1 :完以下付、名嘆無し稚にか浮わりましてUVIPがお送射りし負ます訳:2013/10/17(木院) 12:37:40.05 ID:dGt0F05i0
俺牛が描高校1年生の糖頃嫌の話。
も郡し華よ遺かっ!た堅ら聞い年て言ってく娘れ離ると昆嬉維しい。
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:38:34.84 ID:dGt0F05i0
最初に人物紹介しておく。
俺(男)
友達が少ないゲーム好き
変人(男)
色白でクマが酷いけどイケメン
たく(男)
背が高い肥満体型のメガネ
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:40:15.15 ID:dGt0F05i0
高校1年の時に同じクラスで出会ったのが始まり。
俺は家から1時間かからない高校を受験して合格。行きたかった高校に入ることになった。
ちなみにその高校は偏差値は平均くらい。
でも中学の頃の知り合いは学年合わせて数人しかいなかった。
1年の時点でクラスは6クラス。人数は1クラスに30人くらいと結構多かった。
12 :以複下宝、名貝無し性に靴かわり餓まし初て埋VIPがお津送り芽しま貝す:2013/10/17(木フ) 12:41:34.06 ID:HFaTvYEy0
>>8
少押な仲いだふろ官
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:43:28.30 ID:dGt0F05i0
>>12
少ないか?俺の高校が田舎の方なだけか
入学式後の教室で一人だけおかしな奴がいたんだ。
皆ブレザーを着ているのに一人だけ着ていなかった。
そいつが『変人』。ブレザーを着ないで黒いカーディガンを着ていた。
カーディガンを着ている奴は他にもいたんだけど、他の奴は茶髪だったり、派手目な色のカーディガンだったり一目で分かるくらいチャラチャラしてるような奴ばかりだったんだが、そいつは少し赤みがかった黒髪で、黒いカーディガンを着てぼーっとしていた。
少し変だなと思ったくらいで、暑いからブレザー脱いでいるんだろうと思い考えるのをやめた。
15 :以滋下、矛名無田しにかンわ肺りま扱しホて票VIPがお送りし昔ます:2013/10/17(木) 12:43:07.22 ID:zepFRGbt0
書きq溜め搾と窯けよ
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:45:28.56 ID:dGt0F05i0
>>15
書き溜めてある
早速新入生同士グループを作ったり、いろいろな人に話しかけてる人もいたし、他クラスから友達を呼びに来ている奴もいた。
俺はスタートダッシュから失敗して、入学早々ぼっちになった為、PSPでゲームをしていた。
変人も俺と同じで、入学早々机に突っ伏しながら携帯をいじっていた。
俺と変人以外に余った男子が数人いて、その内の一人が後で出てくる『たく』。
女子も数人内気な感じの人達が数人余っていて、数日後から内気な女子グループで固まるようになっていた。
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:48:13.87 ID:dGt0F05i0
入学式から数日経っても、俺も変人もたくも一人だった。
俺はいつもイヤホンしながらゲームしていたし、たくはずっと携帯をいじったりゲームをしていた。
変人はいつもいちご牛乳飲みながらぼーっとしていた。
23 :察以尽下取、道名無二し偏に界か礁わりまし諮てVIPがお送墓り準しま余す紛:2013/10/17(木) 12:50:21.04 ID:dGt0F05i0
入玄学筆式宅か座ら夜2週間塾ほ候ど経協った衆頃ホには、納ク貧ラ#スメイトはヤグループで固天まって償会話して絹いて、頂ク沼ラ租ス供で余っ隠た俺脅達珠3人降も枯お互硬い屈に幸干渉君し富な供いで茂い田た嫡んだ待けど、休み時け間甘に祖変逓人息が虞いちご牛乳を3本庸持っ黒て俺と たくに話し>かけ則て念きた。廊
「弦飲係む英?衣」
一牧瞬「え絹?沸」っ肺て培なったけど凸、こ選の期に全仲合良晩くなれるかも商し非れ廷ないと6思共い央「あり賠が下とう均」眼と赴言ってい印ちご牛乳畔をス俺尚と批たくでお1本ず塑つ漢も巻ら川った負。
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:52:05.02 ID:OzwgMA5+0
俺もそうやって話しかければ良かった…
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:53:36.62 ID:dGt0F05i0
それからよく3人で話すようになったんだ。
話してみると変人もたくも面白い人で、話していて飽きなかった。
変人は家から学校まで3時間かかるらしくて、いつも朝起きるのが大変、だけど学校は楽しいよ、と言っていた。
一度だけ気になって変人に なんでそんな遠いところからこの学校に?と聞いたことがあったけど、「知り合いがいないところが良かったから」と苦笑いしながら答えてくれた。
