妻と結婚するまでの話
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584 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/22(木) 07:12:36 ID:b2yxrcX+0
その日以降、尾崎との連絡を絶った。
ただ、メールで尾崎にもう会わないとだけ伝えた。尾崎からは返信は無かった。
ほっとしたが、尾崎にとって、自分との付き合いは そんなものだったんだと思うと空しく、淋しかった。
そして その1年後、大橋とのことがあり、智美の男性不信は益々深いものになっていた。
628 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 22:43:23 ID:pXDhGmX50
湖畔の駐車場。車内に智美と俺。
俺は智美の話を複雑な思いで聞いていた。
怒り、同情、嫉妬そして興奮。
智美は話し終わると運転席の俺の方を見た。
俺は、智美の方を見ることができなかった。
正直、なんて声を掛けていいのか分からなかったから。
ただ、話を聞いても智美への思いは何も変わっていなかった。
629 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 22:56:03 ID:pXDhGmX50
智美を大事にしたいと思った。
智美を引き寄せて、黙って抱きしめた。
どのように接することが大事にすることなのか分からなかった。
そのときはただ、ただ智美をじっと抱きしめ続けた。
「大事にするから」そう一言だけ言った。
智美は肩を震わせて泣いていた。
631 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 23:02:45 ID:pXDhGmX50
暫くして、智美が落ち着いたので、少しだけ彩の話をした。
辛かったことがメインだったと思う。
そして誰でもいろいろな過去を背負って生きていて、過去はどうでもよく、これからどう過ごしていくのかが大事なんだみたいなことを言った。
今考えると歯の浮くようなセリフをよく言ったもんだと思うが、当時は必死だったと思う。
その甲斐あってか、智美はこれから俺と付き合っていくことを了承してくれた。
632 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 23:08:39 ID:pXDhGmX50
俺は智美に対しての性的欲求を押さえる決心をした。
大事にするってことは それくらいしか思いつかなかった。
本当は、早く智美の身体が欲しくてしかたなかったが・・・・・
648 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 07:26:15 ID:g/JMpTt80
少し前途多難を予感させるスタートでしたが、智美と俺は付き合い始めた。
支店には社内恋愛は あまり歓迎しない雰囲気があったため、2人が付き合うことは誰にも広言しないようにした。
クリスマスは見かけられないように県外まで出かけた。
その後2ヶ月は何ごとも無く過ぎていった。
俺たちの関係は、相変わらずお別れのキスだけだった。
もちろん俺にとってそれは不満ではあったが、不満と思わないよう努力した。
その日以降、尾崎との連絡を絶った。
ただ、メールで尾崎にもう会わないとだけ伝えた。尾崎からは返信は無かった。
ほっとしたが、尾崎にとって、自分との付き合いは そんなものだったんだと思うと空しく、淋しかった。
そして その1年後、大橋とのことがあり、智美の男性不信は益々深いものになっていた。
628 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 22:43:23 ID:pXDhGmX50
湖畔の駐車場。車内に智美と俺。
俺は智美の話を複雑な思いで聞いていた。
怒り、同情、嫉妬そして興奮。
智美は話し終わると運転席の俺の方を見た。
俺は、智美の方を見ることができなかった。
正直、なんて声を掛けていいのか分からなかったから。
ただ、話を聞いても智美への思いは何も変わっていなかった。
629 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 22:56:03 ID:pXDhGmX50
智美を大事にしたいと思った。
智美を引き寄せて、黙って抱きしめた。
どのように接することが大事にすることなのか分からなかった。
そのときはただ、ただ智美をじっと抱きしめ続けた。
「大事にするから」そう一言だけ言った。
智美は肩を震わせて泣いていた。
631 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 23:02:45 ID:pXDhGmX50
