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里美
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861 :その95 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:58:11 ID:UfvYyekM0
「…ああ」

と、俺は答えたが、残念ながら甘美な快感は長く続かなかった。

(…え、ちょっと待て、やばい)

オナニーの時とはまったく違い、フェラともまた少し違う刺激が、俺のチンコを包んでゆくうちにしたがい、早くも下半身の奥から射精感が高まってくるのがわかったのだ。

柔らかく、温かく、粘着質で、そしてキツイものにこすられる事によって発生する、女性器内の刺激は、これまでとは違う感覚の射精の予兆を感じさせたが、とにかくもう射精しそうなことはわかる。

(やばい、マジやばい。まだ1分とかそこらじゃねえのか?これって早すぎるよな)


…こんな時に間が悪いと言えるのか、それともラッキーと言えるのかわからないが、今度は里美が俺の体を自分に引き寄せてきくると、俺を手伝うつもりか、無意識でやっているのか分からないが、下から股間をぐいぐい突き上げてきた。

里美の恥丘が俺の股間にガンガン当たり、さらに腰を前後左右にグラインドさせてくる。




862 :その96 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 02:05:20 ID:UfvYyekM0
一方、引き寄せられた俺は里美の豊かな胸にズブッと顔が埋まり、一瞬、息が詰まって射精感を忘れた。

一瞬、顔をしかめた俺を見て、里美はクスッと笑うと、今度は身体を起こしてきて、やや座位気味になった。

目の前に里美の豊満なおっぱいがあったので、俺は両手を使ってぐっと揉んでやり、次に指で左右の乳首をつまんでやった。

すると里美は目には目を…のごとく、俺の方の乳首を指でいじってきて、俺がくすぐったさから思わず身体をよじらせると、里美はニッと笑って、「K、かわい♪」と言ってきた。

「うるせーな」と俺が言い返すやいなや、いきなり里美が腕でぐっと引き寄せてきて、俺の唇に本日三回目だか四回目だかのキスをしてくると、そのまま舌を入れてきたので、むろん俺もやりかえした。


座って挿入したまま、俺たちは抱き合って少しづつ腰を動かし合っていた。

「もっと……もっと強く抱き寄せて」

里美が荒い息を漏らしながら、これまで見た中で一番艶っぽい表情で言ってくる。






865 :その97 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 02:09:26 ID:UfvYyekM0
俺がそのとおりにして、腕に力を込めると、里美は「んっ…あっ…あんっ!」と、声を漏らし始めた。

しかし、そんなことをしている真っ最中にも、実は俺は内心では(ちょっと待ってくれ!)と、悲鳴をあげかけていたのだ。

ただでさえ限界が近いのに、上にも下にも刺激をあたえられた日には…と思うが早いか、もう里美の中の俺のチンコは、なにかひくつきを起こしていて、自分でも限界が手に取るようにわかった。

そして里美がまたもや下から…というより、既にほぼ真正面からグイッと恥丘を打ち付けてくると、

(だめだ、出る!)

と思い、次の瞬間、出るのをガマンにガマンを重ねていた精液が、一気にチンコから放出された。





917 :中三編その98 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:12:42 ID:8nMuAfnX0
(>>865より)

「……つぁ……はぁ〜〜〜〜………」

精液はコンドームの中にすべてぶちまけられ、ストップされたが、むろん里美は俺の射精に気づき、

「……あ、出ちゃった?」

と言った。

「………」

俺は無言でチンコを膣から引き抜くと、透明のゴムに包まれたブツの先に、白い液体が溜まっていた。

射精によってリビドーが去ったせいか、なにかそれが妙に汚らしいものに見えて嫌だったので、俺はすぐにチンコからゴムを外すと、以前マンガで見た後処理法を思い出して、コンドームの口をギュッと縛って、ベッドの枕元の台に置いた。

「どうだった?」

と里美が聞いてきた。




919 :中三編その99 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:16:39 ID:8nMuAfnX0
その口調は、満足でも不満足そうでもなく、『こんなものか』という感じだったので、「…そっちはどうだったんだよ」と、逆に俺は質問を質問で返した。

「ん…途中からちゃんとやれてたじゃん。よかったよ」

と、明らかに言葉を選んだような感じで、俺に気を使っているのがわかったので、逆に俺はいたたまれなくなってしまった。

「……いや、でも…こんなにガマンできないとは思わなかった」

「えー……でも最初は誰だってそうじゃないの?」

確かに里美の言うとおりだと思ったが、オナニーの時に頭で妄想する、もしくはエロマンガなどで描かれているものを読むのと、現実の実践では、ものすごい隔たりがあるものなのだということが、骨身に染みるほどよくわかった。

