書き溜めてるのか?
>>10
ごめん書き溜めてない。
学校サボってなんとなく書き始めたから
私は男勝りで直ぐ足が出る様な女の子だったから 男の子と喧嘩をしたりなんて事が多かったんだけど みーくんにだけは女の子で居れた気がする。
「ねえ、みーくん」って声を掛ける癖は未だに治らない。
でも小学生だったし告白するとかはなくて ただ一緒に居るだけだった。
でも、中学生になってそんな関係はどんどん変わってしまうんだけど
中学に上がって、クラスが変わった。
それでも、家が近いから一緒に帰った。
でも部活を始めて毎日みーくんと会えなくなっていった。
私は運動部で、みーくんは文化系の部活だった
朝練や放課後の部活、休日の部活、全てがずれていって みーくんとは廊下でたまに会うだけになった。
それでも私はみーくんの隣に居るのは私だけだって思ってたし自信があったから平気だった
でも、忘れ物をしてみーくんに借りに教室へ行った時 そんな自信は吹っ飛んで行った。
みーくんの隣には可愛い女の子が居た。
男勝りで短い髪にほんのり日焼けした肌の自分と正反対の女の子
大人ぽくって長い髪で白い肌。その女の子がえーちゃんだった。
私に気付いてみーくんは声を掛けてくれた。
いつもの態度いつもの声で「あ、みーちゃん」って、でも子供な私は不機嫌で、でも隣立っているえーちゃんは「あ、あれがみーちゃんなんだ」なんて事を言っていた気がする。
みーくんの隣は私じゃなくてもよかったらしい。その事実に保健室に行って調子の悪い振りをして泣いた。
私は子供だった。
部活も休んで、友達にえーちゃんの事を聞いた
皆が皆知って居て、私が如何にみーくんしか見て居なかったかが解った。
えーちゃんはみーくんと同じ部活で目立ちはしないけど、頭がよくて美人だよねぇ!と彼女の悪口を言う人はいなかった。
勝ち目なんか最初から多分なかったんだと思う。
意識すると見えてしまうもので みーくんとえーちゃんが一緒に歩いて居るのをよく見るようになった
意識しないように意識しない様にした
同じ運動部系の男子に告白されて付き合おうとした事もある
グループもどんどん変わって行って、運動部のリア充達とつるんでいた。
でも、楽しくは全然なかった。
でも、残酷かな。二年生になってみーくんとえーちゃんと同じクラスになってしまった
私は極力無視しようとしたけど、みーくんは普通に接してきて どうしていいか解らなくなった、自己嫌悪した。