暫くして、智美が落ち着いたので、少しだけ彩の話をした。
辛かったことがメインだったと思う。
そして誰でもいろいろな過去を背負って生きていて、過去はどうでもよく、これからどう過ごしていくのかが大事なんだみたいなことを言った。
今考えると歯の浮くようなセリフをよく言ったもんだと思うが、当時は必死だったと思う。
その甲斐あってか、智美はこれから俺と付き合っていくことを了承してくれた。
632 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/23(金) 23:08:39 ID:pXDhGmX50
俺は智美に対しての性的欲求を押さえる決心をした。
大事にするってことは それくらいしか思いつかなかった。
本当は、早く智美の身体が欲しくてしかたなかったが・・・・・
648 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 07:26:15 ID:g/JMpTt80
少し前途多難を予感させるスタートでしたが、智美と俺は付き合い始めた。
支店には社内恋愛は あまり歓迎しない雰囲気があったため、2人が付き合うことは誰にも広言しないようにした。
クリスマスは見かけられないように県外まで出かけた。
その後2ヶ月は何ごとも無く過ぎていった。
俺たちの関係は、相変わらずお別れのキスだけだった。
もちろん俺にとってそれは不満ではあったが、不満と思わないよう努力した。
649 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 07:32:27 ID:g/JMpTt80
セーター越しに智美の膨らんだ胸元を見るたびに心の中で触りたいと叫んだ。
キスのときにも反射的に胸に伸ばそうとする手を必死で引っ込めた。
未だ見ぬ智美のおっぱいを想像し悶々として、1人で自慰に耽った。結構辛かった。
651 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 07:48:07 ID:g/JMpTt80
そんな中、支店の若手メンバーでスキーに行くこととなった。
男4人女4人だったが、その中に大橋さんも石川もいた。
2人がメンバーにいることは自然であったが、俺は若干の不安を感じずにはいられなかった。
ここで登場人物をもう2人紹介します。
美由紀さん:智美の同期、さっぱりした性格で姉御肌。大橋さんのことが好き。
愛ちゃん:俺の同期。ちっちゃくて人懐っこい性格。おじさんキラーと呼ばれている。
652 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 07:54:05 ID:g/JMpTt80
智美と愛ちゃんはスキーが初めてだったので、俺と大橋さんがそれぞれを個人指導をすることとなった。
有無を言わさず(必然的に)大橋さんは智美を俺が愛ちゃんを指導するという組み分けに。
他の4人も最初は個人指導に付き合ってくれたが、だんだん飽きてきたらしく さっさとリフトに行ってしまった。
653 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 08:00:34 ID:g/JMpTt80
取り残された2組。
智美は一生懸命、大橋さんに習っていた。大橋さんは智美に密着して教えていた。
具体的に言うとストックを持たずボーゲンで後ろから智美が大橋さんに抱きついている状況である。
既に肉体関係のある二人が身体を密着している。そんな目で俺は二人を見ていた。
楽しそうな智美を見て、正直嫉妬した。
654 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 08:08:05 ID:g/JMpTt80
愛ちゃんも智美たちと同じようにして滑りたいと言ったので、俺も智美に見せつけるように愛ちゃんと密着して滑った。
愛ちゃんはとてもかわいかったが、俺は心から楽しめなかった。
愛ちゃんを指導しながらも、俺の目は智美と大橋さんを追っていた。
スキーの間、俺と智美が接することはほとんど無かった。
657 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 09:30:21 ID:g/JMpTt80
その日は、スキー場の近くの温泉地で一泊した。
俺たちは旅館に着くとスキーの疲れを癒すべくすぐに温泉につかった。
露天風呂に出ると隣りの女湯から智美たちの声が聞こえてきた。
石川は相変わらず、寒い中、覗き穴をさがしていたが、見つからなかったようだ。残念そうに湯船に戻ってきた。
俺は、ほっとしたと同時に残念だとも思った。まだ、俺は智美の裸体でさえ拝んだことがなかったのだから。
