妻と結婚するまでの話
(12ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
148 :692:2007/11/08(木) 01:44:21 ID:qbAU9W760
ところが、当日先輩が参加できなくなったらしく、結局彩と島村二人きりとなってしまった。
さすがに彩は帰るわけにもいかず、一緒に沖縄料理の店に行くこととなった。
島村と二人きり、個室。
彩はこの間のことがあるので、少し不安だった。
150 :692:2007/11/08(木) 01:52:04 ID:qbAU9W760
島村が自分に少なからず好意を寄せていることは分かっている。だが、自分は期待に応えられない。
最初は職場の取り留めのない話だったが、島村が強引にプライベートの話を切り出してきた。
島村「俺、彼女と別れたんだ」
彩「えっ、そうなんですか。どうして?」
島村「俺の中で彼女より存在の大きな人ができたから」
彩「・・・・・」
島村「彩ちゃん、俺と付き合ってほしいんだけど」
151 :692:2007/11/08(木) 01:58:54 ID:qbAU9W760
彩「・・・・・」
島村「彩ちゃんに彼がいるのは分かっているけど、考えて欲しい」
彩「でも・・・・・」
彩は一瞬悩んだかもしれない。相手は頼りがいのある先輩。一方、就職活動中の頼りない学生の俺。
彩「島村さん、ごめんなさい」
彩は きっぱりと返事をしたらしい。
島村「困らせてごめんな。自分の気持ちだけ伝えたかったんだ」
彩「島村さん、ほんとにごめんなさい」
152 :692:2007/11/08(木) 02:04:58 ID:qbAU9W760
彩「島村さんのこと嫌いじゃないけど・・・・・」
島村「俺、彩ちゃんのこと待っているから」
今思えば、彩は たぶん島村に少なからず好意をもっていたと思う。
俺からすれば、そのときは『よくぞ無事で戻ってきた』とぐらいしか考えてなかった。
その足で自分のところへやってきた彩が愛しかった。
ところが、当日先輩が参加できなくなったらしく、結局彩と島村二人きりとなってしまった。
さすがに彩は帰るわけにもいかず、一緒に沖縄料理の店に行くこととなった。
島村と二人きり、個室。
彩はこの間のことがあるので、少し不安だった。
150 :692:2007/11/08(木) 01:52:04 ID:qbAU9W760
島村が自分に少なからず好意を寄せていることは分かっている。だが、自分は期待に応えられない。
最初は職場の取り留めのない話だったが、島村が強引にプライベートの話を切り出してきた。
島村「俺、彼女と別れたんだ」
彩「えっ、そうなんですか。どうして?」
島村「俺の中で彼女より存在の大きな人ができたから」
彩「・・・・・」
島村「彩ちゃん、俺と付き合ってほしいんだけど」
151 :692:2007/11/08(木) 01:58:54 ID:qbAU9W760
彩「・・・・・」
島村「彩ちゃんに彼がいるのは分かっているけど、考えて欲しい」
彩「でも・・・・・」
彩は一瞬悩んだかもしれない。相手は頼りがいのある先輩。一方、就職活動中の頼りない学生の俺。
彩「島村さん、ごめんなさい」
彩は きっぱりと返事をしたらしい。
島村「困らせてごめんな。自分の気持ちだけ伝えたかったんだ」
彩「島村さん、ほんとにごめんなさい」
152 :692:2007/11/08(木) 02:04:58 ID:qbAU9W760
彩「島村さんのこと嫌いじゃないけど・・・・・」
島村「俺、彩ちゃんのこと待っているから」
今思えば、彩は たぶん島村に少なからず好意をもっていたと思う。
俺からすれば、そのときは『よくぞ無事で戻ってきた』とぐらいしか考えてなかった。
その足で自分のところへやってきた彩が愛しかった。
153 :692:2007/11/08(木) 02:15:29 ID:qbAU9W760
俺は彩の話を聞いて、満足だった。
単純かもしれないが、このことをきっかけに彩への不信感が安心感へ変わったような気がした。
この瞬間、島村は俺の敵では無くなった。
これが大きな勘違いだったが・・・・・
162 :692:2007/11/08(木) 07:03:44 ID:qbAU9W760
島村の話は時系列からいうと後になりますので、ちょっと忘れてください。
それから一時は俺と彩の関係は特に波風も無く順調だった。
