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112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/04(日) 02:47:57.91 ID:iSfxLniN0
娘と一緒にバレエの公演を見に行った。

結構有名な人が出るとかで長蛇の列。

漸く開場。

早足でホールに向かう客達(自由席だった)。

ちょうど良い列(1列8人掛け)があって、その列の右端から1席目と2席目が空いていたので娘と自分の二人分の席を確保し座った途端、 3席目に座り4席目にバッグを置いていた60〜70代位の老婆が

『どけ!』 

私たち『?』

きつい方言で喚く老婆。要約すると自分達は4人で来ている。

あんたたちが今座った2席は、後から来る私たちの連れも 座る席だ。

今から荷物を置いて確保しようとしていたところだ。

だからどっか行け!

ということらしい。

吃驚した娘が立ち上がった直後に、老婆がその席にパンフレットを 押し込み『ほら!取ってるだろう!お前も(私が座っている席のこと)どけ!』と叫んだ時は物凄く腹が立った。

しかし言い返そうとした瞬間 あることに気付いた私は娘を促し、運良く空いていた同じ列の左端2席に移動。


『何であんな風に言われて引き下がるの?私たち悪くないのに』と釈然としない娘に

『大丈夫。あともう少ししたら、ものすごーく楽しいことおきるから』と私。


開演時間が迫り どんどん埋まっていく座席。

2人連れできた人達が仕方なく ばらばらに座る光景もちらほら。


やっと4人揃ったらしく喋り続ける老婆たち。

さっきのいざこざも話題に出てた。

(『年長者には向うから譲るべき。○○さん(さっきの老婆のこと)は正しいわよ』

『私たちは足腰が弱いから許されるべき』とか。

声がでかいから良く聞こえた)



そこへ見回りにきたスタッフが老婆たちに

『そこ、関係者席なので移動お願いします』老婆たち『は?!』

座席の後ろの貼り紙が見えてなかったらしい。

私は あの時見えたけど。

さっきの老婆『じゃああそこ(と、同じ列に座る私たちの席を指差して)はどうなのよ!!』

関係者『1席目から6席目が関係者席で、あちらの2席のみ一般席ですので』


悪態ついたものの結局4人はばらばらに。

その直後、なんか後ろから視線を感じるので振り返ったら、さっきの老婆が凄い顔で睨んでいた。

なので、満面の笑みで首を45度に傾け、顔のすぐ横で手のひらを小刻みに動かして 昔のアイドルのように手を振ってあげた。

自分は よくこういう老婆に遭遇し、最後はなぜか すっきり→笑顔でおてて という出来事が多い。

夫からは『お前が性悪』と呼ばれます。


120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/04(日) 02:59:05.94 ID:iSfxLniN0
親が側にいながら注意もしないのは神経わからんよね。

ちょっと違うけど先日の出来事思い出した。

ショッピングモールみたいな所で友達とベンチに座いながらお喋りをしていた横から「おい、デブ」「すっげぇ禿」「ブス、外出んなよ」と暴言が聞こえたので見てみたら小学校中学年くらいの男の子2人が歩いている人に向かって面白そうに叫んでいた。

歩いている人の中からターゲットと見つけ罵声を飛ばしているのだ

皆 顔をしかめて睨んで行くが全く効き目無し、2人は楽しそうに大声で喚いている。

びっくりしたのが その2人の親が側にいたと言う事。

親は楽しそうにお喋りに夢中で たまに「変な事言っちゃだめよ〜」と言うだけ苦々しく思い

その場を離れようとした時に「あ、デブだ〜すっげぇ」と男の子が叫んだとたん「なんじゃぁ〜、このガキィ」とドスの利いた声

振り返ると そこには太めのヤンキーとその連れが、、、

「てめぇ、誰に向かっていってんじゃぁ」とお子様に凄んでおられました

男の子「いや、あの、、、あなたに言った訳じゃ、、」と口籠る

ヤンキー「あっっ、じゃあ、誰に向かって言ったんだよ、そいつ連れて来いよ」

男の子「わかりません」

ヤンキー「知らない奴に向かって喚いてたのかよ!!」

男の子半泣きで母親登場。

母親「なんですか、うちの子に何するんですか!!」

ヤンキー「俺等さ、さっきから見てたんだよ、あんた親だろ、躾が出来ないんだったら家に閉じ込めておけ!!」

ヤンキーが躾けうんぬん言っても説得力ないじゃないかと多少の突っ込みはあったが ヤンキーもっと言ってやれと心の中で応援した


133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/04(日) 03:17:40.77 ID:iSfxLniN0
帰りの電車が結構混んでた。

酔っ払いも多く、俺の隣のおっさんもフラフラフラフラしてて鬱陶しい。

そのうち、何でこんな混んでんだチクショウとかしゃべり始めて俺も ちょっとやだったけど、いかんせん身動き取れないから我慢して並んで立ってたんだけど、ちょっとした揺れでがんがんぶつかってくるようになってきた。

挙句の果てには俺の靴を思いっきり踏みつけた。

いくら混んでて仕方がないとはいえ、ひとこと謝るのが筋だろう、とおっさんに文句言ってやった。

そしたらおっさん逆切れして、

「ああ?うるせー。どうせ安モンだろうが、がたがた言うな」って・・・

俺も一瞬唖然としたんだけど、「値段の問題じゃないでしょうが」って言い返した。

するとおっさん、

「俺の靴は2万するんだ。靴代払ってやるから黙れ!これでもっといい靴買って来いバカヤロー!」

って財布から5千円だしてきやがった。


周りもなんだかざわざわした感じで俺のほう見てるし、ちょっとおっさん怖くなってきたし ほっとこうと無視することにした。

そしたら すぐ横に立ってたメトロセクシャル系(?)のお兄さんが「エドワードグリーンじゃないですか?おじさん、これ弁償するなら10万じゃきかないよ」って助け舟出してくれた。

それ聞いて おっさんのほうは

「そんなわけねーだろうが!お前はすっこんでろ!」って さらに悪態をつくせっかくの助け舟だ、ここは乗っとこう、ってことで

「そうなんですよ。5千円じゃソール代にもならないです」っておっさんに言ってやった。


おっさんが「なにおぅ!?」みないに睨んできた瞬間に、周りにいたほかの人たちから じじい謝れ!おっさん静かにしろ!さっさと降りろ!って一斉に声が上がった!

