過去に嫁の不倫を許した話
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57 :24 ◆TCGpP65CIY :2012/10/01(月) 14:46:44.89
当然のことながら嫁は拒んだ
「今は そういうことしないほうがいいと思う」とか「24はこういうことする為に「一緒に住もう」って言ったの?」とか言ってた
けど無視した
強引に短パンとパンツを剥ぎ取って手マンした
手マンさえしちゃえば こっちのもんだ
いずれ体のスイッチが入り抵抗もしなくなる
今までだってそうだった
案の定すぐに腰がうねうね動き始めた
必死で口を押さえても時々声が漏れて出る
だけど、挿入しようとすると頑なに拒まれた
しょうがないからまた手マン
頃合いを見て挿入の体勢に
また拒絶
そんなことを何度か繰り返した
俺も引っ込みつかなくなってたし、何度も潮を吹かせながら手マンしまくった
で
「やっぱり俺とはしたくないのかよ」「サカナには喜んでさせたくせに」「おまえがヤらせないなら余所でしてくるぞ」とか散々言った
で、そのうちに嫁も諦めたのか「それで24の気が済むなら」と股を開いた
で、セクロスした
セクロスのあと嫁は泣いてた
俺は気まずくなってそそくさとリビングに逃げた
59 :24 ◆TCGpP65CIY :2012/10/01(月) 15:01:08.49
で、次の日からも毎晩セクロスした
嫁は もう拒絶しなくなった
だけど心の中では拒んでいるのは伝わってきた
セクロスという行為自体を拒絶していたし、体が反応してしまうことにも必死で抵抗しているみたいだった
人形を抱いているような感覚
その感覚を打ち消す為に必死で手マンして必死で腰を振った
そのうち虚しくなった
一週間ぐらいは毎晩セクロスしたけど、それ以来ピタッとしなくなった
その頃には嫁は俺の顔色を窺いながら生活するようになってた
俺も暴君のように振る舞うようになってた
また仕事帰りに寄り道するようになり、そのくせ たまに真っ直ぐ帰った時に夜食の準備が出来てないと文句を言った
掃除も選択も全て嫁任せ
なにしろ俺は不倫の「被害者様」だからね
加害者に償わせるのは当然の権利だろ?
当然のことながら嫁は拒んだ
「今は そういうことしないほうがいいと思う」とか「24はこういうことする為に「一緒に住もう」って言ったの?」とか言ってた
けど無視した
強引に短パンとパンツを剥ぎ取って手マンした
手マンさえしちゃえば こっちのもんだ
いずれ体のスイッチが入り抵抗もしなくなる
今までだってそうだった
案の定すぐに腰がうねうね動き始めた
必死で口を押さえても時々声が漏れて出る
だけど、挿入しようとすると頑なに拒まれた
しょうがないからまた手マン
頃合いを見て挿入の体勢に
また拒絶
そんなことを何度か繰り返した
俺も引っ込みつかなくなってたし、何度も潮を吹かせながら手マンしまくった
で
「やっぱり俺とはしたくないのかよ」「サカナには喜んでさせたくせに」「おまえがヤらせないなら余所でしてくるぞ」とか散々言った
で、そのうちに嫁も諦めたのか「それで24の気が済むなら」と股を開いた
で、セクロスした
セクロスのあと嫁は泣いてた
俺は気まずくなってそそくさとリビングに逃げた
59 :24 ◆TCGpP65CIY :2012/10/01(月) 15:01:08.49
で、次の日からも毎晩セクロスした
嫁は もう拒絶しなくなった
だけど心の中では拒んでいるのは伝わってきた
セクロスという行為自体を拒絶していたし、体が反応してしまうことにも必死で抵抗しているみたいだった
人形を抱いているような感覚
その感覚を打ち消す為に必死で手マンして必死で腰を振った
そのうち虚しくなった
一週間ぐらいは毎晩セクロスしたけど、それ以来ピタッとしなくなった
その頃には嫁は俺の顔色を窺いながら生活するようになってた
俺も暴君のように振る舞うようになってた
また仕事帰りに寄り道するようになり、そのくせ たまに真っ直ぐ帰った時に夜食の準備が出来てないと文句を言った
掃除も選択も全て嫁任せ
なにしろ俺は不倫の「被害者様」だからね
加害者に償わせるのは当然の権利だろ?
