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私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう3
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247 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/16(土) 14:51:21.93 ID:8XfLB9fwO
かつてあかなめは言った。最初が大切だと。最初に全てが詰まっていると。

あかなめは私にとって最初の女だった。あかなめに全てが詰まっていた。

あかなめ、もう、君を探さない。

あかなめ、でも、君がいったことを真とするならば、これから先逢う風俗嬢はみなおまけなのだろうか。


あかなめ、それでも、もう君を探さない。

最初であることには変わらないだろう。時として最初とは最後であることもあるのだ。君が最後であるかもしれない。

それは今でもわからない。

あかなめ、だからこそ、もう君を探さない。

堀之内でも、どこかのソープでも、風俗誌でも、そして私自身の思い出の中にも。

あかなめ、もう、君を探さない。



――こうして私の一年をかけた初体験が終わった。

最後にその男性従業員がいる店で、Bカップの乳首がでかい女性と大変興奮するSEXを過ごしたこと、フェラで射精したこと、バックで射精したことを付け加えておこう。



以上で終わりだ。




249 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 15:20:05.26 ID:oaMo1p8u0
先生、お疲れ様でした。


251 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/16(土) 17:24:40.33 ID:8XfLB9fwO
生中だしではない。

挿入時の腰の振り方やテクニックが素人みたいで興奮した。

あかなめには惚れてないない。

ただ特別な性の対象だった。

ところでこの後如何しようか。



252 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 17:39:07.16 ID:RO0kxT/Y0
他の風俗経験頼む


253 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 18:16:38.84 ID:oaMo1p8u0
他の作品あれば是非見せて頂きたい


255 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 22:06:03.25 ID:Yfx3InS3O
「犬になった話」と「業が深いオナニーをした話」もよろしくお願いします


258 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/17(日) 04:05:50.91 ID:6j7GEXWeO
皆様、今残り2話を書いています。

日曜中には出来るかと。

ご無礼ですが、お待ちください。



261 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/17(日) 16:40:11.41 ID:6j7GEXWeO
持ち帰りの仕事を済ませて、ゲームをクリアさせた私は今この文章を打っている。

一週間前だ。酔いに任せてスレを立てた。パソコンがアクセス禁止のため携帯から書いた。

すぐに終わると思ったが、予想以上にあかなめとの思い出が長引いた。

仕事も忙しかったのも理由だが、新人とはいえ、手を抜きすぎた結果だ。

気ままに書いていたためでもある。一週間、当初からレスを読んでいた人はどれほどいるだろうか。

当初予定していた話はすでに終わりである。

しかし、予想以上に反響をいただき、私にも欲が出てきた。

そして私は下記二話をここに書き記す。

「犬になった話」

これは私が初めてヘルスへ行った話である。

「業が深いオナニー」

これは20の時のオナニーの話だ。

この二つの話は一年間ほどの期間があるが、互いにリンクしている。


まず、「犬になった話をしよう」。

この話は東日本大震災が起こってから一週間後の話である。



262 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/17(日) 16:43:00.98 ID:6j7GEXWeO
場所は横浜曙町だった。

この時私は就職活動生だった。地震のせいであらゆる選考が伸びてしまって、暇を持て余していた。

暇なときほど人はくだらないことを考える。当時の私はそう思った。

思えば、これが私にとって、人生をまた少し変えた、考えでもあった。



この日より一年前、大学二年の一月。私はある片思いの女性と長いお別れをした。

あの頃の私は今よりもずっと女性が苦手だった。話すときは声が甲高くなり、落ち着きなくそわそわした。

片思いの相手に対してもそうだった。このことは「業が深いオナニー」で述べる。


話を戻そう。

私は女性への免疫を身につけたくて、風俗へ行くことにした。

何かをしなければならないと考えていた。どんなことになろうとも。何かをしなければならない。そう考えた。

結局、私は風俗へはその時はいかなかった。

そんな思い出を持つ私が曙町へ行った。

格段の決意があったわけではなかった。何かがあったわけでもなかった。

必要以上の気負いは行動を邪魔にしかしないようだ。

一年前の緊張がなくなっていた。



263 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/17(日) 16:46:11.35 ID:6j7GEXWeO
私はネットで予約をして、割引券を手にその店にいった。

夜の八時だった。50分コースだった。店舗ヘルスだった。部屋番号を指示されて私はそこへ行った。狭い、薄暗い廊下に扉が並んでいた。

女性物の靴だけが揃えておいてある扉があった。男性物の靴が並んでおいてある部屋があった。

自分の体では手足がなくなっていた。先のことが全く考えられなくなっていた。

指定された扉をノックした。

開いた。

中には女性がいた小さな女性だ。



264 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/17(日) 16:47:21.51 ID:6j7GEXWeO
160センチくらいで、中肉中背、薄暗いせいかもしれないが、薄化粧の女性が私を迎えてくれた。

いまどきのかわいらしい、丸顔のかわいらしい女性だった。

部屋の中は落ち着いていた。デザインに凝っていたが、シックな落ち着いた基調だった。


私は彼女にちゃんと伝えた。童貞であること。キスもしたこと。

女性の手を握ったこともないこと。

彼女は戸惑った。

「私も人見知りだから緊張しちゃう」


彼女が下着を脱いだ時、私は瞬きなしで彼女の裸体を見つめた。

太股に入れ墨が入っていた。

服は彼女が畳んでくれた。靴下はにおったら恥ずかしいので自分で畳むと申し出た。

「私がやりたい」

彼女は自分の顔に、やたら私の靴下を近づけて畳んだ。



265 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/17(日) 16:49:05.43 ID:6j7GEXWeO
シャワー室では、彼女に体を洗ってもらった。

不思議な気持ちだった。裸の女性に体を洗ってもらうなんて。

おちんちんを洗ってもらった時は私は舌を出して悦んだ。

「胸触ってもいい」

とたずねた。

「いいよ」と許可が下った。

私は彼女のおっぱいを触った。Cカップ硬いおっぱいだった。

「…ホォー」

と私は嘆息した。おっぱいって硬いんだ。

「ナルホドネー」

モンミモンミ。

「なるほどいわないでよ」

彼女は失笑した。



266 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/17(日) 16:57:04.85 ID:6j7GEXWeO
――女の子のいやらしいところ全部教えてあげる。

ベットへは彼女に導かれた。

「キスしてえ」と甘ったるく言われた。

ここで問題が発生した。私はキスをしたことがなかった。

厳密にいえば、自宅で飼っているメスニャーにも拒まれた経験があった。鼻の頭をかまれた。

「噛まないでね」と前置きをした後、私はファーストキスを彼女とした。

唇を合わせて話そうとすると、彼女の舌が私の鼻の頭をなでた。

――なるほど、そうきたか。

「離さなくていいよ」と彼女から言われ、今度はディープキスをした。

「ぬぬーん」

彼女が唇を絡ませてくる。私の頭の中は真っ白だった。なすがままにされていた。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:読み物  |  タグ:風俗,
 


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