中二病エピソード
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『もう、彼は動き出したというのか・・?』
と、誰も居ない空中に向かってつぶやいた。声は相手に聞こえるくらいの大きさで。
目を大きく見開き、口をガクガクさせ、『あ・・あ・・・・』と動揺したように言った。
そして、ようやく女子に気が付いたように、
『はッ!あ、ご、ごめん。ちょっと天界からの・・・あ、いや、なんでもない・・』
と言った。死ね俺。
女子は黙ってたような気がする。それを見て、さらに俺は自分に酔って、
『翼が痛むよ・・』
などとほざいて、また優雅にターンを決めて、片方の胸を押さえて息苦しそうに、そして目をゆがめながら廊下へ出て行った。こういう類のことを数十回はやった。
誰か、俺を殺せ。
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ウォークマン
当時洋楽ロックが好きだったオレは「皆が邦楽聴いる中で一人洋楽聴いてるオレカコイイ!」と思い込み、回りにアピールしまくるという典型的な中二病患者だった
楽器なんてやってもないのに好きなバンドのスコアを買って、教室で広げ さもプライベートではバンド活動してます!みたいに装ってた
「軽音の奴ら声掛けてこねぇかな…」
などと思っていたがオレは見た目気持ち悪かったのでそんなこと一回もなかった
電車でもウォークマンしながらスコアを広げて そのページの曲を聴きながら指で歌詞を追ったりしてた
たまに頷いたりしてたが、何もわかってなかったのは言うまでもない
ある日オレは音楽に夢中な自分を演出しようと思い
ウォークマンを付けたまま気付かない振りをして登校した
しかし、運悪く その日は先生が早めに来て、ホームルームを始めていた
オレは皆の前で「アホな事をするな」と言われ、ウォークマンを取り上げられてしまった
その後、影で「キモ…」とか言われてたのを知った
オレの学生生活は終わった
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銀色のオーラ
中学2年のころ
私には誰も見えない銀色のオーラがあると思い込み
銀色の滴を落としながら歩けば、周りの人が幸せになると思っていた
横断歩道を渡る時はスカートの裾をちょいとつまみ
それをパタパタと振りながらツーステップで歩いていた
何か同級生にいいことがあると
『私の銀色の滴のお・か・げ・よ☆』とこっそりスカートをひらめかせたものだった
ある日ツーステップ現場を同級生に見られ
『なにしてんのプ』と言われたのでその日から滴を落とす方法は足を踏み鳴らすのに変えた
後にフラメンコがカコイイと思い込み
見よう見まねでフラメンコステップを踏んでいた
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ナイフ
お小遣いとお年玉をはたいて、皮のケースに入ったサバイバルナイフみたいなのを買って恐ろしい事に、刃渡り20センチのそれを持って登校していたよ…orz
で、昼休みにリンゴとかオレンジ切って食べてた。
やっぱり「凶器を持っているのに、所帯じみたことにしか使わない自分カコイイ」で。
先生に見つかって「バカヤロウー!!」と怒られた時も切ったウサギさんリンゴを差し出して「まぁまぁ、おひとつどうぞ」とか言ってた。
他のクラスの子が「切ってー」ってリンゴ持ち込んできたり机の上に立って、どれくらい細く長く皮をむけるかチャレンジしてたり
『殺伐とした人生しか送れないと思っていたのに、今はこんなにマッタリ生きてる傭兵』
って設定で
「この子もリンゴをむくのが好きみたい。……ここは地獄じゃないって実感できる」
とか言いつつ愛おしそうにナイフを撫でて微笑んでいた。
思い出そうとすると、記憶がカスミがかかってるようにぼんやりしてるし あのナイフ、今はもう持っていないんだけれど、どうやって手放したのか思い出せない。
とりあえず思い出せた部分だけ書いてみましたorz
--------------------
霊感少女
有りがちだが、小学校の頃霊感少女を気取っていた。小学校3、4年の頃だったと思う。
写生の授業で屋上に行くことになると
「頭が痛い…ここは悲しい気持ちで溢れてる…」
