2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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人生詰んだから今まで楽しかったことを書いていく
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108 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:31:33 ID:D22(主)
科目が嫌いだからと先生まで嫌いになってた国語の担当教師

いちいち小テスト

少しでも成績が悪ければ呼び出し

「勉強を何もしていないようだが、何か不安ごとでも?」

「君はこの分野のここ理解してないね?」

的確な指摘が刺さって嫌いだった

授業は分かりやすかったが寝てばかりいた

その先生のご家族が当時入院中で、後に亡くなったと聞いた

大変な時期なのに生徒のためを思って、ひとりひとりに合わせた添削だの大量のコメントだの呼び出し面談だのしてくれてた

先生ごめんね

先生がこの位は覚えておけとおっしゃった部分、今になって教養として生きてます



111 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:33:09 ID:D22(主)
やっぱり よくしてもらってるよなあ…

周囲には ほんと恵まれたと思う

子供の頃の話

ビニールプールを買ってきて水入れてくれる親

プールが小さいからと外側から水鉄砲打ったりして全身濡れて遊べるようにしてくれた



114 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:36:57 ID:D22(主)
夏休み

自由研究に困らないよう あちこち科学館等に連れて行ってくれる親

ナスやトマトを育てる手伝いをさせてくれる祖父母

すいかを育てるのが いかに大変か分かった

農家の方には本当に頭が上がりません



116 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:40:08 ID:D22(主)
夏休み

夏は海や山に行くんだぞ、大人になってからと子供じゃ来る夏が違うから目一杯遊んでおけ

そう言いつつ疲れた体にむち打って あちこち連れて行ってくれる父親

好物を入れておにぎりを作ってくれる母

大人になってから何度も同じ海に行ったのに、砂に穴掘っても水に足つけても何も楽しくない

ただ潮の匂いのする風で体じゅうべとべとになるだけ



117 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:42:15 ID:D22(主)
学校の課題である施設へ行くことになった(〆切りがあって行くのは各自)

ね、一緒に行かない?

○○とかも来るから どうせならみんなでやろ!

そう声かけてくれたクラスメートたち

死ぬほど嬉しかった

正しい高校生で彼らが眩しかった




118 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:43:42 ID:D22(主)
秋の休み明け

明らかな さぼりなのにベッドを貸してくれる保健の先生

熱がないのに微熱で帰らせてくれた

何となく鬱気味なのを理解してくれてた



119 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:44:37 ID:D22(主)
不仲になった両親の喧嘩の声を聞きながら、真っ暗な部屋の隅で被る青いブランケット



120 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:47:08 ID:D22(主)
行かない部活が終わる時間まで暇をつぶした公立図書館

同じく家庭や会社やそれぞれの場所にいられず開架コーナーにたむろする中年や定年後の人たち

紛れていられる、誰も自分に興味がないのは安心した



121 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:48:24 ID:D22(主)
駅の近くのマック

百円ウーロン茶頼んで図書館に借りた本を読んだ

近くにプリクラ取る場所があって、同じ制服の子たちが仲良く切り分けたりしていた



122 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:48:46 ID:D22(主)
泣き疲れてしまった



124 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:51:30 ID:D22(主)
中二病をこじらせ嘘ばかりつき、家庭に居場所がないようなことばかり言っていた中高生の頃

ぼっちすぎて脳内で作り出した架空の友人

見た目もよく勉強も楽器もスポーツもできて人望があった

友人とはいえ たまに話しかけてくれる程度、基本は架空の世界でも友人に囲まれていた



126 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:53:41 ID:D22(主)
同じく ぼっち過ぎて作り出した架空の知人

少し年上、頼り甲斐があり どんな失敗でも優しくフォローしてくれた

今はその知人にも見放されかけている



129 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:56:24 ID:D22(主)
調理実習で皿洗いを代わり、「いいから調理やってよ」と押しつけるように調理をさせてくれたクラスメート

後で分かったが料理激ウマ(高校生だが趣味で料理教室通ってた)だった

担当した調理は順序を間違え微妙な出来だった

ぼっちなので聞かれてもいないのに饒舌になり不要な自己保身をした



130 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:57:40 ID:D22(主)
嘘ばかりつき中二病をこじらせ孤立していた頃

その嘘に付き合ってくれたクラスメートたち




131 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:58:07 ID:D22(主)
暑い夏

パックのジュースを冷やしておいてくれる母



132 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)01:58:56 ID:D22(主)
定期用のお金を落としたとき

悲しそうな顔で注意しないとね とだけ言って再度苦しい家計から出してくれる親



133 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)02:00:09 ID:D22(主)
高校卒業時

中学と同じく真っ新な卒業アルバム

何も聞かずにご馳走を出す母、1も18かと普段飲まない酒を飲む父



134 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)02:02:43 ID:D22(主)
低レベル私立大(一部優秀な人もいます、特に奨学生)で知り合った他学部生

くだらない嘘に付き合ってくれ そこで初めての経験をした

流されやすく孤独な底辺にお似合いの経験だった



135 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)02:03:22 ID:D22(主)
第一志望に落ちた後

現役で受かってよかったとしんみり言う父

好物料理作る母



136 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)02:04:25 ID:D22(主)
センター試験の寒い朝

落ち着け大丈夫だからなと手を握って自分が受験生のような声で言う父

勉強してないのわかってたはずなのに



137 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)02:05:23 ID:D22(主)
受験生時代

母が作ってくれた夜食

さぼって寝てても休息は大事よと何も指摘しない母

夜食持ってきてくれたのに勉強せず寝てた事すらあった



138 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)02:09:11 ID:GVy
つかなんで詰んだなんて思ったわけ?



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:泣ける話,
 


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