元カノとのセクロスのことを語ろうと思う
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114 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:12:04.41 ID:0pjASFCY0
セクロスの後、浮気の主旨をちゃんと話そうと思っても元カノは聞きたがらなかった。
要するにセクロスの間しかその話をしなかった。
オレはやはりやりすぎたんだと思った。深く後悔していた。
そんな毎日がしばらく続いた。
115 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:12:16.89 ID:0pjASFCY0
ある日、オレは田中さんの画像を全て捨てた。
すると元カノは驚いたように何故消したのか問いただしてきた。
オレは素直に「失敗した。やりすぎた。そんなつもりじゃなかった」と話した。
元カノは聞いてくれたが、心がそこにない感じだった。オレは思い切って言った。
「オレはお前じゃないとダメなんだ。もう浮気はしないから許してくれ」と。
その言葉を聞いた彼女は、話しにくそうに少しずつオレに向かって話し始めた。
116 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:12:33.84 ID:0pjASFCY0
「あなたは田中さんをまた抱きたいでしょ?」
「自分の色に染めて興奮したいでしょう?私の時みたいに」
「田中さんじゃなくてもいいのよね。誰でもいいんだと思う」
「それがあなたが一番興奮することで、私や田中さんじゃないとダメなわけじゃないでしょう?」
オレは反論したが、半分は正解だなと思った。
「あなたは愛してる人をいくら傷つけてでも、自分の求める興奮を選び続けると思う」
オレは何も言えなかった。
セクロスの後、浮気の主旨をちゃんと話そうと思っても元カノは聞きたがらなかった。
要するにセクロスの間しかその話をしなかった。
オレはやはりやりすぎたんだと思った。深く後悔していた。
そんな毎日がしばらく続いた。
115 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:12:16.89 ID:0pjASFCY0
ある日、オレは田中さんの画像を全て捨てた。
すると元カノは驚いたように何故消したのか問いただしてきた。
オレは素直に「失敗した。やりすぎた。そんなつもりじゃなかった」と話した。
元カノは聞いてくれたが、心がそこにない感じだった。オレは思い切って言った。
「オレはお前じゃないとダメなんだ。もう浮気はしないから許してくれ」と。
その言葉を聞いた彼女は、話しにくそうに少しずつオレに向かって話し始めた。
116 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:12:33.84 ID:0pjASFCY0
「あなたは田中さんをまた抱きたいでしょ?」
「自分の色に染めて興奮したいでしょう?私の時みたいに」
「田中さんじゃなくてもいいのよね。誰でもいいんだと思う」
「それがあなたが一番興奮することで、私や田中さんじゃないとダメなわけじゃないでしょう?」
オレは反論したが、半分は正解だなと思った。
「あなたは愛してる人をいくら傷つけてでも、自分の求める興奮を選び続けると思う」
オレは何も言えなかった。
117 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:12:46.70 ID:0pjASFCY0
そう言いながらも元カノは「抱いて」と言ってきた。
おまnこに手を持って行かれる。ものすごく濡れていた。
「あなたは私を沢山傷つけるけど、それでしか私は興奮しないの」
「でもずっとは耐えられない。きっと私はあなたと近いうちに別れると思う」
「でも今はいや。沢山いやらしい事を私でして。沢山傷つけて。誰にでも抱かれるから。どんな言う事でも聞くから」
彼女はオレの手をおまnこにあて、腰をぐりぐりと指先に押し付ける。
その腰の動きを見ただけでオレは勃起している。
118 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:16:39.17 ID:0pjASFCY0
それらの言葉はいわゆる「プレイ」的なものとは違ったと思う。
だからオレは悲しくもなり、震えるほど興奮もした。
オレはとっくの昔に間違ってしまった。
そして今大切なものを失おうとしている。
なにより、大切なものを傷つけ続けてきた代償なんだ。
にも関わらず、彼女の声・言葉・表情・動きの全てに興奮を覚えている。
もう元カノに心も体も預けていた。それしかできなかった。
彼女はいやらしい表情でオレをみていた。
119 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:17:02.50 ID:0pjASFCY0
元カノはしゃがみ、オレのちnぽを愛おしそうにフェラチオする。
オレは我慢できず、彼女に抱きつく。
「今日は私ね」と言って、オレの上に跨る。優しくやらしい言葉攻め。声をあげてしまうほど気持ちいい乳首責め。
「元カノ様。捨てないで。愛してます。捨てないで!一緒にずっといて!」と叫ぶ情けないオレ。
「ふふ。いっぱい気持よくしてくれる?」と楽しそうに微笑む元カノ。
オレは悲しみの中で、セクロスの間だけは彼女が本当にオレを愛してくれていることを感じていた。