と今にも泣きそうな振りをしたり 図書室が閉められたあとに、友達と下校中に
「あれ?図書室から誰か見てる。何組の子かな」
と誰もいない窓を指差し友達をビビらせたり
そして幼なじみも「見える」と言い始め、二人で「悪霊からみんなを守ろう」なんて話をして盛り上がっていた。
幸い悪霊退治は二人の中だけでの話だったが、ある日帰りの会で先生に名指しで立たされた。
幼なじみや、他の男子も一緒。
心当たりがないのできょとんとしていると、先生が怒りに満ちた表情で言い放った。
「今立たされている人は、幽霊が見えると嘘をついた人です!!!!」
「幽霊なんかいません!!嘘をついてはいけません!!!!」
幼なじみと私は青くなった。
心の中では
「嘘じゃない!悪霊からみんなを守ってたのに、嘘つき扱いするなんて!ふじこふじこ!」と思った。
しかしなぜ先生が怒るのか。理由はこうだった。
私と幼なじみに感化され、他の男子数人も幽霊が見えると吹聴して、女子を無駄に怖がらせていた。
ある日 使われていない教室の掃除当番になった男子たちが、いつもの調子で「ここには幽霊がいる!」と女子を怖がらせ、あげくの果てに「ロッカーなら安全だ!」と訳の分からない事を言い、ランドセルが2つ入るほどの横長のロッカーに全員で避難したそうだ。
それを掃除の様子を見に来た先生が目撃。
いつもは真面目に掃除をしている子供たちが、掃除をしていない。
それどころか、なぜかみんな ロ ッ カ ー に 収 ま っ て い る …。
異常な状況に慌てた先生が理由を問いただしたところ、騒ぎの中心の男子たちは私たちにぬれぎぬを着せたのだった。
今となっては、帰りの会の後どうなったか詳細は覚えていないが、中学にあがって別の学校に進学した当時の同級生と塾で再会し、「あんた、幽霊が見えるとか言ってたよねー」とみんなの前で暴露された。
咄嗟に「あれは幼なじみに話し合わせてただけだよ」と、幼なじみにぬれぎぬを着せた。
--------------------
潔癖
工房の頃、心を病んだ人に憧れてなんちゃって潔癖症を演じてた。
除菌ウェットティッシュ持ち歩いて、移動教室の時や休み時間クラスメートが自分の机に座った時拭きまくってた。
あと休み時間の度に手洗いに行ったりとか、友達に「ハンカチ貸して」て言われても断ったりとかジュースの回し飲み拒否とか。
友達に「うち遊びにおいでよ!」て言われても「え…他人の家はちょっと…」とか言っちゃってた。
当然「○○(←私の名前)の家に行きたい」て言われても「部屋に他人、入れたくないんだよね」と格好良くそれでいて翳りのある表情で言ったりしてた。
結局「あいつは付き合いが悪い」ということでハブられてしまったので慌ててやめた。
それに懲りもせず今度は鬱病てなんかカコイイ!てなって萩原朔太郎もどきの詩を厨テイスト満載なイラスト付きで書いてみたりしてた。
これはひたすら自分の世界にこもって他人を巻き込まずにすんだのでマア良かった。
--------------------
進学校
高校のころ、かなりの進学校へ行ってたんだが今にして思えばクラスのほとんどで中2病&高2病が蔓延していたな・・・。
とにかくみんなで意地の張り合いというか、見栄の張り合いがすごかった。
霊感少年にバンドマン気取り、エロ話できるオレカコイイ奴とか徹夜自慢、勉強しないオレ自慢 博識自慢に不思議少女に手品披露などなど個性的なありとあらゆる奴がいた。
皆が皆そういう状態だったので相乗効果もすごかったが、それでハブられる奴が出なかったのが奇跡か。
オレは年上の女が好みなキャラを演じ、お姉さま系のタレントや女優の話をことさらしたり 美人教師にチョッカイ出したりしてた(もちろん本気じゃない)。
同級生の女子に告白されたときはその設定を全てなかったことにしたかったが見栄を張り通し振ってしまったorz心の中で号泣オレのバカバカ
10年経った今でも同窓会の話は誰からも出てこない。
--------------------
あのバカガキ
カミングアウト
厨房の頃、スーパーテレビの電気屋最前線とかで出てくる「他店を視察する店長」みたいなのがかっこいいと思ってた
夏場なのにコート着て近くの電気屋まで言って、店員に聞こえるように
「規模的にはうちのが上だな…」とか「なるほどなぁ、部門ごとの振り分けか(意味わかってない)」
「この値段なら**(パソコンとか冷蔵庫とかの品名)の客はうちに呼び込めるな」とか言ってた
