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嫁のバッグから絶望的な量のSM道具が出てきた
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878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 00:28:15
やることはやったんだな

そりゃ友達居ない女だったらしい汚嫁がM女だったと知ればOLどもは大喜びだろw


881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 00:34:35
真実が広まれば、噂を流した工作員が自動的に割り出されて そいつは窮地に立つんじゃねーか?

じゃあアイツが言ってたのはガセか?アイツが工作員か?

てな具合にな、今頃そいつは焦ってるかもしれんな


883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 00:35:44
飛びっ子よ!

当然、汚嫁への慰藉料は200万の一括払いだよな?もし分割払いだったら手緩いぜ。


887 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/07(金) 00:41:12
>>883
一か月以内の振込一括払いです。




884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 00:36:46
サレ夫として慰められてる時に「そういや、誰がサド夫なんて噂流し始めたんだ?」って話ふってみたら?

特に相手がOLなら面白がって追い詰めてくれんじゃね?


887 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/07(金) 00:41:12
>>884
もう俺会社に この後そんなに出社しませんし、まあ仲の良い同僚に その件はたくします。

多分 五月のゴールデンウィーク明けぐらいに暇になれば やってくれるかもです。


890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 00:50:33
こんな短期間で激動だね。ホント乙。


891 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/07(金) 00:51:12
俺はこの土日で最終的にケつけるべく行動します。

嫁にいいようにされて終るには、俺はまだ若すぎます。

--------------------


495 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:14:18
土曜日に間男が心から愛し、どうしても忘れることが出来ない本命の女性とお会いしてきました。

俺は前日に自分の立場を説明したうえで、どうしてもお会いしてお話がしたいとTELで説明しましたが、最初彼女は

“もう私には終わったことです、苦い過ちとして忘れようとしても 決して忘れられない辛い思い出なんです。お願いですから私を そっとしておいて頂けませんか?“

と言って どうしても俺と会って話をすることに同意してくれませんでした。

でも最終的には俺の

“そうかもしれません、でも貴方には とっくに終わったことかも知れませんが、それでも貴方以外の人達にとっては貴方が舞台から退場した後も、今現在まで途絶えることなく ずっと続いているリアルな現実と言うか、地獄なんです。

私は たまたま不運にも偶然通りがかってしまったために分不相応に舞台に上げられてしまったただの男です。

私は貴方に愚痴や恨み事を言うつもりも、なにか貴方にして欲しいと要求するつもりもありません。

それでも貴方には貴方が退場した後に何が起こったのかを知る義務があるのではないのですか?“

という説得に応じる形で彼女と俺との会談が成立しました。


496 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:15:16
俺の嫁は冷静に傍目から見ても とても美しい女です、

特に運命のあの日 俺たちの家を出て行った後には、会うたびに4年の間一緒に暮らしていた俺が見ても はっとするほど美しくなっていきました。

それでも彼女を一目見た瞬間に やっと分かりました。間男があれほど執着し、俺の嫁が一瞬で敗れ去ったわけが。

それは外見的な差もさることながら、それよりもむしろ敢えて言うならば人が身に纏っているオーラの違いです。

間嫁さんが彼女のことを何故だか悪く言わなかった理由もわかりました。

こんな鈍い俺でも彼女に初めて会い、その瞬間に何故だか幸せな気分になって好感を持ちました、なんて言うのか不思議な気分です。


それと同時に俺の嫁が彼女に適うはずがないことも理解できました。

それは例えるなら、人が犬とトラを見た時に どちらが強いか戦いを見るまでもなくわかってしまうのと同じです。まあ、不細工な喩えですが。

簡単に言えば日陰と日なたの違いでしょうか?誰でも嫁よりも彼女に魅かれるでしょう。


500 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:19:18
俺は彼女に会った瞬間から自分のサレ夫としての立場なんて すっかり忘れて、まるで物語の語り部のように彼女が舞台から去った後に いったいなにがあったのか、ひたすら語り続けました。

間男の悲しみ、間嫁さんの苦悩と後悔、嫁の執着、そして嫁が間男の愛を勝ち取るためにいったい何をしたかを。

彼女は途中から泣きながら俺の話を聞いていました。

そして俺が全てを話終わると、彼女は無理やり微笑んで

“きっとあなたも耐え切れないほど お辛かったと思います。それでも私にお伝え下さり本当にありがとう。心から感謝します。“

といって帰って行きました。


499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/12(水) 20:19:14
飛び、いよいよ決着か



502 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:20:03
そうです、俺が最後にどうしてもしなければいけなかったこととは、彼女に全ての真実を伝えることでした。

彼女こそが この愛憎劇の真のヒロインなんです、俺なんて不運にも たまたま通りがかってしまったために、何故だか舞台に上げられてしまった ただのエキストラに過ぎません。

俺なんかが係るよりも ずっと前から始まっていたこの舞台から、俺は退場します。

その変わりにヒロインを舞台に復帰させて。

そうしなければ この劇はどうしたって終幕できません。


ただし、俺は嫁に復讐したいとかいった気持ちだけでやった訳では決してありません。

簡単に言えば 俺はもうそろそろ その役割を終えますが、再びヒロインをこの舞台に登場させることこそ俺の最後の役目だったのです。

彼女の最後の言葉を聞いて俺は確信しました。

彼女は長いブランクを経て ついに再びこの愛憎劇のステージに再び立つつもりだと。


503 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:20:50
その日の夕方に俺は間男にTELして直接あって話したいと伝え、夜には二人だけで会って話しました。