そして元カノの体と、ツボを突かれたプレイと、愛情に溺れながら、あっという間に射精した。
120 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:17:14.59 ID:0pjASFCY0
そんなふうに数ヶ月を過ごした。
日常では常に心をもやもやとさせて、セクロスで爆発させる。
浮気はその後一切しなかった。元カノはオレの浮気をものすごく求めてきたが、もうそれは出来なくなっていた。
オレは元カノを失うのが本当に恐怖だった。耐えられなかった。彼女のこれまでの傷を癒すことは出来ない。オレにその資格はない。
浮気をしなくなってからも彼女は、オレのケータイもPCもチェックしていた。
オレを信じないのが当たり前なのだ。オレの言葉には全く意味も説得力もない。こんなことになぜ今まで気付かなかったのだろう。
オレは後悔しながら彼女を抱いた。元カノが拒むことはなかったし、毎回素晴らしいセクロスだった。だが、オレはとにかく怖かった。彼女を失うのが。
いくら抱いても、その気持ちが無くなることはなかった。
121 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:17:27.62 ID:0pjASFCY0
そんなある日、元カノがオレにあるHPを見せてきた。
「ここに二人で行かない?」
それはカップル喫茶だった。新宿にあるoという老舗だ。ハードな店で有名だった。
オレは元カノを他の男に抱かせることに興奮していたが、元カノの前で他の女を抱くのは抵抗があった。
だが元カノが求める浮気が出来ない精神状態になってしまい、それは元カノを満足させられない事をも意味する。
浮気が元カノを失う事になる一番の理由にも関わらず、浮気しなければ元カノを満足させられない。そんな状況だった。
122 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/06(金) 04:17:52.24 ID:0pjASFCY0
そういう意味ではこの店はうってつけだった。目の前でするのは今までの浮気とも感覚が違うはずだ。
そして視覚的にも彼女を興奮させられる。
なにより今のオレたちはセクロスで繋がっている。
そんなふうにも考えていた。そうしたのは自分なのに。
オレは元カノに求められるまま、歌舞伎町裏のカップル喫茶Oに、二人で行くことにした。
128 :なまえを挿れて。:2012/01/06(金) 20:59:54.89 ID:UK2CNGHZi
しえんage
129 :なまえを挿れて。:2012/01/06(金) 22:27:07.55 ID:SpaXDKlm0
支援
131 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/08(日) 03:56:32.20 ID:2kHSDN2J0
1です。
今回はカップル喫茶編?です。
本当は書かなくてもいい蛇足部分とも思ったんですが、二人にとっては大事な場所でもあったので書きました。
カップル喫茶ネタは尽きないのですが今回だけにしますのでお許しください。
それでは続けます。
132 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/08(日) 03:57:11.53 ID:2kHSDN2J0
それまで単独男性を中心としたプレイしかしてこなかったオレたちにとって、カップル喫茶は未知の場所だった。
単独さんとのプレイは、結局オレが主導権を握ることになる。
あれこれと指示をだし、自分と元カノの興奮を引き出すように動いてもらう。
失礼な言い方だが「生きている道具」のような存在だ。
しかしカップル喫茶は違う。カップル同士はつねに対等だ。
オレは元カノとの今の関係を超気にしながらも、新しい刺激にドキドキしていた。元カノもそうだった。
133 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/08(日) 03:57:37.62 ID:2kHSDN2J0
中に入れてもらうとマスターと奥さん、飼い犬が迎えてくれた。
エントランス部分である程度の説明を受け、荷物を預ける。
ドアの向こうからは80年代の音楽が漏れている。マスターの後を付いていき、ドアが開かれた。
そこには二組のカップル。
いわゆるバーのような場所で、男性は下着のみ、女性はコスチュームを身に付け、オレたちをみていた。
オレたちは緊張しながらも彼らをみる。小さく会釈する。
「自分たちに近い趣味の人たちか」と心の中で思ったのを覚えている。
134 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/08(日) 03:58:03.71 ID:2kHSDN2J0
プレイルームやシャワー室、ロッカーの説明を受け、彼らが座っている場所に一緒に座った。
40歳くらいの男性がオレに「はじめてですか?」と聞いてくる。
オレは「ええ。はじめてです」と答えた。
元カノは興味津々に部屋の中を見渡している。オレより余裕がある様子。
スタッフに「シャワー浴びますか?」と促され二人でシャワーへ。
シャワーから戻ると二組ともプレイルームのほうに移動しているようでカウンターには誰もいない。
オレたちはホッとしながらお茶を飲んでいた。
するとプレイルームから聴こえてくる喘ぎ声。
興味本位で覗くと、二組のカップルがお互いのパートナーを交換しセクロスしていた。
>>次のページへ続く
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