他にも物の値段メモ取ったりしてた
ある日店員が「また来てるよあのバカガキ」て言ってるの聞いてからは その電気屋に行ってない
--------------------
小刀
刃物で思い出したんだが、俺は中学時代に小刀を持ち歩いてた。
何に影響されたのかは思い出せないが、理由は「いつでも自害できるように」。そのまま自害すればよかったのに。
クラスでも変に浮いてて、その分自殺カコイイみたいな変な気持ちがあったんだろう。
しかし中々自害するようなシチュエーションにならないことに絶望した俺は、無理矢理そんなシチュを作る方向へ。
そして名案を思いつく。「好きな女の子に告白して、断れたらその場で自害しよう」。
脳味噌がとろけていたとしか思えない。
そして好きだった同級の女子を校舎裏というベタな場所に呼び出した。
ところが中々言えない。当たり前だ。振られるの怖いもん。
小学校の頃から同級だった彼女は気立てがいい子で、土壇場で逡巡してる俺にも笑顔で対応してくれた。
どうしようどうしよう、自害するシチュにしつつ、そして俺は傷つかないように。最早意味不明だ。
だが、遂に俺は渾身の言葉を思いついた。
「アハハ、俺さ、お前のこと好きだったんだけど、いきなり告白してもお前困るじゃん?
でも、それくらいは伝えておきたかったから。あ、返事はいらないよ。俺今すぐ死ぬから」
なんて迷惑な奴だ。告白して目の前で自殺って、何がしたいんだ。
やっぱり「凶器を持っているのに、所帯じみたことにしか使わない自分カコイイ」で。
先生に見つかって「バカヤロウー!!」と怒られた時も切ったウサギさんリンゴを差し出して「まぁまぁ、おひとつどうぞ」とか言ってた。
他のクラスの子が「切ってー」ってリンゴ持ち込んできたり机の上に立って、どれくらい細く長く皮をむけるかチャレンジしてたり
『殺伐とした人生しか送れないと思っていたのに、今はこんなにマッタリ生きてる傭兵』
って設定で
「この子もリンゴをむくのが好きみたい。……ここは地獄じゃないって実感できる」
とか言いつつ愛おしそうにナイフを撫でて微笑んでいた。
思い出そうとすると、記憶がカスミがかかってるようにぼんやりしてるし あのナイフ、今はもう持っていないんだけれど、どうやって手放したのか思い出せない。
とりあえず思い出せた部分だけ書いてみましたorz
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霊感少女
有りがちだが、小学校の頃霊感少女を気取っていた。小学校3、4年の頃だったと思う。
写生の授業で屋上に行くことになると
「頭が痛い…ここは悲しい気持ちで溢れてる…」
と今にも泣きそうな振りをしたり 図書室が閉められたあとに、友達と下校中に
「あれ?図書室から誰か見てる。何組の子かな」
と誰もいない窓を指差し友達をビビらせたり
そして幼なじみも「見える」と言い始め、二人で「悪霊からみんなを守ろう」なんて話をして盛り上がっていた。
幸い悪霊退治は二人の中だけでの話だったが、ある日帰りの会で先生に名指しで立たされた。
幼なじみや、他の男子も一緒。
心当たりがないのできょとんとしていると、先生が怒りに満ちた表情で言い放った。
「今立たされている人は、幽霊が見えると嘘をついた人です!!!!」
「幽霊なんかいません!!嘘をついてはいけません!!!!」
幼なじみと私は青くなった。
心の中では
「嘘じゃない!悪霊からみんなを守ってたのに、嘘つき扱いするなんて!ふじこふじこ!」と思った。
しかしなぜ先生が怒るのか。理由はこうだった。
私と幼なじみに感化され、他の男子数人も幽霊が見えると吹聴して、女子を無駄に怖がらせていた。
ある日 使われていない教室の掃除当番になった男子たちが、いつもの調子で「ここには幽霊がいる!」と女子を怖がらせ、あげくの果てに「ロッカーなら安全だ!」と訳の分からない事を言い、ランドセルが2つ入るほどの横長のロッカーに全員で避難したそうだ。
それを掃除の様子を見に来た先生が目撃。
いつもは真面目に掃除をしている子供たちが、掃除をしていない。
それどころか、なぜかみんな ロ ッ カ ー に 収 ま っ て い る …。
異常な状況に慌てた先生が理由を問いただしたところ、騒ぎの中心の男子たちは私たちにぬれぎぬを着せたのだった。
