2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 

母親の不倫相手に家を乗っ取られた
(9ページ目)  最初から読む >>

 

\ シェアする /


246 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/11(金) 23:15:38。47 ID:OtNLhzv+0
父親は、結構いい歳になっていた。

それなのに、新しく家を建てた。

1との生活のために、頑張ってくれたんだと思う。

ローン支払うの、すごい苦労してた。



248 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/11(金) 23:20:01。54 ID:OtNLhzv+0
新しい家で、ようやく、1はヤマダの呪縛から開放されることになった。

でも、ヤマダの元に残る母親が本当に心配だった。

1と言う歯止めがなくなって、ヤマダが暴走するんじゃないか。

夜になると、シンとした家の中で、いつも母親のことを想ってた。


新しい家に引っ越しても、半年くらいは、小さな音に敏感に反応してしまう癖は直らなかった。

ちょっとでも「ガタン」って音がすると、反射的に階段まで駆け出したことなんて、2度3度じゃなかった。

それでも、少しずつ体の異常は元に戻っていった。



249 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/11(金) 23:25:26。20 ID:OtNLhzv+0
今は、父親が大好きだ。

小学校時代からずっと、父親に対して申し訳ないことを続けてきた、って思ってるんだ。

だから、今、やっと少しずつ親孝行してるよ。


はい!今日はこれで終了です。長かったな、今日は。金曜日だからな。がんばっちった。


そろそろ終盤だな。

ココに書こうかどうしようか迷ってるネタが一個あるんだよなー。まあ、過疎ってるから大丈夫かな。

最後の爆弾だよ。


よし、やっぱり書くか。これが無いと、今の1に繋がらん。

明日は【社会人編 〜1の恋〜】です。

多分明日で最後になると思うよ。



251 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/11(金) 23:28:33。75 ID:OtNLhzv+0
今日も付き合ってくれたみんな、ありがとう。

1000まで行かないかなー・・・・。

意外といかないもんだな。まあ、小ネタをちょいちょい書いていくか。

明日は、就職の面接に行ってくるよ。

じゃあね。



257 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/11(金) 23:55:49。42 ID:8AZPPmuYO
1乙

面接ガンガレよ

毎日見てるぞぃ

ってか父親偉いな

愛されてるな

家出ていかなかったのは1が居たからなのかな





258 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/11(金) 23:56:57。11 ID:iHZ7oKnYO
お疲れさま

面接がうまくいきますように


264 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 01:41:41。73 ID:9hD/tXkeO
いちもつ

ついでにハマってたアーティストのイニシャルでも教えてくれるとありがたい

>>264
それは、言えん。すまん。

腐な歴史にも触れちまってるからな。

当時既にメディアに露出していたアーティストの中から想像してくれ。今もよく聞いてるぜ。

歌詞がいいんだ。それに救われたんだ。

あのアーティストがいなかったら、1は普通の生活を送ってなかったかもしれない。

ってくらい、あれでバランスを取ってた。だから今も応援してる。



267 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 02:19:03。10 ID:SGTkpHH/0
みてるよ

うまいこといえないけど1のこと抱きしめたくなった。


♀だけど

>>267
抱きしめてくれ。

・・・・・♀か。チッ



274 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 16:11:58。37 ID:ZKl80sdo0
父を恨み、刺し

母の味方をしていた

しかし単身赴任して怒りが自分に向いた時は父に助けてヤマダ登場したら、母の味方となり母を助ける。

結果刺した父親のところへ戻るわけか。

酷い人生だなw

>>274
子供の頃の1は、生きるのに必死だったんだ。大目にみてやってくれww

あと親父、すいません。っていつも思ってるから、それで許してくれ。



282 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:07:22。49 ID:7rrYln0N0
やあ。みんな。なんだかすごい盛り上がってるな。

ありがとう。こんな糞スレなのに、すごい嬉しかったよ。

出来れば今日中に終わらせたい。

昨日は、先走って書き方が荒くなっちゃったからな。今回は丁寧に書いていくつもりだ。

・・・飽きなかったらな。



283 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:08:22。08 ID:ZKl80sdo0
>>282
応援するよ。

面接どうでした?