俺も無事に就職が決まった。
島村もあの日以降は彩に近づくことも無かったようだ。
--------------------
164 :692:2007/11/08(木) 07:12:57 ID:qbAU9W760
ちょっとえっちねたが無かったので ここでまた1つ番外編を。
俺が学生最後の冬のこと。
渡辺に彼女ができた。
忘れている方も多いと思いますが、渡辺はバイト先の俺の同級生。
同じバイト先に入った19歳の娘だった。
結構可愛くて、胸も大きく俺好みだった。
165 :692:2007/11/08(木) 07:20:46 ID:qbAU9W760
名前は由香という。
渡辺の企画で俺、彩、由香の4人で1泊でスキーに行くことになった。
俺は由香と一緒にいけることがうれしかったが、渡辺も彩と久しぶりに会えることがうれしかったらしい。
渡辺は1年前、彩に告白し振られている。
彩がバイトをやめてから、俺は彩と付き合っていることを渡辺に告げた。
隠していたことに対し渡辺は怒ったが、最終的には認めてくれた。
166 :692:2007/11/08(木) 07:27:11 ID:qbAU9W760
俺たちはスキーを楽しんだ後、那須高原のペンションに泊まった。
そのペンションには4つ温泉があり、それぞれ貸切にすることができる。
折角だから、渡辺が全員で入ろうと言い出した。
俺は彩の裸を渡辺に見られるのは嫌だったが、それよりも由香の裸が見れることの期待が大きく、賛成した。
168 :692:2007/11/08(木) 07:34:24 ID:qbAU9W760
ところが、彩と由香に猛反対され、あえなく挫折することとなった。
結局、男と女に分かれて入ることに。
俺は由香の裸を見ることができると期待していただけに落胆は大きかった。
露天風呂に入って、ゆっくり湯船に浸かっていると隣から女性陣の声が聞こえる。
169 :692:2007/11/08(木) 07:40:23 ID:qbAU9W760
渡辺「お前には悪いけど、彩ちゃんの裸見たかったなぁ」
俺「俺だって、由香ちゃんの裸見たかったよ」
渡辺「彩ちゃん、いい身体してるよな。お前がうらやましいよ」
俺「お前、未だ諦めてないのかよ。由香ちゃんいるじゃん」
渡辺「由香、未だガキだから」
そんな会話をしながら、徐に渡辺が立ち上がった。
170 :692:2007/11/08(木) 07:43:32 ID:qbAU9W760
露天風呂と露天風呂を仕切っている垣根を調べる渡辺。
俺はそんな渡辺を湯船から見ている。
渡辺の動きが止まった。垣根に隙間を見つけたようだ。
隣からは女性陣二人の会話が聞こえる。
171 :692:2007/11/08(木) 07:48:35 ID:qbAU9W760
俺「見えてんのか?」小声で尋ねる。
無言で覗きつづける渡辺。
俺「どうなんだよ?」再び尋ねる。
無言で覗きつづける渡辺。
痺れを切らして湯船から上がり、渡辺に近づく俺。
渡辺「やっぱ彩ちゃんスタイルええわ〜」
俺も隙間に目を遣る。
173 :692:2007/11/08(木) 07:58:03 ID:qbAU9W760
そこには3メートルくらい離れた湯船の端に腰掛けた彩の姿が。上半身のシルエットが艶かしい。
由香は湯船の中でよく見えない。
渡辺は俺に遠慮することなく、彩の裸を堪能している。
「彩ちゃん、あんなおっぱいしてたんか」
俺は彩の裸を渡辺に見られていることに少なからず興奮を覚えた。
やがて、由香も湯船から上がる。
由香は胸は大きかったが、ちょっとぽっちゃりだった。
それでも10代の張りのある裸体だった。
俺たちは時間ギリギリまで二人の裸を堪能した。
174 :えっちな18禁さん:2007/11/08(木) 08:19:37 ID:XPdkhzpDO
692はおっぱい星人なのか
177 :692:2007/11/09(金) 06:30:53 ID:j9HqKqVn0
>>174
間違いなく、俺はおっぱい星人です。
過去を振り返っても、好きになった娘の大半がおっぱいが大きかったです。
彩を好きになった大きな要因であることも間違いありません。
それでは、本編に戻ります。
--------------------
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
easterEgg記事特集ページ