今となっては、帰りの会の後どうなったか詳細は覚えていないが、中学にあがって別の学校に進学した当時の同級生と塾で再会し、「あんた、幽霊が見えるとか言ってたよねー」とみんなの前で暴露された。
咄嗟に「あれは幼なじみに話し合わせてただけだよ」と、幼なじみにぬれぎぬを着せた。
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潔癖
工房の頃、心を病んだ人に憧れてなんちゃって潔癖症を演じてた。
除菌ウェットティッシュ持ち歩いて、移動教室の時や休み時間クラスメートが自分の机に座った時拭きまくってた。
あと休み時間の度に手洗いに行ったりとか、友達に「ハンカチ貸して」て言われても断ったりとかジュースの回し飲み拒否とか。
友達に「うち遊びにおいでよ!」て言われても「え…他人の家はちょっと…」とか言っちゃってた。
当然「○○(←私の名前)の家に行きたい」て言われても「部屋に他人、入れたくないんだよね」と格好良くそれでいて翳りのある表情で言ったりしてた。
結局「あいつは付き合いが悪い」ということでハブられてしまったので慌ててやめた。
それに懲りもせず今度は鬱病てなんかカコイイ!てなって萩原朔太郎もどきの詩を厨テイスト満載なイラスト付きで書いてみたりしてた。
これはひたすら自分の世界にこもって他人を巻き込まずにすんだのでマア良かった。
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進学校
高校のころ、かなりの進学校へ行ってたんだが今にして思えばクラスのほとんどで中2病&高2病が蔓延していたな・・・。
とにかくみんなで意地の張り合いというか、見栄の張り合いがすごかった。
霊感少年にバンドマン気取り、エロ話できるオレカコイイ奴とか徹夜自慢、勉強しないオレ自慢 博識自慢に不思議少女に手品披露などなど個性的なありとあらゆる奴がいた。
皆が皆そういう状態だったので相乗効果もすごかったが、それでハブられる奴が出なかったのが奇跡か。
オレは年上の女が好みなキャラを演じ、お姉さま系のタレントや女優の話をことさらしたり 美人教師にチョッカイ出したりしてた(もちろん本気じゃない)。
同級生の女子に告白されたときはその設定を全てなかったことにしたかったが見栄を張り通し振ってしまったorz心の中で号泣オレのバカバカ
10年経った今でも同窓会の話は誰からも出てこない。
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あのバカガキ
カミングアウト
厨房の頃、スーパーテレビの電気屋最前線とかで出てくる「他店を視察する店長」みたいなのがかっこいいと思ってた
夏場なのにコート着て近くの電気屋まで言って、店員に聞こえるように
「規模的にはうちのが上だな…」とか「なるほどなぁ、部門ごとの振り分けか(意味わかってない)」
「この値段なら**(パソコンとか冷蔵庫とかの品名)の客はうちに呼び込めるな」とか言ってた
他にも物の値段メモ取ったりしてた
ある日店員が「また来てるよあのバカガキ」て言ってるの聞いてからは その電気屋に行ってない
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小刀
刃物で思い出したんだが、俺は中学時代に小刀を持ち歩いてた。
何に影響されたのかは思い出せないが、理由は「いつでも自害できるように」。そのまま自害すればよかったのに。
クラスでも変に浮いてて、その分自殺カコイイみたいな変な気持ちがあったんだろう。
しかし中々自害するようなシチュエーションにならないことに絶望した俺は、無理矢理そんなシチュを作る方向へ。
そして名案を思いつく。「好きな女の子に告白して、断れたらその場で自害しよう」。
脳味噌がとろけていたとしか思えない。
そして好きだった同級の女子を校舎裏というベタな場所に呼び出した。
ところが中々言えない。当たり前だ。振られるの怖いもん。
小学校の頃から同級だった彼女は気立てがいい子で、土壇場で逡巡してる俺にも笑顔で対応してくれた。
どうしようどうしよう、自害するシチュにしつつ、そして俺は傷つかないように。最早意味不明だ。
だが、遂に俺は渾身の言葉を思いついた。
「アハハ、俺さ、お前のこと好きだったんだけど、いきなり告白してもお前困るじゃん?
