメ。自殺を迫るのもダメ。 熱くなりすぎだから。」
母ちゃん「・・・・・・・ごめん」
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