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24の俺がこれまでの人生を語ってく
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74 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 09:57:06.71 ID:p2Z+t3rs0
おもしろい!!続きを
76 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:10:25.73 ID:B5Sf2YfC0
>>74
ありがとう 書き込み遅いけど
各自部屋に散っていった
K輔の計画では、夕食は各自適当にとれ とのことだった
時間は夜の19:30分ぐらいだったかな
もうあたりは真っ暗だった
2人部屋といっても、ベッドは別々だったからちょっと安心した
荷物を置いてM子と今日は疲れたなど雑談をして時間を潰した
それから一時間ぐらいしてK輔が部屋に来た
K輔はY美と夕食を食べるそうだ
つまり俺はM子と2人ってことだ
俺とM子はファミレスに入って夕食をとった
別になんら変わった様子はなかった
そのときはね
77 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:14:45.22 ID:B5Sf2YfC0
部屋に戻って2人きりになった
なぜなのか?
すごい胸騒ぎがしてた
別に2人きりだからという理由だけじゃない
人間の直感ってやつかな
今朝 新幹線に乗る前のM子の目
ずっと引っかかってた
俺に何か言いたいことがあるんじゃないかな
そう思ってた
おもしろい!!続きを
76 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:10:25.73 ID:B5Sf2YfC0
>>74
ありがとう 書き込み遅いけど
各自部屋に散っていった
K輔の計画では、夕食は各自適当にとれ とのことだった
時間は夜の19:30分ぐらいだったかな
もうあたりは真っ暗だった
2人部屋といっても、ベッドは別々だったからちょっと安心した
荷物を置いてM子と今日は疲れたなど雑談をして時間を潰した
それから一時間ぐらいしてK輔が部屋に来た
K輔はY美と夕食を食べるそうだ
つまり俺はM子と2人ってことだ
俺とM子はファミレスに入って夕食をとった
別になんら変わった様子はなかった
そのときはね
77 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:14:45.22 ID:B5Sf2YfC0
部屋に戻って2人きりになった
なぜなのか?
すごい胸騒ぎがしてた
別に2人きりだからという理由だけじゃない
人間の直感ってやつかな
今朝 新幹線に乗る前のM子の目
ずっと引っかかってた
俺に何か言いたいことがあるんじゃないかな
そう思ってた
78 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:18:44.19 ID:B5Sf2YfC0
夕食から帰ってくる頃にはもう22:00近くだった
2人とも携帯なんか持ってなかったから時間を潰すには話すぐらいしかなかった
でも俺は何かあるなと思ってたから、M子と話すのがちょっと怖くなってた
79 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:21:30.88 ID:B5Sf2YfC0
俺はそそくさと風呂に逃げることにした
風呂といってもシャワーだけど
俺「ごめん 先に風呂いっていいかな」
M「うん 私は大丈夫」
俺「ありがとう」
俺はシャワーをしながら色々考えた
80 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:25:31.99 ID:B5Sf2YfC0
もしかしたらM子は俺に告白するんじゃないか?
いやいや 実はK輔が好きで俺とは関わりたくないとか?
Y美と喧嘩してて俺に助けてほしいとか?
Y美は清水寺でM子を睨んでたし
俺が考えたのはそれぐらいだった
実際は予想もつかないようなことだった
81 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:27:46.62 ID:B5Sf2YfC0
俺がシャワーを浴び終わると入れ替わりでM子がシャワーを浴びた
ベッドに座った俺はすごく緊張してた
この後何が起こるのか
82 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:30:04.44 ID:B5Sf2YfC0
M子は15分ぐらいででてきた
ドライヤーで頭を乾かしてM子は俺と向かい合わせで自分のベッドの上に座った
俺は いよいよだな と構えて待ってた
83 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:34:09.44 ID:B5Sf2YfC0
ところが俺の予想は大きく外れた
M子は中一の最初の頃の話や、小学生のときの思い出話を始めた
俺はがっかりした
なんだよ 告白とかじゃねえのかよ
俺はM子の話をうんうんと相槌をうちながらただ聞いてた
84 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:43:20.35 ID:B5Sf2YfC0
時間は23:30ぐらいだったと思う
俺は大きな欠伸をした
すごく眠かった
そりゃ あんなに緊張してたのに拍子抜けしたからな
M「ごめんね 眠いよね そろそろ寝よっか」
俺「うん すごい眠い おやすみ」
M「おやすみ」
電気を消した 枕もとの小さな明かりしか光はなかった
85 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:46:06.97 ID:B5Sf2YfC0
すごく眠かった俺はあっという間に深い眠りについた
どれぐらい経っただろうか
はっと目を覚ました
背後に誰かいる
86 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:49:31.97 ID:B5Sf2YfC0
おそるおそる後を見るとM子が俺のベッドに入ってた
マジでびびった
M「ごめん 起こしちゃった?すごい寒かったからこっちきちゃった」
M子は笑ってた
ここから先はわかりますよね?
俺はM子が好きだったし、M子もそれを望んでるんだと思った
87 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:53:42.83 ID:B5Sf2YfC0
頭ん中は真っ白 理性なんてぶっ飛んでた
俺はM子に覆いかぶさるような体制になった
M子の顔の両脇に手を置いた
水族館のセイウチみたいな体制ですねww
M子は目をつぶってた
俺はM子にキスをした
88 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:55:45.39 ID:B5Sf2YfC0
初めて異性とキスをした俺の心臓はバクバクww
しばらくキスをしてた
ところが 理性がぶっ飛んでた俺は気づかなかった
M子は震えてた 涙を流してた
89 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 10:59:05.95 ID:B5Sf2YfC0
やってしまった!!
俺はもうパニック
急いで飛び起きてベッドから飛び出た
俺「ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい」
ただただ謝るしかなかった
俺はなんて事をしてしまったんだ 大切な友達に
M子は震えて涙を流したままだった
このことが俺の人生を少しずつ変えていくことになる
>>次のページへ続く
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