659 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 09:34:36 ID:g/JMpTt80
そして夕飯の時間。
その旅館は部屋食がとれたので、少し大きめの男部屋に用意してもらった。
俺たちは男女交合に4対4で向き合って座った。
なぜか俺と智美は対角上の一番遠い位置だった。
智美の隣りは大橋さん。智美の前は石川。
この配置に胸騒ぎがした。
660 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 09:45:25 ID:g/JMpTt80
食事の最中も智美と大橋さんは仲良くしていた。少なくとも俺の目には いちゃいちゃしているように見えた。
鍋のものを石橋さんのためにすくっている智美の姿にも嫉妬した。自然なことなのに。
俺の隣りは愛ちゃんだった。愛ちゃんも俺に気をつかって、鍋をよそってくれたりしてくれていた。
智美から見たらこっちも いちゃいちゃしているように見えたかもしれない。
662 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 09:55:25 ID:g/JMpTt80
大したことは無かったのだが、ちょっと興奮したのでここで番外編を。
夕食の後、宴会が始まった。
結構もりあがって、みんなかなり飲んだと思う。
始まって1時間くらいで、焼酎のボトルが2本あっという間に空いた。
暫くして大橋さんが王様ゲームをやろうと言い出した。
普段であれば、社内で王様ゲームなんて考えられないところだが、旅行先であることほろ酔いも手伝って、やる方向でもりあがった。
智美と愛ちゃんは王様ゲームがどのようなものか あまり知らなかったようだが、ノリノリの美由紀さんの勢いもあって有無を言わさず参加することとなった。
668 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 10:22:01 ID:g/JMpTt80
最初は定石どおり、命令は一気飲みとかポッキ-の両端食いとか軽いもので始まったが、回数を重ねるたびに少しだけエキサイト。
この中で一番好きな人を言え!という命令には、石川が智美を、愛ちゃんが俺を言った。
石川が智美を好きなことは周知の事実であって、やっぱりという感じだったが、愛ちゃんのときは、皆興味津々で聞いた。
俺は、その日スキーで面倒を見てあげたのでそのお礼くらいにしか考えてなかった。
結局当たらなかったが、智美が当たったら どういうのかと思うとドキドキした。
669 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 10:31:07 ID:g/JMpTt80
またおっぱいネタで悪いのですが・・・・・
女性はブラのカップを言え!という命令には、(石川が智美の大きさを聞きたくて出した命令なのだが)
皆恥ずかしそうに、美由紀さんDカップ、愛ちゃんBカップ
一番言うのを抵抗したのが智美だった。
結局、美由紀さんがFカップであることをばらした。
そのとき、男性陣から歓声があがったことは言うまでも無い。
俺は、智美のカップにも驚いたが、美由紀さんが意外に大きいのにもびっくりして、少し興奮した。
670 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 10:37:19 ID:g/JMpTt80
あともう1つだけ、男性陣からの今着けている下着の色を言え!という命令に対し、智美は白にピンクの水玉、愛ちゃんは黒と恥ずかしそうに答えた。
愛ちゃんの容姿と下着の色のギャップに少しだけ萌えた。
さすがに社内なので、それ以上の命令はできず、王様ゲームは終了した。
672 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 10:42:20 ID:g/JMpTt80
以上番外編でした。
王様ゲーム後もバラバラと飲んでいると、愛ちゃんに部屋の外に呼び出された。
俺「どうした」
愛「話がある!」
ちょっと怒っている様子。
俺「なに、なに?」
愛「〇〇(俺のことを呼び捨て)!あんた智美さんのこと好きなの?」
俺「いきなりなんだよ。どうして?」
675 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 10:47:09 ID:g/JMpTt80
愛「だって、今日、智美さんのことばっか見てたでしょ!」
俺「そんなことねーよ」
愛「じゃあ、智美さんのことは なにも思ってないの?」
俺(一瞬悩んだが)「ああ」
愛「そうなんだ、好きじゃないんだ!」
俺「・・・・・」
愛「じゃあ、私のことは?」
俺「えっ」
676 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 10:51:53 ID:g/JMpTt80