はじめ俺が その日の午前中に彼女に会ってきたことを話すと、間男は一瞬絶句した後で これまで俺の前では見せたことのない怒りを顕わにして言いました

“・・・君には関係ないことだろう!何をするつもりなんだ?彼女になにを言った?!“ と。


俺が全てを説明すると 彼はしばらく沈黙した上でおもむろに話始めました。やっとすべてを。

自分の結婚生活や、嫁に対する気持ち、そして彼女に対する気持ちを。

そして彼女への思いを話初めて以降 彼はどうにも耐え切れなくなったようで、涙が幾筋か彼の頬を伝っていました。


俺には彼と間嫁さんの結婚生活が どんなものだったのかはわかりません。

それでも、先日間嫁さんがおっしゃていたとおり愛のない寂しいしい毎日だったことだけは理解できました。

“愛されたいと願っていた、だから しゃにむに頑張った、仕事一筋に、それでも時間が経つほどに ますます私たちの心は離れていった、いったい私たち夫婦は どこで間違ってしまったのだろう?”

そういった時の彼は ただただ悲しそうでした。


508 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:24:03
俺は彼の思いを聞いたことで、彼のことが全て許せたわけではありません。

ただそれでも、彼もまた やっと見つけた愛を失って彷徨い悲しむ一人の男にしかすぎないことだけは解りました。

彼は彼女を失って以降、なんとか彼女の心を取り戻そうと これまでに何度も連絡を取り会って話したいと懇願したようですが、彼女は頑としてうけいれずどうしても会ってくれなかったそうです。

俺は言いました

“もう一度 連絡をおとりになってはどうですか?はっきりしたことは判りませんが今なら彼女は会ってくれるような気がします”

彼は期待と不信の入り混じった複雑な表情で曖昧に返事をしていましたが、絶対に彼女に連絡するはずです。


間男は最後まで俺の真意を測りかねていたと思います。

でも俺の話を聞いた後から なんだかそわそわしていた様子に、今現在でさえも どうにも抑えられらない彼女への思いが垣間見えました。

40過ぎの男がまるで母を慕う幼子のように見え、その瞬間に なんだかあの女性の魅力の正体が ちょっとだけわかりました。

それは彼女が身に纏うある種の強い母性を感じさせるオーラのようなものが原因だと思います。

俺の嫁のそれが、闘争と警戒、であるのに対して彼女のそれは、安らぎと安心、そんな差だと感じました。


510 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:24:43
月曜日の昼ごろ間嫁さんから連絡があり、間男が間嫁さんとの極めて不利な条件での協議離婚に突然応じ、そして その日の内についに家を出ることを聞きました。

間男は やはり全てを捨てて本命の女性と一緒になるつもりなのだそうです。

間嫁さんは彼のその選択と決断に大いに納得しているようです。

俺の嫁の長い年月を費やした企みは失敗して、彼女は再び本命の女性に敗れ去りました。一瞬にして。


間嫁さんが使っている興信所の調査で新たな事実が発覚しました。

俺の嫁の高校の卒業アルバムの中に間嫁さんを嵌めたと思われる、彼女の不倫相手の男が写っていたそうです。

全く違う名前で、しかし同級生達の証言でも その男と嫁が当時付き合っていたとか、特別に親しかったというような証言は今のところ 出てきてはいなくて、あの件が嫁が仕組んだことだという確証などはまだないようですが、それでも間嫁さんは絶対に俺の嫁の企みだと確信しています。


511 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:25:22
前に初めて その話を聞いた時にも はっきりとは間嫁さんは言いませんでしたが、おそらく彼女は その若い男性のことを愛していたのでしょう。

だからこそ どうしても真相をしりたいのでしょうし、自分の真剣な気持ちを おもちゃにされたことがどうしても許せないんだと思います。

今の間嫁さんは自分の離婚の問題や、間男のことなどどうでもいいような感じで、言ってしまえば嫁への復讐に取りつかれた修羅のようです。

俺や間男、そして本命の彼女などの関係者が全て去った後で最後に間嫁さんと、おれの嫁の女二人の激闘が繰り広げられるのでしょう。


513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/12(水) 20:26:37
救いのない話だな・・・


516 :飛びっ子 ◆GplYuWLnjA :2008/03/12(水) 20:27:59
火曜日の昼過ぎに間男から電話がありました。

本命の彼女とついに再び会うことが出来、二人でやり直すことになったそうです。

まあ、前日に間嫁さんから聞いていたので知っていましたが。

本命の女性も自分から身を引いたとはいえ、当然に気持ちも残っていたでしょうし、なによりもボロボロになり 全てを失っても それでも自分をひたすら愛し続ける間男を見捨てることができなかったのでしょう。

彼は“あなたにとんでもなく酷い仕打ちをしてしまった私が、結局あなたに救われました。

どんなにお詫びしても足りませんし、また どんなにお礼を言ってもたりません。

本当に申し訳ありませんでした、そして心からありがとう“

そう言いました。

しかし 俺は彼を救うためにやったのでも、嫁に復讐するためにやったわけでもありません。

ただ俺は、自分なりに この問題にけじめをつけたかっただけです。

まあ結果は俺の予想通りになりましたが・・・



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:SM_調教, 修羅場・人間関係, 浮気・不倫, これはすごい, 寝取られ,
 


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