先程のペッテイングの段階では、小学生の時の経験も生きて楽しかったし、性欲と好奇心に任せて好きな事が好きなだけできた。

が、挿入後となると、これがまったく自在にならない。




920 :中三編その100 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:18:30 ID:8nMuAfnX0
腰をずっと使いつつ、いつ射精するかずっと神経を使わなければいけないし、角度ひとつで俺も相手も、まったく気持ち良くなくなってしまったりするのだ。

AVやマンガでは、挿入しながら、俺がペッティングで楽しんでいたこと…つまり揉んだり舐めたり息吹きかけたりを、同時に行なっているシーンがたくさんあったが、今の俺にとってはそれだけでも高い高い関門に思えた。

そしてさらに最終的に相手を…女をイカさなければいけない。それもなるべく自分がイクのと同時か、もしくは先に…だ。

不可能だ。夢物語だ。そんなことの出来る奴は、まさに神業の使い手だ…と、この時はマジで思った。

(…読んでいる方、笑ってはいけない。これは多くの男が一度は通る関門のはずなのだw)





921 :中三編その101 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:22:56 ID:8nMuAfnX0
とにかく、俺が一方的に射精しただけで終わったとはいえ、ようやく念願のセックスを成し遂げ、二発目を放出し終わると、さすがに疲れて、俺は全裸のままベッドに突っ伏してしまった。

とにかく精神的にも体力的にも疲れた。

ベッドに埋め込まれている時計をチラリと見ると、すでに翌日に日付が変わって数十分ほど経っていたが、まだここに来て二時間半程度だった。

「…まだ時間あるな」

「そーだね」

里美はそう答えると、同じく素っ裸のまんま俺の横にゴロリと身を投げ出してきた。

次があるかわからないが、とりあえず俺たちはまたしばらくインターバルに入った。

何十分か経っただろうか、俺は横の里美の裸体をボーッっとした心持ちで眺めながら、

(…とうとうコイツとセックスしちゃったんだよな)

と、しみじみ思った。





925 :中三編その102 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:26:14 ID:8nMuAfnX0
小学生の時に、その一歩手前まで何度かいったが、結局最後までせずに自然と縁が薄れて2年半、なんというか、達成感と非現実感が半々という、不思議な感覚を俺は味わっていた。

里美は俺の気持ちを知って知らずか、横になったまま俺の顔をのぞき込んで、「初めてのご感想は?」
と、にやにや笑いながら、おどけるように聞いてきた。

「…むずかしかった」と、俺が(照れくさいので)情緒面をはぶいて、実務面の感想のみを正直に述べると、里美は「なにそれ」と言って、クスクス笑った。

だが俺にとっては笑い事ではない。

射精してクールダウンしたせいか、俺の好奇心と理屈っぽさが混ざった悪い癖が、ここでまた出た。

「…なー、ホントにさあ、ちゃんとマンガみたく出来る奴っているのかな」

「ん…?えっ、なに?」

「いや、だから…」




926 :中三編その103 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:28:15 ID:8nMuAfnX0
俺はさっき、里美に『最初は誰だってそうじゃないの?』と言われた後に考えた、本当の(?)セックスの技術についての想像を、かいつまんで説明した。

「…そんなん、いつまで経っても出来そうにねえよ、俺」

俺が意外と真剣だったので、里美はからかう気持ちになれなかったらしく、

「…経験してけばだんだん出来るようになるんじゃない」

と、ごく無難なことを言ってきた。

「次はもっとうまくやってみたいし」

「…ふーん、またしたいんだぁ…」

里美はわざとらしい上目遣いと、クールな口調で皮肉っぽく言ってきたが、最後の方では笑いが漏れていた。

「いや、だからよ…また俺だけイッちゃったりしたら悪いじゃん」

「……えーっ、いや別に……あはは」

「…やっぱチンコでかい奴が有利なのかな」

と、また自分で前の話を蒸し返して、気分が暗くなった。






931 :中三編その104 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:30:15 ID:8nMuAfnX0
里美の口ぶりからすると、Yや先輩のは俺のより相当デカかったようだし、下手をしたら俺の短小包茎チンコでは、勃起してもYの普通の状態にすら負けてしまうかもしれない。

普通に考えれば大きい方が持久力がありそうだし、女も気持ちがいいんじゃないのか…

などと思うと、俺は彼らが羨ましかった。

「だから経験だってば」

里美はそう言うと、手を伸ばしてきて、

「チンチンのせいじゃないよ」

そう言って里美は俺のチンコをぐっと掴んできた。


そして指先でサオを撫でて、長さを測るような動きをさせると、

「確かにKの小さいかもしれないけど…さっきちゃんと出来たし…だから気にしなくてイイってこと!」

里美が、この話はもう打ち切りとばかりにピシャリと締めたが、ここでなぜか、声のトーンを少し優しくして、

「…続けていい?」と、俺の目を見て言ってきた。





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カテゴリー:大人の話題  |  タグ:興奮したシチュエーション, 青春, 胸キュン,
 


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