ある日、突然目の前から消えた幼馴染
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163 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 22:13:29.95 ID:4fr53F3N0
千夏「だからって、あたしにも責任あるんだ。
あたしから行けばよかったって…。
でも勇気でなかった。意気地無しだからさ、あたし」
俺「いや、別に千夏が悪いとは思わないよ。
こうやってすべてを知ってなんか すっとした
憑き物が落ちた感じ?w」
千夏「あたしも」
俺「高校の時、彼氏とかは?」
千夏は首を横にふる
千夏「言ったじゃん。あたし男の人怖くなっちゃってるって。色んな人に告白もされたけど、好きになれなかったな…怖くて」
俺「そうか…。てか、今俺も怖いか?」
千夏「うーん。正直ちょっとだけ…。 でも、不思議とヒロだと安心も出来るから±0って感じw」
俺「そうかwならよかったわw 怖いとか言われたらどうしようかと思ったw」
千夏「大丈夫。ヒロなら大丈夫」
俺「じゃあ、無言の転校は俺に対しての後ろめたさから来たってわけね」
千夏「あと、助けてもらって、その後 仲良くなって、今まで以上に距離が縮まったけど それが逆に怖かった。
ヒロはあたしに何も言ってはくれないんだろうなって」
俺「そうだったのか…。
タイミング悪過ぎだな俺達。
俺告白しようって思ってたんだ。
でも、遅かった」
千夏はそこでポロっと涙を零した
164 :名も無き被検体774号+:2013/04/19(金) 22:18:08.02 ID:FFXkKBFM0
これは!
千夏「だからって、あたしにも責任あるんだ。
あたしから行けばよかったって…。
でも勇気でなかった。意気地無しだからさ、あたし」
俺「いや、別に千夏が悪いとは思わないよ。
こうやってすべてを知ってなんか すっとした
憑き物が落ちた感じ?w」
千夏「あたしも」
俺「高校の時、彼氏とかは?」
千夏は首を横にふる
千夏「言ったじゃん。あたし男の人怖くなっちゃってるって。色んな人に告白もされたけど、好きになれなかったな…怖くて」
俺「そうか…。てか、今俺も怖いか?」
千夏「うーん。正直ちょっとだけ…。 でも、不思議とヒロだと安心も出来るから±0って感じw」
俺「そうかwならよかったわw 怖いとか言われたらどうしようかと思ったw」
千夏「大丈夫。ヒロなら大丈夫」
俺「じゃあ、無言の転校は俺に対しての後ろめたさから来たってわけね」
千夏「あと、助けてもらって、その後 仲良くなって、今まで以上に距離が縮まったけど それが逆に怖かった。
ヒロはあたしに何も言ってはくれないんだろうなって」
俺「そうだったのか…。
タイミング悪過ぎだな俺達。
俺告白しようって思ってたんだ。
でも、遅かった」
千夏はそこでポロっと涙を零した
164 :名も無き被検体774号+:2013/04/19(金) 22:18:08.02 ID:FFXkKBFM0
これは!
165 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 22:18:18.21 ID:4fr53F3N0
千夏「本当にタイミング悪い…」
ポロポロと落ちる涙は止まらない
俺は自分の鞄に入ったポケットテッシュで涙を拭ってやった
千夏「こういうところ変に優しいよね。悪い癖だ…」
俺「ごめん」
ここで千夏は今日の本題について突っ込んできた
千夏「で、ヒロは今日こういう話をしたくて誘ったの?懐かしいから」
俺は もう恐れなかった
すべてに区切りをつけようって思ったから
前に進みたかったkら
俺「いや、違う」
千夏「じゃあ何?」
俺「俺は千夏が大好きだ。幼稚園からずっと」
千夏「え?でも…」
俺「俺が煮え切らなかっただけ…。ずっと大好きだったよ。捕まえたかった」
更になく千夏
俺も何故か涙腺が緩む
166 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 22:27:45.39 ID:4fr53F3N0
千夏は嗚咽を漏らしながら泣いていた
それを見ている俺も、目から涙が零れおちるのを耐えることはできず 腿に涙を落ちた
千夏「ヒロ…?」
俺「ん…?」
千夏「泣いてるの…?」
俺「いや」
千夏「だって…頬がすこし濡れてる」
今度は千夏が涙を拭ってくれた
俺はもう自分の感情が抑えきれなくて、俺の頬を離そうとした千夏の手首を掴んだ
千夏「…どうしたの?」
俺は千夏の目を見ながら言った。ようやく言えた
俺「千夏、大好きだ。俺と付き合ってくれ」
千夏はすこし驚いたような顔を一瞬したものの、その後大きくため息をついた
千夏「もう諦めかけてたんだけどな…大学でなんで再会しちゃったんだろ」
俺「不思議とな」
千夏「ヒロ」
俺「うん」
千夏「諦めかけてたけど、やっぱりダメだった。
だから、この前声かけちゃったんだろうな…
無意識に…。今気付いた」
俺「え?」
千夏「ヒロがここの大学に入学していることは知ってた。
でも頑張って諦めたかったけど無理だったの!
ヒロ、長く待たせ過ぎなの…。
ずっとずっとあたしも待ってたよ」
この瞬間、俺の涙腺は決壊した
167 :名も無き被検体774号+:2013/04/19(金) 22:29:36.64 ID:uHU6IDse0
おお・・・!
1おめでとう
168 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 22:31:36.56 ID:4fr53F3N0
俺「じゃあ…」
千夏「いいよ。こちらこそあたしの彼氏になってください」
こうして、俺の告白は成功した…!
やった!!!
ここの皆が背中押してくれてよかった!泣
ずっと報告するまで この感情爆発させたかった
みんなに報告できてよかった…
ありがとう
告白はここまでで、このあと、千夏が授業終わった後、飯食いに行きました
需要あるなら飯のことも書きますけど、ないならこれで終わります
169 :名も無き被検体774号+:2013/04/19(金) 22:32:23.66 ID:bqmE1cMd0
1に問おう
ここの住人に千夏を愛せると
一生守り抜くと
誓えますか?
170 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 22:33:24.20 ID:4fr53F3N0
>>169
俺のレスでもあるけど、ここまで来ると臭いけど 運命なんだなって思えます
その問いにはイエスで答えます
>>次のページへ続く
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