でも、それくらいは伝えておきたかったから。あ、返事はいらないよ。俺今すぐ死ぬから」
なんて迷惑な奴だ。告白して目の前で自殺って、何がしたいんだ。
おもむろに学ランの内ポケットから小刀を取り出す俺に、彼女は純粋だったのか絶叫。
駆けつけた運動部の奴らが見たのは、小刀を胸にあてがっていつまでも刺せない馬鹿と泣き叫ぶ彼女。
バスケ部のイケメンに思い切りタックルされて小刀が吹っ飛びましたよ、ええ。
結局担任にこっぴどく叱られたよ。
唯一の救いは彼女が特にその後も平然と接してくれたことだ。
「いや~、マジで自殺するかと思ったよ」とよく肩をバンバン叩かれた。
そしてその日以来、クラスの皆はカッターやらはさみが必要になると俺に小刀を借りに来るようになった。
そんな風にして俺はクラスに打ち解けるようになった。
今も年に一度は中学のクラス会が開かれて、彼女も俺もそれに出席する。
あの校舎裏の話は未だに語り草になってるけど、みんないわゆるネタとして取り扱ってくれてる。
--------------------
badboy
保育園~高校まで同じだった友人(♀)がもしかしたら中二病だったかもしれない。
自称サバサバボーイッシュで髪はベリーショート、服や小物をbadboyとかで揃え、中高生によくある女子グループには混ざらず男子グループに混ざっていた(ように見えた)。
かつ真偽は定かではないが霊感があるらしく部活の合宿の時「ここ(寝泊まりしてた教室)には何かいる」とか何とか言っていた。
あと妙に仕切り屋で他にちゃんとしっかりしたリーダーがいるのに無駄に出しゃばって、「○○(リーダー)ったら私がいなきゃダメなんだから」とか言っていたと思う。
そんな彼女は私と同じ大学を受験し、小論文の試験が終わった後
「文字数足りなかったけど内容は濃いから大丈夫!
××(私)は大丈夫なの?」と言い出したので
どれだけ足りなかったか聞いてみたら、数十字という規模で足りなかったらしい。
私は一応字数を合わせて書いたが受かる気満々な自信家の彼女に言えるはずもなく、案の定というか彼女が落ちて私が受かった。おかげでうかつに話題に出せない。
彼女は現在地元大学のコミュニケーション学科とやらに通っているので、そこでコミュニケーション能力が向上していることを願っている。
あれほど強烈なキャラの友人は後にも先にも彼女一人だけだ。
--------------------
シーザスッ!!
中2の頃まさに中2病だった
霊感があると気取ってクラスメイトの守護霊を占った。勿論デタラメ。
その子のイメージから適当に「中世の貴族」「平安の貴族」「ピエロ」など ふと教室の隅を見つめて
「あそこに邪悪な何かがいる…」
授業中にまわってきた遊びの誘いの手紙にも
「今日は雨だから…エナジーが…ウッ(←漫画の効果音みたいな書き文字)」
小さな巾着に透明のビー玉を入れ「銀水晶」と称して持ち歩き、休み時間ごとにトイレで読経
でも閉めは「ジーザスッ!!!」
やがて自分と同じように霊感を主張する子が現れてお互いの霊に関する解釈の違いで衝突、敗北してやっと目が覚めた
怖いのは、抜けるまでは本気で霊感がある気になっていたことだ…
--------------------
にゃにゃんはうす
あとココを読んでて思い出した、中二病の友人。何年も前の話なんだけど。当時高校生。
そいつは腐女子なんだけど、男装してV系バンドのVo.をやっているらしい。
確かに見かけは髪も短いし、おっさんみたいな顔なので…男っぽいっちゃ男っぽい。
ちなみにそいつ以外のバンドメンバーは全員男。
そしてライブの集客が物凄い。インディーズバンドなのに500人とか軽く集めるらしい。
最近は前座やらせて欲しいってバンドが居て、Vo.♂の顔が可愛いからOKしてあげたらしい。
でも、ライブの予定は教えてくれるものの、誘ってはくれない。
行きたい、と言っても、いつも「あ、チケ売り切れたんだ~」とかで逃げる。
そして腐女子よろしく、ホモが好きなので、
「俺、男のフリしてんじゃん?で、ギターのやつも男なんだけどさあ、
この前のライブで肩組んだり後ろから抱きしめたりしたら、
前列の女の子がキャーキャー言って大変だった(苦笑)」
とか言う。そう言う設定が大好き。
で、そいつのクラスメイトに、本当にV系バンドをやってる兄を持つ女の子が居て、
「ウチの兄さんもこの前“にゃんにゃんはうす”でライブしたって言ってた!
