サイコパスの嫁と結婚した結果
夜だし ゆるゆると語っていく。書き貯めしてないが良かったら読んでくれ。
俺32歳 三流会社員。ブサ面。マジで取り柄無し。
嫁28歳 超美人。ありとあらゆる面で能力高し。
なんで結婚できたの
>>4
謎。
だが、今 仮説があって、その理由がサイコパス感あり
二人の出会いは幼稚園の頃だった。
嫁は当時の女友達の妹で、病気だった。
その子の親に「遊んでやって」と言われて、何となくゲームとかカードの話をしてやった。
内心 俺は楽しくなかったが、その子のお母さんはいい人だったので期待に応えたいみたいな感じで当時の嫁に優しくしてた。
幼稚園の年長さんでも相手2歳か……
>>8
すまん、幼稚園なのは彼女の方な。
小学校に上がっても嫁とは ちょこちょこ絡んだ。
4つも年齢が違うのに4歳年上の男子と互角に渡り合うRPGのやり込みとカードのコレクションをしていた。
小学校5年生からモデルの仕事を始め、同時に某スポーツと作文で市から表彰されるほど才女だった。
そんな彼女が中学2年生の時、おれは彼女に告白された。
この時の彼女は地域で ちょっとした存在となっていて、一方俺は「モテないけど それが青春」みたいな男だったので、相当戸惑った。
全然そんな目で見たことなかったし。
彼女の告白は何ていうか女の子っぽくなく、凛々しい感じで まっすぐ目を見つめながら言われた。
wktk
場所は高校の帰り道で、モテない連合の友達と一緒だった。
俺は恥ずかしさもあり、4つ下の女に翻弄されたくないみたいなプライドもあり、モテない連合を裏切る感じも嫌で普通に断った。
「ごめんなさい」と半笑いで応じた。
(「ちょっと面白いけど もうちょっと大きくなってからねー」的な大人な態度をイメージ)
彼女は凛とした表情で「・・・わかった」とだけ答えて、粘ることなく去っていった。
当時 俺はランニングを趣味としていたが、2週間以上も彼女のことが頭から離れなかった。
「告白されると意識してない相手でも意識するようになる」みたいな理屈が言われていた時代だったが、まさに その通りだった。
告白から3週間後、彼女がアポイント無しで家に来た。
彼女は明らかに「勝負」をかけてきていた。
もともと美人ではあったが、モデル業で洗練された絶妙なファッションとメイクで、俺はドアを開けた瞬間 言葉を失った。
彼女は表情を優しく崩すとゲームを取り出し、「これ一緒にやりたい」と言ってきた。
強力プレイ型の単純なアクションゲームだった。
彼女を部屋に上げた
不思議なことが二つ
1.自分は大人になってからモデルやってたんだが、中学生のモデルって自分でメイクすんの?
2.男って「お、凝ったメイクだなー」って気がつくもの?
>>25
仕事ではメイクさんがいたりいなかったり。
さすがにプライベートでは自分でするでしょ。
男でも気づくよ!
ちなみに この後 彼女は日本トップクラスの大学を総なめにするほどの成績だった。
一方俺は偏差値50程度の高校で、大学も同様。
つり合いが取れなさ過ぎてテンション上がるどころか、いたたまれず、「早く帰らないかな」とか思いながらゲームをしてた。
彼女は楽しそうにしていたので、年上の貫禄みたいなものを見せつけるために、虚勢をはって俺も楽しそうにゲームに付き合った。
突然 彼女がゲームに飽きたかのようにベッドに横になった。
「はー」と深いため息をついて上着を脱いで、こっちを見た。
どういう空気かには気付けたが、俺は童貞だったし、年上のプライドみたいなものもあったし膠着するばかりだった。
そんな彼女は「お父さんのお酒持ってきたんだけど、飲む?」と俺に言った。
当時未成年だったが、やはり舐められなくなくて「いいね」みたいな感じで答えた。
酒は洋酒の小さなボトルのもので、アルコール度数もそんなに高くなかった。
酔いはしなかったけど、「お互い酔った」という共通認識が生まれて、俺は唐突に「キスしていい?」とか聞いてしまった。
彼女は それには答えず殆ど間髪入れずに俺の唇を包むような形でキスをしてきた。
童貞の俺は それだけで今日はもう充分!という感じだったが、彼女はゆっくりと服を脱ぎ始めた。
スポーツブラでうっすら腹筋が割れたのを覚えている。
俺は動揺しまくったが、ここにきてもまだ平静を装おうと、「へえ〜こうなってるんだ」と彼女のアレをいじりまわした。
彼女は感じながらも穏やかな感じで、「そちらがよければ私はいいよ」というスタンスで俺のやりたいようにやらせてくれた。
中2の時 告白されたのが高校の帰り道ってどういうことや