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私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう
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96 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 02:10:11.38 ID:YD/0t5XxO
申し訳ないが、続きは今日の夜に書かせて頂きたい。
後一人。三人目誇り高きソープ嬢に童貞を贈ったはもう少しお待ち下さい。
皆様、お付き合いありがとうございます。
97 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 02:11:15.84 ID:O/s8xeYk0
ツムラ先生お疲れ様
楽しみに待ってるwwww
98 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 02:12:56.81 ID:YD/0t5XxO
追記
他にも成長したことがあった。
なんと今までオナニー出来なかったグロ女子画像や友里でオナニー出来るようになった。
もう、私に抜けないものはない。
99 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 02:19:35.08 ID:hN5MrVmc0
>>98
悟ってんじゃねーよwwwwww
申し訳ないが、続きは今日の夜に書かせて頂きたい。
後一人。三人目誇り高きソープ嬢に童貞を贈ったはもう少しお待ち下さい。
皆様、お付き合いありがとうございます。
97 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 02:11:15.84 ID:O/s8xeYk0
ツムラ先生お疲れ様
楽しみに待ってるwwww
98 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 02:12:56.81 ID:YD/0t5XxO
追記
他にも成長したことがあった。
なんと今までオナニー出来なかったグロ女子画像や友里でオナニー出来るようになった。
もう、私に抜けないものはない。
99 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 02:19:35.08 ID:hN5MrVmc0
>>98
悟ってんじゃねーよwwwwww
100 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 02:33:50.64 ID:PyGYdzWS0
オモロイ
きたい
102 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 04:19:31.07 ID:p5OkC17vi
文章面白いw
物書きさんなの?
103 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 09:11:44.67 ID:GWcncwRYi
文体が人生を悟った50代くらいの人みたいだ。ただもんじゃないな。
104 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 11:35:12.85 ID:DP4M4PHo0
ワロタ
105 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 12:17:41.69 ID:oyXFzRgai
期待
>>1の文章力に嫉妬wwwwwwwww
111 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 20:54:30.06 ID:YD/0t5XxO
遅れてすまない。
今帰る所だ。しばしお待ちを。
115 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 22:05:16.49 ID:dW7XkmCe0
巨匠現る
118 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 22:59:24.56 ID:YD/0t5XxO
——全てはあの時に始まった。
「誇り高き風俗嬢に童貞を贈った話」
119 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 23:01:11.80 ID:YD/0t5XxO
——そういえば。
私は夜道を走らせていた。
ラークの煙が目にしみて、蛇行運転をすでに始めていた。
——初めてソープへ行ったのは、一年前の六月だった。
あれから一年。私はヘルスよりもソープへ通うようになった。
いろんな風俗嬢に会った。
しょんべんをかける火星人、尻の肉の防護壁のせいで膣までおちんちんが届かなかった豚肉—彼女をレイプすることは不可能だ—…美しい女性がいた。
男の性をかけて勃起させた地球外生命体がいた。
巨乳がいた。
Bカップで乳首が鼻の穴に入らないくらいでかい女性がいた。
男たちに夢を吸われてしぼんで垂れ下がったおっぱいにあった。
たいていはCカップがいい。
特に横浜ファッションヘルスの自称不動産会社で経理を行う女性は柔らかくて、温かい乳をしていた。
今度横浜に行ったら彼女に おちんちんをぺろぺろしてもらおう。
120 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 23:02:32.08 ID:YD/0t5XxO
ブレーキが踏み遅れて交差点の真ん中で停止し、トラックの運転手に怒鳴られた私の記憶は、一年前の六月へハンドルを回した。
「ソープは筋書きのないドラマだ」
バイロンか?いや私だ。
カーテンを開けるまで、何がいるのかわからない。女か人か知的生命体か。
カーテンの向こうにはいつもドラマがあった。
図鑑に載っていない生き物がいた。
心身ともにイケメンな女性がいた。
扉の向こうには天国か、地獄か。
写真でも、ネットでも予測が困難な世界だ。
羅針盤・マニュアルは不要だ。当てにはならない。
己の命をかけてカーテンを開けるのだ。
——甲子園には魔物がいる。ソープにも魔物がいる。
甲子園の魔物を見たものはいるだろうか。
私はソープの魔物を見たことがある。
そして、抱かれた。
121 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 23:05:03.84 ID:YD/0t5XxO
「もう一年か」
ラークの火種を太ももに落としてスーツに穴をあけた私は、二本
目のラークに火をつけた。
——懐かしい思い出だ。どうして思い出はいつも、こんなにも綺
麗で、あんなにも醜く、私のもとにもどってくるのだろう。
一年前、私はヘルスにしか言ったことがなかった。
理由があった。生身の女性の体をなめることに慣れておきたかったからだ。
そして、その日が来た。
「そうだ、ソープへ行こう」
川崎堀之内。私は向かった。
その前の年の1月。
予約はしたものの、女性の体をいざ見ようと思うと恐怖で体が震え、結局ドタキャンした店だった。
もうその時の私ではない。ヘルスへいった。火星人に返り討ちにあった。手コキ以外で射精した。
123 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 23:07:15.71 ID:YD/0t5XxO
満を持して私は堀之内へ降り立った。
気分はノルマンディー上陸作戦。
人生史最大の戦い——私はこの日、素人童貞になるために、この土地にやってきたのだ。
店に入った。日曜だった。朝四時だった。我慢できなかった。
店の写真を見てNO1の女性を指名した。
26歳新人。
ここで私は写真指名の鉄則を学ばなかった。綺麗な写真には、毒がある、そのことを。
店には誰も客がいなかった。私は10分ほどで中に呼ばれた。
ボーイがカーテンを開けた。
私は目をつむった。
今日、卒業します。さらば、愛しき童貞よ。
「お楽しみください」
店員がせかした。
私はゆっくり、目を開け、NO1の女性を視界の中にいれた−−。
124 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 23:08:51.30 ID:YD/0t5XxO
回想の果て、自宅についた。
自称不動産会社経理のCカップでオナニーをし、焼そばを食べ、風呂に入り、自称不動産会社経理のCカップでオナニー失敗をし、今この文章を打っている。
前置きはここまでだ。もう始めよう。
——全てはあの時に始まった。
そのことを。
125 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 23:22:21.60 ID:YD/0t5XxO
「こんにちはあ!」
カーテンの向こうには大男がいた。
ぎょろりとした巨大な眼が、細くなって私を捕縛した。
「!」
私は絶句した。
飛び上がった。その反動で、体を壁にぶつけてしまった。
ファニーボーンが—非常階段か物置かわからないが—銀色に光るドアノブにキスをした。
腕が震えた。
>>次のページへ続く
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