あそこってV系専門のハウスなんでしょ?やったことある?」
とそいつに聞いてみたところ、
「あ~!知ってる知ってる!来月くらいに予定入ってた気がする…」とか答えたので、
「“にゃんにゃんはうす”なんて名前のライブハウス、あるわけねーじゃん!」
と言ったら固まってたらしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちなみに、歌はとくに上手くありませんでした。
--------------------
童顔
俺が高校の痛い話
今ではただの不細工な喪男だが、中高生の時は童顔で女っぽい顔つきだった
中学の頃クラスの女子に遊ばれて髪を結われた時にクラスが騒然となりもてはやされた
そこで終わらなかったのが間違い
微妙に女装癖がついてしまった
俺が通っていた高校は私服登校の学校だったのをいいことに髪をやたら伸ばして
ポニーテールやツインテールで学校に行ったりレディースの服を着たり…
あまつさえ何を思ったのかスカート(V系でパンクっぽい)のを履いて行ったりもした
そして男なのに女物の服似合うオレカワイイ!とか思ってた アホか
クラスの皆や先生はネタとして扱ってくれたみたいだが今思えばきっと呆れていたんだと思う
しかも卒業文集に女装した写真が何枚も使われていて思い出すたび死にたくなる
俺ってただの変態orナルシストだったのだろうか…
--------------------
ヤンキー
友達が中2病だった。高校生のときの話。自称ヤンキーな感じ。
よくいるでしょ?自分のこと悪にみせたい人って。あんな感じね 。
ある日、一緒に本屋に行った。
しばらく歩き回って雑誌とかを見てたんだが男性が立ち読みしているのを見つけた彼。
>>次のページへ続く
駆けつけた運動部の奴らが見たのは、小刀を胸にあてがっていつまでも刺せない馬鹿と泣き叫ぶ彼女。
バスケ部のイケメンに思い切りタックルされて小刀が吹っ飛びましたよ、ええ。
結局担任にこっぴどく叱られたよ。
唯一の救いは彼女が特にその後も平然と接してくれたことだ。
「いや~、マジで自殺するかと思ったよ」とよく肩をバンバン叩かれた。
そしてその日以来、クラスの皆はカッターやらはさみが必要になると俺に小刀を借りに来るようになった。
そんな風にして俺はクラスに打ち解けるようになった。
今も年に一度は中学のクラス会が開かれて、彼女も俺もそれに出席する。
あの校舎裏の話は未だに語り草になってるけど、みんないわゆるネタとして取り扱ってくれてる。
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badboy
保育園~高校まで同じだった友人(♀)がもしかしたら中二病だったかもしれない。
自称サバサバボーイッシュで髪はベリーショート、服や小物をbadboyとかで揃え、中高生によくある女子グループには混ざらず男子グループに混ざっていた(ように見えた)。
かつ真偽は定かではないが霊感があるらしく部活の合宿の時「ここ(寝泊まりしてた教室)には何かいる」とか何とか言っていた。
あと妙に仕切り屋で他にちゃんとしっかりしたリーダーがいるのに無駄に出しゃばって、「○○(リーダー)ったら私がいなきゃダメなんだから」とか言っていたと思う。
そんな彼女は私と同じ大学を受験し、小論文の試験が終わった後
「文字数足りなかったけど内容は濃いから大丈夫!