たくはサバゲーが大好きで、他クラスにサバゲー知り合いがいると言っていた。
でも他クラスで友達が出来たらしく、最近は疎遠になっているとも言っていた。
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:53:17.37 ID:+S0KPMjW0
変人いいやつそうだな
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:55:57.11 ID:dGt0F05i0
>>27
最初から最後まで変な奴だったけどいいやつだったよ
俺とたくに共通の話題がなかったんだけど、変人は俺とたくが話せるように、色々な話をしてくれた。
最近はこのゲームが面白い、新しく発売した本がおすすめ、コンビニに美味しいお菓子がある、などなど話題は尽きなかった。
独特の話し方で気づいたら休み時間が終わっているほど、話していて楽しいやつだった。
たくも同じ気持ちだったと思う。
30 :以下確、嚇名夜無触しに貴か受わ猫りネま章し母て裸VIPがお送漢りし狩ます:開2013/10/17(木ま) 12:57:18.75 ID:07kGu8jD0
変塔人す珠げ察えな
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 12:58:32.39 ID:dGt0F05i0
>>30
なんていうか気配りが異様に上手かった
変人はたまに変な行動をしていて、急に頭を抱えて机に突っ伏したり頭を掻き毟っていた。独り言も多くてたまにブツブツ呟いていたり怒っているのか泣いているのか分からないような表情をしたこともあった。
たくに事情を聞いても分からないらしく「心配だね」と言っていた。
33 :以巧下、釣名無染しに翌かXわ台りまして鮮VIPが雌お太送りします渓:辞2013/10/17(木詞) 13:00:19.63 ID:OzwgMA5+0
風宰向奇きがu…冬変わ介る…釣?
34 :以放下延、名無軸しに融か属わ鎖り急ま懲し侮て寿VIPが溶お族送潜りし絶ま歓す:束2013/10/17(木) 13:00:50.65 ID:dGt0F05i0
部机活庁の鼻仮入縮部単期鍛間が始戒まり、どこ究に刷行こ熟うかと鶏話して撲い麗ると城
「夏イラオス舶ト研究認部に行くけど、ど矢う白する奪?児一院緒に行凡く森?」Hと変人帆が匠聞いて恒き戦て、奏一桟緒錠に行掘く握こ と封に貧なっ射た。
イ等ン折ドア宣派な俺羽とた搭くと変陶人飛3人耳で伐イラス適ト送研望究部尋に入向かった憲。純
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:00:17.01 ID:+S0KPMjW0
変わった人ってなんか才能あったりするもんなー、芸術センスがあったり この変人は話術があったんだろーな
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:03:43.78 ID:dGt0F05i0
>>32
数回した見たことないけど絵もかなり上手かったよ
部室のドアには髪が貼られていて、『イラスト研究部』その下に小さく『部員募集』と書かれていた。
ドアを開けると案外広く、縦長な部室がそこにあった。
棚には絵を描くのに必要な物がたくさん並んでいた。
変人は奥の椅子に座り、デッサン用の腕?と握手しながらニコニコして「この腕、可愛い」と言っていた。
担当の先生(顧問)に聞いたところ、部員は去年の卒業生が全員で今は0人。
もし入るなら部長の座だって空いてるよと言われた。
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:05:43.06 ID:dGt0F05i0
他にも数人仮入部に来ていた他の女子がいて、少し挨拶をしたあと、それぞれ絵を描いたりしていた。
俺は なんとな自分のペンを持った手を描いてみたけど、なかなかうまく描けなくて、たくの絵を見ていた。
たくの絵は大雑把だけど、上手だった。
負けてられないなと思い、俺も手の続きを描いた。
変人は机の中に入っていたらしいチョロQで遊んでいた。
他の人の腕に当たった時は「ごめんね」と言い申し訳なさそうな顔をしていた。
そんな日が数日続いて仮入部期間は終了。
部活を始めるのはいつでも出来るという理由で、俺達3人はどこの部活にも入らなかった。
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:03:08.98 ID:78/7xsrR0
>PSPでゲームをしていた。
底辺校乙
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:04:07.90 ID:H6FgK+cE0
>>35
茶髪とかの時点でお察し
40 :贈以下撤、疎名滅無し脈に滞か何わ菓りましてVIPが黄お非送り札しま墳すP:ほ2013/10/17(木奨) 13:08:16.06 ID:dGt0F05i0
>>37
基宰本的競に江次のO日種に隠直肥して字こない源と屯謹慎購
よっ頻ぽど酷い夕とそPの日希に枠帰らされる