285 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:11:48。86 ID:qVxaoN45i
今日も来たぞ。

>>1 頑張りすぎずにゆるーくやってくれ


286 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:14:37。12 ID:5BlTxa+1O
お、きたきた

面接おつかれ


288 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:16:41。31 ID:7rrYln0N0
みんなありがとう。

面接かwww

めちゃくちゃ張り切って行ったら、肩透かし食らったくらい簡単な面接だった。1次面接だったらしい。結構好印象だったぜ。

ただな、経歴不足なんだな、1は。

結果は来週わかるらしい。どうなってっかなーーー。





287 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:14:51。07 ID:7rrYln0N0
さて今日は、父親と一緒に住み始めたところからだな。

まだ【大学生編 〜暗黒からの脱出〜】だよ。

父親と暮らし始めたからと言って、すぐにヤマダの呪縛から逃れられるわけでもなかった。

それと、随分長いこと父親と暮らしてなかったし、今更どんな顔をして接すればいいのかわかんなくて、気まずかった。

ちょうど思春期だったしな。

なんか、いつもぶっきらぼうに接してた記憶がある。

それでも、母親と一緒だったときみたいに、必要以上に辛い態度を取らなくて良くなった、ってのが一番安心できた。



291 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:23:50。54 ID:7rrYln0N0
では本題へ。

父親と一緒でも、母親のことはいつも気になっていた。

大学生だったから時間も結構あって、よく平日の昼間に母親の様子を見に行ってた。

時々出来てるあざに胸を痛めたりした。

そんなんでも、人間なんて現金なもので、静かな夜を過ごすうちに、あの地獄のような日々を過去のものとして捉えるようになっていった。



292 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:27:29。53 ID:7rrYln0N0
ところが、ある日の夜、母親の家から1の携帯に電話がかかってきた。

突然の電話で、1は緊張した。もしや、母親になにかあったのか?

1「もしもし、お母さん?どうしたの?」

母「あ、もしもし1?悪いんだけど、お母さんの家の近くまで迎えに来てくれない?」

母親の声は、怒鳴りすぎたのだろう、枯れていた。

母「もう、アイツと一緒にいるのが嫌なんだ。出て行くことにしたから、迎えに来て欲しいんだよ。」

1は、母親を守る任務がまだ続いていることを知った。



293 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:29:41。11 ID:7rrYln0N0
嫌ではなかった。

母親だけをヤマダのところに残してきたことを後悔していたし、心配だった。

1は、とにかく助けたい一心で、家を飛び出した。

1のところに電話をかけてくるなんて、きっとよっぽどのことなんだろう、って思った。

もし、1に電話したことがばれたら、ヤマダは母親に対して どんな攻撃をするかわからない。

それに、圧迫攻撃に終わったら最後、母親は逃げ出せない。

とか色々考えて、免許取りたてだった1は、父親の車を飛ばして母親を迎えに行った。



294 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:33:11。42 ID:7rrYln0N0
約束していた待ち合わせ場所にいたのは、母親だけではなかった。

あんなに急いだのに・・。ヤマダがいるなんて。これじゃ、逃げ出そうと計画してたのがバレちゃったじゃないか。

1はすごいドキドキしながら近づいた。

ヤマダから攻撃されるんじゃないか、ってほんとに怖かった。

でも、ヤマダは特に何も言わなかった。

ただ、母親の腕をしっかりつかんで、逃げ出さないようにしてた。

近づいて、車の窓を開けた1に母親が話しかけてきた。

母「ごめん。今日はいいや。かえるね。」

1「うん・・。わかった。」


それだけだった。



296 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:34:56。79 ID:7rrYln0N0
1は、怖くて怖くて、その場から逃げ出すので精一杯だった。動悸が早くなってるし、手にも嫌な汗かいてるし。

で、バックミラー越しに見る母親を救えなかったことも悔しくなったり。

こうして、1と、母親とヤマダの関係はまだまだ続くことになった。



297 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:36:25。71 ID:7rrYln0N0
ヤマダのいない昼間。

ケンカ中、ヤマダの圧迫攻撃を逃れた瞬間。

1がマックを頬張ってる瞬間。

母親からは、度々救出を懇願する電話がかかってくるようになった。



298 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/12(土) 22:40:08。43 ID:7rrYln0N0
その度に、1は毎回母親を救出に向かった。うまくいくこともあった。そんな時は家に泊めたこともある。

母親を助けたい一心で、父親の気持ちをまるで考えていなかった。

けれど、結局、母親はヤマダの元に自分から帰っていった。

「色々考えたんだけど、やっぱり今後の生活を考えると、今は別れられない。」

毎度、こんな感じの言い訳を繰り返していた。

1は、母親がヤマダに心から嫌気がさしているんだ、と信じて疑わなかった。

だから、なんでいつも戻っていくのか不思議でしょうがなかったんだ。







\ シェアする /


関連記事

 
 
 
 
 

 
 
 
 

おすすめ記事2

 
 

人気記事(7days)

 
 
 

おすすめ記事1