××(私)は大丈夫なの?」と言い出したので
どれだけ足りなかったか聞いてみたら、数十字という規模で足りなかったらしい。
私は一応字数を合わせて書いたが受かる気満々な自信家の彼女に言えるはずもなく、案の定というか彼女が落ちて私が受かった。おかげでうかつに話題に出せない。
彼女は現在地元大学のコミュニケーション学科とやらに通っているので、そこでコミュニケーション能力が向上していることを願っている。
あれほど強烈なキャラの友人は後にも先にも彼女一人だけだ。
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シーザスッ!!
中2の頃まさに中2病だった
霊感があると気取ってクラスメイトの守護霊を占った。勿論デタラメ。
その子のイメージから適当に「中世の貴族」「平安の貴族」「ピエロ」など ふと教室の隅を見つめて
「あそこに邪悪な何かがいる…」
授業中にまわってきた遊びの誘いの手紙にも
「今日は雨だから…エナジーが…ウッ(←漫画の効果音みたいな書き文字)」
小さな巾着に透明のビー玉を入れ「銀水晶」と称して持ち歩き、休み時間ごとにトイレで読経
でも閉めは「ジーザスッ!!!」
やがて自分と同じように霊感を主張する子が現れてお互いの霊に関する解釈の違いで衝突、敗北してやっと目が覚めた
怖いのは、抜けるまでは本気で霊感がある気になっていたことだ…
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にゃにゃんはうす
あとココを読んでて思い出した、中二病の友人。何年も前の話なんだけど。当時高校生。
そいつは腐女子なんだけど、男装してV系バンドのVo.をやっているらしい。
確かに見かけは髪も短いし、おっさんみたいな顔なので…男っぽいっちゃ男っぽい。
ちなみにそいつ以外のバンドメンバーは全員男。
そしてライブの集客が物凄い。インディーズバンドなのに500人とか軽く集めるらしい。
最近は前座やらせて欲しいってバンドが居て、Vo.♂の顔が可愛いからOKしてあげたらしい。
でも、ライブの予定は教えてくれるものの、誘ってはくれない。
行きたい、と言っても、いつも「あ、チケ売り切れたんだ~」とかで逃げる。
そして腐女子よろしく、ホモが好きなので、
「俺、男のフリしてんじゃん?で、ギターのやつも男なんだけどさあ、
この前のライブで肩組んだり後ろから抱きしめたりしたら、
前列の女の子がキャーキャー言って大変だった(苦笑)」
とか言う。そう言う設定が大好き。
で、そいつのクラスメイトに、本当にV系バンドをやってる兄を持つ女の子が居て、
「ウチの兄さんもこの前“にゃんにゃんはうす”でライブしたって言ってた!
あそこってV系専門のハウスなんでしょ?やったことある?」
とそいつに聞いてみたところ、
「あ~!知ってる知ってる!来月くらいに予定入ってた気がする…」とか答えたので、
「“にゃんにゃんはうす”なんて名前のライブハウス、あるわけねーじゃん!」
と言ったら固まってたらしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちなみに、歌はとくに上手くありませんでした。
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童顔
俺が高校の痛い話
今ではただの不細工な喪男だが、中高生の時は童顔で女っぽい顔つきだった
中学の頃クラスの女子に遊ばれて髪を結われた時にクラスが騒然となりもてはやされた
そこで終わらなかったのが間違い
微妙に女装癖がついてしまった
俺が通っていた高校は私服登校の学校だったのをいいことに髪をやたら伸ばして
ポニーテールやツインテールで学校に行ったりレディースの服を着たり…
あまつさえ何を思ったのかスカート(V系でパンクっぽい)のを履いて行ったりもした
そして男なのに女物の服似合うオレカワイイ!とか思ってた アホか
クラスの皆や先生はネタとして扱ってくれたみたいだが今思えばきっと呆れていたんだと思う
しかも卒業文集に女装した写真が何枚も使われていて思い出すたび死にたくなる
俺ってただの変態orナルシストだったのだろうか…
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ヤンキー
友達が中2病だった。高校生のときの話。自称ヤンキーな感じ。
よくいるでしょ?自分のこと悪にみせたい人って。あんな感じね 。
ある日、一緒に本屋に行った。
しばらく歩き回って雑誌とかを見てたんだが男性が立ち読みしているのを見つけた彼。
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