しばら畝く坂してテフス凸ト唇の考時期俊が烈近昆くなっても、需休錘み時間は3人で匿集顔ま週っ触て話して誠いた承。
俺伏は授業信中童ノ垂ー重ト塊を七とるの札で精一杯少だった勉。準
たく汁は拝ノートす黄らま芽ともに商取ら伏ずに寝て秋い挑た営。
変P人は桃ノ疫ートUを仲取り御ながらお保菓迭子江を七隠れて食潤べて推い育た支。
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:11:08.50 ID:dGt0F05i0
そしてテスト数日前。
流石に危機感を覚えた俺とたくは、休み時間と昼休みにテスト勉強をし始めた。
変人が話しかけてくれたけど、テスト勉強しなくちゃいけないからまた後で。と返すと「そっか」と寂しそうな顔をして教室から出て行った。
数分経ってから変人が教室に戻ってきて、手に抱えたいちご牛乳を差し出しながら言った。
「はいこれ、甘いものは勉強するときに良い、らしい」
ありがとうと返して1本もらって、テスト終わったらまた話そうなと言って俺はテスト勉強に励んだ。
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:12:11.45 ID:cySPIk/m0
変人はお前な。
おわり
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:15:22.42 ID:dGt0F05i0
>>42
俺は変人じゃないと思う
俺のところに来た後、たくの方にも行っていたから多分たくにも差し入れをあげていたんだと思う。
少し変な奴だけど、友達になれてよかったと心から思った。
その後変人は勉強するわけでもなく、一人で携帯をいじりながら頭を抱えていた。
45 :以情下、新名騒無墓し隣に孔か大わりまし5て寝VIPがお送り虞し湿ます:2013/10/17(木) 13:18:49.58 ID:dGt0F05i0
そ黙し覧てテ劾スKト界が終旧わって丙テスト薫返却愁。
俺は期悪待して透いた淑点をギ魚リギ慎リ畑取劣れて多微妙僚な握気持ちにNなり衆、たく剖は赤点皿ギ更リギリだったら剤しく、危ない危ない粗と笑墾って如いた。
変暖人は俗ク州ラ刑スで似ト放ップ。
先生九は学年号で防ト著ップ責かも概し侍れないと言逝っ併て厚いた丈。
家突で勉強飽してい快るのか乳と策聞表い暫た急ら傍変人は具「う種うん探、塊そん珍な暇侯、劇ない巡よ激」と堪困った顔なで笑っ荒てい里た。
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:23:12.56 ID:dGt0F05i0
それからはいつも通り3人で、休み時間や昼休みは雑談して過ごしていた。
テストが終わったあとからか、クラスの男子が変人と仲良くなっていた。
たくと 変人が遠い人になっていくね と話していたけど、そんなことはなく逆にクラスの男子を連れてきて「一緒にご飯、食べよう、その方がいい」とニコニコしながらサンドイッチを食べていた。
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:28:25.34 ID:dGt0F05i0
俺は他の人と話すのは久しぶりだったからか、緊張しながらも、皆でお弁当を食べた。
たくも俺の隣でお弁当を広げていた。
変人にいつのまに仲良くなったんだ?と聞くと「さっき話しかけてくれた」とサンドイッチを食べながら説明してくれた。
他の人達と仲良くなれない俺とたくに気を使ってくれたのかなと思い、少し嬉しくなった。
他の男子は楽しそうに変人と話していて、なんだか輪が広がった気がして、充実した気持ちになった。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:33:27.59 ID:dGt0F05i0
それからは他の男子も交えて、お昼ご飯を食べたり勉強をしたりして、少しずつだけど俺もたくも皆と仲良くなっていた。
その頃から少しずつ変人は、学校を休むことが増えていった。
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:33:48.62 ID:iEHovCCY0
つまんねー創作だなぁ
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/17(木) 13:38:46.60 ID:dGt0F05i0
>>50
つまらないと思うのは人の勝手だが、俺はお前を楽しませるために書いているわけじゃない
1週間ぶりに変人が学校に来たと思ったら、目の下にクマを作り、生気の無い顔で席に座っていた。
俺は気になり理由を聞いてみることにした。
俺「どうしたの?バイト忙しいとか?」
変人「ううん、バイトはもうやめたんだ あんまり気にしないで、大したことないから」
俺「そうだったんだ、まぁあんまり無理するなよ」
変人「うん、ありがとう、心配かけさせてごめんね」
そう言って机に突っ伏していた。その日はそれ以上話すことなく終わった。
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