愛「さっき、告白したのに返事もらってないよ!」
俺「さっきのはゲームじゃん」
愛「本気(マジ)で告白したのに!」
俺「・・・・・嫌いじゃねーよ」(キッパリ言えない俺)
愛「そうなんだ、好きなんだ!やったー!」
俺「お前、酔ってるな?」
愛「酔ってないよ!マジだよ」
677 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 10:55:24 ID:g/JMpTt80
そのとき、部屋の外で立ち話している俺たちの横を智美が通りかかった。
智美と目が合う。智美からちょっと睨まれた気がした。
なにも後ろめたいことは無いのになんとなく気後れして、視線を外した。
智美は そのまま女部屋の方へ消えていった。
678 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 11:04:22 ID:g/JMpTt80
変な誤解を与えてしまったか。こんなことしている場合じゃない。
俺「とにかく、酔い覚ませよ!」
愛ちゃんに こう告げると俺は飲み部屋に戻った。
元の位置に戻ってまた飲み始めたが、なんとか智美と二人きりで話ができるチャンスは無いものかと思案した。
俺のところの輪は美由紀さんと もう1人。美由紀さんが独壇場で自らの恋愛論について展開していた。
おれは美由紀さんのDカップらしい胸を浴衣越しにみながら、他のことを考えていた。
679 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 11:09:35 ID:g/JMpTt80
智美は大橋さんと石川ともう1人(女性)との輪の中にいた。
そこに戻ってきた愛ちゃんが入った。
何か起きそうな気がしたが、特に愛ちゃんはなにも言わなかったようだ。
終わりそうも無い美由紀さんの講話を聞きながら、さり気なく立ち上がり、トイレに向かうため、部屋の外にでた。
出るときに智美と目が合ったので、必死に目で『後から部屋の外に出て来て!』と訴えた。
682 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 11:16:58 ID:g/JMpTt80
トイレから出てくると廊下に智美が立っていた。
俺「よっ!」
浴衣姿が色っぽい。胸元はしっかり閉じてあるが、帯の上からほんのりとカーブを描いたふくらみがある。
Fカップ、白にピンクの水玉のパンティ。思い出して少し興奮。
智美「呼んだでしょ」(笑)
俺「やっぱり分かった?さすがだね!」
684 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 11:25:15 ID:g/JMpTt80
智美「さっき、愛ちゃんと何話していたの?」
俺「なんでもねーよ。ただの世間話」
智美「うそ!告白されたでしょ」
俺「冗談でな!」
智美「冗談じゃないと思うなぁ、前にも愛ちゃん〇〇君のことが好きって言ってたもん」
俺「智美さんこそ、大橋さんと仲良くしすぎだよ!」
智美「えっ、普通に対応してたつもりだったのに」
俺「スキー場でも仲良すぎてちょっと嫉妬しちゃったよ」
智美「私に嫉妬してくれたなんてうれしいな。嫉妬したのは私だけかと思ってた」
少し酔っ払った口調で話す智美が愛しくて愛しくて仕方なかった。思わず抱きしめたくなる自分を必死で押さえた。
695 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 21:28:57 ID:xkZKNXg/0
その日は、それ以上のことは何も無く、最後は男女それぞれの部屋に戻った。
実は何も無かった訳ではなく、俺が寝入って知らなかっただけだった。
後日、会社帰りに飲んだときに発覚するのだが。
スキーから帰ってきた数日後、男だけで会社帰りに飲みに行った。メンバーはスキーに行った男性陣。
王様ゲームのことなどを思い出し、盛り上がっていた。
698 :692 ◆r5m21u0gDo :2007/11/24(土) 21:42:05 ID:xkZKNXg/0
話題は美由紀さんがDカップと宣言したことに。
俺「どう見ても美由紀さんはDカップないよな」
石川「いやいや、智美さんの例もあるから、脱いだら凄いかもしれん」
大橋「そういや、お前、智美のおっぱい見たんだったな」
俺の心の中『大橋さんだって、知ってんだろ!』
石川「智美さんだって普段はFカップもあるなんて見えないよな」
俺の心の中『もう智美のことは思い出すなよ!』
大橋「美由紀も脱がしたら案外いい女かもな」
俺は ぼんやりと美由紀さんの裸を思い浮かべようとしたが、想像できなかった。
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