俺の心の中は「おお!お前らグッジョブ!」ってな感じに。

そのとき ちょうど駅についてドアが開いたから暴れるおっさんをみんなでホームに押し出した。

電車動き始めて周りの人に「すみませんでした」ってお詫びしたら、

「災難だったねえ」って返してくれて和んだ(*'A`*)


最初に助け舟出してくれたお兄さんとは同じ駅で降りたからお礼を言った。

「僕も靴好きだから頭にきたんですよ」ってことでした。

お兄さんと その他の人たちありがとう。

自分の武勇伝じゃないけどスーっとしました。


134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/04(日) 03:19:41.40 ID:iSfxLniN0
宿泊したホテルの近くにあるスーパーで、友人と2人で買い物をしたのだが、

明らかに会計額が多すぎる。

水×2、ジュース×1、マフィン×2を買ったんだけど、計350円くらいが現地の相場なのに、「800円だ。」と言ってきかない。

こちらも何回かレジを打ち直しさせたり、商品棚に店員を連れて行き、「この値段だ。こんなに高いわけはない」等と抗議したが、引く気も一向になし。

そこで すかさず友人は、たまたま持っていた2000?(どこの国の紙幣かは不明。日本円でも旅行先のお金でもない)を店員に差し出した。

「このお金、この国の通貨に換算すると10ドル位だからこれで勘弁してくれ」と言った。

店員は、「マジ!?こんなもらってオッケーなん?よっしゃー(^▽^)!」って感じに、満面の笑みを浮かべていた。

そんな訳で、友人の持っていた紙幣を店員に渡すと、喜んでスルーさせてくれた。

その友人曰く、「今のお札は、日本円に換算すると15円位だよwしかもマイナーな通貨だから、両替所でも交換してくれないしw」

ややDQN気味だが、明らかに観光客を騙そうとする態度の店員には、これ位の事をしても悪くはないかと思う。


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/04(日) 03:23:36.45 ID:iSfxLniN0
銀行のATMの順番待ちをしていた時の事。

そこは機械が4台有るが1列に順番待ちをし 列が長くなるとジグザグに並んで空いたところへ先頭の人が入るようになっている。

その日は既に6人ほどがジグザグに並んでおり私が7人目、直ぐ後から来たオバサンが8人目となるはずがオバサンは入り口近くの機械を操作していた兄ちゃんの真後ろへ平然と並んだ。

直ぐに列の先頭のリーマンが「あのー皆並んでるんですが」とオバサンに向って言ったが聞こえていないのか自分の事と思っていないのか反応が無い。

改めてオバサンの側へ行き「皆1列になって順番待ちをしているんですが」と列の並び方を書いてある張り紙を指差して言ったが

オバサンは「チョッと急いでいるからいいでしょ!」ととんでもない言い訳をし そのまま並び続けた。

リーマン「貴方のほかにも急いでいる方がいると思いますが皆順番を守ってますよ

それに急いでいるといっても5分も待てば自分の順番が回ってくると思いますが」

オバサン「・・・」

皆の視線を浴びながらも並外れた神経の持ち主なのか完全無視でそのまま並んでいる。

あまりの堂々とした態度に一同唖然としていたら一番奥が空いた為リーマンはそこへ。

オバサンはそれを悔しそうに横目でチラッと見ながらまだ兄ちゃんの後ろへ並んでいる。

次に入り口から2番目で操作していたオジサンが列の先頭になっていたOLへ「どうぞ」 と言って機械の前に来るまでオバサンをブロックする形で待機。

奥のリーマンが操作を終わり列の当然先頭のリーマンへ「どうぞ」とオバサンを見ながら交代。

オバサンは だんだん顔が赤くなって来たが依然兄ちゃんの後ろで頑張っている。

そうこうしているうちに新しい客が来て怪訝そうな顔をしオバサンを見ながら私の後ろへ。

そして3番目の機械の人が終わりやはり列の先頭の人へ「次の方どうぞ」と交代。

ここでたまらずオバサンが兄ちゃんに向って「あなたまだ終わらないの!」と強気な発言。

すると兄ちゃんはのんびりした声で


「残念だけど急いでいるなら俺の後ろに並んでもダメだよ

あと5件ほど振込みがあるから」とトドメの一言を発した。


これを聞いて皆嘲笑。

さすがにオバサンは居たたまれなくなって真っ赤な顔をして そこから出て行った。

兄ちゃんは 「本当に急いでいたなら皆さんにきちんとお話していたら誰か変わってくれたかも知れないのに、あれじゃ誰も変わってくれないですよねw あっ、私時間かかってますから次の人どうぞ」

と言って交代し列の後ろに並んだ。

私はおもわずgood jobと声に出して言いそうになった。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:すっきりした話,
 


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