60 :24 ◆TCGpP65CIY :2012/10/01(月) 15:45:02.10
でもね、本当はわかっていた
自分は被害者様なんかじゃなくて加害者だってこと
かつても 今も俺には嫁を傷つける権利なんてないんだってこと
そんなの百も承知だった
だけど当時の俺は安易なほうに流れた
我が儘に振る舞うのがラクだったし、なによりも「嫁を思いやる」こと自体が何かの敗北だと錯覚していた
そんな生活が1ヶ月ほど続いた
その頃には俺の仕事も平常通りに休めるようになっていたし、嫁はコンビニでバイトを始めていた
だいたい平日の早朝から10時までで、土日は夕方から22時までもシフト入れてた
かわりに俺が休みの日には嫁もバイトを休んでいた
休みの日のたびに嫁は「仕事探さないの」と聞いてきたが、俺はグズグズして過ごした
このままじゃ本当のクズになっちまうと思ったが、改めるのは今日からじゃなくていいやと思っていた
いっそクズになりきったほうがラクかもとか思ったりもした
仕事も上手くいかなくなりだした
何がどうってワケじゃないんだけど、身が入らない
細かいミスをしたり、やたら休憩したり
そういうのってバイトに伝わるんだよね
店の中での求心力が目に見えて低下していくのが感じられた
そうなると今までは飴(信頼)で従えさせることができてたことが 鞭(力関係)を使わなければならなくなる
そして一度鞭を使ってしまうとスパイラルから抜け出せなくなる
「24サンは変わった」「そんなんだから奥さんにも逃げられた」「チャラ男サンの件も一方的に24サンの逆恨み」
そんな陰口が耳に入るようになった
店にも居場所がなくなった
61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 15:52:50.17
やはり、タダでは収まらないんだな。
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 16:56:45.10
ここで終わるなら単なる逃げられスレですがな
63 :24 ◆TCGpP65CIY :2012/10/01(月) 17:24:42.14
ある日社長から呼び出しを食らった
例によって仕事の後にファミレスで面談
最近の店の状態についての叱責
この先も状態が改善されないようなら左遷と言われた
要は「店長」から「ヒラ」に降格して他店(近隣市)に配属とのこと
ただし、まあ事情もわからくもないから自主的に退社するならば それなりの待遇で退職扱いにするとのこと
俺の後釜には副店長が店長に昇格、バイト頭(25歳フリーター)が副店長候補として正社員になるとのこと
通例ならバイトが副店長になる場合には とりあえず他店舗に配属になるのだが
①他のバイトと歳も離れていて上下関係が出来上がっている
②本人や他のバイト達が継続勤務を強く希望している
③なにより店の立て直しが急務
であることなどから特例扱いにするとのこと
つまり俺の知らないとこで店の改革案は出来上がってたってことだ
社長どころが相方(副店長)もバイト頭もバイト達も、俺だけをカヤの外にして話を進めてたってわけだ
これには驚いた
けど除け者にされた怒りよりも情けなさが先にたった
ちょっと前までは仕事のこともプライベートのこともみんな真っ先に俺に相談してきてたのにな
そう言えばバイト頭も以前から「社員になろうかな」とか言ってたっけ
それがこんな形で実現するとはね
自分がどれだけ信頼を失ったのか思い知った
で、俺は退職の道を選んだ
キリよく約1ヶ月後の月末を最後に退職することになった
「じゃあ、店の連中(副店長、バイト頭、他のバイト達)には自分の口から伝えろ」と言われその日は終了
帰ったら嫁が夜食作って待ってた
65 :24 ◆TCGpP65CIY :2012/10/01(月) 17:59:21.48
で、嫁には「今月いっぱいで会社辞めることにしたから」とだけ伝えた
嫁は「長い目でみたらそれが24の為だと思う」と言った
で、翌日は俺は仕事休みだったんだけど閉店後に副店長とバイト頭をファミレスに誘った
で、前日の社長との面談のことと退職することにしたことを伝え、この数ヶ月の勤務態度を詫びた
けど もう打っても響かなかった
「そうっすか」
「退職までは最低限の自分の仕事はしてくださいね」
一度信頼を失うとそんなもんだ
次の出勤日から、バイトを一人一人捕まえて退職の旨を伝えたが皆似たような反応だった
っていうか噂が先回りして皆知ってた
他店舗の社員達には月イチ定例会議の場で社長が発表して俺が挨拶
それからの1ヶ月は針の筵だった
けど、空回りしながらも俺なりに一生懸命仕事した
それと、家に帰ってからチマチマとマニュアルを作った
今まで食材の発注は俺の仕事だったんだけど、何を いつどれだけ発注するかってのは目分量っていうかフィーリングだったんだよね
それを曜日や天候なんかも絡めて発注のタイミングの早見表みたいなのを作った
それと、バイトのシフトの組み方(どの時間帯に何人入れるかとかを予測する方法)なんかも文章化した
どっちも今にして思えばマニュアルとも言えないようなチャチな代物だけどね
だってマニュアルブックらしいマニュアルブックなんて当時は目にしたこともなかったんだもん
とにかく、俺が持ってるノウハウをこの二人に伝えるのが俺の最後の責任だと思った
で、翌々週には二人に手渡し、二人はそのマニュアルを元に発注とシフト作りを行うようになった
それと、もう余計なお世話かもと思ったが、現時点で俺が気付いているこの店の不便な点や欠点と その改善案もリストにした
(トッピング台が使い勝手悪いから配置を変えたほうがいいとか、洗濯物のタイミングをこう変えたいと実は前から思ってたとか)
副店長は「いや、これからのことは俺達が決めるんで」って受けとろうとしなかったけど
バイト頭は「まあ役に立つかもしれないから」と言って受けとった
そんなこんなで1ヶ月は過ぎた
最終日にも特に送別会は無かったが、バイト頭に飲みに誘われた
>>次のページへ続く
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