どこにでもいるんだな
業界、世代関係ないよね。
俺の場合は部署自体が犠牲者が固定してくれた方が楽らしいのか
犠牲者がやめようとすると、部長副部長課長が、辞めないように丸め込みにかかってきてたな
朝もいない
戻ってこない
いつの間にかいつもいない人になった
なのに私以外のチーム員には報連相を求めた
そもそもいないのにどうやって?とネタにされた
しても忘れるじゃんw と小馬鹿にされていた
高熱事件から4ヶ月ほど立った頃
ついに上司は退社することになった
朝礼でO部長から聞かされた
挨拶もなにもない突然の退社だったので みんな驚いていたが
仮にもチームのトップが無責任すぎじゃね?
とみんな白けた反応だった
晴れて私は希望していたチームに 異動することができた
あいつがいなくなってから社内の雰囲気はすこぶるよくなった
本当にびっくりするほど平和すぎる
トラブルの元がいなくなったからなのかみんかすこぶる機嫌が良い
今日(と言うか昨日)
突然だったからってことで そいつが渋々最後の挨拶をしにきた
みんなの前に立って声を震わせながら
中途半端な時期に突然退社して申し訳ございませんでした とか言ってた
でも突然だったのは 会社の指示があったからだったとか
会社のせいで中々やめられなかっただとか
寿退社だから仕方ないんだとか
ステップアップのためにやめるだとか
支離滅裂なこと言ってた
最後まで嘘と言い訳と矛盾と見栄のモンスターだった
お世話になったからと言ってお菓子を配ってたけど それも自分でやらないで他の人にやらせてた
あいつは箱持って金魚の糞みたいにくっついてるだけだった
一人じゃなんもできないんだな
って馬鹿にされてた
最後にもう一回深々と頭下げて お世話になりましたありがとうございました!
とか言ってたけど 誰ひとり労いの言葉もかけなかった
ルール違反した人間には本当に社会って厳しいなと思ったけど 完全に自業自得
元上司は俯いたまま出て行った
これから元上司が中途半端にした仕事の後処理とか
あと得意先にあいつがちょっかいかける可能性とか
いろいろ問題はあるけど
私はあの時吹っ切って良かったなって思った
今はすごく仕事が楽しい