Aさんに連絡し、後日会って結婚する旨を伝えると
「え、なに、4年間一緒にいて付き合ってなかったの?」
「交際すっ飛ばして結婚かぁ、まあ実績はあるから大丈夫だな」
と軽く流された。
「普通信頼していたのに俺の娘に手を出しやがって!と怒るところじゃないんですか」
というツッコミには
「いや、信頼してるから俺の娘は任せたぞ、ってつもりだった。それにまだ手を出してないんだろ?」
と切り返されてどうしようもなかった(新入社員の時に貞操観について話していた)。
その後、仕事が忙しくなりゴタゴタし始め、婚姻届を出したのは4月13日だった。
婚姻届を出した晩、二人そろって卒業、俺は魔法使いを回避した。
体よりも気持ちが盛り上がりすぎて一晩で相当数をこなした結果、一発でヒットさせてしまい、新婚気分を味わう暇を持てなかったのが少し残念ではあった。
その後、俺を馘首にした案件で いろいろととんでもない事実が出てきて
元会社から多大な賠償があったり、その賠償金で結婚式をしてトラウマの原因二人に復讐したりとか
いろいろあったが、夫婦仲良く家族と一緒に過ごしてきた。
つい先日、8回目の結婚記念日に勇気を出して互いのトラウマだった「愛してる」を唱えてきた。
嫁の好きなピンクローズと俺の気持ちを込めた白のカーネーションの花束と、プレゼントのアザレアの小鉢と一緒に。
プロポーズの時以来の、嫁さんの嬉し涙を見て
ああ、俺たちはもう大丈夫だなと思えたよ。
連投の上長文でスマソ
>>52
GJ!!
奥さんと幸せにな。
>>52
会社からの賠償と、元嫁クソ間男への復讐kwsk!!
>>40
トラウマのバカ二人への復讐kwsk
>>55 >>56
kwskですね、わかりました
「会社からの賠償編」
今から4年前の2月の終わりごろ、元会社の監査室に所属していたやり手の同期C君から電話があり、いろいろ話をした結果、所属していた支社が腐り果てていたことが発覚した。
・支社の上層部はクズ太の親族で固められており、クズ太は支社長候補だった。
・他の社員の手柄を上層部のクズ太親族が こっそりと掠め取って本社に報告。
それを訴え出ようとすると地元のクズ太親族の息がかかった何者かが嫌がらせを開始
心身を摩耗させ、いわれのない懲戒処分で例の念書を書かせて追放。
・俺の有給休暇の申請は上司であるクズ太の姉(結婚して名字が変わっていた)が握り潰し。
しかも普通に勤務していた日に有給を当てて使い切るように勤務実績を改竄。
・俺への損害賠償は前日に俺に叩きつけた300万の手切れ金の回収の為だった。
・俺がとってきた契約も すべてクズ太の手柄に。
これ以外にもいろいろと埃が出すぎて、むしろ埃しか出なくて会社として終わっているレベルどころでないことが発覚。